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レディースファッション
2024.12.04

【楽天市場】レディースジーンズの選び方|300人に聞いた人気ブランドや特徴も解説

レディースジーンズおすすめ15選|300人に聞いた人気ブランドランキング付き

ジーンズは幅広いコーデに合わせられることから、さまざまなシーンで活躍します。 しかし、各ブランドが特徴のあるジーンズを数多く販売しているので、どれを選んだら良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。

この記事では、スタイリストとして活躍しているMASAYAさんが、レディースジーンズの選び方のポイントやブランド別の特徴をご紹介します。

  1. レディースジーンズの選び方のポイント
  2. 自分に合ったシルエットや魅せたいスタイルで選ぶ
  3. ウエストの位置で選ぶ
  4. 動きやすさで選ぶ
  5. 色合いで選ぶ
  6. 加工のタイプで選ぶ
  7. お気に入りのジーンズを探そう
  8. レディースジーンズ人気ブランド10選|300人にアンケート!
  9. Levi's(リーバイス)のレディースジーンズの特徴
  10. EDWIN(エドウィン)のレディースジーンズの特徴
  11. MOUSSY(マウジー)のレディースジーンズの特徴
  12. AZUL BY MOUSSY(アズールバイマウジー)のレディースジーンズの特徴
  13. Lee(リー)のレディースジーンズの特徴
  14. まとめ
この記事を監修した専門家
MASAYA
スタイリストMASAYA
1988年 東京都生まれ。2010年 日本大学法学部在学中よりstylist umeに師事。2015年 スタイリストとして活動開始。2016年 アディクトケース所属。俳優、声優、タレント、アーティスト、アスリートなど、メンズとレディース問わず、ジャンルレスにスタイリングを手がける。

レディースジーンズの選び方のポイント

まずは、レディースジーンズの選び方のポイントをご紹介します。

自分に合ったシルエットや魅せたいスタイルで選ぶ

さまざまな色や形のレディースジーンズの画像

ジーンズは自分の体型に合ったシルエット選びが重要です。小さめのサイズを選んだり、ジャストサイズを選んだりすると人によっては窮屈さを感じるかもしれません。

ジーンズは洗うと縮む性質を持っているほか、タイトなシルエットになるように作られているものもあるので、余裕を持ったサイズ選びが大切です。

また、サイズ感だけではなく、魅せたいスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

ジーンズのタイプごとの特徴は以下のとおりです。

タイプ特徴
ストレート・どんな体型にも合わせやすくトレンドに左右されない万能タイプ
・足のラインを強調しすぎず、シンプルなトップスやヒールにも合わせやすい
スキニー・体のラインにフィットするシルエット
・ボリュームのあるトップスと合わせるとバランスをとりやすい
・脚が長い方や足を細く見せたい方におすすめ
ワイド・裾の幅が広いシルエットで、気になる体型をカバーしつつトレンド感も演出できる
・足のラインを隠したい方やリラックス感のあるスタイルを好む方におすすめ
テーパード・裾に向かって徐々に細くなるシルエットが特徴
・太ももにゆとりがありつつも、裾に向かって細くなるため、脚のラインがスッキリ見える
・脚長効果とリラックス感を両立したい方におすすめ
フレア・腰から太ももはフィットしつつ膝まわりが細く、裾が広がっているシルエット
・身長にかかわらず、タイトなシルエットが好みの方におすすめ
ボーイフレンド・ルーズでリラックスしたシルエットが特徴
・裾をロールアップして履くスタイルが人気

ご自身に合ったシルエットのジーンズを選ぶことで、体型をより美しく見せたり、自分らしいスタイルを演出できたりします。

ウエストの位置で選ぶ

ウエストの位置で選ぶ

ジーンズにはハイウエスト、ミッドライズ、ローライズなど、ウエストの高さにもバリエーションがあります。

ハイウエストはおへそやおへそより上にウエストラインがくるタイプで、腰からお腹周りまでしっかり包みます。ウエスト周りを引き締め、脚長効果も期待できるため、スタイルアップに最適です。

