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2024.01.10

【楽天市場】抱っこ紐おすすめ20選|新生児期から活躍!前向き抱っこやおんぶができる商品も

抱っこ紐おすすめ20選|新生児期から活躍!前向き抱っこやおんぶができる商品も

抱っこ紐は、赤ちゃんとのお出かけ、家事の最中など幅広いシーンで重宝します。

ベビー用品店やインターネットをのぞくと、多種多様な機能とデザインの抱っこ紐が見つかるので、何を基準にして選べば良いのか迷う方は多いかもしれません。抱っこ紐は大事な赤ちゃんに使うものだからこそ、選び方にはこだわりたいものです。

この記事では、ベビー用品ライターの松浦綾子さんにアドバイスを伺いながら、抱っこ紐の選び方や、使用可能な年齢などについて解説します。エルゴベビー(Ergobaby)をはじめとした有名メーカーのおすすめ商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

この記事を監修した専門家
松浦綾子
ベビー用品ライター松浦綾子
2018年、2019年生まれの年子姉妹のママ。フリーライターとして働く傍ら出産を機に独学で育児情報サイトを開設し、実体験に基づいたプレママ~ママ向けお役立ち情報やアイテム、育児Tipsを発信。辛い乳幼児育児を乗り越え、Eテレ「おかあさんといっしょ」収録に参加する夢を叶えた。赤ちゃんの知育玩具にも造詣が深い。TBS「プチブランチ」出演。「早生まれでも大丈夫」運営。
  1. 抱っこ紐はいつからいつまで使える?ベビーカーも必要?
  2. 抱っこ紐の選び方6つのポイント
  3. 種類で選ぶ|新生児期から使えるタイプも
  4. キャリータイプ
  5. ヒップシートタイプ
  6. スリングタイプ
  7. ラップタイプ
  8. 月齢で選ぶ|首・腰が据わったら前向き抱っこも
  9. 素材で選ぶ|暑さ対策には通気性が重要
  10. 着脱のしやすさで選ぶ|一人でも簡単に装着できるものが理想
  11. 使うシーンで選ぶ|おんぶできると家事もしやすい
  12. 楽天市場の人気ランキングから選ぶ|カラー展開が豊富でおしゃれな商品も
  13. おすすめ抱っこ紐20選|ケープやよだれカバー、収納カバーの購入も楽天市場で!
  14. 【キャリータイプ】おすすめの抱っこ紐10選
  15. 【ヒップシートタイプ】おすすめの抱っこ紐6選
  16. 【スリングタイプ】おすすめの抱っこ紐3選
  17. 【ラップタイプ】おすすめの抱っこ紐1選
  18. まとめ

抱っこ紐はいつからいつまで使える?ベビーカーも必要?

抱っこ紐の選び方6つのポイント

抱っこ紐は、赤ちゃん誕生後の新生児期から2歳頃まで、長く役立つ育児グッズです。

抱っこ紐を使い始める時期と卒業するタイミングは、ご家庭の状況やお子さんの成長によってそれぞれ異なります。一般的には新生児期や生後1ヶ月頃から抱っこ紐を使い始め、1~2歳頃に卒業する場合が多いようです。

しかし、なかには3歳頃まで抱っこ紐を使用するご家庭もあり、一概には言えません。商品によっても対象年齢や使用可能な体重は違うため、購入前の確認が重要となります。

抱っこ紐の卒業タイミングは、「赤ちゃんの体重が重くなった」「赤ちゃんが歩き始めた」など、年齢以外の要素も考慮して判断しましょう。

とはいえ、歩き始めたばかりの赤ちゃんが歩ける距離には限界があるので、卒業後もしばらくは抱っこ紐を持参しておくと安心です。

抱っこ紐とベビーカーを併用するか迷っている方には、ぜひ両方を用意することをおすすめします。なぜなら、抱っこ紐とベビーカーには、それぞれ異なるメリット・デメリットがあるためです。

メリットデメリット
抱っこ紐・抱っこする人の両手が空く
・室内や階段でも使える
・コンパクトで場所を取らない
・夏場は暑さを感じやすい
・抱っこする人の肩や腰に負担がかかる
・1人で着脱するには練習が必要
ベビーカー・長時間の移動に便利
・ちょっとした荷物も一緒に運べる
・夏場も快適に使える
・ベビーカーを嫌がる赤ちゃんもいる
・室内や階段では使えない
・抱っこ紐に比べて場所を取る

赤ちゃんの反応やシーンに応じて、抱っこ紐とベビーカーを上手に使い分けると、親御さんもお子さんも快適に過ごしやすくなります。

なお、ベビーカーの選び方やおすすめ商品は、以下の記事で詳しく解説しています。抱っこ紐とベビーカーの併用を検討中の方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

