童話は難しい言葉を使わずに書かれた、小さいお子さまでも楽しめる物語です。想像力を養ったり、読書習慣が身についたりと、教育にも良い影響をもたらします。
お話が大好きなお子さまや、学校の読書感想文の題材を探しているお子さまにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
編集部では10代から50代の男女300人を対象に、好きな童話作品に関するアンケートを実施しました。
思わず懐かしくなるお話から、意外に知られていない名作まで、さまざまな物語をご紹介します。ぜひお子さまと一緒に楽しんでみてください。
童話・幼年童話|4歳~9歳におすすめの作品
「童話」とひとくくりに言っても、捉え方はさまざまです。今回ご紹介する本は、対象年齢4歳~9歳の「幼年童話」にあたります。
イメージとしては「絵本を卒業したあとに読む本」です。道徳的なメッセージ性の強いものや、他者を思いやる心を感じられるものなど、お子さまに読んであげたい物語が多くあります。また、話はシンプルでも、味わい深さを感じるところも童話の魅力です。
おすすめ童話31選|男女300人にアンケート
編集部では、10代から50代の男女300人におすすめの童話についてアンケートを取りました。
ここからは、アンケートで人気のあった童話を中心におすすめ作品をご紹介します。教科書に載っていた作品もあるので、見たことのあるお話も多いのではないでしょうか。
また、「読んだ当時の気持ち」が込められた口コミも童話選びの参考にしてみてください。
まとめ
童話はお子さまの情操教育や読書習慣をつけるのにおすすめです。メッセージ性の強いものや、ちょっと不思議で考え込んでしまう物語を選んであげるのも良いかもしれません。
しかし、お話を選ぶ時に最も重要なことは「お子さまが楽しめるかどうか」です。普段お話しする中で、お子さまがどんなお話が好きか、何に楽しさを感じるかを良く知ったうえで、童話作品を選ぶのが良いでしょう。
子どもの頃に読んだ本は、大人になっても印象に残るものです。この記事を参考にお子さまの思い出の一冊になる童話を選んでみてはいかがでしょうか。
※「好きな幼年童話」に関する調査
※クラウドソーシングサイトCrowdWorksにて、10代から50代の男女にアンケートを実施。有効な回答を得られた300名の意見をもとに記事を作成。
※アンケート詳細
・10代から50代の男女が対象
・好きな童話作品とその理由など