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2025.08.07

【楽天市場】【2025年】洗濯機おすすめ21選|縦型・ドラム式の選び方や人気モデルを紹介

【2023年】洗濯機おすすめ21選|縦型・ドラム式の選び方や人気モデルを紹介

一度購入すると何年も使う洗濯機は、失敗しないように慎重に選びたいもの。

しかし、縦型やドラム式、容量や機能など、種類がありすぎてどれを選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、1人暮らしや大人数の家族など、ライフスタイルに合わせて洗濯機を選ぶ方法を分かりやすく解説します。さらに、最新の洗濯機から手頃な価格の洗濯機まで、おすすめの商品を紹介します。

家電ライターたろっささんによる「洗濯機の選び方」についての一言コメントも必見です!ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったり合った洗濯機を見つけてくださいね。

この記事を監修した専門家
たろっさ
家電ライターたろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
  1. 縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違いとは?
  2. 縦型洗濯機
  3. ドラム式洗濯機
  4. 洗濯機の選び方|5つのポイント
  5. 洗濯機の容量で選ぶ|1人暮らし~家族の人数によって変わる!
  6. サイズで選ぶ|設置スペースや搬入経路に注意
  7. 機能で選ぶ|便利機能をチェック
  8. パナソニックや日立、東芝など、人気メーカーから選ぶ
  9. 楽天市場のランキングから選ぶ|人気商品がすぐ分かる!
  10. おすすめの洗濯機21選!楽天市場の人気商品を厳選
  11. 縦型洗濯機のおすすめ8選
  12. ドラム式洗濯機のおすすめ7選
  13. 1人暮らしにおすすめの洗濯機6選
  14. まとめ

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違いとは?

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違いとは?

現在販売されている家庭用洗濯機の主流は、縦型とドラム式の2種類。同じ洗濯機といっても、この2種類には大きな違いがあります。日々の洗濯を快適に行うためには、生活環境に合わせた種類を選ぶことが大切です。

ここからは、縦型とドラム式の特徴を解説するので、どちらが自分に合っているかチェックしてくださいね。

縦型洗濯機

縦型洗濯機

縦型洗濯機は、洗濯槽の底にある羽根が回転し、衣類をこすり合わせて汚れを落とすタイプの洗濯機です。大量の水を使用して洗うため、泥汚れなどの頑固な汚れに効果を発揮します。

小型から大型までバリエーションが豊富にあり、乾燥機能が不要であれば価格が安いモデルが多いところが嬉しいポイントです。

パワフルな洗浄力を重視する方や、設置場所に合わせたサイズを選びたい方におすすめです。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

縦型洗濯機はさらにインバーターの有無で価格が変わります。インバーターとはモーターの回転数を調整する装置で、付いていると年間で電気代、水道代合わせて2,000円前後の違いが現れます。

もちろんインバーター無のモデルの方が概して本体が安いですが、7年使用で15,000円程度は変わるため、長い目で見るとインバーター有の方がお得になるというケースも少なくありません。

ドラム式洗濯機

ドラム式洗濯機

ドラム式洗濯機は、ドラムを回転させて洗濯物を落とし、たたき洗いをして汚れを落とすタイプの洗濯機です。乾燥機能付きのものは、ドラムの回転によって洗濯物全体に風を当てるため、衣類がふんわりと仕上がるのが魅力です。

また、縦型と比べると、ドラム式は使用する水が少なく、時短できる商品が多い傾向にあります。

洗濯物を干す手間をなくして家事を楽にしたい方や、洗濯時間を短くしたい方におすすめです。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

節水効果が高く、デザインもおしゃれなことから高級品としてのイメージが強いドラム式洗濯機ですが、縦型洗濯機との一番大きな違いは乾燥機能がしっかりしているかどうかです。

縦型にも乾燥機能が付いているモデルはあるものの、洗濯槽が横回転しかしないため、どうしても洗濯物に当たる風が偏る傾向があります。

反面ドラム式の洗濯機は洗濯物の撹拌力が高く、全体にしっかりと風が当たるようになっているのが大きなポイントです。

洗濯機の選び方|5つのポイント

洗濯機の選び方|5つのポイント

縦型とドラム式、どちらの洗濯機が自分に合っているか把握できたら、次は具体的な選び方をチェックしていきましょう。

容量・サイズ・機能・人気メーカーなど、洗濯機を選ぶ上で大切なポイントを紹介します。

洗濯機の容量で選ぶ|1人暮らし~家族の人数によって変わる!

