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2024.08.05

【楽天市場】縦型からドラム式まで!洗濯機の掃除方法を徹底解説

縦型からドラム式まで!洗濯機の掃除方法を徹底解説

洗濯機は頻繁に買い替えるものではないため、日頃からお手入れしてキレイに保つことが大事です。

しかし、洗濯機は家電の中でも大きく掃除が大変。自分で掃除するのは面倒に思い、なかなかお手入れできていない方は多いのではないでしょうか?

掃除が難しいと思われがちな洗濯機ですが、意外にも自分で簡単に掃除できます。ぜひ具体的な方法を知って実践してみましょう!

この記事では、洗濯機が汚れる原因から掃除方法の手順まで、家電ライターたろっささんの解説を交えつつ徹底解説します。

縦型とドラム式、どちらでも対応できるよう説明するため、洗濯機の掃除に悩む方はぜひ参考にしてくださいね。

この記事を監修した専門家
たろっさ
家電ライターたろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
  1. 洗濯機の嫌なニオイや汚れの原因
  2. 自分で掃除できる洗濯機のパーツは?
  3. 洗濯機の掃除に使えるクリーナーの種類
  4. 塩素系クリーナー(カビキラーなど)
  5. 酸素系クリーナー(オキシクリーンなど)
  6. 重曹で洗濯機を掃除するのはおすすめしない
  7. 洗濯槽の掃除に必要なものとやり方の手順
  8. 【縦型】塩素系クリーナーの掃除手順
  9. 【縦型】酸素系クリーナーの掃除手順
  10. 【ドラム式】塩素系クリーナーの掃除手順
  11. 洗濯機の掃除におすすめの塩素系・酸素系クリーナー4選
  12. 洗濯槽以外のパーツの掃除に必要なものとやり方の手順
  13. ゴミ取りネット・洗剤投入ケースの掃除手順
  14. 洗濯パンの掃除手順
  15. 洗濯機をキレイに長持ちさせる3つの方法
  16. 洗剤・柔軟剤の使用量を守る
  17. 洗濯機の使用後はフタを開けておく
  18. 汚れた洗濯物は洗濯カゴに入れる
  19. 長く愛用した洗濯機は買い替えもおすすめ
  20. まとめ

洗濯機の嫌なニオイや汚れの原因

洗濯機 掃除

洗濯機を使用すると洗濯槽には毎回水が流れるため、汚れが洗い流されてキレイな状態だと思うかもしれません。

しかし、洗濯機のなかにはさまざまな汚れが溜まっているので、定期的な掃除は必須です。洗濯機が汚れる主な原因には、主に以下のものがあります。

● 衣類の汚れ
● ほこり
● 石鹸カス
● 水アカ
● カビ

着用した衣類をキレイにする役割を持つ洗濯機には、外出先で衣類に付いた汚れや皮脂、毛玉などさまざまな汚れが付着します。

また、日々蓄積していくほこりや水アカは、付着してすぐは取り除きやすいですが、時間が経つと頑固な汚れになってしまいます。

さらに、洗濯機は水を使う家電のため、特にカビの発生が気になるケースが多いです。洗濯機に発生するカビについて、掃除方法などを詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

ある程度の汚れの原因になるものは排水口を通じて流れていきますが、水アカや石鹸カスなどはそのまま槽内に付着し、頑固な汚れやカビの温床となってしまいます。

そういったものを除去するためにも、定期的にお手入れを行い、汚れを定着させないような工夫が必要になります。

自分で掃除できる洗濯機のパーツは?

洗濯機 掃除

洗濯機にはさまざまなパーツがありますが、自分で掃除できるのは主に以下の4つです。

● 洗濯槽
● ゴミ取りネット
● 洗剤投入ケース
● 洗濯パン


洗濯槽とは、洗濯物を投入して水を貯める槽のこと。ゴミ取りネットは「糸くずフィルター」とも呼ばれるもので、ゴミや髪の毛などを集めて洗濯物に付着するのを防ぐ役割があります。

洗剤投入ケースは、洗濯槽の上部や内側に付いており、その名前のとおり洗剤を投入する場所です。洗濯パンは、洗濯機の下にあるプラスチックの土台で、「防水パン」とも呼ばれます。