松浦綾子

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ベビー用品ライター

「抱っこ紐」は赤ちゃんとのお出かけに必須のアイテムですが、まだ赤ちゃんとのお出かけが少ない時期からおうちでの抱っこや寝かしつけにも活躍します。

赤ちゃんが歩けるようになってからも、外出先で眠くなったという場合にも必要となります。ただ、その頃には赤ちゃんの体重も増えているので、腕だけの抱っこは親の負担がかなり大きいです。

後述するヒップシートやコンパクトなセカンド抱っこ紐など、少し成長してから使える便利なアイテムもあるので、それらも活用しましょう。

抱っこ紐の選び方6つのポイント

抱っこ紐の選び方6つのポイント

妊娠中や産後はやることが多く、購入が必要な育児グッズも多岐にわたります。

抱っこ紐は大切な赤ちゃんを抱えるために使うアイテムなので、前提として「安全に使えるか」の確認が大事であることを覚えておきましょう。

安全性をはかる基準として、一般財団法人製品安全協会が安全な製品であることを認めた「SGマーク」の有無をチェックする方法があります。

加えて、赤ちゃんの転落や窒息といった事故が起こらないよう、使用前に取扱説明書をよく読み、赤ちゃんの安全面に配慮しながら使用することが大切です。

抱っこ紐は、種類豊富なうえ使用期間も長いだけに、どれを選ぶべきか悩みやすいアイテムです。ご自身好みの抱っこ紐に出会えるよう、選び方のポイントを知っておきましょう。

では、そのほかの選び方のポイントについて、以下で順に説明していきます。

種類で選ぶ|新生児期から使えるタイプも

抱っこ紐の種類は、大きく分けて「キャリータイプ」「ヒップシートタイプ」「スリングタイプ」「ラップタイプ」の4つがあります。それぞれ特徴が異なるので、使用したい時期やシーンに応じて、抱っこ紐の種類を選択しましょう。

キャリータイプ

キャリータイプ

キャリータイプは、「抱っこ紐」と聞いた時に多くの方が想像するであろう、一般的な種類の抱っこ紐です。

キャリータイプの抱っこ紐は、肩と腰をベルトで支える構造になっているので、安定感に優れ、抱っこする人の身体にかかる負荷を分散しやすいメリットがあります。また、新生児期から3歳頃まで長く使えるのも魅力です。

キャリータイプの抱っこ紐なら、対面抱っこ・前向き抱っこなど、赤ちゃんの成長と使うシーンに合わせて様々な抱き方ができます。そのため、どの抱っこ紐にするか迷ったら、まずはキャリータイプから見ていくのがおすすめです。

松浦綾子

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ベビー用品ライター

「キャリータイプ」の抱っこ紐は、登山リュックのように肩紐や腰ベルトでしっかりと赤ちゃんと大人の身体を固定するため、長時間の使用でも疲れにくいのがメリットです。

赤ちゃんが小さいうちは、ベビーカーよりも機動力があり段差などを気にする心配もないため、お出かけにも重宝します。

背中のバックルをご自身で留めにくいのが難点でしたが、最近では前面に固定ホックがあったり、見づらい場所でもマグネットでピタッとくっつけられたりと、便利機能を備えたタイプも増えています。

ヒップシートタイプ

ヒップシートタイプ

ヒップシートタイプは、赤ちゃんが座れる台座が付いているところが特徴の抱っこ紐です。形状は様々で、例えばウエストポーチのように腰回りに装着する商品や、しっかり固定できる肩紐付きの商品があります。

ヒップシートタイプのメリットは、ほかの種類の抱っこ紐に比べ、赤ちゃんを簡単に乗せ降ろしできる点です。

1人でも着脱が容易で必要な時にサッと使えるので、抱っこと歩きを繰り返す赤ちゃんや、外出先で短時間の抱っこが予想される時、寝かしつけの時に重宝します。

また構造上、ヒップシートタイプは一般的な抱っこ紐よりも蒸れにくいので、暑い夏場でも涼しく快適に過ごせます。

松浦綾子

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ベビー用品ライター

「ヒップシートタイプ」の抱っこ紐は、肩紐がないため1歳前後の自我が出てきた赤ちゃんのわがままにもすぐに対応できるのがポイントです。

横抱きでの寝かしつけや授乳など低月齢のうちから使えるものや、背当てと肩紐がついた抱っこ紐兼用タイプなど、様々なものが販売されています。

キャリータイプとは異なり、腰のサイドで横抱きができるので、妊娠中の大きなお腹でも使用できます。私自身も1歳8ヶ月差の年子の下の子妊娠中に使用しましたが、大活躍したタイプです。