①洗濯機の容量で選ぶ|1人暮らし~家族の人数によって変わる!

洗濯機を選ぶ時は、まず「容量」を決めましょう。容量は、洗濯機に入れる洗濯物の重さ(kg)で示されています。

容量を決める目安は、家族の人数から計算するのが一般的。洗濯物の量は1人あたり1日1.5kgが平均と言われており、容量は「1.5kg×人数」で求めます。

ただし、大きさにゆとりがないと洗濯物がキレイに洗えないため、1〜2kgの余裕を持たせておきましょう。もし数日分をまとめて洗う予定なのであれば、さらに大きな容量が必要になります。

人数に合わせたおすすめの容量の目安は、以下の通りです。

人数容量
1〜2人4〜6kg
3〜5人6〜10kg
6人以上10kg以上

1〜2人暮らしの場合は、4〜6kgの容量がおすすめです。シーツや毛布など、大きいものを洗濯する予定がある方は、さらに1〜2kg大きめのものを選びましょう。

洗濯機は、小さいサイズよりも大きいサイズの方が、静音性が高いモデルが多いです。早朝や夜に洗濯することが多い方は、静音性を重視して大きめサイズも検討してみてください。

次に、3~5人暮らしの場合は、6〜10kgの容量が必要です。洗濯物が多い家庭や数日分をまとめて洗濯する場合は、10kg以上も選択肢に入れましょう。

また、6人以上であれば、10kg以上の洗濯機がおすすめです。このサイズになると、豊富な洗濯モードや便利な機能を搭載したモデルが多く販売されています。

さらに、乾燥機能を使いたい方は「乾燥容量」もチェック。一般的に、洗濯容量よりも乾燥容量の方が少なく設定されているため、注意が必要です。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

もちろん容量は大きければ大きいほど洗濯機を回す数が減るため、それだけ節約に繋がる可能性があります。

シングルの毛布であれば6kg程度の容量があれば問題はありませんが、ダブルの毛布などの大きなものを洗濯したいのであれば10kg以上のものを目安に選ぶと良いです。

また、縦型洗濯機の容量が変わっても本体の大きさ自体は実を言うとそこまで大きく変わらないという点も押さえておくと容量選びもスムーズです。

サイズで選ぶ|設置スペースや搬入経路に注意

②サイズで選ぶ|設置スペースや搬入経路に注意

洗濯機の容量が決まったら、次は洗濯機本体のサイズをチェックしましょう。

正しく設置できるように、設置場所の防水パンに入るサイズを選ぶことはもちろん、排水口や給水道の位置も確認しておきたいポイントです。

また、外から洗濯機の設置場所まで、スムーズに搬入できるかどうかも大切。梱包された洗濯機は大きなサイズになるので、外箱や梱包サイズを計測して、搬入経路が確保できるか確認しておきましょう。

さらに、洗濯機をストレスなく使うには、設置場所の周囲にもスペースが必要です。縦型の場合は上部から洗濯物を取り出すので、洗濯機の上部にスムーズに取り出せるスペースを確保しておいてください。

ドラム式のドアは、右開き・左開きの両方が販売されています。開けやすい方を選ばないとドアが思ったように開かず、使い勝手が悪くなるため注意しましょう。

機能で選ぶ|便利機能をチェック

③機能で選ぶ|便利機能をチェック

洗濯機には、シンプルな洗濯機能だけを搭載したものから、便利な機能をたくさん搭載したものまで、様々なモデルが販売されています。

たくさん機能があると便利そうに見えますが、結局使わないのであれば無駄になってしまいます。機能が多い分価格も高くなるので、機能と価格のバランスを考えて購入することが大切です。

