近年、ドライブレコーダーは、360°録画できるタイプや前後2つのカメラがセットになっているタイプなど、さまざまな商品が販売されています。
あおり運転などのトラブル増加にともない、自己防衛やトラブルの抑止力として、後方も録画できるドライブレコーダーを設置する人が増えています。
そこで今回は、後方用ドライブレコーダーの設置を検討している方や、後方カメラの画質や視野角に不安がある方におすすめのドライブレコーダーをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
後方用ドライブレコーダーの必要性

後方用ドライブレコーダーを設置することによって、得られる効果を4つご紹介します。
- あおり運転の証拠を録画することができる
- 追突事故の状況を録画することができる
- 駐車中のマイカー後方への当て逃げや、車上荒らしなどの証拠を録画することができる
- 後続車両にドライブレコーダーが見えることで、あおり運転などの抑止力になる
これらの効果は、ほかのタイプのドライブレコーダーでも得ることが可能ですが、後方専用のドライブレコーダーと比べると、録画の範囲や画質などで見劣りする場合があります。
マイカー後方の心配事をなくすために、後方用ドライブレコーダーの設置は有効な方法だと考えられます。
後方用ドライブレコーダーの選び方
リアカメラは、フロントカメラと比べて、視野角や画質などの性能が劣っていたり、HDRやWDRなどの映像補正機能が備わっていないものもあります。
後方用ドライブレコーダーを選ぶ場合、フロントカメラと同等の視野角や画質、映像補正機能、駐車監視機能のあるものを選ぶと安心です。
また、形状やドライブレコーダー本体のサイズも重要です。取り付けた後、ルームミラーで後方確認した際に視界を遮らないドライブレコーダーを選ぶようにしてください。
後方用ドライブレコーダーおすすめ7選|タイプ別に厳選してご紹介

それでは、おすすめの後方用ドライブレコーダーを後方専用タイプと前後両対応タイプに分けてご紹介します。
後方用ドライブレコーダーおすすめ4選【後方専用タイプ】
まずは、後方専用タイプのドライブレコーダーをご紹介します。
後方用ドライブレコーダーおすすめ6選【前後両対応タイプ】
続いて、前後両対応タイプのドライブレコーダーをご紹介します。
まとめ
後方用ドライブレコーダーを導入することによって、得られるメリットはたくさんあります。
より効果的に使用するためには、あなたの車にあったサイズや性能のドライブレコーダーを選んだり、適切な取り付けが必要です。
今回ご紹介した内容を参考に、あなたにぴったりのドライブレコーダーを見つけてみてください。