スリングタイプ

スリングタイプ

スリングタイプは、肩紐付きの大きな布をたすきがけにして、赤ちゃんを包み込むようにして使う抱っこ紐です。スリングタイプの抱っこ紐は、構造がシンプルなため持ち運びも負担にならず、どこでも手軽に使えます。

また、安価な商品が多く、購入しやすいのもメリットです。デザイン性の高いおしゃれな商品が豊富にあるので、ご自身好みのスリングタイプを選べば、子育てがより楽しくなるかもしれません。

ただしスリングタイプは、誤った使い方をすると赤ちゃんの身体に負担がかかってしまうため注意が必要です。特に新生児に使う場合は、赤ちゃんが正しい姿勢になっているか、こまめな確認を心掛けましょう。

また、スリングタイプは抱っこする人の肩だけに負荷がかかるため、長時間の使用を避ける、ベビーカーと併用するなど工夫しながら使ってくださいね。

松浦綾子

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ベビー用品ライター

「スリングタイプ」の抱っこ紐は、バッグのようにスッポリと赤ちゃんを入れて使用するのが特徴です。

シンプルな構造ですが、スリングの中での赤ちゃんの姿勢や角度など正しく使えているか分かりにくいので、育児初心者の方には難易度が高いかもしれません。

また、片手で赤ちゃんの頭を支える必要があるので家事や買い物にはあまり向きません。

ラップタイプ

ラップタイプ

ラップタイプは、幅が広く長い布を抱っこする人の身体に巻き付け、密着するように赤ちゃんを抱き込んで使う、シンプルさが特徴の抱っこ紐です。

ラップタイプは巻き方次第でいろいろな抱っこができ、赤ちゃんの身体に合わせて細かな調節もできるため、新生児時期から利用できます。また構造上、密着度が高く、包み込むような抱っこができることから、赤ちゃんも安心感を覚えやすいです。

ラップタイプは布だけでできているため、折りたたんでもかさばりづらく、持ち運びにも向いています。なお、慣れると簡単に装着できますが、最初は時間がかかる可能性があるため、外で使う前に自宅で巻き方を練習しておきましょう。

松浦綾子

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ベビー用品ライター

「ラップタイプ」の抱っこ紐は、ここ数年で人気のタイプで、洋服のように装着することができ、赤ちゃんとの密着度も高いので低月齢時のおうちでの家事や寝かしつけに向いています。

赤ちゃんの体重が増えるにつれて使う方への負担も増すため、短期間の使用と割り切って、成長とともに「ヒップシートタイプ」などのセカンド抱っこ紐に買い替えるのがおすすめです。

月齢で選ぶ|首・腰が据わったら前向き抱っこも

抱っこ紐

赤ちゃんの月齢によって適切な抱っこの方法は変わってきます。そのため、月齢に応じて、使いやすい抱っこ紐を選びましょう。

首が据わる前の新生児の場合、縦抱っこをすると赤ちゃんの身体に負担がかかりやすいため、横抱っこできる抱っこ紐がおすすめです。赤ちゃんにとって自然な姿勢で、寝かせるように抱っこできるものを選びましょう。

首が据わったら、縦抱っこ対応の抱っこ紐が便利に使えます。スタンダードな対面抱っこは、常に赤ちゃんの表情をチェックできるところが利点です。赤ちゃんの面倒を見ながら家事をするなら、抱っこ紐で赤ちゃんをおんぶすると作業がはかどります。

首・腰がともに据わったあとは、前向き抱っこで抱っこ紐を装着すると、赤ちゃんと一緒に外の景色を楽しめます。

ただし、商品によってはおんぶや前向き抱っこに対応していない場合があるため、購入前の確認を忘れないようにしましょう。

松浦綾子

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ベビー用品ライター

産後1ヶ月の検診やお宮参りの頃、赤ちゃんの首はまだ不安定なので、横抱きできる抱っこ紐を選びましょう。首が据わってくると縦抱きの抱っこ紐になるため、横抱きタイプは使う機会は短いですが、新米パパママにとってはあると安心な機能です。

また、「キャリータイプ」「ラップタイプ」にも新生児から使えるようになるオプションアイテムがあるのでチェックしてみてください。

抱っこ紐でのおんぶは、昔ながらのおんぶ紐のように胸の前で「×」にならず、リュックのようにサッと背負うことができます。前向き抱っこは、外に興味が出てきた赤ちゃんとのお散歩や水族館、動物園などで活躍しますよ。

