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2024.11.11

【楽天市場】ベースコートおすすめ24選|プチプラからデパコス・プロ仕様までご紹介

ベースコートおすすめ24選|プチプラからデパコス・プロ仕様までご紹介

ネイルを塗るときに、ベースコートを使っていますか?

工程が増えるし、乾くのに時間がかかるといって、使っていない方も多いのではないでしょうか?

ベースコートを使うことで、ネイルの仕上がりや自爪への影響が大きく変わってきます。

そこで、編集部ではプチプラからプロ仕様まで、市販されているベースコートを実際に使って検証をしてみました。

検証結果も交えながら、おすすめのベースコートをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

  1. ベースコートとは?
  2. ベースコートの必要性&メリット
  3. ベースコートとトップコートの違い
  4. ベースコートの選び方
  5. ベースコートの機能を実際に検証
  6. ベースコート検証方法と採点基準
  7. ベースコート検証結果
  8. ベースコートおすすめ24選
  9. ベースコートおすすめ14選【プチプラ】
  10. ベースコートおすすめ10選【デパコス・プロ仕様】
  11. ベースコートの塗り方
  12. まとめ

ベースコートとは?

ベースコートとは、マニキュアやペディキュアを塗る前に爪に塗る、下地のようなものです。

色味は完全に透明なものやクリアがかったピンク、乳白色など、マニキュアの色味を邪魔しないような薄めのカラーリングです。

ベースコートの必要性&メリット

ネイルを塗るときに、自爪の上に直接色を乗せていく方もいらっしゃると思いますが、マニキュアを塗る際にベースコートはマストです。

一般的にベースコートを使用するメリットは以下になります。

  • 色素沈着を防ぐ
    マニキュアを長い期間塗っていると、爪自体が黄ばんできてしまいます。ベースコートを塗ることで爪をガードし、色素沈着がしにくくなります。
  • 爪の凹凸や傷を目立たなくする
    もともとの形状や爪に傷がついてしまうなど、爪に凹凸がある場合、ベースコートを塗ることによってその溝を埋め、爪のデコボコを目立たないようにします。
  • マニキュアの仕上がりがキレイ
    ベースコートによって溝が埋められるので、色を乗せた後キレイに仕上がります。
  • ネイルが落としやすくなる
    爪の溝にカラーが入ってしまうと、落とすのにも時間がかかりますが、ベースコートによって溝にカラーが入るのを防いでくれるので、ネイルを落とすのが簡単になります。
  • ネイルの持ちが良くなる
    ベースコートを塗ることで、爪とネイルの密着が良くなるので、ネイルの色が長持ちします。

ベースコートとトップコートの違い

マニキュアを塗る際にはベースコートが必須ですが、トップコートを塗ることによって、さらにネイルをキレイに仕上げ、カラーを保つことができます。

ベースコートとトップコートは似ているもののように感じますが、用途は異なり、トップコートはマニキュアを塗った後に塗るもので、ツヤを与えたり、持ちを良くしてくれる効果があります

また、ベースコートとマニキュアが一体型になっている商品もあるので、その上にトップコートを塗って仕上げるのもおすすめです。

ベースコートの選び方

ベースコートにはさまざまな働きや種類がありますが、選ぶ際に迷ってしまった場合には自爪の状態を見て、商品を選んでみてください。

  • 爪に凹凸がある
    爪の凹凸が気になる方は、「リッジフィラー」タイプがおすすめです。リッジフィラーには、爪の溝を埋めるために細かな繊維のようなものが入っており、爪を平らにしてくれます。
  • 爪が割れやすい、二枚爪になりやすい
    爪が割れやすかったり、すぐに二枚爪になってしまう方は、爪を強化してくれる効果があるベースコートを選ぶのがおすすめです。
  • 簡単にマニキュアをオフしたい
    最近では、すぐにはがせるピールオフタイプのベースコートも販売されています。休みの日だけネイルをしたい方や、簡単にマニキュアを落としたいという方は、ピールオフタイプのベースコートがおすすめです。除光液を使わずに、マニキュアをペリペリと剥がすことができます。

ベースコートの機能を実際に検証

ベースコートの役割や種類、選び方などをご説明してきましたが、実際のところ、ベースコートの効果ってどうなの?というところを、編集部が調査してみました!

今回は、プチプラのベースコートを8品、デパコス&プロ仕様のベースコートを2品ピックアップして検証しました。

ベースコート検証方法と採点基準

今回、編集部が検証したのは4つで、それぞれ以下のような方法で試してみました。

そして、検証結果の①から④までをそれぞれ4段階で評価をして、12点満点中何点かを表にしました。

速乾性

クリアのネイルチップにベースコートを塗り、1分半後、コットンを当ててどのくらいコットンがつくかを検証。

評価基準
◎ (3点)ネイルチップに全くコットンがついていない
◯ (2点)ネイルチップに少しだけコットンがついている
△ (1点)ネイルチップの一部にコットンがついている
× (0点)ネイルチップの広範囲にコットンがついている

