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2025.06.16

【楽天市場】シミを隠すコンシーラーおすすめ13選|カバー力最強の商品は?徹底検証!

シミを隠すコンシーラーおすすめ13選|カバー力最強の商品は?徹底検証!

シミはファンデーションだけで隠すことが難しいため、そこで役立つアイテムが「コンシーラー」です。肌悩みをカバーする便利なアイテムですが、コンシーラーはどれでも同じと思っている方がいるかもしれません。

隠したいシミに合わないコンシーラーを使うと、シミがキレイに隠れずかえって目立つこともあるため、ご自身の肌悩みに適したコンシーラーを選ぶことは大切です。

この記事では、シミをキレイに隠すコンシーラーを、人気のプチプラからインターネットで評判のデパコスまで幅広くご紹介します。

また、編集部で人気商品のシミの隠れやすさを検証しました。最も隠れやすかった商品はどれなのか、塗りやすさや落ちにくさもあわせて評価しています。

シミをキレイに隠すコツも説明するので、シミの悩みに合わせてぜひ参考にしてください。

  1. シミを隠すコンシーラーの選び方
  2. シミの濃さ
  3. シミの大きさ
  4. シミのカバー力最強のコンシーラーはこれ!編集部で徹底検証
  5. バイオスキンプレートの検証結果
  6. ウズラの卵の検証結果
  7. シミを隠すコンシーラーおすすめ13選
  8. コンシーラーでシミをきれいに隠す方法をご紹介!
  9. 小さいシミ・そばかすの場合
  10. 濃いシミの場合
  11. まとめ

シミを隠すコンシーラーの選び方

シミとひと口に言っても種類がたくさんあり、大きさや色もさまざまです。そんなシミの種類を説明していきます。

  • 老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)…シミの中で一番多いタイプ。円形で、でき始めは薄茶色でしだいに濃くなる。
  • 雀卵斑(じゃくらんはん)そばかすのこと。鼻を中心にして小さく薄茶色のシミが散らばっている状態。
  • 炎症性色素沈着…ニキビ跡や傷跡、掻き壊した跡などが茶色くなったもの。
  • 肝斑(かんぱん)…頬骨の辺りに左右対称に広がるシミ。はっきりとした形ではなく、もやっとした広がり方。色は茶色や灰色などさまざまです。
  • 脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)…年数を経たシミが盛り上がったような状態になったもの。

シミの種類によって色や大きさ、広がり方は違うため、コンシーラー1本でカバーしようとすると厚ぼったくなったり、きれいに隠せないこともあります。

シミの形や範囲、色によってコンシーラーを使い分けたほうが、きれいにカバーできます。そのため、シミに合わせたコンシーラー選びは大切です。

そこでシミの濃さ・シミの大きさ別に、それぞれに合ったコンシーラーの選び方を説明します。

シミの濃さ

濃いシミには、肌のトーンより暗めのコンシーラーを選ぶようにしましょう。明るい色を選んでしまうとコンシーラーで隠しきれなかったり、塗った部分が明るく浮いてしまったりします。

薄いシミには、肌のトーンに合ったコンシーラーがおすすめです。

シミの大きさ

ぽつぽつと散らばったシミや、そばかすをひとつひとつ消したい場合には、ピンポイントで使えるペンシルタイプやスティックタイプを選ぶとよいでしょう。また、筆などが付属でついてくるパレットタイプもおすすめです。

薄く広がったシミやそばかすをカバーしたい場合には、クリームタイプやリキッドタイプのような伸びの良いコンシーラーが適しています。指で伸ばす以外に、ブラシやスポンジを使うときれいにカバーできます。

小さいシミ広範囲のシミ
薄い色:肌のトーン
タイプ:スティック、ペンシル、パレット
色:肌のトーン
タイプ:リキッド、クリーム
濃い色:肌のトーンよりも暗め
タイプ:スティック、ペンシル、パレット
色:肌のトーンよりも暗め
タイプ:リキッド、クリーム

シミのカバー力最強のコンシーラーはこれ!編集部で徹底検証

今回の検証では、バイオスキンプレートとウズラの卵にコンシーラーを塗り、どの程度隠れるかを検証しました。

バイオスキンプレートにコンシーラーを塗る様子ウズラの卵にコンシーラーを塗った状態

バイオスキンプレートの検証結果

バイオスキンプレートには5パターンのシミが施してあり、Lv5が一番濃いシミです。

検証の結果、バイオスキンプレートでよくシミを隠せた商品上位3位は以下のような結果になりました。

バイオスキンプレートの検証結果TOP3
  • 1位:マキアージュ(MAQuillAGE)
       コンシーラースティック EX
  • 2位:ノア(NOAH)
       ノア スティックコンシーラー
  • 3位:インテグレート(INTEGRATE)
       グレイシィ コンシーラー (シミ・ソバカス用)
バイオスキンプレートの検証結果

ウズラの卵の検証結果

また、ウズラの卵にコンシーラーを塗り、斑点が隠れやすかったのも、バイオスキンプレートと同じ商品でした。

コンシーラーを使う際に重要な「塗りやすさ」と「落ちにくさも」一緒にご紹介します。

ウズラの卵の検証結果TOP3
  • 1位:マキアージュ(MAQuillAGE)
       コンシーラースティック EX
  • 2位:ノア(NOAH)
       ノア スティックコンシーラー
  • 3位:インテグレート(INTEGRATE)
       グレイシィ コンシーラー (シミ・ソバカス用)
ウズラの卵の検証結果