素材で選ぶ|暑さ対策には通気性が重要

素材で選ぶ|暑さ対策には通気性が重要

赤ちゃんは大人に比べて体温が高く、体温調節もまだ上手くできません。そのため、赤ちゃんが快適に過ごすためには、通気性の高い素材を使った抱っこ紐を選ぶのが理想です。特に真夏に抱っこ紐を使いたい時は、暑さ対策が重要となります。

例えば、通気性に優れたメッシュ素材の抱っこ紐は、赤ちゃんの快適さを重視したい方におすすめです。もちろん赤ちゃんだけでなく、抱っこする人も蒸れを気にせず快適に過ごせます。

抱っこ紐の素材を見る時は、通気性に加えて、洗濯できるかどうかも確認しましょう。よだれや汗が付着した抱っこ紐をそのまま使い続けるのは、不衛生なので避けたいものです。

抱っこ紐に汚れ防止のカバーを付けるのも1つの方法ですが、洗濯機で丸洗いできる抱っこ紐を選ぶと、あまり手間をかけずに清潔さを維持できます。

松浦綾子

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ベビー用品ライター

赤ちゃんは体温が高く、大人と密着するためどうしても汗をかきやすいので、実は冬でも通気性の高いメッシュ素材がおすすめです。また、メッシュ素材の抱っこ紐は、おむつが漏れたり、吐き戻しで汚れたりした時にもすぐに洗え、乾燥時間も短いので便利なポイントと言えます。

夏は保冷剤を使ったひんやりグッズ、冬は抱っこ紐用ブランケットなどのあったかグッズを取り入れて親も子も快適に過ごしましょう。

着脱のしやすさで選ぶ|一人でも簡単に装着できるものが理想

着脱のしやすさで選ぶ|一人でも簡単に装着できるものが理想

抱っこ紐は着脱の機会が多いアイテムなので、簡単に着脱できることも重要なポイントです。1人でも装着しやすいか、立った状態で着脱できるかなど様々なシーンを想定して、できるだけ着脱しやすい抱っこ紐を選びましょう。

バックルで固定するタイプなら、背面よりも前面にバックルが付いている抱っこ紐を選んだ方が、楽に装着できるためおすすめです。夫婦で同じ抱っこ紐を使うなら、お互いの体格に合わせて抱っこ紐を調整できるかも確認しましょう。

松浦綾子

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ベビー用品ライター

夫婦で抱っこ紐を共有する場合、身体に密着させる「ラップタイプ」などは身長に合わせた細かいサイズ選びが必要なので注意が必要です。「キャリータイプ」であれば、使用する方に合わせて肩紐や腰ベルトを調整しやすいので夫婦で共用できます。

ただし、大柄な男性と小柄な女性では同じ抱っこ紐でも使いやすさが異なるので、体格差のあるご夫婦はご自身の使いやすさを優先して、抱っこ紐の複数持ちを検討しても良いです。

使うシーンで選ぶ|おんぶできると家事もしやすい

抱っこ紐

家事中に使うのか、移動時に使うのかなど、使うシーンに注目して抱っこ紐を選ぶ方法もあります。

例えば、ご家庭で赤ちゃんと2人きりの時間が長い方は、両手が空く抱っこ紐や、おんぶ対応の抱っこ紐を選んではいかがでしょうか。赤ちゃんと密着した状態で家事ができ、赤ちゃんから目を離さずに済むため安心できます。

ベビーカーと併用してお出かけするなら、コンパクトに折りたためるものや、収納袋付きのものが携帯しやすく便利です。赤ちゃんの寝かしつけに使うなら、静かに着脱できる抱っこ紐や、長時間の抱っこも負担にならない設計の抱っこ紐が向いています。

使うシーンに応じて適切な抱っこ紐を選べば、育児の負担解消に大いに役立つはずです。

松浦綾子

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ベビー用品ライター

抱っこの頻度が減ったら、コンパクトなセカンド抱っこ紐や座面のないヒップシートなどがあるといざという時に助かります。

使わない時は背当て部分が前に垂れて邪魔になる抱っこ紐ですが、ウエストポーチやショルダーバッグのようにくるっと収納・携帯できるタイプもありますよ。

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|カラー展開が豊富でおしゃれな商品も

抱っこ紐

一般的に、抱っこ紐を選びはじめる時期は、妊娠中や産後すぐのタイミングが多いと思います。この時期にはやることが多かったり、体調が優れなかったりして、店舗まで出かけて抱っこ紐を購入するのが難しいと感じるかもしれません。

