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2024.06.14

【楽天市場】洗濯乾燥機おすすめ9選|乾燥機の臭い対策やお手入れ方法も紹介

洗濯乾燥機おすすめ11選|乾燥機の臭い対策やお手入れ方法も紹介【2022年版】

洗濯機と乾燥機が1つになった洗濯乾燥機は、乾燥まで行えば洗濯物を干す手間が省ける時短家電として、忙しい人や子育て中の人におすすめの洗濯機。 

さらに、雨の日でも気にせず洗濯ができる上、外干しする必要がないので花粉対策にもなります。

とはいえ各メーカーからさまざまな種類の洗濯乾燥機が出ているので、どれを選べば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、洗濯乾燥機の種類や選び方、おすすめの商品をご紹介します。乾燥機の臭い対策やお手入れ方法についても説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 「洗濯乾燥機」と「洗濯機」は別物!
  2. 洗濯乾燥機は縦型とドラム式の2種類がある
  3. 洗濯乾燥機を選ぶポイントは5つ
  4. 洗濯乾燥機のメリット・デメリット
  5. 洗濯乾燥機おすすめ8選|種類別に厳選して紹介
  6. 【縦型】洗濯乾燥機おすすめ6選
  7. 【ドラム式】洗濯乾燥機おすすめ3選
  8. 洗濯乾燥機の臭い対策は?
  9. 洗濯乾燥機のお手入れ方法
  10. おすすめの洗濯乾燥機を比較する
  11. まとめ
この記事を監修した専門家
たろっさ
家電ライターたろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。

「洗濯乾燥機」と「洗濯機」は別物!

まず、「洗濯乾燥機」と「洗濯機」は厳密には違う物であることはご存知でしょうか。

洗濯機が洗浄から脱水までおこなうのに対し、洗濯乾燥機は脱水までしてくれる洗濯機に乾燥機能を追加したものになります。

洗濯乾燥機は縦型とドラム式の2種類がある

洗濯乾燥機は、その形状によって「縦型」と「ドラム式」の2つの種類にわけられます。それぞれの特徴は以下のとおりです。

縦型の洗濯乾燥機の特徴

縦型の洗濯乾燥機の特徴
  • 衣類が絡まりやすいので、乾燥にムラが出ることがある
  • ドラム式よりもスリム

ドラム式の洗濯乾燥機の特徴

ドラム式の洗濯乾燥機の特徴
  • 衣類の間を風が通りやすいので、早くムラなく乾燥する
  • 縦型よりも場所を取る

乾燥機能を重視するのであればドラム式を選んだ方がメリットが大きいですが、洗濯物がそれほど多く出ないというご家庭であれば、縦型でも問題ありません。

また、縦型の洗濯乾燥機は、洗濯後に乾燥を行いたいけれど、ドラム式洗濯機が置けるほどスペースがないというご家庭に向けて作られています。

長期間縦型の乾燥機だけ使うと、ヒーター式の熱い風によってシワのクセがついてしまったり、衣服へのダメージが心配ですが、それを鑑みても洗濯物を干す手間が省けるというのは大きな魅力です。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

洗濯物への影響が心配な方は、1時間ほど乾燥機を使い、そこで運転を止めて洗濯物を干すと、部屋干しでも驚くほど嫌なニオイが付きにくくなります。ぜひお試しください。

洗濯乾燥機を選ぶポイントは5つ

洗濯乾燥機の画像

洗濯乾燥機を選ぶ際に気を付けるポイントは5つあります。それぞれの項目からご自分の優先順位を決めてみるのもおすすめです。

  1. 乾燥時の衣類の最大容量
    乾燥能力を重視したい場合は、乾燥時の衣類の最大容量をチェックしましょう。
    洗濯容量のおよそ半分になりますので、洗濯容量と乾燥容量の2つを混同しないように十分に気を付けてください。

    乾燥容量をオーバーし過ぎると乾きが悪くなったり、乾燥機が要因で火事が起きる可能性もあります。危険ですので、必ず容量は守ってください。
  2. 乾燥時間
    製品によって乾燥時間が異なります。2~3時間に設定されている洗濯機が多いですが、洗濯物を早く乾燥させたい方は、乾燥時間もチェックしましょう。
  3. 消費電力
    洗濯乾燥機は乾燥時に熱を発生させるので、洗濯時に比べると多くの電力を消費します。電気代が高額になってしまわないよう、省エネ性能に優れた洗濯機を選ぶと良いでしょう。
  4. 静音性
    小さなお子さんがいるご家庭や、夜遅くに洗濯をすることが多い方は、静音性も気になるところ。なるべく低騒音設計の洗濯機を選ぶようにしましょう。
  5. サイズ
    洗濯乾燥機自体のサイズにも気を付けなくてはなりません。購入後に大き過ぎて搬入できない、設置できないということにならないように、事前に搬入経路や設置する場所の寸法を測って確認しておきましょう。

