顔にあるほくろはどうしても目立ってしまうことが多く、できればメイクできれいに隠したいと感じていませんか?
しかし、色味が濃くて立体的なほくろは、普通のファンデーションではなかなかきれいに隠すことは難しいもの。カバー力が高いコンシーラーを使って隠すのがおすすめです。
今回は、コンシーラーを使ってきれいにほくろを隠す方法と、おすすめのコンシーラーをご紹介します。ほくろをきれいに隠したい人はぜひチェックしてくださいね!
コンシーラーでほくろを隠すには?
![スティックコンシーラー](https://static.es.cyberowl.jp/images/article/original/5dc6499f42c7e.jpg?dbe7794&w=800)
シミやそばかすよりも濃い色であるほくろは、ファンデーションよりもカバー力が高いコンシーラーを使って隠す方法がおすすめです。
小さい・凹凸がない・色が薄いタイプのほくろは、コンシーラーだけで十分隠すことができます。また、大きくて出っ張りがあるタイプには、コンシーラーと他のアイテムを一緒に使うことで隠すことができますよ。
ほくろをコンシーラーで隠す手順をご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
①ファンデーションはあらかじめ塗っておく
ほくろをコンシーラーで隠す前に、あらかじめファンデーションを塗っておきましょう。上からコンシーラーを重ねるため、ファンデーションは厚く重ねなくても大丈夫です。
コンシーラーのあとにファンデーションを重ねると、せっかく塗ったコンシーラーが崩れてほくろが見えてしまう可能性があるので注意しましょう。
②可能であれば筆で塗る
コンシーラーをほくろに塗るときは、できれば筆を使うのがおすすめ。筆にコンシーラーを少量つけて、ほくろの上にポンポンと置くように塗っていきます。ほくろの大きさよりも、少し広めにコンシーラーを塗っておきましょう。
きれいな仕上がりにするコツは、少しずつていねいに塗り重ねていくこと。一気にべったり塗ってしまうと不自然な仕上がりになってしまいますよ。
③スポンジなどで周囲となじませる
ほくろより少し広めに塗った部分を、スポンジや指を使って自分の肌と馴染ませます。このとき、すでに塗ったコンシーラーを崩してしまわないように、ほくろの中心部分に触れないように気をつけましょう。
④最後にパウダーなどで顔全体を仕上げる
ほくろをコンシーラーで隠せたら、最後はパウダーなどで顔全体を自然に仕上げましょう。顔全体を仕上げることでコンシーラーのテカリを抑え、ほくろが周囲と馴染んで目立ちにくくなります。また、崩れにくくなる効果もありますよ。
⑤どうしても隠れないほくろには別アイテムをプラス
大きくて立体感のあるほくろなど、コンシーラーだけではきれいに隠せないほくろには、傷ケア用のフィルムやテープがおすすめです。フィルムやテープ自体が浮いてしまわないように、できるだけ薄いものを選びましょう。
コンシーラーを塗る前にほくろに貼ることで、ほくろの立体感と濃い色が簡単にカバーできますよ。
傷ケア用フィルムを使った隠し方はとても簡単で、傷用フィルムをほくろの大きさにカットして貼り、その上からコンシーラーを塗って自分の肌に馴染ませます。最後にパウダーなどで顔全体を仕上げれば完成です。
ほくろを隠すコンシーラーを選ぶポイント
![スティックコンシーラー](https://static.es.cyberowl.jp/images/article/original/5dc649aeb0445.jpg?dbe7794&w=800)
ほくろを隠したいからといって、ただ塗り重ねるだけでは厚塗り感がでるだけできれいに仕上がりません。ほくろを隠すのに適したコンシーラーの選び方をご紹介します。
①カバー力があるものを選ぶ
ほくろの濃い色でもしっかり隠せるように、カバー力が高いタイプを選びましょう。カバー力のないコンシーラーは、ほくろの色を隠しきれずに、色が透けて見えてしまう可能性があります。
コンシーラーでカバー力が高いのは、クリームやスティックタイプ。リキッドタイプは手軽に塗れて便利ですが、残念ながらほくろを隠すにはカバー力が少し足りません。
②肌のトーンよりも暗い色味を選ぶ
ほくろを隠すためのコンシーラーの色味は、自分の肌のトーンよりも暗い色味を選びましょう。
濃い色のほくろに明るい色味のコンシーラーは、ほくろの色が隠れにくいうえに白浮きしてしまい、逆に目立ってしまうことも。
暗い色味のコンシーラーと自分の肌色の差が気になる場合は、まず暗めの色味でカバーし、その上に自分の肌色にあったコンシーラーやパウダーなどを重ねて仕上げましょう。
③立体感のあるものには硬めのテクスチャーのものを
大きくて出っ張っていて立体感のあるほくろを隠すときには、硬めのテクスチャーのコンシーラーを選びます。硬めのクリームやスティックのコンシーラーがおすすめです。
テクスチャーが硬いコンシーラーは、カバー力と密着力が高くて長時間きれいな仕上がりをキープしてくれますよ。肌の乾燥が気になる人は、保湿力があるタイプを選びましょう。
ほくろを隠すコンシーラーおすすめ5選
立体感のあるほくろでも対応できる、硬めのテクスチャーのコンシーラーのおすすめ商品を、編集部が厳選しました。
使いやすいアイテムばかりなので、ぜひチェックしてくださいね!
おすすめのコンシーラーを比較する
まとめ
コンシーラーでほくろを隠す方法やおすすめの商品をご紹介しました。
きれいに隠すのは難しそうなイメージがあるほくろですが、コンシーラーの選び方や塗り方を工夫するだけで、しっかり隠せてきれいな仕上がりになりますよ。気になるコンシーラーがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
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