そんな時に役立つのが、インターネットで購入する方法です。気軽にインターネット通販が楽しめる楽天市場でも、多数の抱っこ紐を取り扱っています。

楽天市場では、今人気のある抱っこ紐が一覧でわかるランキングを公開しており、カラー展開が豊富でおしゃれなデザインの抱っこ紐が多数ランクインしています。

また、対象年齢やエルゴベビー(Ergobaby)・ベビービョルン(BabyBjorn)など、有名メーカーで商品を絞り込める検索機能もあります。

楽天市場なら、はじめて抱っこ紐を購入する方、ブランドやデザイン性にこだわりたい方も、ご自身に合う商品が見つけられるはずです。楽天市場の抱っこ紐ランキングは以下のリンクから確認できます。商品選びの際にぜひご活用くださいね。

おすすめ抱っこ紐20選|ケープやよだれカバー、収納カバーの購入も楽天市場で!

抱っこ紐

楽天市場の取扱商品より、おすすめの抱っこ紐を、キャリータイプ・ヒップシートタイプ・スリングタイプ・ラップタイプに分けてご紹介します。

なお、楽天市場ではケープやよだれカバー、収納カバーなど、抱っこ紐と一緒に使える関連アイテムも充実しています。

こうしたアイテムは、抱っこ紐の「パーツ・アクセサリー」ランキングや検索からチェック可能です。ぜひ抱っこ紐とあわせてご覧ください。

【キャリータイプ】おすすめの抱っこ紐10選

肩・腰にベルトがあり、負担が少なく安定感抜群のキャリータイプは、抱っこ紐をはじめて使う方にもおすすめです。

また、新生児期から3歳頃まで長く使える、抱っこのバリエーションが豊富というメリットもあります。たくさんのメーカーから多種多様なキャリータイプの抱っこ紐が出ているので、ぜひご自身好みの商品を探してみましょう。

通気性に優れたSoftFlex™ Meshを使用した、優しい肌触りの抱っこ紐です。人間工学に基づく設計により、肩・腰にかかる負担がバランスよく分散されるため、長時間の抱っこも楽にできます。

対面抱っこ・前向き抱っこ・腰抱き・おんぶができ、様々なシーンに対応可能です。対象年齢は新生児から48ヶ月(体重3.2~20.4kg)までとなっています。

メーカー
エルゴベビー(Ergobaby)
サイズ(ウエスト周り)約60cm~132cmまで
抱き方対面ほか
適応月齢 新生児~幼児(3.2kg~20.4kg)/身長50.8cm~
素材ポリエステル100%

メッシュと綿を素材に使い、年中快適に使えるキャリータイプの抱っこ紐です。UVカット率98.1%(※)のメッシュフードと保冷剤を入れられるポケット付きで、暑い夏でも快適に使えます。

抱っことおんぶの両方に対応し、洗濯機で丸洗い可能と使い勝手も抜群です。本体の対象年齢は生後4ヶ月頃からですが、別売りの新生児パッドを付けると新生児にも使用できます。

※公式サイトより引用

メーカーナップナップ(napnap)
サイズ約61~125cm
抱き方縦抱き、おんぶ
適応月齢【縦だっこ】首すわり4ヶ月~24ヶ月(約13kg)
【おんぶ】首すわり4ヶ月~48ヶ月(約20kg)
素材綿100%/メッシュ切り替え:ポリエステル100%

キャリータイプながら480gという軽さ、コンパクトに折りたためる携帯性の高さが魅力の抱っこ紐です。上から被るだけで装着できるため、抱っこ紐がはじめての方でも簡単に使えます。

通気性が良く、洗濯機で丸洗いできるメッシュライク素材を採用しており、日常使いにぴったりです。対象年齢は新生児から12ヶ月(体重2.3~14.5kg)までとなっています。

メーカーピジョン(pigeon)
サイズ約175.5×38.5cm
抱き方対面
適応月齢0ヶ月~1歳
素材メッシュ生地:綿50%、ポリエステル50% 本体生地:綿70%、ポリエステル30%

本体重量620gの軽量設計、1.5㎝の厚め肩ベルトが負担を軽減し、楽に赤ちゃんを抱っこできるアイテムです。対面抱っこ・腰抱っこ・おんぶに対応し、様々なシーンで使用できます。

さらに、内部には赤ちゃんの落下を防止するホールドベルトが付いているので安心です。別売りの専用インファントシートを付けると、1ヶ月(体重3.2kg)から使えます。

メーカーコンビ(combi)
サイズ約(ウエスト周り)120cmまで
抱き方対面ほか
適応月齢首すわり(4ヶ月頃)~36ヶ月(体重15kgまで)
素材生地(主要部:ポリエステル ヘッドサポート部:綿)、ベルト:ポリプロピレン、バックル:ポリアセタール

