【楽天市場】ミネラルファンデーションおすすめ30選｜アンケートで人気の商品を目的別に紹介！

肌への負担などを考えて、普通のファンデーションからミネラルファンデーションに乗り換える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ミネラルファンデーションは「肌に優しい」というイメージがありますが、果たしてカバー力や仕上がりはどうなのでしょう？

今回編集部は、ミネラルファンデーションについてのアンケートを実施し、肌悩みや仕上がり別に人気の商品を調査しました。

アンケート結果や、人気のミネラルファンデーションを肌悩みや仕上がり別にご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ミネラルファンデーションとは｜通常のファンデーションとの違いはあるの？
ミネラルファンデーションの種類
ルースタイプ
プレストタイプ
リキッドタイプ
クリームタイプ
ミネラルファンデーションおすすめ30選｜肌悩みや仕上がり別に紹介！
ミネラルファンデーションおすすめ6選【肌に優しい(低刺激)】
ミネラルファンデーションおすすめ5選【カバー力が高い】
ミネラルファンデーションおすすめ5選【保湿力が高い】
ミネラルファンデーションおすすめ4選【ツヤ肌仕上げ】
ミネラルファンデーションおすすめ6選【マット肌仕上げ】
ミネラルファンデーションおすすめ4選【クレンジングが簡単】
ミネラルファンデーションを選ぶ時の注意点
ミネラルファンデーションの成分を知っておこう！
ミネラルファンデーションで特に注意すべき成分とは？
ミネラルファンデーションは明るめの色を選ぶこと！
まとめ

ミネラルファンデーションとは｜通常のファンデーションとの違いはあるの？

化学成分を使わずに、天然のミネラル(鉱物)をベースとしながら、ミネラルを主成分としてつくられているファンデーションのことです。刺激成分などが入っていないため、肌に負担のかかりにくいコスメです。

通常のファンデーションは、カバー力や仕上がりの質感を良くするためにさまざまな化学物質が含まれるものがほとんどです。また、油分が含まれている場合が多いため、メイクを落とすときにもクレンジングが欠かせません。

メリット

肌への負担が少ない
クレンジング剤を使わず洗顔料だけでメイクを落とせる製品がある
ナチュラルな肌に仕上がる

デメリット

通常のファンデーションと比べてカバー力の低いものが多い
化粧崩れしやすい場合がある
厚塗りするとぼってりとし、シワなどが目立ちやすくなる

ミネラルファンデーション以外の種類やおすすめの商品を知りたい方はこちらもチェックしてみてください。

ミネラルファンデーションの種類

ミネラルファンデーションは、主に4種類のテクスチャーが存在します。それぞれの特徴を紹介していきましょう。

ルースタイプ

基本的にミネラル成分を混ぜただけのシンプルなタイプです。粉を固めるための成分を使用していないため、4種類の中でも肌への刺激が少ないそうです。その一方で、ムラなく均一に塗るのが若干難しいということもあります。

プレストタイプ

ミネラル成分に油分を混ぜ、圧をかけて固めています。油分が含まれている分、パウダータイプに比べると肌への密着度やカバー力が高いというのが特徴です。

リキッドタイプ

水と油を混ぜ、そこにミネラルを添加した液状タイプです。伸びがよく、フィット感やカバー力に優れています。

メーカーによりますが、このタイプは油分を含んだものが多く、クレンジングによるメイク落としをしなければならない場合もあります。

また、防腐剤や界面活性剤を使用している場合もあり、多少肌への刺激があるものもあるかもしれません。

クリームタイプ

ミネラルにオイルやワックス成分をプラス。油分の配合量が多く、その分保湿力やカバー力が高いという特徴があります。

成分の割合などはメーカーによっては、水気が多くサラサラとした質感のものや濃厚で硬い質感のものまでさまざまです。

ミネラルファンデーションおすすめ30選｜肌悩みや仕上がり別に紹介！

まずは、ミネラルファンデーションを使用している10～50代の女性100人に「ミネラルファンデーションに求めること」を調査してみました。

やはりミネラルファンデーションの最大の特徴である「肌への優しさ」を求めている方がもっとも多く、2位以降は「カバー力」「保湿力」と続いています。仕上がりに重点を置いている方もちらほらと見受けられました。

愛用しているミネラルファンデーションの調査をおこないました。

上記のアンケート結果から今回は、「肌に優しい(低刺激)」「カバー力が高い」「保湿力が高い」「ツヤ肌仕上げ」「マット肌仕上げ」「クレンジングが簡単」に注目しました。

