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キッズ・ベビー・マタニティ
2024.10.10

【楽天市場】ベビーサークルおすすめ38選|素材の種類や選ぶポイントもご紹介

ベビーサークルおすすめ30選|助産師のランキング付き!選ぶポイントも紹介

赤ちゃんの遊び場に困っていませんか?

ベビーサークルは、ママやパパの目の届く範囲で安全にのびのび遊んでほしいときに便利です。

ベビーサークルには、木製、プラスチック、メッシュタイプ、マットタイプなどさまざまな素材の商品があり、素材ごとにメリットやデメリットがあります。また、選び方は生活スタイルや置き場所によって変わります。

そこで今回は、大学病院やNICU勤務を経て現在はフリーランスの助産師として活動する浅井貴子さんにベビーサークルの選び方やおすすめの商品をご紹介いただきました。

  1. ベビーサークルはいつからいつまで必要?
  2. ベビーサークルの種類|素材別のメリット・デメリットを助産師・浅井貴子さんが解説
  3. 頑丈で長く使いたいなら木製
  4. お手入れが簡単なのはプラスチック製
  5. 持ち運びやすさを重視するならメッシュタイプ
  6. 赤ちゃんへの衝撃を抑えたいならマットタイプ
  7. ベビーサークルの選び方|助産師・浅井さんがチェックポイントを解説
  8. 安全性
  9. ドアの有無
  10. サイズ
  11. 折りたためるタイプ
  12. ベビーサークルおすすめ38選|素材別にご紹介
  13. ベビーサークルおすすめ4選【木製】
  14. ベビーサークルおすすめ14選【プラスチック製】
  15. ベビーサークルおすすめ11選【メッシュタイプ】
  16. ベビーサークルおすすめ9選【その他】
  17. まとめ
この記事を監修した専門家
浅井貴子
フリー助産師浅井貴子
学病院の産婦人科やNICU勤務後フリーランスとなる。現在都内で赤ちゃん訪問指導を約25年、年間300件ほど、赤ちゃんとママに地域生活に根ざした育児アドバイスをする。アロマやハーブの知識を生かした「赤ちゃんと母乳育児の専門ブランドAMOMA」の開発担当や、ベビーマッサージ教室カモマイルを主宰。赤ちゃん雑誌やメディアの露出も多く、積極的に妊婦さんや子育てママにエールを送る。

ベビーサークルはいつからいつまで必要?

赤ちゃんの後ろ姿とベビーサークルの画像

ベビーサークルはいつからいつまで使用するものなのでしょうか。

助産師の浅井貴子さんに適正時期についてお聞きしました。

浅井貴子

浅井貴子

フリー助産師

ベビーサークルの適正時期は、ハイハイする生後8ヶ月頃から3歳ぐらいまでです。

ベビーサークルは赤ちゃんが遊ぶ場所としてはもちろんのこと、お昼寝や寝室でセカンドベッドとしても活用できます。多機能で使用したいのであれば、年齢制限も確認しておきましょう。

ベビーサークルの種類|素材別のメリット・デメリットを助産師・浅井貴子さんが解説

ベビーサークルを初めて選ぶ際に何をチェックすべきなのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、浅井さんにベビーサークル選びでチェックすべきポイントを素材別で解説していただきました。ぜひ、ご購入の際の参考にしてみてください。

頑丈で長く使いたいなら木製

木製タイプのベビーサークルは作りがしっかりしており、部屋になじむデザインが多いことから、置く場所が変わっても使い続けやすいことが特徴です。

メリット
  • 洋室、和室どんな部屋にもインテリア的に合いやすい
  • しっかりした作りが特徴
デメリット
  • 子どもが動き回って勢いよくぶつかった時に怪我をしやすい
浅井貴子

浅井貴子

フリー助産師

フローリングや畳の広い部屋があるご家庭に向いています。犬や猫などのペットがいるお家にもおすすめです。

お手入れが簡単なのはプラスチック製

プラスチック製のベビーサークルはお手入れが簡単で軽いことが特徴です。

メリット
  • 汚れが落ちやすい
  • おもちゃがついているものもあり、サークルの中で遊びやすい
  • 木製より軽いので移動が簡単
デメリット
  • 静電気が起きやすい
浅井貴子

浅井貴子

フリー助産師

コンパクトタイプが多いので、マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる方へおすすめします。

持ち運びやすさを重視するならメッシュタイプ

メッシュタイプのベビーサークルは軽量なので移動がスムーズです。

メリット
  • たたみやすいので使う部屋を選ばず、寝室やリビングなど場所を変えて使える
  • 軽量
  • やわらかいため狭い廊下や通路も通りやすい
デメリット
  • 長期間使っているとメッシュがたるみやすい
浅井貴子