首据わり前の赤ちゃんから12ヶ月(体重3.2~11kg)まで使える、着脱簡単なシンプル設計の抱っこ紐です。通気性抜群の3Dメッシュを使用しているため、夏場も涼しく快適に使えます。

洗濯機で丸洗いしたあとの乾燥が早いほか、おしゃれなカラー展開なのも嬉しいポイントです。

メーカーベビービョルン(Baby Bjorn)
サイズベルト幅約6cm ※ヒップサイズ約55〜120cm
抱き方対面抱っこ(ハイポジション)、前向き抱っこ
適応月齢新生児~約12ヶ月(身長53cm~、体重3.2~11kg)
素材ポリエステル100%

通気性の良いメッシュ素材を使用した、キャリータイプの抱っこ紐です。対面抱っこ・腰抱き・おんぶに対応しており、散歩や寝かしつけ、家事しながらの抱っこなど、様々な使い方ができます。

夜道での安全を確保する反射テープ、日よけ・風よけフードと、嬉しい機能も充実しています。対象年齢は新生児から48ヶ月(体重3.2~20.4kg)までです。

メーカーエルゴベビー(Ergobaby)
サイズウエストサイズ:約60から132cmまで
抱き方対面ほか
適応月齢体重3.2kg、身長50.8cmから20.4kg
素材ポリエステル100%

新生児から12ヶ月(体重3.2~11kg)まで安心して使える、ヘッドサポート付きの抱っこ紐です。素材には赤ちゃんに優しい3Dジャージーを採用し、柔らかな肌触りを実現しています。

ベルトと本体が分離するセパレート構造で、抱っこで眠った赤ちゃんをそのまま寝かせられます。対面抱っこのほか前向き抱っこもでき、散歩にも最適です。

メーカーベビービョルン(Baby Bjorn)
サイズベルト幅約6cm ※ヒップサイズ約55〜120cm
抱き方対面抱っこ(ハイポジション)、前向き抱っこ
適応月齢新生児〜約12ヶ月(身長53cm~、体重3.2〜11kg)
素材ポリエステル80%、綿16%、エラスティン4%

赤ちゃんの成長に合わせてベルトを調整でき、12ヶ月(体重3.2~11kg)まで使用できる抱っこ紐です。ヘッドサポート付きのため、首が据わる前の新生児から使えます。

赤ちゃんの肌に直接触れるアイテムだからこそ、上質なコットンで優しい使い心地にこだわっています。洗濯機での水洗い対応ができ、衛生的です。

メーカーベビービョルン(Baby Bjorn)
サイズベルト幅約6cm ※ヒップサイズ約55〜120cm
抱き方対面抱っこ(ハイポジション)、前向き抱っこ
適応月齢新生児〜約12ヶ月(身長53〜100cm、体重3.2〜11kg)
素材綿100%(インナークッション:ポリウレタンフォーム)

4ヶ月から3歳までを目安に使える、キャリータイプの抱っこ紐です。柔らかな肌触りと水濡れに強いポリエステルタフタをメイン素材とし、軽量・コンパクトながら安定感抜群の抱き心地です。

UV加工を施したメッシュ素材の日よけが付いているので、アウトドアでの使用にも適しています。抱っこのほか、おんぶにも対応可能です。

メーカーザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
サイズ約38×40cm
抱き方抱っこ、おんぶ
適応月齢4ヶ月~3歳
素材75Dポリエステルタフタ

多種多様なベビー用品を手掛けるエイテックスが販売する抱っこ紐です。これ1つで新生児の寝かせ抱きから多種多様な抱っこ、おんぶまで、全5通りの使い方ができます。

本体重量は約350gと軽く、持ち運びにも便利で、洗濯可能なので汚れを気にせず使えます。対象年齢は新生児から36ヶ月(体重最大15kg)までです。

メーカー日本エイテックス(EIGHTEX)
サイズ本体:H65×W53cm ショルダーベルト:約90~135cm ブリッジベルト:約21~42cm 収納時:H25×W21×D7cm
抱き方寝かせ抱き、しっかり抱き、対面抱き、前向き抱き、おんぶ
適応月齢新生児(0ヶ月)~36ヶ月(15kg)まで
素材本体:ポリエステル 100% マント内側:ナイロン100% ピロー:ナイロン 100%