ミッドライズは腰あたりにウエストラインが来るタイプです。ほとんどの体型にフィットし、バランスが取りやすく、さまざまなトップスに合わせやすいため日常使いに向いています。

ローライズはウエストラインが低いタイプです。股上が浅すぎてしゃがんだときに下着が見えたり、トップスの丈が長すぎてバランスが悪くなったりする可能性があるので注意が必要です。ローライズはお尻周りを引き締めるため、着痩せ効果を演出したい方や腰の曲線美を見せたい方におすすめです。

動きやすさで選ぶ

動きやすさで選ぶ

ジーンズを選ぶ際にはシルエットだけではなく、伸縮性もチェックしましょう。通常、ポリウレタンが含まれるジーンズは伸縮性に優れています。

伸縮性があるジーンズは、動きやすく快適です。フィット感があるスキニージーンズでも、ストレッチ素材が入っているとはき心地がよくなります。 

体型に合わせたフィット感を求める方や長時間着用する方、育児や仕事で体を動かすことが多い方は伸縮性もチェックしてみてください。

色合いで選ぶ

色合いで選ぶ

ジーンズの色合いは印象を大きく左右します。ジーンズにはさまざまな色合いがありますが、ダーク系やネイビー系、ブルー系が主流です。

例えば、暗めのブラックやインディゴブルーはクールで引き締まった印象を与えます。一方、ライトブルーやアイスブルー、ブリーチ加工されたものは爽やかな印象を与えます。季節に合わせて色合いを選ぶのも良いでしょう。

また、コーディネートによって色合いの印象は変わります。手持ちの服に合わせて、相性の良い色合いのジーンズを選びましょう。

加工のタイプで選ぶ

加工のタイプで選ぶ

ダメージ加工や色落ち加工、刺繍やパッチが施されたジーンズは雰囲気が大きく変わります。例えば、生地を色落ちさせたりムラをつけたりしてビンテージ感を出すウォッシュ加工は、一味違った印象を演出できます。

ダメージ加工や刺繍、パッチなどの装飾が施されたジーンズは、コーディネートにアクセントを加えられるでしょう。スタンダードなジーンズを数本持っているのであれば、次に選ぶジーズンは加工されたタイプのものを選ぶと良いかもしれません。

MASAYA

MASAYA

スタイリスト

レディースジーンズを選ぶ際、サイズ感を確認することはとても大切です。立っている状態でのサイズ感はもちろん、しゃがんだりしても窮屈じゃないかを確認しましょう。

スキニーやストレートジーンズの場合、ウエストやヒップにシワや隙間がないかどうかもチェックしてください。身体にきちんとフィットする方が細見えします。

また、細見え効果を期待している方は、脚のシルエットを隠すワイドタイプよりも、ピタッとしたスキニータイプの方がおすすめです。

ストレッチ素材は穿きやすくて動きやすいメリットがありますが、形が崩れやすく生地が伸びるのも早いので、く穿き続けたい方はノンストレッチを選びましょう。

お気に入りのジーンズを探そう

お気に入りのジーンズを探す

ジーンズの選び方が理解できたら、お気に入りのジーンズを探してみましょう。

ボタンを押すと、商品の検索結果が表示されますのでぜひお気に入りのジーンズを見つけてみてください。

楽天市場にはさまざまなスタイルやサイズ、色合いのジーンズが揃っておりますので、きっとご自身にぴったりの一着が見つかることでしょう。

レディースジーンズ人気ブランド10選|300人にアンケート!