ゴミ取りネットや洗剤投入ケースのように細かいパーツは、洗濯機から取り外して掃除することが可能です。なお、製品によってはほかのパーツを洗える場合もあるため、取扱説明書を読んで確認することをおすすめします。

洗濯機の掃除に使えるクリーナーの種類

洗濯機 掃除

洗濯機の中でも洗濯槽の掃除にはクリーナーを使いますが、クリーナーには以下のとおり2つの種類が存在します。

● 塩素系クリーナー
● 酸素系クリーナー

なお、クリーナー以外の掃除の定番アイテムとして重曹がありますが、重曹で洗濯機を掃除するのはあまりおすすめできません。その理由は後ほど解説します。

まずは、上記2種類のクリーナーについて、特徴などを詳しく解説します。

塩素系クリーナー(カビキラーなど)

洗濯機 掃除

カビキラーなどの塩素系クリーナーは、次亜塩素酸ナトリウムが主成分です。殺菌力が強く、菌の繁殖を防ぐ効果があります。

洗浄力が高く、見えない汚れやカビも除去できるところも魅力的。使い方が簡単なところもメリットですが、ツンとした独特のニオイがする点がデメリットです。

また、肌への刺激も強いため、使用時はビニール手袋やマスクを使用して、肌に直接付いたり口に入ったりしないよう注意が必要です。

酸素系クリーナー(オキシクリーンなど)

洗濯機 掃除

オキシクリーンなどの酸素系クリーナーは、主成分が過炭酸ナトリウムで、強い発泡力でカビや汚れをはがし落とす効果があります。

塩素系より洗浄力は劣りますが、その分、肌・衣類への刺激やニオイも少ないところがメリットです。

ただし、汚れがはがれて浮いてくる仕組みのため、全て取り除くのにやや時間がかかります。塩素系クリーナーよりも掃除時間が長く必要な点は、念頭に置いておきましょう。

重曹で洗濯機を掃除するのはおすすめしない

洗濯機 掃除

「洗濯機の掃除に重曹が効果的」という噂を聞いたことがあるかもしれませんが、基本的には重曹の使用はおすすめできません。

その理由は、重曹はクリーナーに比べて洗浄力が弱いためです。カビや汚れを落とすためには、大量の重曹が必要になります。

大量の重曹を使うと、洗濯槽の中に溶け残りが発生し、排水経路が詰まって不具合が発生する可能性があります。そのため、洗濯機の掃除には、重曹は使用しないほうが望ましいです。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

環境にやさしく危険性が低い・消臭効果などのメリットがある重曹ですが、とにかく溶けにくいため、せっかく投入しても意味が薄い場合が多いです。

溶け残ってしまうことが多いのはそのためで、それが槽内のセンサーの誤作動などにつながってしまう恐れがあり、リスク回避のためにも重曹の使用は避けたほうが無難です。

洗濯槽の掃除に必要なものとやり方の手順

洗濯機 掃除

続いて、洗濯槽の掃除方法を、縦型・ドラム式にわけて紹介します。縦型洗濯機は塩素系と酸素系クリーナー、それぞれを使用した場合の掃除手順を解説します。

ドラム式洗濯機の場合、泡立ちによって故障の原因になるほか、水をためた状態でドアを開けられない構造なので、基本的に酸素系クリーナーの使用は推奨されていません。そのため、ドラム式に関しては塩素系クリーナーを使った掃除手順を紹介します。

なお、酸素系クリーナーのなかには、ドラム式洗濯機にも使えるとしている商品もありますが、必ずお使いの洗濯機の取扱説明書を確認した上で、適する種類のクリーナーを使用するようにしましょう。

【縦型】塩素系クリーナーの掃除手順

塩素系クリーナーを使って縦型洗濯機を掃除する場合、必要なものは塩素系クリーナーのみ。以下の手順に沿って掃除を行いましょう。

Step.1洗濯機 掃除・洗濯機の電源を入れて高水位までぬるま湯をためる
Step.2洗濯機 掃除・塩素系クリーナーを各商品の規定量に応じて投入する
Step.3洗濯機 掃除・「洗濯槽洗浄コース」もしくは「標準コース」で洗濯機を回す