ここからは、あると便利な機能について詳しく解説します。自分の生活スタイルに必要かどうかチェックしてください。

乾燥機能の有無|ヒートポンプやヒートリサイクルなど

乾燥機能の有無|ヒートポンプやヒートリサイクルなど

乾燥機能が搭載された洗濯機は、仕事や育児などで忙しくて洗濯物を外に干す時間が取れない方におすすめの機能です。

洗濯機に搭載されている乾燥機能は、主に「ヒートポンプ式」「ヒートリサイクル式」「ヒーター式」の3種類があります。

ヒートポンプ式は、湿気が含まれた空気を取り除いてから、乾いた温風で衣類を乾燥させます。低温乾燥のため衣類が傷みにくく、ヒーター式よりも省エネです。

ヒートリサイクル式は日立独自の方式で、運転時に発生した熱を再利用して、風を温めて乾燥させます。省エネ性が高く(ヒートポンプ式と同程度)、ヒーター式よりも低温なので衣類に優しく乾燥することが可能です。

ヒーター式は、洗濯機に搭載されたヒーターによって衣類を乾かします。洗濯機自体は低価格のものが多いですが、ほかの方式と比べて電気代・水道代が高くなる傾向があります。高温の風で乾かすため、衣類が傷みやすいところも注意点です。

なお、乾燥させる方式や使用W数によって、電気代や冷却用の水道代が高くなることがあります。洗濯機の価格だけでなく、ランニングコストも含めてチェックしましょう。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

ヒートポンプ式、ヒートリサイクル式は構造が複雑になるため、本体が大型化する傾向があります。反面ヒーター式のドラム式洗濯機は構造を小さくできるため、本体もコンパクトなものが多いです。

設置場所に困るようであればヒーター式の検討も必要になります。

また、ヒートポンプ式やヒートリサイクル式は排水トラップまで乾燥させてしまうことがあり、それが原因でニオイが上がってきてしまう場合も。汚臭がするようであれば排水トラップ周りの掃除を徹底して行うようにしましょう。

洗剤自動投入機能の有無|洗剤計量の手間を軽減

洗剤自動投入機能の有無|洗剤計量の手間を軽減

洗濯のたびに洗剤を計量して投入するのは、意外と面倒なもの。慌ただしい生活の中で洗濯していると、洗剤を入れ忘れたりこぼしたりした経験がある方も多いと思います。

「洗剤自動投入機能」が搭載されている洗濯機なら、あらかじめ洗剤や柔軟剤を自動投入のタンクに入れておけば、洗濯物の量に合わせて自動で投入してくれるのでとても便利。

洗濯の手間を少しでも減らしたい方は、洗剤の自動投入機能がある洗濯機がおすすめです。

お手入れ方法|洗濯槽や乾燥フィルターの掃除方法をチェック

お手入れ方法|洗濯槽や乾燥フィルターの掃除方法をチェック

洗濯機でお手入れが必要になる部分は、主に洗濯槽や洗濯機の乾燥フィルターです。

洗濯槽の裏側は普段見えませんが、石けんカスやカビなどで意外と汚れています。洗濯槽に穴があるタイプの洗濯機は、穴を通して洗濯槽の裏側が汚れやすい傾向にあり、頻繁に槽洗浄しなくてはなりません。

一方、穴があいてない洗濯槽であれば、外側に汚れがつきにくいうえにカビも発生しにくく、お手入れが楽になります。

もし洗濯槽の洗浄が面倒な場合は、「自動掃除機能付き」の洗濯機を選ぶと、掃除の頻度を減らすことが可能です。

また、乾燥フィルターのお手入れのしやすさは、洗濯機によって異なります。手軽にお手入れしたいのであれば、取り外しやすく、水洗いができるフィルターを採用した洗濯機がおすすめです。

乾燥フィルターの掃除が面倒な方は、洗濯槽と同様、自動で掃除する機能を搭載したモデルを選びましょう。

AI機能の有無|忙しい方は時短に

AI機能の有無|忙しい方は時短に

最近では、「AI機能」が搭載された洗濯機が多く販売されています。AI機能が搭載されていると、洗濯物の容量・汚れ方・洗剤の種類・水温などをセンサーが自動で判断して、最適な洗濯コースを設定してくれます。

すると、洗剤が不足したり必要以上に洗い過ぎたりすることがなくなるため、衣類を傷めずに済みます。

また、スマホアプリと連動できるタイプなら、洗濯機の操作がスマホからできたり、天気や季節に応じた洗濯も行えたりできるようになります。

毎日忙しく、洗濯にかける手間を減らして時短したい方にはAI機能付きの洗濯機がおすすめです。

パナソニックや日立、東芝など、人気メーカーから選ぶ

④パナソニックや日立、東芝など、人気メーカーから選ぶ

洗濯機は一度購入すると長年使用することになるため、愛用している人が多い家電大手のメーカーから選ぶ方法もあります。洗濯機で人気が高いメーカーは、パナソニック・日立・アイリスオーヤマ・東芝です。

