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2025.01.07

【楽天市場】チークおすすめ23選|美容研究家がタイプ別の特徴や失敗しない入れ方もご紹介

チークおすすめ18選|美容研究家によるランキングや失敗しない入れ方も【2022年版】

寝坊した朝、チークをのせるだけで瞬時に血色が良くなるほど、チークは顔全体の印象を左右する大事なポイントメイクです。

入れ方やカラー次第で、可愛くみせたり色っぽくみせたり、ヘルシーにみせたり変幻自在です。

しかし、印象を左右しやすいぶん、入れ方を間違えればチークが目立ちすぎるなど不自然な仕上がりになってしまいます。

そこで、今回は美容研究家の藤田さんにチークの種類や特徴、入れ方について伺いました。

編集部おすすめのチークもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. チークにはどんな効果があるの?
  2. チークの種類と特徴を美容のプロが解説
  3. パウダータイプ
  4. クリームタイプ
  5. リキッドタイプ
  6. チークおすすめ23選|形状別にご紹介
  7. パウダータイプのチークおすすめ10選
  8. クリームタイプのチークおすすめ8選
  9. リキッドタイプのチークおすすめ5選
  10. チークの色選びや入れ方のポイントは?
  11. 色選びが印象を左右する
  12. 年代別のチークの入れ方のポイント
  13. チークの頬に塗る以外の使い方
  14. まとめ
この記事を監修した専門家
藤田 あみ
美容研究家藤田 あみ
元カネボウ化粧品の美容部員で、現在は美容研究家として活動中。現役時代から10年間で3000人以上のスキンケア、メイクをアドバイス。主に美容メディアでの執筆、監修のほか、不定期で関西を中心にメイクレッスンも行なっている。個性を活かし、理想を叶える顔分析メイク「ペルソナメイク」を提唱している。プライベートでは二児の母。マキアブロガー。

チークにはどんな効果があるの?

チークの効果

いつもと同じようにメイクしたつもりなのに、なんか違うなどの経験はありませんか?もしかしたら、その原因はチークかもしれません。

メイクにおいて、チークは下記のような効果があります。

チークの効果
  • 血色をよく見せる
  • 顔に立体感を出して、小顔効果やリフトアップ効果も出せる
  • 入れ方次第で、イメージが変わる

目元などに比べてさっと終えがちなチークですが、面積が広い分、仕上がりの印象を大きく左右する大切なパーツです。

チークの種類と特徴を美容のプロが解説

チークにはパウダーをはじめ、リキッドやクリームなど、さまざまな形状があります。

それぞれの特徴をチェックして好みの仕上がりになるタイプを選びましょう。

パウダータイプ

円型チークが並んだ画像

パウダータイプが最も定番なタイプです。ブラシでつけるため、ふんわり柔らかな印象に仕上がります。

ムラになりにくいので、初心者や不器用な方におすすめです。ただし、ブラシを使用するため、敏感肌や肌荒れ中の方には向いていません。 

また、
皮脂に強い反面、汗や水には弱いという特徴もあります。

クリームタイプ

クリームチーク

近年のツヤ肌ブームの影響で、チークにもしっとり質感を求める方が増えています。

クリームタイプのチークは、ツヤ感が出せるのでツヤ肌メイクが好きな方におすすめです。リキッドファンデーションと好相性です。粉っぽさがないので、乾燥肌の方にも向いています。

指でつけるので、細かい色の濃淡を調整がしやすいです。チークブラシを使わずに塗れるので、ニキビ肌の方にも低刺激で使用できます。

アイメイクやリップとしても使えるものも多くありますが、肌に密着するぶん落ちにくく、皮脂が多いとよれがちになります。

リキッドタイプ

リキッドチーク

リキッドタイプのチークは、火照った肌のような内側からにじみ出る血色感が出せます。

素肌のようなナチュラルメイクやヘルシーメイクが好きな方におすすめです。

水分たっぷりのため、肌にしっかり密着して、よれや崩れ知らずで一日しっかりキープしてくれます。

また、クリームチークよりもうるおうので、リップとしても使いやすいです。チークとリップを統一することで、メイク全体がまとまります。

チークおすすめ23選|形状別にご紹介

ここからは、編集部が厳選したチークを、形状別にご紹介します。

プチプラからデパコスまで幅広く厳選したので、予算に合わせて検討してみてください。

パウダータイプのチークおすすめ10選

まずは、チークの王道パウダータイプからご紹介します。

藤田 あみ

藤田 あみ

美容研究家

大本命チークといえばクリニークです。ガーベラの花をモチーフにした可愛い見た目で気分が上がります。

ふんわりと色づき、時間が経っても落ちにくいのが魅力です。ツヤよりマット派の人はぜひ試してみてください。

初心者の方ががまず選ぶなら、08メロンポップがおすすめです。ピンクにもオレンジにも見えるコーラルカラーで、どんなメイクにも合わせやすく、肌に自然に溶け込む色なので、デイリー使いに最適です。

