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2024.10.16

【楽天市場】フローリングモップおすすめ22選|比較検証付き!クイックルワイパーだけじゃない!

フローリングモップおすすめ22選|比較検証付き!クイックルワイパーだけじゃない!

フローリングモップは手軽に掃除ができる掃除道具のひとつです。

電気を使わず、コンパクトタイプなら場所を取らないため、愛用中の方も多いのではないでしょうか。クイックルワイパーなどの使い捨てタイプが普及している中、編集部では、繰り返し使えて経済的な「布クロス装着タイプ」のフローリングモップに注目しました。

編集部で実際にその掃除力をチェックしてみました。また、布クロス装着タイプのおすすめ商品に加えて、番外編として使い捨てタイプと一体型タイプのおすすめもご紹介します。

  1. フローリングモップとは?
  2. 使い捨てタイプ
  3. 布クロス装着タイプ
  4. 一体型タイプ
  5. フローリングモップの選び方
  6. ①柄の長さで選ぶ
  7. ②ヘッドの大きさで選ぶ
  8. ③モップの重さで選ぶ
  9. ④収納時の大きさで選ぶ
  10. 編集部で徹底比較!掃除力の高いフローリングモップ(布クロス装着タイプ)は?
  11. 検証方法
  12. 検証結果
  13. フローリングモップおすすめ22選|タイプ別にご紹介
  14. フローリングモップおすすめ12選|布クロス装着タイプ
  15. フローリングモップおすすめ5選|使い捨てタイプ
  16. フローリングモップおすすめ5選|一体型タイプ
  17. まとめ

フローリングモップとは?

フローリングモップの説明の画像

フローリングモップは、手軽にお掃除できるアイテムです。専用のシートや雑巾を先端に取り付けて、ホコリやゴミを取ったり汚れを拭き取ります。掃除機のように排気音がすることもなく、充電やコンセントにつなぐ必要がないため、24時間いつでも気になるときに掃除できる便利なお掃除グッズです。

しかも、布クロスを装着したフローリングモップなら、シートを買い足す必要がないので非常に経済的でエコな商品です。

今回編集部では使い捨てタイプではない「布クロス装着タイプ」のフローリングモップを使った検証実験を実施しました。
結果をお知らせする前に、各メーカーから様々なフローリングモップが出ていますので、まずはタイプからご紹介していきます。

使い捨てタイプ

モップ部分に専用シートを取り付けて掃除し、シートが汚れたら捨てるタイプのものが「使い捨てタイプ」です。

シートを洗濯する手間が省けて、用途に合わせてシートを手軽に取り替えられることでも人気があります。

掃除するたびに取り替えるとコストがかかりますが、シートによっては除菌タイプやワックス効果があるものもありますので、手軽にお掃除、床のメンテナンスができます。

ただし、掃除したいときにシートがない、という事態を避けるために、シートのストックを持っておく必要があります。

布クロス装着タイプ

今回、編集部で実際に検証したのが「布クロス装着タイプ」です。モップ部分に装着する布クロスは、洗えば何回でも繰り返し使えるので、使い捨てタイプよりも経済的です。頻繁に拭き掃除をする方におすすめです。

また、雑巾を装着して掃除するよりも、マイクロファイバークロスを装着して掃除をすると仕上がりが綺麗でクロスの洗濯も簡単です。

一体型タイプ

掃除部分のヘッドと柄が一体になっているのが「一体型タイプ」です。他のタイプと違って、掃除の途中で専用シートやクロスが外れる心配がありません。

先端部分を洗えば、繰り返し使える点がエコな点も魅力です。また、力を入れずに掃除ができるので、力のない方にもおすすめです。

ただし、一体型タイプはモップ部分を脱水できるバケツがセットになっていることが多いので、ある程度の収納場所が必要になることをあらかじめ念頭に入れておきましょう。

フローリングモップの選び方

フローリングモップの選び方の画像

フローリングモップには大きく分けて3つのタイプがありますが、部屋の大きさや、掃除したい場所、使いやすさ、コスト面、収納時の置き場所などを考えて選ぶと良いでしょう。

それではフローリングモップを選ぶ時のポイントを4つご紹介します。

①柄の長さで選ぶ

フローリングモップは、柄が伸びる伸縮タイプ、数本に分かれた柄をつなげて長さを調整するジョイントタイプ、長さが調節できない1本柄タイプがあります。

伸縮タイプ

柄の長さを自分の好みに合わせて自由に変えられるのが伸縮タイプです。柄を引き伸ばすものと、回して調整する2種類があります。

メリット
  • 好みの長さに調整できる
デメリット
  • 使っているうちに、つなぎ目が緩んで勝手に縮むことがある

ジョイントタイプ

数本のパイプに分かれた柄をつなげて長さを調整するのがジョイントタイプです。使用しないときはコンパクトに収納できるので場所を取りません。

メリット
  • 柄が縮む心配がない
  • 柄を短くすればハンディワイパーとして使える
デメリット
  • 自分好みの長さに調整できない

1本柄タイプ

長さ調整ができないのが1本柄タイプです。柄の部分が縮んだり緩んだりすることがないので、力を入れて掃除ができ耐久性が高いのが利点です。

メリット
  • 力を入れて掃除できる
  • 耐久性が高い
デメリット
  • 長さ調整ができない

②ヘッドの大きさで選ぶ

細かいところまで入り込んで小回りが利くヘッドが小さいタイプのものから、一度に広範囲を掃除できるヘッドが大きいタイプのものまでさまざまです。掃除したい場所をイメージしてヘッドの大きさを選ぶとよいでしょう。