【ヒップシートタイプ】おすすめの抱っこ紐6選

ヒップシートタイプの抱っこ紐は、赤ちゃんの乗せ降ろしを簡単にできるのが最大のメリットです。

素手での抱っこをサポートしてくれるアイテムが欲しい方、着脱に手間のかからない抱っこ紐を探している方は、ぜひヒップシートタイプの抱っこ紐をチェックしてみてください。

抱っこの負担を軽減するように作られた、肩・腰にベルトがあるタイプのヒップシートキャリアです。台座は2層構造になっており、赤ちゃんの座面と抱っこする人の腹部に当たる部分とでは異なる素材が使われているため、快適な使い心地です。

首据わり後の4ヶ月頃から48ヶ月頃(体重最大20kg)まで使えます

メーカーベビーアンドミー(BABY&Me)
サイズ58~124cm
抱き方対面ほか
適応月齢4ヶ月頃~48ヶ月頃
素材表面:ポリエステル100% フード:(表/裏)綿50%、麻50% ※Blackのみフード綿100% 充填材:(上部)発泡ポリプロピレン100%(下部)ポリウレタン100% 前向きよだれカバー・ベルトカバー:オーガニックコットン生地100%

対面抱っこ・前向き抱っこ・腰抱っこに対応できる、胴に巻くタイプのヒップシートです。本体重量は約420gと軽く、折りたたんでコンパクトにできるので、外出時の持ち歩きにもぴったりです。

座面には滑り止めが付いているため、お尻が滑らず抱っこが安定します。また抱っこのほか、授乳時のサポートや寝かしつけにも使用可能です。

メーカーテラスベビー(TeLasbaby)
サイズ胴回り:60cm~110cm
抱き方横抱き、縦抱っこ、腰抱っこ
適応月齢首すわり(4ヶ月頃)
素材座部:ポリエステル100%

台座内やベルトのポケットにものを収納できる、ウエストポーチタイプの便利なヒップシートです。座面側面や抱っこする人の骨盤と接する部分にもクッションを追加し、快適な使用感を実現しました。

さらに、腰への負担を軽減する肩ベルトや、赤ちゃんの落下を防ぐ安全ベルトも搭載しています。機能性の高い抱っこ紐を求めている方におすすめの商品です。

メーカーカーミセンス(CALMISENCE)
サイズ本体:開いた状態で横幅最大116cmなど ウエスト:約70cm~115cm
抱き方横抱きほか
適応月齢腰が座ってから~約36ヶ月頃まで 推奨耐荷重:20kgまで
素材-

日本の赤ちゃんのために作られたこだわりの座面と、収納力抜群のポケットが魅力の、ウエストポーチタイプのヒップシートです。腰ベルトが約14cmと幅広のため、腰への負担が分散され、快適な使い心地です。

着脱も簡単で、ウエスト部分のバックル1つをとめるだけなので、どこでも気軽に使えます。対象年齢は7ヶ月頃から36ヶ月(最大体重15kg)までです。

メーカーラッキー(LuCky)
サイズ本体:21.5cm×22cm ウエストサイズ:62cm~105cm
抱き方対面ほか
適応月齢腰がすわった7ヶ月頃~36ヶ月頃(体重約15kg)まで
素材(ヒップシート) リップストップ:ナイロン100% デニムブラック:ポリエステル65%、綿35% メランジ:ポリエステル100% 共通(メッシュ・ベルト):ポリエステル100% (シングルショルダーベルト) ポリエステル100%

同社のヒップシート「DaG1」に、シングルショルダー(肩ベルト)がプラスされた商品です。基本的な機能はDaG1と同じですが、それに加えてDaG1+はシングルショルダーの収納部が付いています。

コンパクトさをキープしつつ、より安定した抱っこをしたい方におすすめです。対象年齢は4ヶ月頃から48ヶ月(体重最大20kg)までとなっています。

メーカーテラスベビー(TeLasbaby)
サイズ胴回り:60cm~110cm
抱き方縦抱っこ、腰抱っこ
適応月齢首すわり(4ヶ月頃)
素材座部:ポリエステル100%

ボディバッグもしくはウエストバッグの形で気軽に持ち歩ける、外出時も使いやすいヒップシートタイプの抱っこ紐です。横抱き・縦抱っこ・腰抱っこに対応可能で、新生児期から48ヶ月(体重最大20kg)まで長く使えます。

肩ベルトが付いたシングルショルダーを取り付けると、抱っこがさらに安定します。赤ちゃんが寝てしまった時や荷物が多い時に便利です。

メーカーテラスベビー(TeLasbaby)
サイズウエスト腰ベルト:稼働域60cm~110cm シングルショルダー:最大95cm ヒップシート:約縦12×横22cm 安全ベルト:最大60cm
抱き方横抱き、縦抱っこ、腰抱っこ
適応月齢新生児から
素材座部:ポリエステル100%

