くせっ毛でまとまりにくい、かゆみが気になる、きちんとセットしていても雨が降るとすぐに広がってしまう、硬くてスタイリングがうまくいかない…など。
髪や頭皮に関する悩みは、年齢や性別、季節や気候など、その要因は人それぞれです。
そこで、髪や頭皮に関する悩みについてアンケートを実施。
実際のところ、皆さんがどんなことで悩んでいるのか、そしてその悩みにアプローチする、おすすめのシャンプーを合わせてご紹介していきます。
- 市販シャンプーの選び方
- アミノ酸?ノンシリコン?シャンプーの種類から選ぶ
- よい匂い?無香料?市販シャンプーを香りから選ぶ
- さらさら?しっとり?シャンプーを仕上がりで選ぶ
- シャンプーの種類をご紹介
- 高級アルコール系(石油系)シャンプー
- アミノ酸シャンプー
- 石けん系シャンプー
- ノンシリコンシャンプー
- 100人が答えた!性別別の髪と頭皮のお悩みTOP5
- 市販シャンプーおすすめ16選<悩み別・男性用>
- 市販シャンプーおすすめ3選 お悩み第1位「フケ・かゆみ」
- 市販シャンプーおすすめ3選 お悩み第1位「ベタつき」
- 市販シャンプーおすすめ4選 お悩み第3位「乾燥」
- 市販シャンプーおすすめ2選 お悩み第3位「少ない」
- 市販シャンプーおすすめ4選 お悩み第5位「くせっ毛」
- 市販シャンプーおすすめ37選<悩み別・女性用>
- 市販シャンプーおすすめ5選 お悩み第1位「広がりやすい」
- 市販シャンプーおすすめ10選 お悩み第2位「乾燥」
- 市販シャンプーおすすめ11選 お悩み第3位「ダメージ」
- 市販シャンプーおすすめ4選 お悩み第4位「くせっ毛」
- 市販シャンプーおすすめ7選 お悩み第5位「ベタつき」
- 市販シャンプーおすすめ4選|美容師・ヘアパーツモデルが厳選して紹介
- 市販シャンプーと髪について
- まとめ
市販シャンプーの選び方
市販シャンプーをなんとなくで選んでいませんか?市販シャンプーには、実にさまざまな種類があります。いくつか選ぶときのポイントを挙げてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
アミノ酸?ノンシリコン?シャンプーの種類から選ぶ

現在では、たくさんのシャンプーが販売されており、購入する際に迷ってしまう方も多いかと思いますが、シャンプーには洗浄成分が異なる、「高級アルコール系(石油系)」「アミノ酸系」「石鹸系」と大きく分けて3つのタイプがあります。
そして、最近よく話題になっている「ノンシリコン系」とは、コーティング剤であるシリコンという成分が入っていないシャンプーのことを指します。
先に挙げた3タイプには、それぞれ「シリコン入り」と「ノンシリコン」の市販シャンプーが存在します。
それぞれについて知ることで、市販シャンプー選びのポイントにもなりますので、後ほど改めてご紹介します。
よい匂い?無香料?市販シャンプーを香りから選ぶ

市販のシャンプーを香りで選ぶ方は多いのではないでしょうか。フローラル系の香りやフルーツ系の香り、ハーブ系の香りなどさまざまなものがあります。
なかには人工的な香りが苦手という方も。そういう方向けに、オーガニックな香料を使用したシャンプーも販売されています。
また、強い香りが苦手という方は、無香料の市販シャンプーというのもあるので、そちらを選んでみるとよいでしょう。
さらさら?しっとり?シャンプーを仕上がりで選ぶ

市販シャンプーは種類によって仕上がりも変わります。前述のとおり、ぺったりとした仕上がりになったり指通りがゴワついたり、軽やかな仕上がりになったりとさまざま。
そして、さらさらになったりしっとりしたりと、商品によっても仕上がりは異なります。自分の好みに合わせて選びましょう。
シャンプーの種類をご紹介
ここからは前述しましたシャンプーの4つの種類を詳しくご紹介していきます。
高級アルコール系(石油系)シャンプー
- 泡立ちがよい
- 洗浄力が高い
- 香りがよい
- 価格が比較的安い
- 刺激が強い
- 頭皮が乾燥しやすい
