「休日に没頭できる面白い小説が読みたい」「小説の種類が多すぎてどれが面白いのかわからない」と感じていても、膨大な作品の中からご自身に合う1冊をみつけるのは、意外と至難の業です。
そこでこの記事では、読書会主宰者のサトウクリさんのアドバイスを踏まえながら、面白い小説の選び方をわかりやすく解説します。
さらに、「推理」「歴史、時代」「ミステリー、サスペンス」「恋愛」といったジャンル別に、面白い名作や話題作を厳選してご紹介します。
小説好きの方はもちろん、読書初心者や久しぶりに本を読む方にも読みやすい、一度読みはじめたら止まらない作品を厳選しました。最後まで記事をチェックして、面白い作品をみつけてみましょう。
面白い小説で読書を楽しもう
せっかく読書をするなら、心から「面白い」と感じられる小説を読みたいと思う方は多いかもしれません。
面白さの感じ方は人それぞれですが、多くの読者が「名作」と太鼓判を押す作品には共通する要素があります。この記事では、以下の3つを「面白い」の判断基準としています。
- 没入感がある
- 感情移入ができる
- 読後感が良い
没入感がある小説は、一度読みはじめると止まらず、その世界観に一気に引き込まれます。また、心が揺さぶられるような感動的なストーリーは感情移入しやすく、まるで自分のことのように登場人物の感情に共感できます。
読み終えた後に「読んで良かった」「感動した」と思える作品は、ハッピーエンドはもちろん、例え切ない結末であっても、長く記憶に残る1冊となります。
先述した3つの基準を意識しながら、ご自身にとっての「面白い1冊」を探してみましょう。
佐藤久理
読書会主宰者
まずは興味を持った本を100ページまで読んでみることをおすすめします。 最後まで読み終えなければその小説の魅力は分からないかもしれませんが、今の自分に合うかどうかは判断できるはずです。
また、その日のコンディションによって、あえて今は読まないという選択をするのも立派な読書の形です。自分の感覚を大切に、本と向き合ってみてください。
面白い小説の選び方
面白い小説の選び方について、読書会主宰者のアドバイスと共にわかりやすく解説します。面白い小説をみつけるために、ひとつひとつチェックしていきましょう。
小説のジャンルで選ぶ|今の気分に合わせて選ぼう
ご自身にぴったりの1冊をみつけるには、今の気分に合わせて小説のジャンルを選びましょう。
ここでは、「推理」「歴史、時代」「ミステリー、サスペンス」「恋愛」の4つのジャンルの魅力をご紹介します。今の気分に合わせて選んでみてください。
名探偵と一緒にトリックを暴きたい方には、推理小説がおすすめです。論理的に謎を解き明かす快感や、最後にすべてが覆る「どんでん返し」の衝撃を味わうことができ、読後に「そうだったのか!」という爽快感が味わえます。
困難な時代を生き抜く人々のドラマに触れたい方には、歴史、時代小説をおすすめします。長く愛されてきた名作が多く、歴史に詳しくない方も楽しめる作品が豊富にあります。
また、ハラハラ、ドキドキしたい方には、ミステリー、サスペンス小説がおすすめです。「犯人は誰?」「この後どうなる?」といった緊張感を味わえ、ページをめくる手が止まりません。
甘酸っぱい青春や恋愛に共感したい方には、恋愛小説がぴったりです。純粋な恋愛にキュンキュンしたり、切ない別れに涙したりすることができるほか、読後に優しい気持ちになれる作品も多くあります。
面白い小説を探す際は、以下の記事もご覧ください。青春小説とSF小説、恋愛小説について、それぞれのジャンルの選び方やおすすめの作品をご紹介しています。
佐藤久理
読書会主宰者
なぜ今、あなたは面白い小説を求めているのでしょうか。その理由を少しだけ自己分析してみてください。今の気分を言語化することで、自分でも気づかなかった心の声が見えてくるはずです。
そしてあなたが求める面白さには、どのような感情が含まれていますか?「喜」「怒」「哀」「楽」のどれに近いかを考えることは、今の自分にぴったりのジャンルをみつけるための大切なヒントになると思います。
話題作から選ぶ|文学賞受賞作品や映画化、ドラマ化された作品をチェック
「自分1人では、どうしても1冊に絞り込めない」という方は、世の中の客観的な評価を参考にしてみましょう。多くの人が評価した話題作をチェックすれば、面白い作品に出会える確率が高まります。
直木賞や芥川賞、本屋大賞をはじめ、日本にはさまざまな文学賞があります。受賞作品はプロの選考委員や書店員などが厳選したストーリーの完成度が高い作品が揃っています。
また、面白い小説は、映画化やドラマ化されるケースが数多くあります。映像化されるということは、それだけ多くのファンに支持されたヒット作品である証拠です。
これまでに映像化された小説のジャンルは、恋愛やミステリー、歴史など多岐にわたります。実際に視聴したことのある映画やドラマであれば、読書経験があまりない方でも映像をイメージしながら読み進めやすくなります。
佐藤久理
