毎日のように使う洗濯機。衣類の汚れは落ちていても、洗濯槽の裏側には汚れやカビが少しずつ蓄積しています。そのまま放置していると、大切な衣類へ菌やニオイがうつる原因に…。
そうなる前に、「洗濯槽クリーナー」でスッキリ掃除をしましょう!洗濯槽クリーナーは、見えない部分に潜むカビ菌や水アカなどを除去してくれる優れものです。
種類が多いのでどの洗濯槽クリーナーを選ぶかが迷うこともあり、場合によっては洗濯機の故障にも繋がるため、洗濯槽クリーナー選びは慎重に行いたいですよね。
そこで今回は、洗濯槽クリーナーの選び方を解説します。楽天市場の日用品ジャンル担当の中田さんにポイントを聞いたので、そちらもお見逃しなく!
記事後半では、おすすめの商品を楽天市場の人気ランキングから紹介!いま買うべき洗濯槽クリーナーが分かりますよ。
洗濯槽クリーナーの選び方|5つのポイントで紹介
洗濯槽クリーナーを選ぶ際に着目するポイントを分かりやすく解説します。
「酸素系」または「塩素系」から選ぶ
洗濯槽クリーナーは、「酸素系」と「塩素系」の2種類に大別されます。それぞれが異なった特徴を持っているため、想定している目的や使い方に合っている方を選びましょう。
酸素系の洗濯槽クリーナーの特徴
おもに「過炭酸ナトリウム」を主成分としており、汚れを浮かせて除去するはたらきを持っています。厚く蓄積した汚れを剥がしてくれるので、効果を実感しやすいのが特徴です。
また、衣服や肌に対してやさしいこともメリット。赤ちゃんや肌が敏感な方がいる家庭での使用におすすめです。塩素系と比べ、ニオイが気にならないのもポイントです。
塩素系の洗濯槽クリーナーの特徴
塩素系の洗濯槽クリーナーの多くは「次亜塩素酸ナトリウム」が主成分。強力な洗浄作用により、汚れを分解・除去します。洗濯槽内のカビの除去率が高いのが特徴です。
酸素系に比べると短時間で洗浄が完了、また冷たい水でも使用できることがメリットです。
酸素系・塩素系いずれにも液体タイプと粉末タイプがあります。次より洗濯槽クリーナーの液体・粉末タイプをご紹介します。
粉末タイプか液体タイプで選ぶ
洗濯槽クリーナーには、「粉末タイプ」と「液体タイプ」の2種類があります。粉末タイプの洗濯槽クリーナーは、つけおきをするのに便利。たっぷりと時間を使い、洗濯槽の隅々までキレイにしたい場合におすすめです。
その反面、水に溶かすための時間が必要なため、すぐに洗浄を開始できないデメリットもあります。
液体タイプは、瞬時に水に溶けるのが特徴。洗濯槽に注ぐだけなので、使い方もシンプルです。
縦型やドラム式など対応する洗濯機のタイプで選ぶ
配合されている成分によっては、自宅の洗濯機で使用できない場合があります。洗濯槽クリーナーを選ぶ時は、縦型・ドラム式・二層式の、どのタイプに対応しているかを必ずチェックしましょう。
特にドラム式洗濯機を使用している方は要注意。酸素系の洗濯槽クリーナーは、ドラム式洗濯機に対応していない商品もあります。思わぬトラブルに繋がらないように、気をつけて選びましょう。
「シャボン玉」や「オキシクリーン」など人気のブランドから選ぶ
迷った場合は、ブランドで選ぶのもひとつの手。洗濯槽クリーナーは、以下のブランドが特に人気です。
- シャボン玉
- オキシクリーン
- URUOi
- アリエール
- カビキラー
まずは人気のブランドを試してみるのもおすすめです。
楽天市場の人気ランキングから選ぶ|最新の人気商品をチェック
楽天市場のランキングは常に更新されているため、最新の人気商品がひと目で分かります。たくさんの人が実際に使用して満足している商品を選べば、きっとあなたにとっても良いものが手に入るはずです。
商品選びに悩んだら、ランキングをチェックしてみましょう!
中田
楽天市場 日用品ジャンル担当
このジャンルの購入者は女性が多く、特に30代・40代が多いです。ドラッグストアで見かけるような一般的な商品よりも、メーカーの3000円ぐらいの本格仕様のものが売れているようです。
また、単品よりも、2個セット、3個セットと複数商品が人気のようです。
なお、洗濯機の掃除方法を以下の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
洗濯槽クリーナーおすすめ20選|楽天市場の人気ランキングから紹介!
ここからは楽天市場で人気の洗濯槽クリーナーを、ランキングからご紹介します。記事前半で解説した選び方を参考に、自宅の洗濯機でも使用できる洗濯槽クリーナーを選びましょう。
【酸素系】洗濯槽クリーナーおすすめ8選
まずは、酸素系の洗濯槽クリーナーをご紹介します。
【塩素系】洗濯槽クリーナーおすすめ10選
続いて、塩素系の洗濯槽クリーナーをご紹介します。
【その他】洗濯槽クリーナーおすすめ2選
最後に、酸素系、塩素系以外の洗濯槽クリーナーをご紹介します。
洗濯槽クリーナーで洗濯機をきれいに掃除しよう
洗濯機は頻繁に買い替えるものではないため、日頃からお手入れして洗濯槽をきれいに保つことが大事です。
縦型洗濯機は塩素系と酸素系クリーナーそれぞれを、ドラム式洗濯機は塩素系クリーナーをおすすめします。
洗濯槽の掃除方法に関してはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
洗濯槽のなかは、少しずつカビや汚れが蓄積していきます。洗濯槽の掃除をしばらくしていない、あるいは一度もしたことがないのであれば、早めに対処しましょう。
洗濯槽クリーナーの選び方や人気ランキングを参考に、お使いの洗濯機に最適な商品を見つけてください。
※本記事は楽天市場が作成しています。