毎日のバスタイムには欠かせないシャンプー。シャンプーにはたくさんの種類があります。
なかでも最近注目を浴びている、髪にも頭皮にも優しいオーガニックシャンプー。成分はさまざまで、完全に無添加のオーガニックシャンプーや水にもこだわったオーガニックシャンプーなどがあります。
今回は、美容ライターの西田彩花さんにおすすめのオーガニックシャンプーについて伺いました!オーガニックシャンプーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

オーガニックシャンプーとは?

「オーガニック」とは「有機の」という意味があり、農薬や化学肥料を使っていないものを指します。
有機栽培の規定は国によって基準が変わってきます。日本の基準は、「過去2年間で農薬も化学肥料も使用していない土壌で栽培していること」、「農薬や化学肥料は原則として使用していない」など、厳しい基準があります。
このような基準をクリアした植物を使用したシャンプーのことをオーガニックシャンプーと言います。
特徴は製品によって異なりますが、基本的には頭皮や髪の毛への優しさを重要視したものが多いです。
オーガニックシャンプーの選び方のポイント
まず、オーガニックシャンプーの選び方について紹介していきます。いくつかポイントを挙げてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
配合成分で選ぶ|シリコンや合成界面活性剤はNG

オーガニックシャンプーを選ぶ1番のポイントはずばり成分!オーガニックシャンプーに含まれる成分を確認しましょう。
オーガニックシャンプーには具体的な基準がなく、少しでもオーガニックの植物成分が入っていた場合、オーガニックシャンプーと称することが可能です。そのため、実は肌に刺激的な成分が入っている場合も。
ここからは避けた方が良い3つの成分を紹介していきます。
シリコン
「シリコン」とは人口化合物のコーティング剤のことを指し、髪のツヤを出したり、指通りが滑らかになったりというメリットがあります。
しかし、この効果は一時的なもので、髪質自体が変わっているわけではありません。毛穴も一緒にコーティングしてしまうことも…。毛穴もコーティングしてしまうと、栄養素が頭皮まで届かなくなってしまいます。
シリコンによくある成分名は「ジメチコン」「シクロメチコン」「シロキシ」「メチコン」です。これらの成分の配合の有無を確認してみてください。
合成界面活性剤
洗浄力の高い「合成界面活性剤」。洗い上がりはすっきりするかもしれませんが、肌への刺激になることも。
オーガニックシャンプーで洗浄力を重視したい方は、アミノ酸系オーガニックシャンプーを選ぶと良いでしょう。アミノ酸は、合成界面活性剤と比べると劣りますが、十分な洗浄力がある上に肌にも優しいという特徴があります。
パラペン
「パラペン」はシャンプーを腐りにくくする成分。腐りにくくする成分が強すぎると、肌への負担になることもあるので注意が必要です。
香りから選ぶ|気分に合わせて使い分けるのも◎

シャンプーを香りで選ぶ方は多いのではないでしょうか。好きな香りで選ぶのもよいですが、気分にあわせて香りの違うシャンプーを使い分けるのもおすすめです。
たとえば、リラックスしたい時はラベンダーが配合されたものを、すっきりしたい時はセイヨウハッカやティーツリー、レモングラスが配合されているものを選ぶとよいでしょう。
人工的な香りが苦手という方も、オーガニック系の香料を使用したシャンプーならおすすめです。
洗浄力で選ぶ|髪や肌をいたわりたい方はアミノ酸系がおすすめ

シャンプーには洗浄成分が異なる、「高級アルコール系」「アミノ酸系」「石鹸系」と大きく分けて3つのタイプがあります。
髪や肌をいたわりたい場合は、アミノ酸系のシャンプーがおすすめです。「グルタミン酸」「ココイル」「アラニン」「グリシン」などの成分で構成されており、低刺激で敏感肌の方も使いやすいですよ。適度に皮脂を残してくれるので、保湿性を重視したい方にもおすすめです。
また、髪が皮脂でベタつきやすい方は、「ラウリル」や「ラウレス」成分が入っていて、強い脱脂力が特徴の高級アルコール系のシャンプーも試してみてはいかがでしょうか?

西田 彩花
美容ライター
有機栽培の植物を1つでも使用していればオーガニックシャンプーです。日本製のオーガニック化粧品には統一の基準がありませんでした。
しかし、2018年に自然やオーガニックの度合いを分かりやすく示すための数値の計算方法が作成されました。これはオーガニック化粧品かどうかを判断するものではないのですが、オーガニック原料が何%含まれているかが分かりやすくなります。
この表示は義務表示ではなく、記載されているアイテムはまだ少ないですが、これから増えていくと思います。ぜひそちらも参考にしてみてください。
また、欧米には代表的なオーガニック団体がいくつかあります。基準は団体ごとに違いますが、そういった団体に認証されているアイテムを選んでみても良いと思います。
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オーガニックシャンプーおすすめ6選【洗浄力が高い】
オーガニックシャンプーには基本的に植物成分が含まれていて、洗浄力の低いものが多いので、物足りなく感じることもあるかもしれません。ですが、その中でも洗浄力のある成分が入っているものもあります!
ここからは、しっかり洗うのがお好みの方向けに、洗浄力が高いオーガニックシャンプーを紹介していきます。
オーガニックシャンプーおすすめ11選【肌へのやさしさ重視】
最後に、より肌に優しい成分を重視しているオーガニックシャンプーを紹介していきます。
オーガニックシャンプーに関してのQ&A

オーガニックシャンプーに関するよくある質問をまとめてみました。
ボタニカルシャンプーに配合されている植物成分は、「化学肥料未使用」といった有機栽培の基準を満たしているかどうかは関係ありません。しかし、オーガニックシャンプーには、必ず有機栽培された植物が配合されています。
肌が弱い方や何らかのアレルギーがある方は、先に配合成分を調べたり、使用する前にはパッチテストをするようにしましょう。
特に記載されていない場合は3年を目安とし、記載されている場合はその期限を守りましょう。
開封後
特に記載されていない場合は半年〜1年で使い切るのがおすすめです。記載されている場合はその期限を守りましょう。
可能であれば、お風呂で使用した後は洗面所などで保管することをおすすめします。もし、お風呂場で保管する場合には、入浴の後は換気をして湿気がないようにしておきましょう。
まとめ
オーガニックシャンプーについて、西田さんに詳しく説明して頂きました!
自然にも優しく、乾燥や髪の痛み、皮膚トラブルに悩まされてる方にもおすすめのオーガニックシャンプー。この記事を参考にして、自分にあったオーガニックシャンプーを探してみてください。