使用するのは水でも良いですが、40℃くらいのぬるま湯のほうが効果的です。もし洗濯槽の汚れがひどい場合は、Step.2の後に3時間ほどつけ置きすると良いでしょう。

上記の手順はあくまで一例なので、使用する商品の説明書をよく読んだ上で使用してくださいね。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

つけ置き洗いをする場合、誤って洗濯物を投入したり子供が触ったりしないようにしましょう。

塩素系のクリーナーは肌が弱いと触るだけでかぶれてしまったりすることもあるため、張り紙などをして触らないような注意喚起を促すのが重要です。

【縦型】酸素系クリーナーの掃除手順

酸素系クリーナーを使って縦型洗濯機を掃除する場合、必要なものは、酸素系クリーナーです。商品によっては別途ゴミすくいネットが必要な場合もあります。

酸素系クリーナーを使って掃除する手順は以下のとおり。なお、塩素系クリーナーと同様に、こちらの手順はあくまでも一例なので、使用する商品の説明書をよく読んだ上で使用してください。

Step.1洗濯機 掃除・洗濯機にA剤(粉剤)を入れる
Step.2洗濯機 掃除・電源を入れて高水位までぬるま湯をためる
・「洗い」で洗濯機を15分ほど回し、止める
Step.3洗濯機 掃除・水を抜かずにB剤(粉剤)を入れる
「洗い」で5分ほど回し、「すすぎ」「脱水」を行う

上記の方法で一度洗浄してもゴミが多く浮く場合は、洗浄中にネットなどですくってください。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

酸素系クリーナーは漬け置きする時間が重要です。

上記では6時間程度と記載していますが、汚れ落ちが芳しくないようであればプラスで2時間程度置いておいても構いません。

【ドラム式】塩素系クリーナーの掃除手順

ドラム式洗濯機は使用する水量が少ないため、つけ置き洗いが難しく、酸素系クリーナーは不向きです。そのため、塩素系クリーナーを使って掃除しましょう。

必要なものは塩素系クリーナーのみで、掃除の手順は以下のとおりです。

Step.1洗濯機 掃除洗濯機の電源を入れてドアからこぼれないくらいまで水をためる
Step.2洗濯機 掃除塩素系クリーナーを各商品の規定量に応じて投入する
Step.3洗濯機 掃除「洗濯槽洗浄コース」もしくは「標準コース」で洗濯機を回す

上記のとおり、手順は塩素系クリーナーを使った縦型洗濯機の場合とほとんど同じです。

また、ドラム式には乾燥フィルターが付いているため、洗濯槽の掃除の際に取り外して一緒に掃除することをおすすめします。

乾燥フィルターのゴミをしっかりと取り除き、お湯で洗うか、布で拭いてから乾燥させましょう。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

ドラム洗濯機は満水まで注水ということは構造上できませんが、ドラム洗濯機の場合は市販の洗濯槽クリーナーを投入し、槽洗浄モードで運転を行えばOKというものが大半です。

そこまで手間のかかるものでもないため、月に1回程度、お手入れを行うとよいでしょう。

洗濯機の掃除におすすめの塩素系・酸素系クリーナー4選

洗濯槽の裏側のカビまで、塩素の力で分解してキレイに掃除できる「洗濯槽カビキラー 液体タイプ」。

つけおきの必要がないため、入れて回すだけで使えます。雑菌を除菌するだけでなく、消臭もできますよ。

内容量550g
種類 (塩素系/酸素系)塩素系
成分水(溶剤)・次亜塩素酸塩(酸化剤)・水酸化ナトリウム(アルカリ剤)・アルキルアミンオキシド(界面活性剤)・けい酸塩(防錆剤)
対応機種縦型・ドラム式
使用量(1回あたり)9kgサイズまでの洗濯機は1本
9kgサイズよりも大きい洗濯機は2本