クリームタイプのチークおすすめ8選

続いて、自然なツヤが簡単に出せると人気のクリームチークをご紹介します。

リキッドタイプのチークおすすめ5選

リキッドタイプのチークは、肌に溶け込むだけあって、内側から色づいたようなナチュラルな血色感が出せます。

チークの色選びや入れ方のポイントは?

メイクの仕上がりにおけるチークの影響力は大きいものです。

「垢ぬけない」「マンネリメイクから脱却したい」「もっとメイク上手になりたい」という方は、チークを見直してみましょう。

色選びから年代別の入れ方ポイント、頬に塗る以外の使い方までご紹介します。

色選びが印象を左右する

チークを選ぶときに一番悩むのが色選びです。

どんな雰囲気になりたいのかをイメージして、色選びをしてみてください。

チークの色特徴
オレンジ健康的、日焼け肌に合う。

くすみが気になる方は避ける。
ベージュ大人っぽい印象、きちんとした印象、ツヤ入りならカラーレスメイクで洗練された印象。

くすみが気になる方は避ける。
血色感をプラスできる。高揚した色っぽさ
ピンクブルべ向きで、基本的に可愛い印象。

ピュアピンクはフレッシュな感じ、くすみピンクは落ち着いた感じ、ローズピンクは上品な印象に仕上がる。
コーラルピンクイエベ向き。

肌になじむ自然な血色感で、ヘルシーな印象。
パープル&ラベンダーいま大注目の色。

透明感アップで他のチークの上から塗る使い方もおすすめ。

年代別のチークの入れ方のポイント

年齢によって、肌悩みや理想のメイク仕上がりが変わります。

チークの入れ方を変えることで、悩みをカバーすることもできます。

年代入れ方のポイント
10代ピンっと張った肌に、血色感もある10代。

笑ったとき頬骨が一番高るところにチークを入れると、さらにフレッシュさが引き立ちます。

楕円形ではなくて、円を描くイメージで入れると可愛さアップの愛され顔に仕上がります。
20代社会人になる方が多い20代は、10代より可愛さをおさえるのがポイントです。


耳の横から小鼻に向かって平行に入れると落ち着いた雰囲気になります。
30代ハリ・ツヤに変化が出始める30代。

こめかみから頬骨にかけて、楕円形をイメージしながら入れます。みずみずしさもほしいので、クリームやリキッドがおすすめです。

パウダーなら細かいパール粒子の入ったものを選んでみてください。
40代顔の肉がそげたり、たるんでくる40代。

チークでリフトアップ効果を狙いましょう。

こめかみから頬骨の少し上を目指して、ななめに入れましょう。30代より少し上に入れることがポイントです。

チークの頬に塗る以外の使い方

チークは頬に塗るだけではなく、ほかのパーツに塗ることで、新たな効果を出してくれます。

隠れテクをマスターして、メイクレベルを上げてみてはいかがでしょうか。

部位効果
目の下目の下に塗るとかわいらしさが出せます。乾燥しがちな部分なので、クリームチークがおすすめです。

ただし、入れすぎると不自然になるので薄く塗りましょう。
鼻下オレンジ系やベージュ系のチークを、鼻下に逆三角をイメージしながら入れます。

鼻下が短く見えて、人中短縮メイクができます。
あごあごに塗ると、あご先が少しシャープに見えて小顔効果を期待できます。
アイブロウ後の眉に、頬で使用したのと同じチークを軽く塗るとメイクに統一感が出て、血色感もアップします。

ピンク系なら優しい印象に、オレンジ系ならカジュアルな雰囲気になります。

まとめ

チークは減りが少ないからと、ずっと同じものを使用している方も多いのではないでしょうか。

チークは、テクや知識があればあるほど、自分のなりたい顔へと変幻自在に操れるアイテムです。チークを変えたり、塗り方を変えたりするだけで、悩みを解決できるかもしれません。

ぜひ、ご紹介したおすすめ商品や塗り方を参考にしてみてください。

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