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2024.07.03

【楽天市場】コンシーラーの使い方まとめ|悩み別の使う順番や色の選び方も紹介!

コンシーラーの使い方まとめ|悩み別の使う順番や色の選び方も紹介!

コンシーラーは、シミやくま、ニキビ、赤みなどを隠して、綺麗な肌にみせるためには欠かせないアイテム。しかし、使い方を間違えてしまうと、自然な仕上がりになりません。

というのも、コンシーラーはファンデーションのタイプや隠したい悩みによって使う順番や使うタイプが変わってくるからです。

そこで本記事では、悩み別にコンシーラーを塗る順番をご紹介します。コンシーラーがうまく塗れずに悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

  1. コンシーラーを使う順番は?
  2. リキッド、クリーム系のファンデーションの場合
  3. パウダーファンデーションの場合
  4. BBクリームの場合
  5. コンシーラー 使い方まとめ〜悩み別に紹介!〜
  6. コンシーラーの使い方【くま】
  7. コンシーラーの使い方【シミ】
  8. コンシーラーの使い方【ニキビ】
  9. コンシーラーの使い方【ほくろ】
  10. コンシーラーの使い方【毛穴】
  11. コンシーラーが浮いてしまうときは?
  12. まとめ

コンシーラーを使う順番は?

リキッド、クリーム系ファンデーション、パウダーファンデーション、BBクリームなどを使ってメイクをするときに、コンシーラーをうまく使えれば、厚塗りする必要がありません。

シミやくま、ニキビが気にならない、素肌感のある自然なメイクに仕上げることができます。


仕上がりをよくするためには、塗っていく順番が重要。

ここからは、コンシーラーを使う順番をリキッド、クリーム系のファンデーションパウダーファンデーションBBクリームに分けて紹介していきます!

リキッド、クリーム系のファンデーションの場合

リキッド、クリーム系のファンデーションのコンシーラーを使う順番の画像
  1. 下地
  2. コントロールカラー
  3. リキッド、クリームファンデーション
  4. コンシーラー
  5. フェイスパウダー


厚塗りや化粧崩れを防ぐために、コンシーラーは最後にのせるようにします。ファンデーションでは隠せなかった、気になる部分にコンシーラーを塗っていきましょう。

パウダーファンデーションの場合

パウダーファンデーションの時のコンシーラーを使う順番の画像
  1. 下地
  2. コントロールカラー
  3. コンシーラー
  4. パウダーファンデーション


ファンデーションのよれを防ぎ、自然な仕上がりにするために、コンシーラーを塗ってから、ファンデーションを塗っていきます。

あとからコンシーラーを塗りなおすことができないので、あらかじめ隠したい部分を確認しておきましょう。

BBクリームの場合

BBクリームの時にコンシーラーを使う順番の画像
  1. BBクリーム
  2. コンシーラー
  3. フェイスパウダー


BBクリームは、化粧下地やコンシーラー、ファンデーションがひとつになったオールインワンタイプ。

BBクリームで気になる部分をカバーできることもあるので、気になる部分にBBクリームを重ねづけしてみましょう。それでも隠しきれないところがあれば、上からコンシーラーを重ねていきます。

コンシーラー 使い方まとめ〜悩み別に紹介!〜

くまやシミ、ニキビ、ほくろ、毛穴、を隠したいけれど、うまく隠せない。そんなことはありませんか?

悩みに合ったカラーを選ぶ、使う部位に合ったタイプを選ぶ、コンシーラーのタイプに合った塗り方をするのも、うまく仕上げる大切なポイントです。

ここからは、それぞれの悩みにあったコンシーラーの使い方を紹介していきます。

コンシーラーの使い方【くま】

  1. コンシーラーをくまが一番濃い部分にライン状に塗る
  2. くまを隠すために塗ったコンシーラーの赤みが気になる場合は、上から肌のトーンにあったベージュのコンシーラーをのせる
  3. 指の腹を使って肌に馴染ませる
  4. 馴染みが足りないと感じる場合は、スポンジなどを利用してより自然な仕上がりにする


くまには「青くま」「黒くま」「茶くま」といった、3つのタイプがあります。それぞれ選ぶべき色が違い、「青くま」にはオレンジ系、「黒くま」にはベージュやオークル系、「茶くま」にはイエロー系がおすすめ。

肌なじみがよく、保湿力があるリキッドタイプやクリームタイプ、パレットタイプなどを選ぶようにしましょう。

目の周りは皮膚がデリケートなため、皮膚を引っ張らないように優しくコンシーラーを塗ってあげるのがコツです。

コンシーラーの使い方【シミ】

  1. シミに対してコンシーラーをぽんぽんと軽く叩くようにのせる
  2. 塗ったところを指の腹やスポンジでポンポンとたたくようにして、肌に馴染ませる
  3. パウダーなどで仕上げて、コンシーラーを塗った部分とそれ以外の境界線を目立たなくする