ドラッグストアなどで一般的に市販されているシャンプーで多いのが、この「高級アルコール系(石油系)」のシャンプーです。
石油からできており、「石油系」と呼ばれることもあります。
そして、「高級」とありますが、これは価格が高いということではなく、炭素数の高さを示しています。炭素数が高いと、洗浄力が高く泡立ちも良くなるとされています。
パッケージの裏側などにある成分名に「ラウリル」や「ラウレス」、「硫酸」と付いている場合は、このタイプの洗浄成分が使用されています。
アミノ酸シャンプー
- 低刺激で優しい
- 程よく皮脂を残した洗い上がり
- 保湿性が高い
- 髪がぺったりする
- 洗浄力が弱い
- 価格が高め
髪や肌を構成しているタンパク質の元となっているのがアミノ酸です。
アミノ酸系シャンプーは、アミノ酸系の成分からできているシャンプーのことです。
「アミノ酸」とつくシャンプーには、アミノ酸配合シャンプーとアミノ酸系シャンプーがあります。
一見同じに見えますが、アミノ酸配合シャンプーの場合、主成分は高級アルコール系で、そこにアミノ酸系の成分を少し足したものになりますので、「アミノ酸系シャンプー」をお探しの方は注意が必要です。
シャンプーなどの成分表示は配合されている成分が多い順に表記されていますので、その部分を確認してみてください。
アミノ酸系シャンプーには、成分表示に「グルタミン酸」「ココイル」「アラニン」「グリシン」などが付いています。
石けん系シャンプー
- 洗浄力が高い
- 髪の根本がふんわり立ち上がる
- 環境に優しい
- 指通りがゴワつく
- キューティクルが開くのでダメージが進む
- カラーリングのもちが良くない
石けん系は、その名の通り洗浄成分が石けんからできているシャンプーになります。
高級アルコール系の洗浄成分が化学物質なのに対し、石けん系は天然界面活性剤が使用されています。
石けん系のシャンプーで洗髪すると、髪がアルカリ性に傾いてしまうので、弱酸性に戻すためにシャンプー後はリンスを使いましょう。
そのため、シャンプーとリンスのシリーズ使いがおすすめです。
石けん系シャンプーの成分名は「石鹸素地」や「脂肪酸」などと表記されています。
ノンシリコンシャンプー
- 髪を素の状態にする
- さっぱりとした洗い心地
- 軽い仕上がり
- 摩擦によってダメージを受けやすい
- 髪がきしむ
- 価格が高い
「ノンシリコンシャンプー」は、その名の通りシリコンが入っていないシャンプーのことです。
シリコンとは、人工化合物のコーティング剤のことで、指通りがなめらかになったり、髪にツヤを与えたり、髪がまとまりやすくなる効果がありますが、この効果は一時的なもので、髪質自体が変わっているわけではありません。
洗浄力が高いシャンプーは必要な油分も奪ってしまうため、手触りが良くなるようにシリコンを配合している商品が多く見られます。
シリコンによくある成分名は「ジメチコン」「シクロメチコン」「シロキシ」「メチコン」になります。
ノンシリコンの市販シャンプーをお探しの際は、上記が成分表に表示されていないかを確認してみてください。

編集部
ちなみに「オーガニックシャンプー」は、必ず有機栽培された植物を使用したシャンプーのことをいい、アミノ酸系にも石鹸系シャンプーにもオーガニックシャンプーはあります。
100人が答えた!性別別の髪と頭皮のお悩みTOP5
雨の日や湿気が多い季節は髪が広がりやすい。年齢と共に髪のボリューム感が減ってしまっている…など。
髪や頭皮に関する悩みは、年齢や性別、気候や季節などさまざまな要因によって異なります。
そして、ヘアスタイルのセットがうまくいかなくて一日中そればかり気になってしまったりするような気分的な問題から、痛みやかゆみを伴ってしまうような深刻なものまであります。
そこで、実際どんな問題で悩んでいるのが、10代~60代の男女100人に、髪の悩みについてアンケート調査を行いました。
- 【男性】
同率1位:フケ・かゆみ、ベタつき
同率3位:乾燥、少ない
5位:くせっ毛 - 【女性】
1位:広がりやすい
