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2024.11.12

【楽天市場】保護フィルムおすすめ28選|のぞき防止からブルーライトカットまで!選び方もご紹介

保護フィルムおすすめ23選|のぞき防止からブルーライトカットまで【選び方も紹介】

毎日ポケットやバッグに入れて持ち運ぶスマートフォンですが、注意していないとスルッと手から滑り落ちてしまうこともありますよね。

落としてから「しまった!」と、ひびの入った画面を見て落ち込んでしまった方も多いのではないでしょうか。

そんなときにスマートフォンを衝撃から守ってくれるのが「保護フィルム」です。今回は、おすすめの保護フィルムをご紹介します。

保護フィルムの種類についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 保護フィルムの種類
  2. 保護フィルム
  3. ガラスフィルム
  4. 液体フィルム
  5. フィルムの厚みをしっかり確認しよう
  6. 製品によって保護範囲が異なるので注意
  7. 保護フィルムおすすめ28選
  8. 保護フィルムおすすめ6選【のぞき見防止】
  9. 保護フィルムおすすめ4選【ブルーライトカット】
  10. 保護フィルムおすすめ6選【割れ防止】
  11. 保護フィルムおすすめ6選【防指紋加工】
  12. 保護フィルムおすすめ6選【スマートフォンゲーム向け】
  13. 失敗しない保護フィルムの貼り方
  14. まとめ
この記事を監修した専門家
鈴木 朋子
ITジャーナリスト、スマホ安全アドバイザー鈴木 朋子
大学卒業後、システムエンジニア業務に従事したのちフリーライターに。SNS、スマホ、パソコン、Webサービスなど、身近なITに関する記事を執筆。初心者がつまずきやすいポイントをやさしく解説することに定評があり、入門書の著作は20冊を越える。ITの知見と2人の娘の子育て経験を生かして、子どもの安全なIT活用をサポートする「スマホ安全アドバイザー」として活動中。

保護フィルムの種類

保護フィルムの画像

普段からよく使うものこそ、いざというときの備えはしっかりとしておきたいものですよね。

スマートフォンをうっかり落としてしまったときやスマートフォンの上にものを落としてしまったときなどのために、保護フィルムをつけておくと安心です。

iPhoneやスマートフォンの画面を保護してくれるフィルムには大きく分けて3種類あり、素材ごとに特性や保護力が異なります。

まずは、保護フィルムの基礎知識や素材ごとの違いなどを、専門家の鈴木朋子さんに教えていただきましょう。

保護フィルム

「保護フィルム」はPET素材でできているフィルムで、比較的安価で購入することができ、手軽に画面を保護することができます。また、薄くてケースと併用がしやすいのも魅力です。

ただし、後述するガラスフィルムや液体フィルムと比較すると保護力は劣ります。

ガラスフィルム

「ガラスフィルム」はその名のとおりガラス素材で作られている保護フィルムで、PET素材の保護フィルムと違い気泡が入るわずらわしさがありません。

また、PET素材の保護フィルムと比べてより保護力が高く、強い衝撃や摩擦によって画面が傷つくのを防いでくれます。保護力が高い分高価になりますが、保護フィルムがうまく貼れない方、しっかりスマートフォンを守りたい方におすすめです。

液体フィルム

「液体フィルム」は、保護フィルムを貼りたくはないけれど、スマートフォンをそのまま持ち歩くのは不安という方におすすめの選択肢です。ほかのふたつとは異なる「塗る」タイプの保護フィルムで、気泡が入る心配がなく、画面の感度が鈍ることもありません。

液晶画面の素材と強力に結びつく「架橋(かきょう)ポリマー」が含まれた液体を塗ることで、外見的な変化を加えずに画面を保護することができます。

フィルムの厚みをしっかり確認しよう

保護フィルムの厚さのイメージ画像

保護フィルムを選ぶうえで厚みをしっかりと確認することは大切です。厚みのことをあまり深く考えずに購入してしまうと、ケースを装着する際や実際に使用する際にストレスを感じるかもしれません。

保護フィルムの厚みは0.15mm~0.33mm程度のものが多いですが、それ以上に薄いもの、厚いものもあります。ただし、あまり薄すぎるものだと充分な保護力を発揮できない場合もあります。

また、厚みが増すほど耐衝撃性は高まりますが、画面の感度が鈍くなったりスマートフォンケースと干渉してしまったりする可能性もあるので、使用するケースとのバランスを見て購入するとよいでしょう。

製品によって保護範囲が異なるので注意

保護フィルムの保護範囲のイメージ画像

保護フィルムは製品によって保護範囲が異なります。

スマートフォンを落としてしまったときに、もっともひび割れしやすい部分は四隅です。保護フィルムはスマートフォンの操作画面部分だけを保護するものが一般的ですが、画面のフチまでしっかりと保護してくれるタイプならより安心です。

