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2024.05.23

【楽天市場】ベビーフードおすすめ11選|和光堂やキューピーなど人気メーカーから自然派商品まで

ベビーフードおすすめ12選|和光堂やキューピーなど人気メーカーから自然派商品まで

家事・育児・仕事に追われる忙しいママとパパにとって、離乳食づくりは思っている以上に重労働ですよね。

なるべく手作りしたいけど、そうもいっていられないときは市販のベビーフードが大活躍してくれます。

最近はベビーフードの種類が多すぎて、新米ママ・パパはパッケージを見比べるだけでひと苦労。

そこで、ベビーフードコンサルタントの資格を持つ南まりかさんが、選び方のポイントを徹底解説!おすすめ商品も厳選しているので、ベビーフード選びの参考にしてください。

  1. ベビーフードの選び方のポイント
  2. ベビーフードのパッケージに記載されている月齢をチェック!
  3. 用途に合ったベビーフードを選ぶ
  4. おすすめベビーフード11選|ベビーフードコンサルタントがステップ別に紹介
  5. ベビーフードおすすめ3選【ゴックン期(5・6ヵ月)】
  6. ベビーフードおすすめ3選【モグモグ期(7・8ヵ月)】
  7. ベビーフードおすすめ2選【カミカミ期(9~11ヵ月)】
  8. ベビーフードおすすめ3選【パクパク期(12~18ヵ月)】
  9. ベビーフードのメリット・デメリット
  10. ベビーフードを食べさせる際の注意ポイント
  11. おすすめのベビーフードを比較する
  12. まとめ
この記事を監修した専門家
南 まりか
ベビーフードコンサルタント南 まりか
1985年11月18日生まれ。アスリートの夫と、食物アレルギーのある娘を育てる一児の母。
子育てを機に幼児食の知識を身につけ『ベビーフードコンサルタント』、アスリートの食事の大切さやメニューの組み方を学び『スポーツフードスペシャリスト』の資格を取得した。子育てをしながらタレントとしても活躍中。

ベビーフードの選び方のポイント

離乳食は、大人と同じ食事を食べることができるようになるための重要なステップ。しっかりと段階を踏んで進めることが、失敗しないポイントです。ベビーフード選びの際は、「月齢」「用途に合ったタイプ」「安全性」を基準に選びましょう!

ベビーフードのパッケージに記載されている月齢をチェック!

ベビーフードを選ぶ際は、まず最初にパッケージに記載されている月齢をチェックしましょう。
舌や消化機能の発達に合わせた食材の硬さや味つけなので、離乳食づくりの参考にするのもおすすめです。

食べる量には個人差があるので、あまり他の子と比較せず、ご自身の赤ちゃんの食べる量やその日の体調にあわせてすすめましょう!


ゴックン期
(5-6ヵ月頃)

モグモグ期
(7-8ヵ月頃)
カミカミ期
(9~11ヵ月頃)
パクパク期
(12~18ヵ月頃)
目的食べ物を飲み込む練習舌でつぶすことを覚える歯ぐきで噛むことを覚える離乳食卒業までもう少し
1日の食事回数1回2回3回3回
硬さなめらかな
ペースト状
舌でつぶせる程度歯茎でつぶせる程度歯茎でかめる程度
味つけなし風味づけ程度ごく少量薄味
ベビーフード 離乳食 おすすめ 画像

用途に合ったベビーフードを選ぶ

ベビーフードには、「容器入り」「レトルト」「フリーズドライ(粉末)」の3タイプがあります。それぞれのタイプによって調理方法が異なるため、その違いを理解したうえでベビーフードを購入しましょう。

外出先で食べさせるときは容器入り、手作りの離乳食に食材をプラスするときはフリーズドライなど、シーンによって使い分けるのもおすすめです。

容器入りタイプのベビーフード

  • 瓶やプラスチック容器を使用
  • ふたを開けてそのまま食べることができるので外出先で便利
  • 密閉されている瓶タイプは保存期間が長い
南 まりか

南 まりか

ベビーフードコンサルタント

容器入りタイプはお出掛け時に大活躍!低い月齢から種類が豊富で、ご飯とおかずが一つのパックになっているお弁当のようなタイプもあります。電子レンジに入れられるタイプの容器が便利ですが、加熱殺菌済みで長期保存ができる瓶タイプもおすすめです。

レトルトタイプのベビーフード

  • お湯でパウチをあたためる
  • 常温で食べられるものもあり種類が豊富
  • お皿に移すのが基本だが、お皿が不要な自立式もある
南 まりか

南 まりか

ベビーフードコンサルタント

パウチに入ったレトルトタイプは、かさばらないので荷物を減らしたいママにおすすめです。災害時にも持ち運びしやすく、温めなくても食べられるので、買い置きしておくと便利。外出先で食べさせたいときは、市販されている柄の長いスプーンを一緒に持ち歩きましょう。