畳んで積まれたレディースジーンズの画像

編集部では女性300人を対象に、好きなジーンズブランドのアンケートを実施しました。

上位にランクインしたブランドは以下のとおりです。

順位メーカー票数
1位UNIQLO(ユニクロ)89名
2位GU(ジーユー)35名
3位Levi's(リーバイス)17名
4位GAP(ギャップ)15名
5位EDWIN(エドウィン)14名
6位MOUSSY(マウジー)12名
7位ZARA(ザラ)10名
8位AZUL BY MOUSSY(アズールバイマウジー) 9名
8位無印良品9名
10位Lee(リー)8名

メーカー別ランキングの上位には、ユニクロGUGAPなどのファストファッションがランクインしました。ジーンズの老舗ブランドであるLevi'sやEDWINもTOP5に入るなど人気がありました。

MASAYA

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スタイリスト

GUやユニクロには定番のものからデザイン性のあるものまで、シルエットやカラーバリエーション豊富なジーンズが揃っています。

しかし、大衆向けにつくられるアイテムが多いため、攻めたシルエットが少なめです。

ここからは、アンケートで人気のあったブランドの中から編集部おすすめブランドの特徴をご紹介します。

Levi's(リーバイス)のレディースジーンズの特徴

まずは、アンケートで3位のLevi'sのレディースジーンズの特徴をご紹介します。

リーバイスは1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させました。その後も時代に合わせてジーンズのフィット感や生地のアップデートを行っています。

MASAYA

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ジーンズの生みの親として広く認知されているアメリカ生まれのアパレルブランドです。デニムといえばLevi's(リーバイス)といっても過言ではない、流行に左右されないオーセンティックなデザインがこのブランドの良さのひとつです。

EDWIN(エドウィン)のレディースジーンズの特徴

EDWINは、基本的に自社工場を中心にワンストップでデニムの生産をしており、加工技術の開発にこだわっています。

ジーンズの経年変化を再現する技術であり、加工の定番として知られるストーンウォッシュもエドウィンが開発しました。

MASAYA

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スタイリスト

EDWINのインターナショナルベーシックシリーズは、抜群のフィット感が人気で、履く人を選びません。

ヒップから太ももまでを美しく包み込んだデザインなど、幅広い年代の女性に支持されています。

MOUSSY(マウジー)のレディースジーンズの特徴

MOUSSYは、「Denim(デニム)」「Standard(スタンダード)」「Vintage(ビンテージ)」「Culture(カルチャー)」の4つのキーワードを軸として人それぞれのスタイルを際立たせることをコンセプトとしています。

MASAYA

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スタイリスト

履きやすく、美脚効果があると人気のブランドです。カジュアル系がメインのため、加工の入ったジーンズが多いですが、シンプルで大人っぽいものもあり、幅広い年齢層から支持があります。

AZUL BY MOUSSY(アズールバイマウジー)のレディースジーンズの特徴

AZUL BY MOUSSYは、ジーニングカジュアルスタイルを基本軸として高感度なアイテムを多数展開しています。

MASAYA

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穿きやすく、美脚効果があると人気のブランドです。カジュアル系がメインのため、加工の入ったデニムが多いですが、シンプルで大人っぽいジーンズもあり、幅広い年齢層から支持されています。

Lee(リー)のレディースジーンズの特徴

Leeはアメリカ生まれのブランドです。1924年にカウボーイパンツをリリース、1950年代には若者のファッションアイテムとなるなど時代とともに多彩な商品が販売されています。

MASAYA

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スタイリスト

コストパフォーマンスが優秀で、デザインと機能性も両立したブランドです。

定番人気のスリムテーパードは、太ももから裾にかけて細くなるシルエットのため、ロールアップに適しています。

ヒールに合わせたり、スニーカーでカジュアルに着こなしたりと、どんなものに合わせてもバランスが良いのでおすすめです。

まとめ

畳まれたレディースジーンズの画像

レディースジーンズは、色合いはもちろんのこと、サイズ感によって相手に与える印象が変わることがあります。

ロングシーズン使えるアイテムもあるので、まずは自分好みのコーディネートを明確にすることが大切です。

ご紹介した選び方を参考に、お気に入りの1本を見つけてみてください。

※「好きなレディースジーンズブランド」に関する調査(2019年12月実施)
※クラウドソーシングサイトCrowdWorksにてアンケートを実施。有効な回答を得られた女性300名の意見をもとに記事を作成。
※アンケート詳細
・10代以上の女性が対象
・「女性限定!あなたが好きな「ジーンズ」の『ブランド』教えてください!」

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