2位:乾燥
3位:ダメージ
4位:くせっ毛
5位:ベタつき
男性の悩み1位は同率で「フケ・かゆみ」と「ベタつき」がランクイン。3位も同率で「乾燥」と「少ない」という結果に。
女性の悩みは1位が「広がりやすい」、2位は「乾燥」、3位は「ダメージ」という結果でした。
さらに男性は5位に、女性は4位に「くせっ毛」がランクイン。男女共に髪質で悩んでいる方も多いようです。
市販シャンプーおすすめ16選<悩み別・男性用>
それでは、ここからは男女別にアンケートで上位に挙がったお悩み別に、おすすめの市販シャンプーをご紹介していきます。
まずは男性のお悩みにあった市販シャンプーです。
市販シャンプーおすすめ3選 お悩み第1位「フケ・かゆみ」
髪の悩みで一番多かったのが「フケ・かゆみ」。フケやかゆみの原因はいくつかあり、ひとつは頭皮の乾燥です。
冬場など、湿気が少ない季節に、顔や体の皮膚が乾燥してしまう方は頭皮も乾燥している可能性が高いです。
また、洗浄力の強い市販シャンプーを使用していると、皮脂が洗い流されすぎてしまい、頭皮が乾燥してしまう場合もあります。
もうひとつの原因は、過剰な皮脂です。
皮脂が必要以上に頭皮に残っている場合、それによって菌が増殖したり、頭皮に付いた汚れなどを吸着し、フケが発生します。
こちらは、湿度や気温が高くなる梅雨時や夏などに多くみられます。
さらに、洗髪をする頻度が少なかったり、シャンプー剤がすすぎきれていなかったりと、シャンプーの仕方が原因になることも。
フケやかゆみがひどい場合は、脂漏性皮膚炎などの皮膚疾患を起こしている可能性もありますので、専門医への診断がおすすめです。
市販シャンプーおすすめ3選 お悩み第1位「ベタつき」
続いて、髪や頭皮のお悩みとして挙がったのが「ベタつき」。
かゆみやフケまでいかないものの、頭皮が脂っぽくベタベタしてしまっていることに悩んでいる方も多いようです。
ベタつきの原因はフケ・かゆみ同様、シャンプーが行き届いていないことや逆にシャンプーのしすぎなど、シャンプー選びやシャンプーの仕方が間違っていることも。
また、偏った食生活や運動不足など、普段の生活にも大きく関わってくるので、不規則な生活が続いている人も要注意です。
それでは、おすすめの市販シャンプーをご紹介します。
市販シャンプーおすすめ4選 お悩み第3位「乾燥」
髪の乾燥は髪質にも関わり、水分量が少ないくせっ毛の方や細毛の方は乾燥しやすい傾向にあります。
そのほかの要因としては、髪を濡れたままにしてしまう、シャンプーの仕方が間違っている、ドライヤーやコテなどで過度な熱を与えている、紫外線、静電気などが挙げられます。
これらの要因は髪にダメージを与える原因とも共通していますので、乾燥を放っておくと、ダメージヘアになってしまう可能性が大きいので、早めにケアするのがおすすめです。
それでは、おすすめの市販シャンプーをご紹介します。
市販シャンプーおすすめ2選 お悩み第3位「少ない」
髪と頭皮のお悩み同率3位は「少ない」という、髪のボリュームに関するものでした。
お酒やたばこ、ストレス、食生活、睡眠不足、洗浄力の強いシャンプーの使用などで抜け毛が増えてしまうことがありますので、思い当たる節がある方は気を付けるようにしましょう。
それでは、おすすめの市販シャンプーをご紹介します。
市販シャンプーおすすめ4選 お悩み第5位「くせっ毛」
髪が長いとその重みでクセが出にくくなるからか、短髪が多い男性の方がくせ毛で悩んでいるようです。
くせっ毛は、髪のダメージによるものや、ヘアケアの仕方が合っていない、生活習慣によるものなど、修復可能な場合もありますが、遺伝や加齢による場合も多くみられます。
その場合は、くせ毛を生かしたカットをしたり、パーマやスタイリングなどを工夫してくせを抑えるよう対応している方も多いかと思いますが、くせ毛用のケア用品を使用してみるのもおすすめです。
それでは次に、女性のお悩み別おすすめシャンプーをご紹介します。
市販シャンプーおすすめ37選<悩み別・女性用>
続いて、女性におすすめの市販シャンプーを悩み別にご紹介していきます。