フリーズドライ(粉末)タイプのベビーフード

  • お湯をかけて調理する(粉末はお湯で溶かす)
  • 素材そのもの(1つの食材)を乾燥させたものが多い
  • 他の離乳食と組み合わせて使うことができる
南 まりか

南 まりか

ベビーフードコンサルタント

離乳食が始まったばかりの5〜6ヵ月頃は、食材を滑らかなペースト状にするのがとても大変です。そんな時フリーズドライタイプを使えば簡単にペーストにすることができ、離乳食作りのストレスが減ります。小麦粉や米粉と混ぜれば蒸しパンが作れたり、なめらかなスープが作れたりと便利です!

おすすめベビーフード11選|ベビーフードコンサルタントがステップ別に紹介

離乳食は、「ゴックン期」「モグモグ期」「カミカミ期」「パクパク期」の4つのステップに分かれます。

そこで、ベビーフードコンサルタント・南まりかさんがおすすめ商品を厳選。発達には個人差があるので、月齢を目安にしつつ、その子の成長に合った商品を選びましょう。

ベビーフードおすすめ3選【ゴックン期(5・6ヵ月)】

ゴックン期(5-6ヵ月頃)は、食べ物を飲み込む練習をする時期です。

まずは、1日1回1さじずつ。無理をせず、その子のペースで進めるのが大事。慣れてきたら1日2回に増やし、新しい食材に挑戦。唇を閉じてしっかり飲み込めているかを確認しましょう。

ベビーフードおすすめ3選【モグモグ期(7・8ヵ月)】

モグモグ期(7・8か月)は、舌で食材をつぶすことを覚える時期です。

食事から栄養をとる割合が増えてくるので、バランスの良い食事を心がけましょう。1日2回の規則正しいリズムをつけることも大事です。

ベビーフードおすすめ2選【カミカミ期(9~11ヵ月)】

カミカミ期(9~11か月)は、歯ぐきで噛むことを覚える時期です。

歯茎の中で乳歯が育つため、かたくなった奥歯で食材を噛むことができるようになります。この時期は鉄分が不足しがちになるので、レバーに挑戦するのもおすすめ!

味覚が発達するカミカミ期は、味つけの工夫も必要です。1日3回食事をとるようになり、生活のリズムも整い始めます。

ベビーフードおすすめ3選【パクパク期(12~18ヵ月)】

パクパク期(12~18ヵ月)は、離乳食卒業に向けて大人に近い食事に移行する時期

歯ぐきでかめるだけではなく、前歯でかじりとれるようにもなってきます。生活リズムが整い、食事と食事の間が空くときはおやつをあげてもOK。その際は、次の食事の妨げにならない時間と量を心がけましょう。

ベビーフードのメリット・デメリット

簡単お手軽なベビーフードにはメリットがたくさんありますが、その一方デメリットもあります。その点もしっかり考慮してベビーフードを上手に活用しましょう!

メリット
  • 時間がかからず、育児の負担が減少する
  • 外出先に持っていきやすく、傷む心配も少ない
  • 種類が豊富なので、マンネリ化を防ぐことができる
デメリット
  • 手作りよりも1食あたりの費用が高くなる
  • 同じ月齢でも、メーカーごとに味の濃さや硬さに差がある
ベビーフード おすすめ 画像

ベビーフードを食べさせる際の注意ポイント

消化機能がまだ未発達な赤ちゃんには、なるべく身体によいものを食べさせてあげたいですよね。

国内メーカーのベビーフードのほとんどは、「日本ベビーフード協議会」による自主規格(塩分量、食品添加物、残留農薬、環境ホルモン、遺伝子組換え食品など)にしがたって作られているので安心です。

アレルギーの心配がある場合は、7大アレルゲン(卵・乳製品・小麦・落花生・そば・えび・かに)が入っていないものがおすすめです。これらの食材が入っているベビーフードを最初に食べさせるときは、いざという時に対応できるよう、かかりつけの病院があいている平日の日中を選びましょう。

南 まりか

南 まりか

ベビーフードコンサルタント

舌が敏感な赤ちゃんは、ほんのわずかな味の変化にも気づきます。最初から味の濃いベビーフードを与えると薄味の離乳食を食べなくなってしまう場合があるので、一度味見をしてからお子さんに食べさせましょう!

おすすめのベビーフードを比較する

まとめ

ひと昔前に比べ、ベビーフードはますます便利に、美味しく、安全になっています。ベビーフードを上手に活用すれば、育児がもっと楽しく快適になり、ママやパパの心にゆとりが生まれます。赤ちゃんがいるご家庭は、非常用持ち出し袋のなかにも必ずストックしておきましょう!

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