洗濯機の掃除だけでなく、キッチンや衣類、ゴミ箱など家中の掃除に使える「オキシクリーン」。

オキシ漬けと呼ばれる掃除方法が一般的ですが、洗濯槽(縦型)の場合はスプーン17杯分くらいが使用量の目安です。

内容量500g
種類 (塩素系/酸素系)酸素系
成分過炭酸ナトリウム(酸素系)、アルカリ剤(炭酸ナトリウム)
対応機種縦型・ドラム式
(※金属は変色する可能性があるのでご注意ください。)
使用量(1回あたり)スプーン17杯分

洗濯槽のカビや菌を除去できる「洗浄力 洗たく槽クリーナー」は、3分と短い時間で掃除を行えるところがポイントです。

再付着防止剤を配合しているため、はがしたカビが洗たく槽につきにくくなる効果も期待できます。

内容量550g
種類 (塩素系/酸素系)塩素系
成分次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム(0.5%)、再付着防止剤、界面活性剤(アルキルアミンオキシド)、安定化剤
対応機種縦型・ドラム式
使用量(1回あたり)4~9kgサイズの洗濯機は1本

洗濯槽の裏側に付着した石鹸カスやカビを除去できる、メーカー純正(Panasonic)のクリーナーです。

防食補助剤のケイ酸塩を配合しているため、プラスチックとステンレスどちらの洗濯槽でも使用可能。

内容量1500ml
種類 (塩素系/酸素系)塩素系
成分
対応機種縦型・ドラム式
使用量(1回あたり)1本

洗濯槽以外のパーツの掃除に必要なものとやり方の手順

洗濯槽を掃除する際には、ゴミ取りネット、洗剤投入ケース、洗濯パンも一緒に掃除するのがおすすめ。ここでは、それぞれのアイテムの掃除手順を詳しく解説します。

● ゴミ取りネット・洗剤投入ケースの掃除手順
● 洗濯パンの掃除手順


せっかく洗濯槽がキレイになっても、そのほかの部分が汚れたままだと、洗濯槽もまたすぐに汚れてしまうかもしれません。細かいパーツも含めて、まとめてキレイに掃除しましょう!

ゴミ取りネット・洗剤投入ケースの掃除手順

洗濯機 掃除

ゴミ取りネットと洗剤投入ケースを掃除する際は、中性洗剤・雑巾・ブラシを用意しましょう。掃除用のブラシがない場合は、歯ブラシでも代用できます。

掃除の手順は以下のとおりです。

● Step.1 ゴミ取りネット・洗剤投入ケースをそれぞれ洗濯機本体から取り外す
● Step.2 ゴミ取りネット内に溜まったゴミを取り除く
● Step.3 中性洗剤をつけたブラシで各パーツをこすり、ぬるま湯で洗う
● Step.4 各パーツ付近の本体の汚れをブラシでこすり、雑巾で拭き取る
● Step.5 各パーツを元の位置に取り付ける

汚れが落ちづらい場合は、ぬるま湯にしばらく浸けて汚れをふやかと、キレイに落としやすくなります。

洗濯パンの掃除手順

洗濯パンを掃除する際、用意するものは掃除機・ハンディモップ・雑巾の3つです。

以下の手順に沿って掃除をしましょう。

洗濯機 掃除
● Step.1 掃除機でほこりを吸い取る
● Step.2 ハンディモップを隙間に差し込みながら掃除する
● Step.3 汚れが取れづらい場合は、洗濯パンにぬるま湯を流して雑巾で拭き取る

水拭きする場合は、排水ホース内の水が零れたり、電源コードによる漏電を引き起こしたりしないよう注意してください。

ハンディモップが家にない場合は、ハンディモップをハンガー+ストッキングで代用することも可能です。針金ハンガーを変形させて菱形にし、ストッキングをかぶせるだけで、使いやすい掃除用具になります。

洗濯機をキレイに長持ちさせる3つの方法

ここまで洗濯機の掃除方法を紹介してきましたが、日頃から洗濯機の取り扱いに気を付けることで、キレイな状態を保ちやすくなります。

洗濯機をキレイに保つためには、以下の3点を押さえましょう。

● 洗剤・柔軟剤の使用量を守る
● 洗濯機の使用後はフタを開けておく
● 汚れた洗濯物は洗濯カゴに入れる


それぞれのポイントを詳しく解説します。

洗剤・柔軟剤の使用量を守る

洗濯機 掃除

洗剤や柔軟剤は、各商品が定める規定量を守って使いましょう。

汚れを落とすのに最も効果的な量が規定されているので、「大量の洗剤を使えば汚れが落ちる」というわけではありません。大量の洗剤や柔軟剤を使えば、すすぐための水も余計に必要となってしまいます。

