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2025.01.16

【楽天市場】一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ20選|サイズ別にご紹介!家電ライターの解説つき

一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ15選|サイズ別に現役家電販売員が紹介【2022年】

これから一人暮らしを始めるという方は、どんな冷蔵庫を購入しようかとお悩みではないでしょうか。

そこで今回は、一人暮らしに最適な冷蔵庫を「100L未満」、「100~200L」、「200L以上」のサイズ別にご紹介します。

安いものからおしゃれなもの、大きめの冷蔵庫まで幅広くラインナップしています。これから冷蔵庫を購入するという方は、ぜひチェックしてください。

  1. 一人暮らし向け冷蔵庫の選び方
  2. ①サイズ(容量)の目安を参考に選ぶ
  3. ②ドアの開閉方向で選ぶ
  4. ③設置場所と搬入経路で選ぶ
  5. ④霜取り機能の有無で選ぶ
  6. ⑤電気代で選ぶ
  7. 一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ19選
  8. 一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ7選【100L未満】
  9. 一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ6選【100L以上~200L未満】
  10. 一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ6選【200L以上】
  11. まとめ
この記事を監修した専門家
たろっさ
家電ライターたろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。

一人暮らし向け冷蔵庫の選び方

選ぶポイントは「容量の目安」、「ドアの開閉方向」、「設置場所と搬入経路」、「霜取り」、「電気代」の5つです。これから冷蔵庫を選ぶ場合は、まずはこの5つを確認しておきましょう。

①サイズ(容量)の目安を参考に選ぶ

冷蔵庫が開いている画像

一人暮らし向け冷蔵庫の容量の目安は、150Lほどでしょう。しかし、自炊をするなら大きめを選ぶ必要があり、200~250L程度がちょうどよいサイズです。

どのくらいの大きさがよいか悩んでいる場合は、大きめを選びましょう。大きければ食材の買い置きができるため、自炊をしようと思った時すぐに対応できます。

一人暮らしの容量目安
  • 150L以上
  • 自炊するなら200~250L

②ドアの開閉方向で選ぶ

キッチンにあるおしゃれな冷蔵庫の画像

ドアの開閉方向には4種類あり、左開き、右開き、観音開き、両開きがあります。開閉方向を間違ってしまうと、使い勝手が非常に悪くなるので、キッチンでの導線を考えて選ぶことが大切です。

観音開きは非常に大きなサイズにしか搭載されていないため、一人暮らし用の冷蔵庫の場合は基本的に片開きの機種から選択することになります。

右側に壁があるなら「右開き」、左側に壁があるなら「左開き」を選ぶと、使い勝手が良いです。

現在販売されている商品には、ドアを付け替えられて左開きと右開きの両方に対応できるモデルもあります。

③設置場所と搬入経路で選ぶ

キッチンにある冷蔵庫の画像

購入前には設置場所と搬入経路、本体の幅、高さ、奥行きを一緒に測っておくことがポイントです

設置場所を確認する際に見落としがちなのが奥行きです。

100~200Lの2ドア冷蔵庫は小型の部類と言えますが、奥行きが50cmはあるため、設置場所の寸法を事前に測っておくことが大切です。設置場所に余裕がないとドアを開けづらくなり、中身も取り出しにくくなってしまうため注意しましょう。

また、搬入の際には階段やエレベーター、玄関、廊下などを通ります。こういった場所を通るには、本体の大きさ「+10cm」が必要な目安です。

手すりやドアノブが邪魔になることもあるため、忘れずに測っておきましょう。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

玄関から入れない場合は窓からの搬入も選択肢としてはあります。しかし、窓搬入を行うと配送で追加の料金がかかることもあるので、基本的には玄関から入るモデルを選んだほうが無難です。

また、直角に曲がっている廊下などが無いかもポイントになります。

可能であれば同じくらいの寸法の厚紙を切って貼り合わせ、入るかどうか確認するのも有効な手段です。

④霜取り機能の有無で選ぶ

冷却方式には「直冷式」、「間冷式」、「ベルチェ式」があるため、それぞれの特徴を見ていきましょう。

直冷式

小さな冷蔵庫の画像
メリット
  • 冷却能力が高い
デメリット
  • 霜取りが必要

直冷式は冷却器が庫内に取り付けられているため、冷却能力が高いことがメリットです。

しかし、霜が付いてしまい、そのまま放っておくと徐々に大きくなってしまうため、定期的に「霜取り」をする必要があります。

間冷式

間冷式の冷蔵庫
メリット
  • 霜取りが不要
デメリット
  • 冷却能力が低い
  • 値段が高い

間冷式は本体の奥に冷却器が取り付けられていて、ファンで冷気を送る仕組みです。

霜は付きませんが、直冷式と比べると冷却能力が低いことや、値段が高いことがデメリットです。

ベルチェ式

ホテルの冷蔵庫
メリット
  • 運転音が静か
デメリット
  • 冷えが他のタイプに比べて弱い
  • 電気代がかかる

主に40L程度の非常に小さい冷蔵庫に見られる方式で、ペルチェ素子と呼ばれる部分に電流を流して熱を移動させて冷やす方式です。

ホテル等においてある小型冷蔵庫はこのタイプであることが多く、運転音が非常に静かなのが特徴ですが、冷えがそこまで良くないのと、排熱と電気代がネックになります。

⑤電気代で選ぶ

冷蔵庫の電気代を表現した画像

日本製と海外製を比べた場合、小型のものであれば電気代は海外製のほうが安くなります。小型の商品は利益が少ないために日本のメーカーはあまり力を入れていないことや、モーターの回転を制御する「インバーター」が搭載されていないことがその理由です。

そのため、電気代だけを考えて購入するなら海外製のほうがよいと言えます。

しかし、日本製はサイズが少し大きくなれば「インバーター」が搭載されているため、省エネ性能に優れたものが多くなります。

一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ19選

ここからは、一人暮らしにおすすめの冷蔵庫15選を「容量別」にご紹介します。

「100L未満」、「100~200L」、「200L以上」と3つにカテゴリー分けしていますので、購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ7選【100L未満】

外食が多いという方であれば、それほど大きなサイズは必要ありません。自炊をする予定がないなら100L未満がちょうどよいサイズです。

ただし、100L未満のサイズになると霜取りが必要な直冷式がほとんどのため、この点は覚えておきましょう。

一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ6選【100L以上~200L未満】

自炊と外食が半々という場合は100~200Lがちょうどよいサイズです。

将来的に外食を減らして自炊中心にしていきたいという方であれば、大きめのサイズを選びましょう。

一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ6選【200L以上】

200L以上は、自炊が中心の方におすすめのサイズです。食材をまとめ買いして作り置きすることも多くなるため、冷凍室の広さもチェックしておきましょう。

まとめ

冷蔵庫の扉が開いている画像

一人暮らしと言っても外食が中心の方や毎日自炊する方など、生活スタイルは人それぞれです。

冷蔵庫にはさまざまな種類があるため、ご自身の生活スタイルと照らし合わせて選ぶことが大切です。

また、容量が小さくなると霜取りが必要なものもあるため、こまめなお手入れを忘れないようにしましょう。今回ご紹介した商品のなかに気になるものがあれば、ぜひチェックしてくださいね。

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