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2024.10.25

【楽天市場】食器用洗剤おすすめ20選|タイプ別汚れ落ちナンバー1はどの洗剤?

【楽天市場】食器用洗剤おすすめ13選|タイプ別汚れ落ちナンバー1はどの洗剤?

食器洗いは、嫌いな家事の上位にランクインすることが多くあります。食洗機を取り入れているご家庭も増えてきていますが、手洗い派の方もまだまだいらっしゃるでしょう。

食器用洗剤を購入するとき、「安売りしてたから」「パッケージが目についたから」など、なんとなく選んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、食器用洗剤について選び方のポイントをはじめ、おすすめ商品をタイプ別にご紹介します。

それぞれの商品の違いを知って、自分好みの食器用洗剤を見つけてみましょう。

  1. 食器用洗剤の選び方のポイント
  2. 界面活性剤の数値の高さで選ぶ
  3. 除菌パワーの有り無しで選ぶ
  4. 天然由来成分や無添加タイプを選ぶ
  5. パッケージデザインで選ぶ
  6. 編集部検証!油汚れの落ち具合は?
  7. 検証方法
  8. 検証結果
  9. 検証結果付き!食器用洗剤おすすめ20選
  10. 食器用洗剤を洗車に使っても良い?
  11. 洗車で使用する際の注意点
  12. 食器用洗剤の洗浄力の強さを左右する「液性」とは?
  13. 弱酸性|手肌をいたわる
  14. 中性|汚れ落ちと肌へのやさしさが両立する
  15. 弱アルカリ性|油汚れに強い
  16. まとめ

食器用洗剤の選び方のポイント

食器用洗剤は、「汚れ落ちの強さ」「肌への優しさ」「除菌力」のどれを重視するかによって、選び方に大きな差がでます。

液性だけでなく、含まれている成分にも注目して、食器用洗剤を選びましょう。

泡がついたカラフルなスポンジの画像

界面活性剤の数値の高さで選ぶ

界面活性剤とは、水と油の反発しあう力を弱め、汚れを包み込んで引き離す成分のことです。

界面活性剤の配合が多ければ洗浄力がアップしますが、手肌への負担もその分大きくなるので気をつけて選びましょう。

除菌パワーの有り無しで選ぶ

菌の繁殖を抑制してくれる除菌タイプの食器用洗剤は、まな板やスポンジの除菌だけでなく、排水溝のお手入れにも活躍してくれます。

ニオイ対策にもなるので、衛生面が気になる方におすすめです。

天然由来成分や無添加タイプを選ぶ

成分が天然由来のものや無添加商品を選べば、肌への負担が軽減します。

気になる方は、着色料や人工香料、化学増粘剤などが含まれていないかどうかも確認しましょう。

パッケージデザインで選ぶ

リビングからキッチンが丸見えなご家庭は、インテリアに馴染むおしゃれなデザインボトルを選ぶと良いでしょう。

中身を入れ替えてボトルを再利用することもできるので、初回だけパッケージ買いしてみるのもおすすめです。

編集部検証!油汚れの落ち具合は?

食器用洗剤おすすめ13選

編集部では、食器用洗剤13商品を選定し、それぞれ油汚れの落ち具合を検証しました。

検証方法

小皿に薄くカレーのルーを塗り、表面が乾燥するまで(1時間程度)放置。
その後、スポンジで十分に泡立てた泡をルーの上にのせる。
10分後、表面の泡だけがなくなるよう水で流す。
小皿に薄くカレーのルーを塗り、表面が乾燥するまで(1時間程度)放置。

検証結果

全13商品の汚れ落ち具合がひと目で分かる結果がこちらです。
全13商品の汚れ落ち具合

検証結果付き!食器用洗剤おすすめ20選

ここからは、編集部が検証した商品の中から、おすすめの7商品をご紹介します。

食器用洗剤を洗車に使っても良い?

食器用洗剤をカーシャンプーの代用として使用している方もいますが、「車へのダメージはないの?」など疑問に思うこともあるでしょう。

そこで、食器用洗剤を洗車に使用することへのメリットとデメリット、さらに注意点をご紹介します。

洗車をしている人と車の画像
メリット
  • スーパーやコンビニで手軽に購入できる
  • カーシャンプーよりも安い
  • 車にこびりついた水垢や油汚れが簡単に落とせる
  • 洗車で使わなくなっても食器洗いに使いまわすことができる
デメリット
  • 洗剤を流し切るのに時間がかかる
  • 洗剤が残っているとワックスやコーティングののりが悪くなる
  • ゴム材は洗剤に弱いので傷んでしまう危険性がある

洗車で使用する際の注意点

カーシャンプーのほとんどが中性なので、食器用洗剤で代用する場合は中性タイプを選びましょう。

食器用洗剤は洗浄力が強いため、泡を放置することなく、すばやくしっかりと洗い流すことが重要です。

柑橘系の香りがついているものは植物性の酸が混入している場合があるので要注意です。

洗剤の酸が金属パーツを劣化させてしまう場合があるため、無香料タイプを選ぶのがおすすめです。

タイヤを中性洗剤で洗うとひび割れや亀裂の原因になることもあります。食器用洗剤を使用する場合は、窓ガラスやボディだけにしておきましょう。

食器用洗剤の洗浄力の強さを左右する「液性」とは?

液性は家庭用品品質表示法により、以下のpH値を尺度とします。

【弱酸性】3~6未満
【中性】6~8未満
【弱アルカリ性】8~11未満

液性の種類によって洗浄力の強さが異なるため、目的に合わせて選ぶことが大切です。

弱酸性|手肌をいたわる

人の手肌に近い弱酸性は、肌への負担が少ない優しい処方です。

頑固な油汚れには弱いため、洗浄力に物足りなさを感じる場合もあります。

中性|汚れ落ちと肌へのやさしさが両立する

多くの台所用洗剤が、弱アルカリ性と弱酸性の中間に位置する中性タイプです。

油汚れを落としつつ手肌の潤いも守る、バランスのとれた使い心地が多くの方に支持されています。

弱アルカリ性|油汚れに強い

弱アルカリ性は洗浄力の強さが魅力です。油の分解を得意とし、調理器具についた油脂汚れをしっかり落としてくれます。

その反面、手肌の油分も分解してしまうデメリットもあるので、肌荒れが気になる方は注意が必要です。

まとめ

食器用洗剤の液性や成分を知ることで自分好みの商品を選びやすくなります。

ご紹介した検証結果やおすすめ商品を参考に、好みの食器用洗剤を使って、お皿洗いの負担を少しでも軽減してみてください。

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