市販シャンプーおすすめ5選 お悩み第1位「広がりやすい」
女性のお悩み第1位は「広がりやすい」でした。乾燥や湿気、ダメージ、クセなどが原因として挙げられます。
日々のシャンプーで広がりを抑えることもできますので、ぜひ参考にしてみてください。
市販シャンプーおすすめ10選 お悩み第2位「乾燥」
続いて、お悩み第2位にランクインした「乾燥」におすすめの市販シャンプーをご紹介します。
市販シャンプーおすすめ11選 お悩み第3位「ダメージ」
お悩み第3位は「ダメージ」。髪は表皮細胞にケラチンが沈着して硬くなる角化した細胞、つまり死んだ細胞からできています。そのため、一度ダメージを受けると自力で修復することができず、痛みが広がってしまいます。
なるべく髪を傷めない、傷みが進まないためのヘアケアが重要となり、毎日の洗髪でも髪を傷めないシャンプー選びが大切になってきます。それでは、おすすめの市販シャンプーをご紹介します。
市販シャンプーおすすめ4選 お悩み第4位「くせっ毛」
続いて、お悩み第4位にランクインした「くせっ毛」におすすめの市販シャンプーをご紹介します。
市販シャンプーおすすめ7選 お悩み第5位「ベタつき」
それでは最後に、お悩み第5位にランクインした「ベタつき」におすすめの市販シャンプーをご紹介します。
市販シャンプーおすすめ4選|美容師・ヘアパーツモデルが厳選して紹介
ここからは、美容師の梁瀬一毅さん、ヘアパーツモデルとして活躍中のakinaさん、eriさん、mayoさんがおすすめする市販シャンプーをご紹介します。
髪のプロが厳選した商品、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、美容師として活躍中の梁瀬一毅さんおすすめの市販シャンプーです。

続いて、ヘアパーツモデルがおすすめする市販シャンプーをご紹介します。
ヘアパーツモデルの方々が美しい髪を維持するためにどんな市販シャンプーを使っているのか、気になる方はぜひこちらをチェックしてみてください。



市販シャンプーと髪について
普段、何気なく市販シャンプーを使って髪を洗っていますが、シャンプー選びやシャンプーの仕方によって、頭皮や髪の毛に与える影響が大きく変わることをご存じですか?
髪の毛は芯となるメデュラ、その周りを囲んでいるコルテックス、そして表面となるキューティクルの3重構造になっています。
コルテックスは繊維状になっており、髪の色が決まるメラニン色素はここに含まれます。
シャンプーのCMなどでよく耳にするキューティクルは魚の鱗のように上から下に向かって重なっており、そのキューティクルが何らかの原因によって欠けたり剥がれたりすることで、髪の内部が傷つき、傷んでしまいます。
また、髪の毛は頭皮にある毛根で作られており、健康な髪は健康な頭皮によって生まれます。
頭皮はほかの部分の皮膚と同じようにターンオーバーを繰り返していますが、顔や腕などに比べて皮脂腺が多く、さらに髪の毛があるので簡単に洗いにくくなっています。
そこで、清潔な頭皮を保つために大切なのがシャンプーでしっかり洗うこと。
しかし、洗いすぎてしまったり、ゴシゴシとこすりすぎてしまうのも却って頭皮にとって負担となってしまうのです。
まとめ
髪や頭皮の悩みは人それぞれで、深刻なものからちょっと気になるくらいの軽いものまでさまざまです。できれば自宅で簡単にケアすることで、悩みが少しでも解消できれば嬉しいですよね。
市販されているシャンプーの中には、効果が高く、髪質が改善される商品がたくさん販売されているので、ぜひ参考にしてみてください。
また、悩みや髪質が改善しない場合は、美容師さんやお医者さんに相談するようにしましょう。
※「髪と頭皮に関する悩み」に関する調査(2019年5月実施)
※クラウドソーシングサイト・CrowdWorksにて、髪と頭皮に悩みがある10代から60代の男女にアンケートを実施。有効な回答を得られた100人の意見をもとに記事を作成。
※アンケート詳細
・髪と頭皮に悩みがある方が対象
・髪と頭皮に関する悩み