ルースパウダーは、ベースメイクの仕上がりをランクアップしてくれるアイテムです。
ルースパウダーをつけるのとつけないのとでは、ツヤ感やメイクのカバー力がまったく違います。美しくメイクを仕上げるためにも、ルースパウダーはぜひ使いたいところです。
今回は、ルースパウダーの上手な選び方や使い方を名だたる女優さんのヘアメイクを担当してきた植村タケヒサさんに伺いました。
編集部おすすめ商品もご紹介しますので、あなたにピッタリの色味や質感のルースパウダーで、理想の肌を手に入れましょう。

ルースパウダーとは?役割は?

ルースパウダーとは、粉末状のフェイスパウダーのことです。ファンデーションを塗った後につけるおしろいのひとつです。
ルースパウダーは、一体どのような役割があるのか、植村さんにお聞きしました。

植村 タケヒサ
ヘアメイク、メイクプロデューサー
1つめは、ファンデーションのヨレや化粧崩れを防ぐ機能です。ファンデーションの上にルースパウダーをのせると、ヨレたり崩れたりしやすいリキッドファンデやクリームファンデも落ち着きます。
2つめは、肌の表面の凹凸をなめらかにし、くすみを隠す役割です。肌の表面がサラサラに整い、ふんわりとキメの細かい美肌に見せてくれます。
ルースパウダーの選び方
ルースパウダーはどのように選べばよいのでしょうか。
ルースパウダーにはさまざまな種類があるため、「色味」と「仕上がり」の観点から、あなたにピッタリ合うルースパウダーの選び方をご紹介します。
色味で選ぶ
「ルースパウダーに色があるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ルースパウダーは、主に「ノーカラー」「ホワイト」「ピンク」「オークル」「パープル」というカラー展開があります。
それぞれの色ごとの特徴をご紹介します。
- ノーカラー
ファンデーションの色を生かしたメイクができます。ナチュラルな肌に仕上げたい方におすすめです。 - ホワイト
透明感を出したい方におすすめです。肌トーンを上げ、顔色を明るく見せてくれます。ハイライト効果もあり、部分的に使えば顔に立体感を出すこともできます。 - ピンク
血色感をアップさせ、透明感のあるやわらかい肌に仕上げます。肌のくすみが気になる方におすすめです。 - オークル
色黒や日焼けでファンデーションの白浮きが気になる方も、オークルなら自然でヘルシーな印象に仕上がります。 - パープル
肌の透明感を格段にグレードアップさせてくれます。きめ細かな肌を目指したい方におすすめです。
仕上がりで選ぶ
メイクの仕上がりにこだわりたい方は、ルースパウダーのタイプで選びましょう。
「マット」「ツヤ感」「素肌感」と、仕上がりの質感ごとの特徴をご紹介します。
- マット
ホワイトやオークルのルースパウダーを選ぶのがおすすめです。マットな質感をしたい方は、パールやラメ入りのルースパウダーは避けましょう。 - ツヤ肌
ピンクやパープルのルースパウダーを選ぶと、ツヤのあるでキメ細かいメイクに仕上がります。パールやラメ入りだと、肌がさらに光り輝いておすすめです。 - 素肌感のある肌
ノーカラーのルースパウダーや、パール・ラメが入っていないタイプがおすすめです。より自然な、素肌感のある肌に仕上がります。
ルースパウダーおすすめ26選
ここからは、編集部おすすめのルースパウダーをご紹介します。
「マット肌」「ツヤ肌」「透明感」「カバー力」と、仕上がりのタイプ別に厳選しました。
ルースパウダーおすすめ6選【マット肌仕上げ】
「マット肌」に仕上がるルースパウダーは、キメが整って毛穴が目立ちにくいメイクをしたい方や顔立ちがはっきりしている方、オイリー肌の方におすすめです。
ルースパウダーおすすめ6選【ツヤ肌仕上げ】
次に、若々しい印象の肌に仕上げたい方や乾燥が気になる方におすすめの「ツヤ肌」に仕上がるルースパウダーをご紹介します。
ルースパウダーおすすめ7選【透明感を残す】
続いて、「透明感」のある肌に仕上げるルースパウダーのおすすめ商品をご紹介します。
肌がくすみがちな方や肌の疲れた印象が気になる方に向いています。
ルースパウダーおすすめ7選【カバー力がある】
毛穴やくすみ、ざらつきといった肌悩みには、カバー力を重視したいところです。
そんな悩みを持つ方に、「カバー力」が高いおすすめルースパウダーをご紹介します。
ルースパウダーの年代別おすすめの色味
年齢を重ねるごとに、肌の状態や肌トラブルは変化するため、おすすめのルースパウダーは年代によって異なります。
そこで、「20〜30代」と「40〜50代」に年代を分け、植村さんにおすすめのルースパウダーの色味をお聞きしました。
- 20〜30代
ノーカラー、ホワイト系のパウダーで自然な肌色に - 40〜50代
ピンク、パープル系パウダーで、くすみや肌のトーンをアップさせて健康的に

植村 タケヒサ
ヘアメイク、メイクプロデューサー
20〜30代の方には、ノーカラーやホワイト系のルースパウダーがおすすめです。厚塗り感を出さず、自然な肌トーンに仕上がります。
40〜50代の方には、ピンクやパープル系のルースパウダーがおすすめです。くすみの出やすい年齢肌に明るい血色をプラスし、透明感を出しつつ肌トーンを上げ、健康的な肌に仕上がります。
ルースパウダーの使い方や注意点

ルースパウダーはベースメイクをきれいに仕上げてくれますが、つけ方を間違うと効果が半減してしまいます。
以下の注意点を踏まえて、使用しましょう。
- パウダーはベースメイクの仕上げにしっかり塗布する
- 最後に余分なパウダーを払い落とす
ルースパウダーは、ベースメイクの途中ではなく仕上げにつけます。ルースパウダーをつけた後に、リキッドやクリームファンデーション、コンシーラーを塗ると、浮きやムラの原因になります。
また、ルースパウダーは、しっかり塗布しないと化粧崩れが早まります。ツヤを残すためとパウダーを少ししかつけない方もいますが、ヨレやすくなったりメイクが崩れやすくなったりする可能性があります。
きれいにつけるには、肌にたっぷり塗布し、最後に余分なパウダーをブラシでサッと払う方法がおすすめです。大きめのきれいなフェイスブラシを使い、顔全体についた余分なパウダーを払い落とすようになでるのがポイントです。

植村 タケヒサ
ヘアメイク、メイクプロデューサー
目的に合ったルースパウダーを使うことも、理想のメイクや肌づくりへの近道です。
まとめ
プロのヘアメイクアップアーティストの植村タケヒサさんに、ルースパウダーの選び方や注意点をお聞きしました。
ルースパウダーには、色や使用感などさまざまな種類があります。ご紹介したおすすめ商品を参考に、理想の仕上がりを実現するルースパウダーを探してみてください。
理想のメイクにピッタリのルースパウダーで、ワンランク上の美肌を目指しましょう。