読書会主宰者
芥川賞や直木賞、本屋大賞などの主要な賞はもちろんですが、個人的に注目してほしいのが「山本周五郎賞」です。この賞は、優れた物語性を持つ作品に贈られるため、エンターテインメントの粋を極めた傑作が揃っています。
また、単行本だけでなく、文芸誌を通じてお気に入りの作家をみつけるのもおすすめです。なかでも、2025年の秋に創刊されたばかりの新文芸誌「GOAT」は、今の文学シーンの熱量が感じられる一冊です。
小説の長さで選ぶ|じっくり没頭できる長編、隙間時間に楽しめる短編
読書を楽しむためには、生活リズムや確保できる時間に合わせて、作品の長さを選ぶことも大切です。どんなに面白い作品でも、細切れに読むと没入感が得られにくくなることがあります。
読書に時間が取れる方や、じっくりストーリーに没頭したい方には長編小説がおすすめです。長編小説の世界に長時間浸ることで、読み終わった後には映画を観た後のような充実感が得られます。
一方、通勤や通学の電車内、寝る前の15分、待ち時間など、隙間時間に読書する方には短編小説がおすすめです。短い時間で読み終わるので忙しい方も読みやすく、複数の小説が入った短編集なら1冊でさまざまな世界観が楽しめます。
読書にあまり慣れていない中学生や高校生にも、短編は取り組みやすい選択肢です。短編を一気に読み切って達成感を味わうことが、読書習慣の第一歩となります。
佐藤久理
読書会主宰者
作家が描く世界観に時間をかけて深く没入したいなら、やはり長編小説がおすすめです。長編小説には本筋以外にも重層的にテーマが織り込まれていることが多く、物語に奥行きがあります。
一方で、短編小説には限られたページ数で読み手の心をぐっと鷲掴みにするような凄みとキレがあります。ひとつのテーマで複数の作家の作品が楽しめるアンソロジーも、手にとって読んでもらいたいです。
楽天市場の人気ランキングから選ぶ|今売れている面白い作品がわかる
今売れている人気作品が気になる方は、楽天市場の人気ランキングをチェックしてみましょう。ランキング上位の作品は、多くの読者に選ばれて高い支持を得ています。
楽天市場の人気ランキングは小説のジャンルごとに分かれているので、ご自身の好みに合わせて小説を探せます。ジャンル一覧の項目から「ミステリー、サスペンス」「SF、ホラー」など、お好みのジャンルをチェックしてみましょう。
楽天市場では、通販で紙の本を購入できるだけでなく、楽天Koboで電子書籍の購入もできます。電子書籍なら購入後すぐにスマホやタブレットで読めるので、いつでもどこでも読書が楽しめます。
面白い小説を探す際は、ぜひ楽天市場をご活用ください。
面白い小説おすすめ32選
ここからは、今読んでおきたい面白い小説を厳選してご紹介します。以下の4つのジャンルに分けて、読書初心者や久しぶりに本を読む方も楽しめる作品を選びました。
- 推理
- 歴史、時代
- ミステリー、サスペンス
- 恋愛
気になるジャンルをチェックして、お気に入りの1冊をみつけてみましょう。
推理小説の面白い作品おすすめ8選
謎解きやどんでん返しの衝撃が楽しめる、面白い推理小説をご紹介します。犯人を推理する楽しさが味わえる作品や、日常を忘れて没頭できる作品を厳選しました。
歴史、時代小説の面白い作品おすすめ8選
時空を超えた圧倒的なスケールの物語が楽しめる、歴史、時代小説の面白い作品をご紹介します。歴史に詳しくない方も楽しめる作品や、長年愛される名作が勢揃いです。
ミステリー、サスペンス小説の面白い作品おすすめ8選
ハラハラ、ドキドキするスリルが味わえる、ミステリー、サスペンス小説の面白い作品をご紹介します。多くのミステリーファンの心を掴み、ページをめくる手が止まらない作品を厳選しました。
恋愛小説の面白い作品おすすめ8選
泣いてすっきりしたい方や恋愛でキュンキュンしたい方におすすめする、面白い恋愛小説をご紹介します。甘酸っぱい初恋から大人の恋愛模様まで、さまざまなラブストーリーを揃えました。
まとめ
推理やミステリー、歴史、恋愛小説など、世の中にはたくさんの面白い小説があります。この記事の選び方やおすすめの作品を参考にして、ご自身にぴったりの小説を探してみましょう。
面白い小説を探すなら、幅広いジャンルの小説を取り扱う楽天市場がおすすめです。電子書籍を利用したい方には、スマホやタブレットでも読書が楽しめる楽天Koboも便利です。
小説の世界をもっと知りたい方は、以下の記事もご覧ください。500人が選ぶ人気のジャンルや作家をはじめ、小説の選び方や編集部おすすめの作品など、詳しくご紹介しています。
佐藤久理
読書会主宰者
時々、よくわからなかったけれど面白かった本に遭遇することがあります。そんな読書体験も楽しいと思います。また、今の自分には刺さらなかったと感じた本でも、いつしかその本の存在が大きく変わることもあります。
読書の効果は遅くにやってきます。遥か未来の自分へのご褒美として、本を読み続けて欲しいと思います。
※本記事は楽天市場が作成しています。