③モップの重さで選ぶ

モップが重いと動かすたびにある程度の力が必要になります。軽い力で掃除をしたい方は、水拭きする際にモップが水分を含んで重くなることを考えて、なるべくモップ自体の重さが1kg以下のものを選ぶと良いでしょう。

④収納時の大きさで選ぶ

フローリングモップには、専用ケースに入れてコンパクトに収納するタイプから、立てかけるタイプ、吊るすタイプ、自立するタイプなどがあります。どこに収納するか、どこに置いておくかを考えて決めるのもよいでしょう。

編集部で徹底比較!掃除力の高いフローリングモップ(布クロス装着タイプ)は?

手軽に掃除できるツールとして人気のフローリングモップの中でも「布クロス装着タイプ」は、クロスを洗えば繰り返し使えることもあって経済的でエコです

そこで、布クロス装着タイプのフローリングモップ4商品を使って、どこまできれいになるか検証しました。

検証方法

フローリングモップ検証方法の画像
  1. 50×80cmのビニールコーティング板に、絵具を水で薄めた色水10ccを散らす
  2. 濡らしていない、乾いた状態の専用クロスで1回拭く
  3. 汚れの取れ具合、クロスの吸水力、汚れを拭いた後の床の状態、使い心地をチェックする

検証結果

フローリングモップの操作性、拭き掃除をした後の床の様子、汚れたクロスを洗濯した際の汚れの落ち具合なども加味して、各商品の掃除力はどうだったのか?編集部が★5つで評価しました。

商品名検証結果掃除力
アズマ工業(azuma) アズマ ぐんぐんマイクロ激拭きワイパーFアズマ工業(azuma) アズマ ぐんぐんマイクロ激拭きワイパーF汚れが綺麗に取れ、拭いた後の床の仕上がりが検証したモップの中で一番良かった。操作性高く、使い心地抜群。
★★★★★
スリーエムジャパン(3M) スコッチ・ブライト™ マイクロファイバーモップスリーエムジャパン(3M) スコッチ・ブライト™ マイクロファイバーモップ汚れが綺麗に取れ、吸水性高い。床との接地面の摩擦力が強く拭くときに少し重みを感じる。クロスをセットする時に力が必要。
★★★★
エムキューデュオテックス(MQ Duotex) プレミアムモップセット 30cmエムキューデュオテックス(MQ Duotex) プレミアムモップセット 30cm汚れが全部取れたように見えたがよく見ると床面に湿りがあった。クロスの吸水力は弱め。
★★
山崎産業(YAMAZAKI CORPORATION) タフモッピーJ-300山崎産業(YAMAZAKI CORPORATION) タフモッピーJ-300軽くて使いやすい。ジョイントタイプなので、パーツをしっかりはめないと外れる。クロスの吸水はいまいちだが、洗濯した後の速乾性は高め。
★★

検証の結果、最も掃除力が高かったのは「アズマ工業(azuma) アズマ ぐんぐんマイクロ激拭きワイパーF」でした。

専用クロスの吸水性の高さや操作性の高さ、仕上がりの良さはもちろんのこと、専用クロスを外したスポンジ面で風呂場の天井拭きや窓拭きができることからも非常にポテンシャルの高いフローリングモップといえるでしょう。

日々の掃除で活躍することが期待でき、年末の大掃除に向けて1家に1台持っておきたい、おすすめのフローリングモップです。

フローリングモップおすすめ22選|タイプ別にご紹介

それでは、今回の検証で使用した布クロス装着タイプをはじめ使い捨てタイプ一体型とタイプ別にご紹介していきます。

フローリングモップおすすめ12選|布クロス装着タイプ

まずは検証でも使用した布クロス装着タイプのフローリングモップをご紹介します。

フローリングモップおすすめ5選|使い捨てタイプ

さくっと掃除を済ませたい人やフローリング掃除を簡単に済ませたい方、掃除機よりフローリングモップ派の方などにおすすめなのが使い捨てタイプです。

おなじみの商品からインテリアに馴染むおしゃれなものまで、編集部が厳選した5商品をご紹介します。

フローリングモップおすすめ5選|一体型タイプ

ほかのタイプに比べて耐久性が高いのが一体型タイプです。途中でクロスやシートが外れる心配がなく、モップの先端部分を洗えば何度でも使えるので経済的です。

一体型はバケツがセットになっているタイプが多いので、ある程度の収納場所が必要になりますが、力を入れてゴシゴシ掃除ができるので、タイル掃除や広範囲に渡って汚れた場所を掃除するときなどに最適です。

それでは編集部が厳選したおすすめの5商品をご紹介します。

まとめ

フローリングモップの先が複数ある画像

電気不要で、専用クロスを使えば洗剤不要のタイプもあるフローリングモップは、充電や排気音を気にせず掃除できる優秀なお掃除アイテムです。

繰り返し使える布クロス装着タイプのフローリングモップなら、使い捨てタイプより経済的で仕上がりが綺麗なものもあります。編集部での検証結果も参考に、ぜひあなたのベストワンを見つけてください。日々の掃除はもちろん、大掃除でも活躍するでしょう。

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