    ちなみに、直角の角がある廊下などは、搬入経路にそれなりに余裕が必要となります。

洗濯乾燥機のメリット・デメリット

選び方のポイントがわかったところで、洗濯乾燥機のメリット・デメリットについてご紹介します。

メリット
  • 洗濯から乾燥まで全自動なら手間いらず
  • 洗濯物を干す手間が省けるので、家事の時短になる
  • 天候に左右されることなく洗濯できる
  • 乾燥機を使えば、干すよりもふわふわに仕上がる
デメリット
  • 洗濯機能だけの製品より値段が高い
  • 乾燥機能を使うと、電気代が高くなることもある

洗濯乾燥機は、コストより家事の時短や仕上がりなどを重視したい方におすすめといえます。

洗濯乾燥機おすすめ8選|種類別に厳選して紹介

それではここから、縦型とドラム式の2つのタイプに分けておすすめ商品を紹介していきます。

どれも優れたアイテムですが、その中でも特に自分の使い方に合った商品を探してみてください。

【縦型】洗濯乾燥機おすすめ6選

まずは縦型の洗濯乾燥機の中からおすすめをご紹介します。

【ドラム式】洗濯乾燥機おすすめ3選

次に、ドラム式の洗濯乾燥機をご紹介します。

洗濯乾燥機の臭い対策は?

洗濯乾燥機から洗濯物を取り出す画像

洗濯乾燥機の中がカビ臭い場合は、中でカビが発生している可能性があります。普段からカビが発生しやすい使い方をしている場合は要注意。以下のカビ予防法を実践してみてください。

  1. 洗濯乾燥後、放置せずにすぐに取り出す
    洗濯槽内に湿気があると雑菌が繁殖する原因になります。濡れた状態で放置しないことはもちろん、乾燥が終わった後は洗濯物を早めに取り出すようにしましょう。
  2. 可能ならドアは開けて、通気性を良くする
    使用後には洗濯槽内の湿気を逃がすために、可能であればドアを開けておくようにしましょう。風通しを良くすることで、雑菌の繁殖を予防できます。
  3. 1か月に1回は乾燥機能を使う
    乾燥機能を使用して洗濯槽内を高温状態にすることで雑菌を除去できるので、除菌のために最低でも1ヶ月に1回は乾燥機能を使用しましょう。

以上の3つを実践することで、カビの繁殖による臭いを防ぐことができます。ぜひお試しください。

洗濯乾燥機のお手入れ方法

洗濯機のゴミがたまった画像

最近の洗濯乾燥機は自動洗浄機能が付いている機種もあるので汚れが溜まりにくくはなっていますが、お手入れの方法は覚えておくようにしましょう。

  • 洗濯槽クリーナーを使って洗浄する
    洗濯槽の見えない部分の雑菌や汚れを取り除くために、2~3ヶ月に1回程度、洗濯槽クリーナーを使用しましょう。黒カビの発生や嫌な臭いの付着を防ぐことができます。
  • つけ置き機能を使用して効果的に洗浄する
    洗濯槽クリーナーを使用する際には、洗濯乾燥機に備えられている、つけおき機能を使用することで、時間をかけて効果的に汚れを落とすことができます。
  • 洗濯後はゴミネットをチェックする
    ゴミネットにゴミが溜まっていると、洗濯中にきちんとゴミが取れなくなるだけでなく、雑菌が繁殖する原因になります。洗濯が終わったらチェックするようにしましょう。
  • 洗濯後は糸くずフィルターもチェックする
    糸くずフィルターにもゴミが溜まっていないか確認しましょう。フィルターが乾燥している時の方が掃除がしやすいので、乾燥終了後にチェックして、ゴミを取り除いてください。

これらのお手入れを行うことで、より一層綺麗な状態で長く使用できます。

おすすめの洗濯乾燥機を比較する

まとめ

各メーカーさまざまな機能やデザインの洗濯乾燥機がありますが、白物家電である洗濯乾燥機は高額であるため、一度買ったら長く使いたいもの。

選び方やおすすめ商品を参考に、ぜひあなたのベストワンを見つけてみてください。

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