また、洗剤や柔軟剤を大量に使うと洗濯槽に溶け残り、ニオイやカビの原因にもなり得ます。規定量は商品によって異なるため、自分が使用している商品の表記を確認してから使ってくださいね。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

洗濯洗剤を入れ過ぎるのは洗浄力が高まるどころか洗剤の作用を低下させてしまう全くの逆効果であるということを覚えておきましょう。

溶け残ってカビに作用してしまう、すすぎきれず汚れ残りに繋がるなどデメリットしかありません。

洗濯機の使用後はフタを開けておく

洗濯機 掃除

洗濯機を回したあとは洗濯槽が水で濡れた状態なので、フタを開けて乾燥させることが大切です。

すぐにフタを閉めると、湿気がこもりカビが繁殖しやすい環境となります。フタが開いていると邪魔に感じるかもしれませんが、カビ対策のために開けっぱなしにしましょう。

汚れた洗濯物は洗濯カゴに入れる

洗濯機 掃除

洗濯物にも湿気が含まれているため、洗濯物を洗濯機に入れて放置するのはおすすめしません。衣類に汚れがついている場合、カビの栄養源となって繁殖する原因になる可能性もあります。

脱衣所に置いてあることの多い洗濯機は、お風呂に入る際に服を脱いでそのまま衣類を入れたくなるかもしれませんが、洗濯物は専用の洗濯カゴに入れましょう。

長く愛用した洗濯機は買い替えもおすすめ

長期間使っており、掃除しても汚れが気になる場合は、洗濯機の買い替えを検討するのもおすすめです。

商品によって異なりますが、濯機の寿命は約6~8年とされています。経年劣化した洗濯機を使っていると、けがや火災などのリスクがあるため、買い替えたほうが良いでしょう。

以下のような症状があれば、買い替えるタイミングの目安です。

● 電源がつかない
● 水漏れしている
● 焦げくさいにおいがする
● 運転中に異音がする


洗濯機は街中にある家電量販店だけでなく、インターネット上で購入することもできます。

楽天市場なら、「リアルタイム」「デイリー」「週間」と3つのカテゴリーからランキングをチェックすることが可能。楽天市場のランキングは常に更新されているため、最新の人気商品がひと目でわかります。

商品選びに悩んだら、楽天市場のランキングから人気の商品を素早くチェックしましょう!

なお、一口に洗濯機といっても価格や容量、本体サイズなど、機種によってさまざまな違いがあります。洗剤を自動で投入できたり、スマホを使って洗濯機の操作ができたり、さまざまな機能を有する洗濯機もあるため、どれにしようか迷ってしまう方もいるでしょう。

そんな方に向けて、以下の楽天市場の記事では、洗濯機の選び方を容量・サイズ・メーカーなどに分けて、詳しく解説しています!

専門家が厳選したおすすめの洗濯機もたくさん紹介しているので、「どうやって洗濯機を選べば良いかわからない」「本当におすすめの洗濯機はどれ?」など悩む方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

洗濯機は、洗濯槽やごみ取りネットなど、パーツごとに自分で掃除を行えます。縦型・ドラム式それぞれ掃除方法や使えるクリーナーが異なるため、この記事を参考に掃除をしてくださいね。

洗剤・柔軟剤の使用量を守る、使用後はフタを開けておくなど工夫することで、掃除の手間を減らしやすくなります。ただし、長年使った洗濯機を使い続けると、トラブルの原因になり得るため、寿命を迎えた洗濯機は思い切って買い替えるのがおすすめです。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

洗濯機の掃除は清潔感のある服や安心して生活できる安全性に繋がるとても重要な掃除です。ほぼ毎日使用する洗濯機は一見しただけでは分からないほど汚れている場合が多く、日々のお手入れが肝要になってきます。

皆さんもぜひこれを機会にこまめな洗濯機のお手入れを心がけるようにしてみてください。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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