【スリングタイプ】おすすめの抱っこ紐3選

スリングタイプの抱っこ紐は、赤ちゃんの横向き抱っこをサポートするアイテムです。抱っこする人の片方の肩だけに負担がかかるため長時間の使用には向きませんが、一方で安価かつ持ち運びしやすいメリットもあります。

ベビーカーと併用する抱っこ紐を探している方は、スリングタイプを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

オランダ発のメーカー、ミニモンキーが開発した、シンプルなデザインが特徴のスリングです。通気性の良いメッシュ素材を使用しているため、暑い夏でも涼しく快適に使えます。

約180gという軽さで外出先への持ち歩きにも適しており、新生児期から体重15kgまで、長く使えるのもポイントです。

メーカーパパジーノ(PAPAGINO)
サイズ収納時:W10.5cm×D8.5cm×H17.5cm 円周最大:約170cm
抱き方縦抱き
適応月齢新生児から、赤ちゃんの体重が15kgまで
素材本体:ポリエステル バックル:ポリアセタール

豊富なカラーバリエーションから、好みの色を選ぶのが楽しいスリングタイプの抱っこ紐です。素材はコットン100%で、洗濯機での丸洗いに対応しています。

横抱っこから対面抱っこ、前向き抱っこなど5種類の抱き方ができ、新生児期から2歳頃(体重最大13kg)まで長く使用可能です。

メーカーババスリング(baba slings)
サイズ(平置きサイズ)約95cmx45cm (収納時サイズ)約13cmx28cmx10cm
抱き方対面ほか
適応月齢新生児~24ヶ月(13kg)まで
素材コットン100%/ポリエステル100%

日本の職人が丁寧に縫い上げた、シンプルな作りのスリングタイプの抱っこ紐です。独自の立体裁断により、抱き上げた時に底が丸くなるため、安定感のある抱き心地になります。

スリング内部にタオルやライナーを敷いて使えば、新生児も負担のかからない姿勢で抱っこできます。肩紐の長さはロック付きファスナーで調整できるので、夫婦で一緒に使いたい方にもおすすめです。

メーカーベッタ(Betta)
サイズ肩ひも:約42~60cm(ファスナー調整可能)
抱き方よこ抱きの方法(新生児から) さかさ抱きの方法(新生児から) たて抱きの方法(首腰がしっかりした5〜6ヶ月程度から) 腰抱きの方法(首腰がしっかりした5〜6ヶ月程度から)
適応月齢新生児から
素材コットン100%

【ラップタイプ】おすすめの抱っこ紐1選

大きな布だけでできたラップタイプの抱っこ紐は、しっかりとした密着感が特徴で、赤ちゃんが安心して過ごせます。新生児期から使用でき、コンパクトに折りたためるのもポイントです。

シンプルな抱っこ紐を探している方は、ぜひラップタイプをチェックしてみてください。

デンマークが拠点の北欧ブランド、リトルミコが手がけるラップタイプの抱っこ紐です。1枚布を身体に巻いて使用するため、抱っこする人の体格を選ばず、夫婦で一緒に使えます。

オーガニックコットン100%の安心素材を使用しているので、赤ちゃんの抱っこ紐デビューにも向いています。

メーカーリトルミコ(LITTLE MICO)
サイズ504×55cm
抱き方対面
適応月齢新生児~
素材コットン100%

まとめ

まとめ

抱っこ紐は赤ちゃんの新生児期から2歳頃まで、長い期間活躍するアイテムです。

抱っこ紐を選ぶ際は、キャリータイプ・ヒップシートタイプ・スリングタイプ・ラップタイプの4種類から、月齢や使うシーンに合うものを選びましょう。そのほか抱っこ紐の素材や着脱のしやすさも重視したいポイントです。

どの抱っこ紐を選ぶか迷う時は、楽天市場のランキングや検索機能をご活用ください。有名メーカーのものから今人気の抱っこ紐までを一覧でチェックできるので、ご自身好みの商品を見つけられるはずです。

松浦綾子

松浦綾子

ベビー用品ライター

「抱っこ紐」は育児に欠かせないベビーグッズです。

低月齢から抱っこ紐卒業まで同じものを長く使うこともできますが、成長の段階によって優先度の高い機能が異なるため、その時期にぴったりのものを買い替えながら使う方法もおすすめです。

皆さんも今回の記事を参考にして、ぜひお気に入りの抱っこ紐を選び、赤ちゃんとたくさんお出かけをして、楽しい思い出を作ってくださいね。

※本記事は楽天市場が作成しています。