ファンタジー小説を読みたいけれど、種類が多すぎて何を選べばいいかわからないと迷っていませんか?
一口にファンタジーと言っても、異世界でドラゴンと戦う王道の冒険ものから、現代の日常に不思議が紛れ込む感動ものまで、その世界観は無限大です。
この記事では、ファンタジー小説の基礎知識やジャンルの違いをわかりやすく解説し、今のあなたの気分にぴったり合うおすすめのジャンルと、厳選した作品をご紹介します。
ファンタジー小説とは?
ファンタジー小説とは、現実には存在しない魔法や超自然的な現象、架空の生き物などが登場する物語のことです。
神話や伝説をベースにしたものから、作者がゼロから作り上げた完全な異世界まで、その舞台は多岐にわたります。
ファンタジー小説の最大の魅力は、何と言っても非日常への没入感です。
ページをめくるだけで、私たちは現実の悩みや制約から解放され、空を飛んだり、魔法を使ったり、英雄として世界を救ったりする体験ができます。
また、現実とは違う世界だからこそ描ける純粋な愛や勇気、人間の本質に触れるテーマは、読者の心に深い感動とカタルシスを与えてくれます。
ファンタジー小説の選び方
ファンタジーという大きな枠組みの中には、いくつかの種類があります。
専門用語を知っておくと、自分の好みの作品が探しやすくなりますので、選び方のポイントを押さえておきましょう。
メインジャンルから選ぶ|ハイファンタジーとローファンタジー
ファンタジー小説は、大きく分けて、ハイファンタジーとローファンタジーの2つに分類されます。
- 現実世界とは全く異なる、架空の世界が舞台
- 独自の言語、地図、歴史、魔法体系などが構築されており、ドラゴンやエルフなどが登場
- 現実逃避をして壮大な冒険を楽しみたい方におすすめ
- 私たちが暮らす現実世界(現代日本など)を舞台に、魔法や妖怪などの異質な要素が加わる物語
- 日常と非日常が交差するため感情移入しやすく、ファンタジー初心者の方にもおすすめ
サブジャンルで選ぶ|恋愛からダークまで
物語の雰囲気やテーマ(サブジャンル)で選ぶのも一つの方法です。
- 恋愛ファンタジー
異種族間の恋や、魔法使いとのロマンスなど、胸キュン要素が強め - ダークファンタジー
残酷な描写や重厚なテーマを含み、人間の暗部や絶望を描く大人向けのジャンル - 冒険ファンタジー
剣と魔法を駆使して旅をする、RPGゲームのような王道スタイル - 歴史・神話ファンタジー
実際の歴史や神話をベースに、ファンタジー要素を織り交ぜた物語 - トリップ・ファンタジー
現代人が異世界へ迷い込む、いわゆる異世界転生・転移もの
世界観から選ぶ|西洋風・和風・中華
舞台となる世界の文化的背景によっても、楽しみ方が変わります。
- 西洋風
石造りの城、騎士、妖精、教会などが登場する、中世ヨーロッパ風の世界観 - 和風
侍、陰陽師、妖怪、八百万の神々などが登場する、日本の伝承や歴史情緒あふれる世界観 - 中華
煌びやかな後宮、仙人、武術、壮大な王朝争いなど、中国の歴史ドラマのような華やかな世界観
刊行形態から選ぶ|完結済みか、連載中(シリーズもの)か
- 完結済み
物語の結末まで一気に読めるため、伏線回収の爽快感を味わえる
長編シリーズを一気読みしたい休日におすすめ - 連載中
次はどうなるんだろうというワクワク感を長く楽しめる
Web小説発の作品に多く見られる
初心者の場合は、途中で挫折しないためにも、まずは物語がきれいにまとまっている1巻完結のものや、すでに完結している名作シリーズから入るのがおすすめです。
受賞作品から選ぶ|世界幻想文学大賞や日本ファンタジーノベル大賞など
面白いと評判の作品が読みたいという方は、権威ある賞の受賞作から選ぶのが近道です。
- 世界幻想文学大賞
世界的に優れたファンタジー作品に贈られる賞 - 日本ファンタジーノベル大賞
日本のファンタジー小説の登竜門で、数々の名作を世に送り出している - アルファポリスファンタジー小説大賞
Web発のエンターテインメント性の高い作品が多く選出
ファンタジー小説おすすめ34選
ここからは、おすすめのファンタジー小説をハイファンタジーとローファンタジーに分けてご紹介します。
ハイファンタジー(異世界ファンタジー)小説おすすめ17選
架空の世界にどっぷりと浸かりたい方におすすめの作品です。
ローファンタジー(現代ファンタジー)小説おすすめ17選
現実世界を舞台に、不思議な要素が織りなす物語を楽しみたい方におすすめの作品です。
まとめ
ファンタジー小説は、私たちをここではないどこかへ連れて行ってくれる魔法の扉です。
日常を忘れて王道の冒険譚で熱くなるのも、不思議な和風の世界で心癒やされるのもすべてよしです。
今回紹介した作品は、どれも多くの読者を魅了してきた名作ばかりです。
ぜひこの中から、今のあなたの気分に合う一冊を手に取り、素敵な物語の旅に出かけてみてください。
※本記事は楽天市場が作成しています。