塗りやすさと、落ちにくさは、それぞれ★の数で評価しました。

塗りやすさ塗りやすい:★★★
普通:★★☆
塗りづらい:★☆☆
落ちにくさ落ちにくい:★★★
普通:★★☆
落ちやすい:★☆☆

次項の商品紹介では全商品の結果を掲載しているので、ぜひ参考にしてお気に入りのコンシーラーをみつけてください。

シミを隠すコンシーラーおすすめ13選

編集部で検証を行った結果、隠れやすかった順にコンシーラーをご紹介します。隠れやすさに加えて、塗りやすさや落ちにくさなど、他のスペックも考慮して選びましょう。

コンシーラースティック EXの検証結果

コンシーラースティック EX_プレートコンシーラースティック EX_ウズラ
塗りやすさ★☆☆
落ちにくさ★★★



ノア スティックコンシーラーの検証結果

ノア スティックコンシーラー_プレートノア スティックコンシーラー_ウズラ
塗りやすさ★★☆
落ちにくさ★★☆



グレイシィ コンシーラー (シミ・ソバカス用)の検証結果

グレイシィ コンシーラー (シミ・ソバカス用)_プレートグレイシィ コンシーラー (シミ・ソバカス用)_ウズラ
塗りやすさ★★☆
落ちにくさ★☆☆



カバーパーフェクション チップコンシーラーの検証結果

カバーパーフェクション チップコンシーラー_プレートカバーパーフェクション チップコンシーラー_ウズラ
塗りやすさ★★★
落ちにくさ★★★



カバーアッププロコンシーラーの検証結果

カバーアッププロコンシーラー_プレートカバーアッププロコンシーラー_ウズラ
塗りやすさ★★☆
落ちにくさ★★☆



マスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーの検証結果

マスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー_プレートマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー_ウズラ
塗りやすさ★☆☆
落ちにくさ★★★



ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラーの検証結果

ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー_プレートディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー_ウズラ
塗りやすさ★★☆
落ちにくさ★☆☆



&be ファンシーラーの検証結果

&be ファンシーラー_プレート&be ファンシーラー_ウズラ
塗りやすさ★☆☆
落ちにくさ★☆☆



ラディアントクリーミーコンシーラーの検証結果

ラディアントクリーミーコンシーラー_プレートラディアントクリーミーコンシーラー_ウズラ
塗りやすさ★★☆
落ちにくさ★★☆



クリエイティブコンシーラーeの検証結果

クリエイティブコンシーラーe_プレートクリエイティブコンシーラーe_ウズラ
塗りやすさ★★★
落ちにくさ★★☆



アドバンスド スムージング コンシーラーの検証結果

アドバンスド スムージング コンシーラー_プレートTHREE アドバンスド スムージング コンシーラー_ウズラ
塗りやすさ★☆☆
落ちにくさ★★☆



パレットコンシーラーの検証結果

パレットコンシーラー_プレートパレットコンシーラー_ウズラ
塗りやすさ★★★
落ちにくさ★☆☆



ミネラルコンシーラーパレットの検証結果

ミネラルコンシーラーパレット_プレートミネラルコンシーラーパレット_ウズラ
塗りやすさ★☆☆
落ちにくさ★★★

コンシーラーでシミをきれいに隠す方法をご紹介!

コンシーラーの選び方や、おすすめのコンシーラーがわかったところで、使い方が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 使用方法どおりにやってみたけれど「シミが思うようにきれいに隠れない…」ということもあります。

コツをつかめば、シミはきれいにカバーできます。ここでは小さいシミ・そばかす、濃いシミの2パターンに分けてカバーするコツをご紹介します。

小さいシミ・そばかすの場合

小さいシミやそばかすを細かく隠したい場合は、目立つシミから隠すようにしましょう。目立つシミをきれいにカバーするだけで肌の印象が明るく見えるからです。 

それでは、シミをピンポイントで隠したい場合と広範囲を隠したい場合に分けて説明していきます。

ピンポイントで消したいとき

  1. 気になるシミにちょんとコンシーラーを置きます。ペンシルタイプが便利です。
  2. コンシーラーの周囲を指でやさしく叩きこんでなじませます。シミの上からは叩きこまないように気をつけましょう。

広い範囲をカバーしたいとき

  1. 気になる部分にコンシーラーで縦線を数本入れます。リキッドコンシーラーや、ブラシを使うと便利です。
  2. 薬指の腹を使い、線の上からやさしく叩きこみなじませます。横に引っ張らず、コンシーラーの上からなじませるようにしましょう。

濃いシミの場合

  1. 指、またはブラシで、シミより一回り大きく厚めにコンシーラーをのせます。
  2. コンシーラーの輪郭を指やリキッドファンデーション用のスポンジでやさしく叩きこみ、肌となじませます。シミの上から叩きこむとコンシーラーが薄くなるので、気をつけましょう。
  3. 1度で隠せないときは、コンシーラーを薄く重ねてなじませます。肌の色に近づけるようにするのがポイントです。

簡単には隠しきれない濃いシミをカバーしたい場合は、リキッドファンデーションやクリームファンデーションとの併用もおすすめです

シミと肌の色の差を少なくしてからコンシーラーを使うと、厚塗り感がなくきれいにカバーできます。

まとめ

コンシーラーとブラシ

コンシーラーは、さまざまなタイプのシミをカバーできる便利なアイテムです。悩みに合ったコンシーラーを選べば、きれいな肌づくりが叶えられます。

シミがきれいに隠せると気分が上がりますよね。シミが目立たなくなると若く見えると言われます。スキンケアだけでは解決するのが難しい悩みは、コンシーラーにおまかせしてみませんか?

今回の検証結果も踏まえて、お気に入りのコンシーラーを見つけましょう。

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