どのくらい凹凸をカバーしてくれるのか

クリアのネイルチップをやすりで傷つけ、右半分はベースコートなしで赤のネイルを塗り、左半分はベースコートを塗ってから同じ赤のネイルを塗って、違いを比較。

評価基準
◎ (3点)かなり深めな傷以外は消えて、表面がなめらかになった(左右差が大きい)
◯ (2点)細かな傷が消え、部分的に凸凹している
△ (1点)細かな傷は消えているが、凸凹が目立つ(左右差が少ししかない)
× (0点)ネイルチップの左右で差が全くない

ネイルの落としやすさ

②で塗ったマニキュアを完全に乾かしてから、除光液を染み込ませたコットンで1度拭き取り、ベースコートある・なしの違いを比較。

評価基準
◎ (3点)溝までしっかりネイルが落ちている
◯ (2点)溝にネイルが残っているが、他は落ちている
△ (1点)全体的にうっすらネイルが残っている。または、部分的に残っている
× (0点)ほとんどネイルが落ちていない

ネイルの持ち

ベースコートを塗った上から赤いマニキュアを塗り、塗った直後、3日後、1週間後でネイルの持ちを検証。

評価基準
◎ (3点)塗布後3日目までは直後とほぼ変わらず、1週間後も気にならない程度の色落ちしかしていない
◯ (2点)一部色落ちはしているが、ほぼ目立たない
△ (1点)塗布後3日目から色が落ち始め、目立った色落ちがある
× (0点)ほとんど色が残っていない

ベースコート検証結果

プチプラからは8品のベースコートを検証しました。価格は抑えめでも、使い心地がよい実力派の商品が多数ありました。

検証した商品速乾性凹凸カバー落としやすさネイルの持ち合計点
資生堂(SHISEIDO) INTEGRATEトップ&ベースコートN
資生堂(SHISEIDO) INTEGRATEトップ&ベースコートN
11点
花王(KAO) KATE ベースコートN花王(KAO) KATE ベースコートN10点
ネイルネイル(NAIL NAIL) ネイルサポートNネイルネイル(NAIL NAIL) ネイルサポートN9点
ネイルホリック(NAIL HOLIC) ベースコート コンシーラーネイルホリック(NAIL HOLIC) ベースコート コンシーラー8点
エテュセ(ettusais) クイックケアコート
エテュセ(ettusais) クイックケアコート
7点
ディーアップ(D-UP) ファンデーション ヌードベージュディーアップ(D-UP) ファンデーション ヌードベージュ6点
ピーエー(Pa) ネイルカラー 塗ってはがせるベースコート A52ピーエー(Pa) ネイルカラー 塗ってはがせるベースコート A526点
ちふれ(CHIFURE) ベース コートちふれ(CHIFURE) ベース コート5点

続いて、デパコス&プロ仕様のベースコート2商品の検証結果を発表します。

検証した商品速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
オーピーアイ(OPI) ナチュラルネイル ベースコートオーピーアイ(OPI) ナチュラルネイル ベースコート6点
オーピーアイ(OPI) リッジフィラーオーピーアイ(OPI) リッジフィラー5点

検証結果は、使用する人の方の状態や使用方法によって異なりますので、すべての方が同じ結果を得られるとは限りません。

ベースコートおすすめ24選

ここからは、編集部が厳選したベースコートをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ベースコートおすすめ14選【プチプラ】

それでは、プチプラのおすすめ商品をご紹介します。

速乾性凹凸カバー落としやすさネイルの持ち合計点
11点
速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
10点
速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
9点
速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
8点
速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
7点
速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
6点
速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
6点
速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
5点
速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
3点

ベースコートおすすめ10選【デパコス・プロ仕様】

ここからは、デパコス・プロ仕様のベースコートをご紹介します。

速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
6点
速乾性凹凸カバー落としやすさ持ち合計点
5点

ベースコートの塗り方

ポリッシュの発色を良くしたり、ポリッシュの持ちを良くしたりするために使用するベースコートですが、正しい塗り方をすることでその効果は一層アップします。

ベースコートを塗る前に、正しいネイルケアの方法も合わせてチェックしてみてください。

  • 油分をオフ
    爪に油分やホコリがついていると、ベースコートの密着度が低くなってしまうので、手はしっかり洗い、爪の表面はエタノールを染み込ませたコットンで拭いておきます。
  • まずは爪のエッジを塗る
    爪の表面を塗り始める前に、まずは爪の先の部分を塗りましょう。
    ネイルは爪の先から色が落ちていってしまうので、この部分を先に塗っておくとネイルの持ちがよくなります。
  • 爪の表面を塗る
    ベースコートは容器のフチで刷毛をしごいて、余分な液がつきすぎないように調節してから、爪に塗るようにしましょう。
    塗る順番は、まずは真ん中からです。次に右か左どちらかの端を塗り、最後にもう一方の端を塗っていきます。塗る太さは一定に保つとキレイに仕上がります。

まとめ

ネイルサロンでプロの方にケアしてもらうのもよいですが、手軽にできてなおかつ価格も安く抑えられるセルフネイルもいいですよね。

セルフでネイルを塗る場合、面倒なのでついベースコートの工程を飛ばしてしまう方も多いかもしれませんが、爪を保護してくれたり、ポリッシュをキレイに仕上げてくれたり、持ちがよくなったりと、ベースコートはいいことばかりです。

現在ではさまざまなメーカーから販売されていますが、ご自身の爪の状態や好みの仕上がりに合わせてベースコートを選んでみてください。

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