それぞれ人気のあったミネラルファンデーションを含め、おすすめ商品をご紹介します。

ミネラルファンデーションおすすめ6選【肌に優しい(低刺激)】

まずは、ミネラルファンデーションならではといえる「肌への優しさ」を感じられる商品からご紹介します。人気のある6商品をピックアップしました。

ミネラルファンデーションおすすめ5選【カバー力が高い】

通常のファンデーションに比べてカバー力が低い印象のミネラルファンデーションですが、中にはカバー力が高めの商品もあります。

ここでは、カバー力に定評があるミネラルファンデーションをご紹介します。

ミネラルファンデーションおすすめ5選【保湿力が高い】

乾燥肌の方にとって乾燥は最大の敵です。そこで、こちらでは保湿力の高いミネラルファンデーションをご紹介します。

ミネラルファンデーションおすすめ4選【ツヤ肌仕上げ】

ツヤに満ちあふれたぷるぷるの肌は多くの方の憧れではないでしょうか。ここでは、ツヤ肌を演出してくれるミネラルファンデーションをご紹介します。

ミネラルファンデーションおすすめ6選【マット肌仕上げ】

さらりとしたマットな肌は、崩れにくく上品な印象になります。ここでは、マット肌に仕上がるミネラルファンデーションをご紹介します。

ミネラルファンデーションおすすめ4選【クレンジングが簡単】

毎日メイクをしていると、落とすのが面倒な日もありますよね。油分や化学物質が含まれていないミネラルファンデーションの場合、落とすために強い洗浄力が必要ないためクレンジングも簡単です。

ここではクレンジングが簡単な商品をご紹介します。

ミネラルファンデーションを選ぶ時の注意点

「クレンジング剤が不要」「付けたまま眠れる」などという製品があるほど肌に優しいとされるミネラルファンデーションですが、どのくらい安心できるものなのか気になりますよね。

初めて使う方が自分に合ったミネラルファンデーションを選べるよう、注意点をまとめました。

ミネラルファンデーションの成分を知っておこう！

ミネラルファンデーションには主成分となる成分がいくつかあります。

酸化亜鉛
紫外線防御作用や収れん作用を持ち、白色の顔料として使われます。
酸化チタン
被覆力、着色力に優れた白色顔料の一つです。光の屈折率が高く、肌の凹凸をカバーする目的でも使われることがあります。
マイカ
表面がすべすべとしていることから、なめらかさ、肌への密着性を高めるために配合されます。また、粒子を微細にすることで肌にパールのような光沢感を出す効果もあります。
酸化鉄
着色用の無機顔料として使用される成分です。比較的安全性が高いとされています。
シリカ
土や水中などに含まれている成分です。毛穴を目立たなくしたり感触を良くしたりという特徴を持っています。また、皮脂や汗を吸収するという性質も持っています。

成分の種類や割合は製品によって異なります。また、すべての製品がこれらの成分のみでつくられているわけではありません。

ミネラルファンデーションの条件は、あくまで”ミネラル成分が含まれた”ファンデーションであることです。ミネラル成分含有量などの明確な決まりやルールはないのが現状です。

つまり、ミネラル成分がたった1%しか含まれていなくてもミネラルファンデーションだと言えてしまうということです。

ミネラルファンデーションを選ぶときには、必ず成分や原材料表記をチェックしましょう。

ミネラルファンデーションで特に注意すべき成分とは？

ミネラルファンデーションに含まれるミネラル成分の中には、肌に刺激を与える可能性を持つ成分があります。敏感肌の方は、以下の成分が入っていないかを特に注意しましょう。

オキシ塩化ビスマス
鉱物由来の無機顔料です。ミネラルファンデにも配合されていることが多く、独特の光沢感があることからツヤを出すために使用されています。

こちらは確かにミネラルの一種です。しかし、敏感肌や乾燥肌の方が使用するとかゆみや湿疹、ニキビなどの原因になる場合があるかもしれないので、肌がデリケートな人は避けた方が良いかもしれません。
タルク
滑石のことです。パウダーを固めるために含まれることが多い成分です。アレルギーが出る可能性があるため注意が必要です。

肌をなめらかに整える役割を持ち、使用感は良いですが毛穴につまり肌荒れの原因となる場合があります。肌へのダメージを抑えたいのであれば、タルクフリーの製品を選ぶのがおすすめです。

また、一部のミネラルファンデーションに含まれるミネラルではない成分には十分に注意しましょう。代表的な成分はこちらです。

合成界面活性剤
物質の界面に働きかけ、本来は混ざり合わないもの同士を混ぜ合わせるために使われる物質です。これにより肌のバリア機能が壊され、慢性的な乾燥肌、敏感肌になったりアレルギーを引き起こす原因になったりします。
タール系色素
石炭タール、石油タールを原料とした合成着色料の一種です。「赤○○」「黄○○」「青○○」「○色○号」のように表記されます。色素沈着やくすみなどの原因になるほか、発ガン性やアレルギーの懸念も指摘されています。
パラベン、エデト酸、フェノール
刺激が強く、湿疹やかゆみ、アレルギーなどといった皮膚障害の原因になる恐れがあります。
酸化防止剤
製品の酸化を防ぐ物質。炎症やアレルギー性皮膚炎などを引き起こす可能性があります。