浅井貴子

フリー助産師

寝室用のコンパクトベットなどにも使いたい人へおすすめします。

赤ちゃんへの衝撃を抑えたいならマットタイプ

マットタイプのベビーサークルは安全性が高く、キッズスペースでも多く採用されています。

メリット
  • クッション性のあるマットタイプは赤ちゃんの頭部などがぶつかっても衝撃を和らげてくれる
  • 赤ちゃんが寝てもソフトな作りなどでそのままベッドにできる
デメリット
  • 汚れやすく、全部洗うと洗濯が大変
浅井貴子

浅井貴子

フリー助産師

ベビーベットの上でも使いたいという人におすすめです。

ベビーサークルの選び方|助産師・浅井さんがチェックポイントを解説

ベビーサークルの角の画像

浅井さんによると、ベビーサークル選びにはほかにもチェックすべきポイントがあるそうです。どのような点をチェックすべきか4つの項目に分けて解説します。

安全性

まず確認したいのが安全性です。以下のポイントを中心にチェックしましょう。

  • 扉のすき間で手を挟みやすくないか、角がとがっていないか確認する
  • サークル自体が倒れにくくなるよう工夫されているものを選ぶ

  • パネルに滑り止めが付いているかどうかを確認する

  • 床面がマット付きなものであれば、つかまり立ちを始めた赤ちゃんが転んでも安心
浅井貴子

浅井貴子

フリー助産師

柵の作りがしっかりしているか、倒れやすくないか、親の目線から中の子どもの様子が見やすいか、製品安全協会が認証した「安全な製品」の目印SGマークがあるかなどをチェックしましょう。

ドアの有無

次にドアの有無や種類をチェックしましょう。

  • またいで入るタイプやドア式、チャック式などがある

  • ドアがある場合、外からしか開けられないロック付きであるか
浅井貴子

浅井貴子

フリー助産師

親の身長が低い場合はまたいで入るタイプは大変かもしれません。また、またいで入るタイプだとつかまり立ちをすると乗り越えてしまうお子さんもいるので注意が必要です。

サイズ

続いてチェックするのはサイズです。選び方のポイントをご紹介します。

  • 部屋の広さやスペース、赤ちゃんの行動範囲を視野に入れて適切なサイズを選ぶ

  • 増設したり狭めたり、スペースに合わせられるタイプもある
浅井貴子

浅井貴子

フリー助産師

コンパクトサイズを買ったところ、意外と狭かったという声も多いので、購入するときは実物の大きさを見てから買うとよいでしょう。

折りたためるタイプ

最後に、折りたたみタイプのチェックポイントをご紹介します。

  • 部屋のスペースに余裕がないという場合におすすめ

  • 必要な時だけ組み立てて使える

  • 木製の場合は組み立て時に工具がいるタイプや、ジョイントを組み合わせるだけでのものなどいろいろな組み立て方がある
浅井貴子

浅井貴子

フリー助産師

劣化しにくいのでお下がりにも使えて、不要になったらフリマアプリなどにも出品しやすいです。

ベビーサークルおすすめ38選|素材別にご紹介

ここからは編集部おすすめのベビーサークルをご紹介します。

素材別にご紹介するので、ベビーサークル選び方にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

ベビーサークルおすすめ4選【木製】

まずは、丈夫で長く使える木製のおすすめベビーサークルをご紹介します。

ベビーサークルおすすめ14選【プラスチック製】

続いては、軽量でお手入れ簡単なプラスチック製のおすすめベビーサークルをご紹介します。

ベビーサークルおすすめ11選【メッシュタイプ】

続いては、柔らかくて運びやすいメッシュタイプのおすすめベビーサークルをご紹介します。

浅井貴子

浅井貴子

フリー助産師

メッシュタイプでも、ベビーカーをたたむようにワンタッチで開閉できるのが特徴です。マットも洗えて衛生的なのでお昼寝や寝室でセカンドベッドとしても使えます。

ベビーサークルおすすめ9選【その他】

最後に、木製やプラスチック製、メッシュタイプ以外の素材のベビーサークルをご紹介します。

まとめ

今回はベビーサークルの種類や選び方を助産師の浅井貴子さんにご紹介いただきました。

ベビーサークルはどんな機能を重視するか、安全性やサイズなどライフスタイルに合ったものかどうかを見極めることが重要です。

赤ちゃんが快適かつ安全に遊べるスペースを確保できることで、育児も楽しくなるでしょう。

ぜひこの記事を参考にしてお気に入りの1台を見つけてみてください。

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