「パナソニック」の洗濯機は、濃密泡で繊維の奥まで洗える「泡洗浄」、スピーディにふんわりと乾燥できる「ヒートポンプ式」、洗えない衣類をケアできる「ナノイーX」など、機能性が高いモデルを多く販売しています。

「日立」の洗濯機は、高速の風でしわを伸ばす「風アイロン」やおまかせで洗濯できる「AI機能」、温水の力で洗える「ナイアガラ洗浄」といった機能が人気です。

リーズナブルで、使い勝手の良いモデルを多く展開しているのが「アイリスオーヤマ」。水分をしっかり飛ばす「部屋干しモード」なら、乾燥機能がなくても乾燥時間を短縮できます。

「東芝」は、ナノサイズの泡で繊維の隙間までしっかり洗える「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」や、繊維の奥まで抗菌できる「Ag+抗菌」など、清潔感にこだわった機能が特徴的です。

また、大手メーカーの洗濯機は、追加料金を支払うと保証期間が延長できることがあります。一般的なメーカー保証期間は1年間ですが、万が一故障した時のことを考えて延長しておくと安心かもしれません。

メーカーごとに搭載されている機能が異なるので、自分の好みに合ったメーカーを見つけましょう!

楽天市場のランキングから選ぶ|人気商品がすぐ分かる!

楽天市場のランキングは、最新の人気商品がひと目で分かるように常に更新されています。リアルタイム・デイリー・週間といった期間別や、メーカー・大きさ・洗濯容量など、様々な条件で絞り込んで検索できます。

洗濯機選びに悩んだら、楽天市場の人気ランキングをチェックしてみましょう!

おすすめの洗濯機21選!楽天市場の人気商品を厳選

専門家が選ぶ!おすすめの洗濯機18選

ここからは、楽天市場で販売されているおすすめの洗濯機を紹介します。

縦型洗濯機・ドラム式洗濯機・1人暮らし用の3つに分けて紹介するので、気になる洗濯機をチェックしてくださいね!

縦型洗濯機のおすすめ8選

まず、縦型洗濯機のおすすめ商品を紹介します。頑固な汚れをしっかり落としたい方や、コスパを重視する方はこちらから検討しましょう。

ドラム式洗濯機のおすすめ7選

ここからは、ドラム式洗濯機のおすすめ商品を紹介します。洗濯物をふんわりと乾かしたい方や洗濯にかける時間を短縮したい方は、ぜひ参考にしてくださいね!

1人暮らしにおすすめの洗濯機6選

最後に、1人暮らしにおすすめの洗濯機を紹介します。コンパクトで使い勝手のいい洗濯機をセレクトしたので、ぜひチェックしてくださいね!

まとめ

まとめ

縦型やドラム式など、様々な種類が販売されている洗濯機。洗浄力を重視するなら縦型、衣類乾燥して洗濯を時短したいならドラム式を選びましょう。

さらに、洗濯物の量に合わせた容量や設置スペースも考慮して、自分に合った洗濯機を見つけることが大切です。

毎日仕事や家事、育児などに忙しいなら、乾燥機能や洗剤自動投入機能といった便利な機能を搭載したモデルを選ぶと、洗濯がぐっと楽になります。

この記事で紹介した専門家のアドバイスも参考にして、機能面やデザイン、価格など満足できる商品を選びましょう。

もし洗濯機選びで迷ったら、楽天市場のランキングで人気や話題の商品もチェックしてみてくださいね!

たろっさ

たろっさ

家電ライター

洗濯機の寿命はおよそ7年前後と言われており、メーカーの想定もその程度です。槽の自動洗浄などが付いている機種は多いですが、どうしても長期間使用しているとカビや雑菌の繁殖は避けられません。

ニオイや洗濯物の汚れ落ちが悪くなってきたと感じたら点検などを行い、無理せず早めに買い換えを検討するのも清潔な洗濯物を実現するために必要です。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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