シミが気になる方には、ベージュやオークル系がおすすめ。
塗ったところが白く浮いてしまわないように、肌の色よりも暗めのものを選びましょう。

ペンシルタイプやスティックタイプなど、硬めのテクスチャーのものがおすすめ。硬めのテクスチャーで伸びがない分、重点的にシミを隠すことができます。肌に密着するので、カバー力が期待でき、濃いシミも隠しやすいでしょう。

小さなシミを隠したいときは、ペンシルタイプが使いやすいでしょう。ほくろやくすみ、そばかすなども隠しやすいです。

コンシーラーの使い方【ニキビ】

  1. 隠したいニキビやニキビ跡より一回り広くコンシーラーをのせる
  2. コンシーラーと肌の境界線を指でぼかす
  3. パウダーなどでより自然に仕上げる


ニキビが気になる方は、ベージュやオークル系がおすすめ。
ニキビに刺激を与えないように、肌の刺激が少ないものや薬用のものを選ぶようにすると、より安心です。

小さくなって目立たないニキビやニキビ跡には、手軽にさっと使えるペンシルタイプがおすすめ。

しかし、できたばかりで赤くなっているニキビや、化膿しているニキビには向いていません。ニキビに刺激を与えないように、リキッドタイプやクリームタイプで、やさしく隠すようにしましょう。

コンシーラーの使い方【ほくろ】

  1. ほくろの上にコンシーラーをポンポンと置くように、ほくろの大きさよりやや大きく塗っていく
  2. 広く塗った部分をスポンジや指でなじませる
  3. パウダーなどで仕上げる

コンシーラーでほくろを隠したい人には、カバー力のあるコンシーラーがおすすめ。しっかりとしたテクスチャーのスティックタイプなどが良いでしょう。

また、明るい色味のコンシーラーは、ほくろの色が隠れにくいうえに白浮きしてしまい、逆に目立ってしまうため、自分の肌より暗めのトーンを選ぶようにしましょう。

コンシーラーの使い方【毛穴】

  1. 毛穴の気になる部分を中心に、顔の中心から外に向けてライン状にコンシーラーをのせる
  2. 境界線がなくなるように、指などでぼかす

毛穴など凸凹した部分には、リキッドやクリームなどの柔らかめのテクスチャーのコンシーラーを選ぶようにしましょう。コンシーラーが凸凹の部分を埋めてくれ、肌を均一に見せてくれます。

悩みタイプ
くま青くまリキッドコンシーラー
クリームコンシーラー
パレットコンシーラー
オレンジ系
黒くまベージュ・オークル系
茶くまイエロー系
シミペンシルコンシーラー
スティックコンシーラー
ベージュ・オークル系
ニキビペンシルコンシーラー(凹凸のないニキビ)
リキッドコンシーラー(凹凸のあるニキビ)
ベージュ・オークル系
グリーン系(赤みのあるニキビ)
ほくろスティックコンシーラー自分の肌より暗めのトーン
毛穴リキッドコンシーラー自分の肌のトーン

コンシーラーが浮いてしまうときは?

コンシーラーが浮いてみえる、コンシーラーがよれやすい。そんな時には「肌の色に合っていない」「乾燥している」「厚く塗りすぎ」の3つの原因が考えられます。

  1. 肌の色に合っていない場合

    肌の色に合っていないため塗ったところが白く、もしくは黒く浮いてしまっている状態なら、コンシーラーの色を変えてみましょう。

  2. 乾燥している場合

    塗ったところが乾燥してしまい、その部分だけが目立ってきたり、よれてきたりすることがあります。
    スティックタイプやペンシルタイプは、使い勝手がよく便利ですが、塗ったところが乾燥してしまうことが多いです。
    そんなときは、油分や保湿力がある、リキッドタイプやクリームタイプに変えてみましょう。

  3. 厚く塗りすぎの場合

    シミやくま、ニキビを隠したい、消したい気持ちがでてしまい、気付かないうちに厚塗りになってしまっていることがあります。

    コンシーラーをグリグリと塗ってしまったり、コンシーラーを濃く重ねすぎたりしていませんか?

    スティックタイプやペンシルタイプのコンシーラーは、カバー力を上げるために、一般的に伸びにくいものが多いです。

    一部分に固まって厚塗りにならないように、少しずつコンシーラーをのせて、肌になじませてから重ねていきましょう。使っているコンシーラーのタイプを変えてみるのもおすすめです。

まとめ

コンシーラーをうまく使うことで、透明感のある綺麗な肌に近づくことができます。ナチュラルで自然な肌に仕上げるためには、悩みに合ったカラー、肌に合う色、塗る部位に合ったタイプを選ぶことが大切です。

今回紹介したコンシーラーを使用する順番、使い方などを参考にして、自分にぴったりのコンシーラーを見つけてくださいね。

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