ひび割れしやすいフチの部分はPET素材になっているものもあるので、購入の際に確認するとよいでしょう。

また、iPhone XやiPhone 8以降はQiによるワイヤレス充電が可能になった関係で、背面部分が従来のものとは異なりガラス素材に変更されています。

背面部分はテーブルなどに置いた際にも傷がつきやすい部分ですので、ケースを装着しない場合には背面もしっかりと保護フィルムで保護してあげましょう。

保護フィルムおすすめ28選

保護フィルムはそれぞれのタイプごとに値段や品質も異なります。加工の仕方による触り心地や使用感の違いなども、毎日頻繁に使うスマートフォンの場合はストレスになってしまう場合があります。選ぶ際には信頼できるメーカーのものを選ぶようにするとよいでしょう

また、保護フィルムによっては「のぞき見防止」「ブルーライトカット」などの機能が備わったものもあります。そのため、先にどのような機能が必要なのか決めておくと、商品選びもしやすいです。

お気に入りのケースなどがある場合には、保護フィルムが干渉しないかどうかもチェックしてから購入しましょう。

保護フィルムおすすめ6選【のぞき見防止】

その名のとおり、のぞき見を防止するブラインド加工が施されている保護フィルムです。

電車内での利用など、至近距離に人がいるシチュエーションで周囲の目を気にせずにスマートフォンの操作をしたいという方におすすめです。

ただ、正面から見ても多少画面が暗くなってしまうので、ディスプレイの輝度を調節するなどして使用するようにしましょう。

保護フィルムおすすめ4選【ブルーライトカット】

普段あまり意識をしていなくても、スマートフォンやパソコンなど、ディスプレイに向き合う時間というのは意外と長いものです。ディスプレイから発されているブルーライトによる眼精疲労やドライアイに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ブルーライトカット機能がついている保護フィルムなら目の疲れを軽減することが期待できるので、長時間スマートフォンを操作したり、夜間にスマートフォンを見ることが多い方などにもおすすめです。

なお、画面の見え方はクリアとそこまで違いはありませんが、ものによっては若干色味の変化を感じるかもしれません。

保護フィルムおすすめ6選【割れ防止】

ホコリや傷だけでなく、衝撃にも強いタイプです。保護フィルム自体が衝撃を吸収し、強い衝撃からもディスプレイを守ってくれます。「落としても絶対に割れない」という保証はありませんが、一般的な保護フィルムよりも圧倒的に耐衝撃性に優れているといえるでしょう。

ただし、衝撃吸収フィルムは正面からの衝撃には強いのですが、水平方向からの衝撃には弱いのが難点です。そのため、スマートフォンを四隅から落としてしまった場合、衝撃に耐えられずに割れてしまう可能性があります。

画面正面からの衝撃は衝撃吸収フィルムで守り、スマートフォンの四隅はケースで守ると安心感が増すので、あわせて購入することを検討してみてください。

保護フィルムおすすめ6選【防指紋加工】

スマートフォンの画面は意外と周りから見られているもの。ふと他人に画面を見られたときに、べたべたと指紋がついていたら、ちょっと恥ずかしいですよね。

身だしなみとしてスマートフォンの画面をきれいに保つのはもちろん、ご自身が気持ちよく使うためにも、指紋がつきづらい保護フィルムを使ってみてはいかがですか?

保護フィルムおすすめ6選【スマートフォンゲーム向け】

「スマートフォンゲームが思ったように操作ができなくてストレスがたまる」という方もいるのではないでしょうか。そんな方は、もしかしたら使っている保護フィルムを変えたらゲームのプレイが快適になるかもしれません。

ゲームをプレイする場合には、指触りや指滑りがよい、操作性にすぐれているタイプがおすすめです。また、反射防止機能があるタイプであれば光の映り込みを軽減することができるので、より集中してゲームを楽しむことができるでしょう。

失敗しない保護フィルムの貼り方

保護フィルムの貼り方の画像

保護フィルムを貼る際には、なるべく気泡が入らないようにしたいですよね。

スマートフォンにきれいに保護フィルムを貼るためには、まずは液晶画面をよく拭き、指紋やホコリをしっかりと取り除きましょう。小さな繊維でも気泡の原因になってしまいますので、注意深く拭きとってください。

つぎに、保護フィルムに付属している説明書を読んで手順に沿ってシートを貼ります。スマートフォンのどのあたりに保護フィルムを貼るか、一度画面に乗せてみて位置決めをしておくと、失敗が少ないでしょう。

最近では補助道具がついている保護フィルムもあるので、心配な方は補助道具がついているタイプを購入するとよいです


なお、保護フィルムは使用しているうちにどうしても劣化してしまいます。タッチの反応が悪くなったり、画面が見えづらくなったら貼り変えましょう。その際、ガラスフィルムの場合は剥がすときに破片が飛び散る可能性があるので、周囲に気をつけて作業してください。

まとめ

スマートフォンは毎日長時間使うものだからこそ、こまかな機能や仕様にまで配慮して保護フィルムを選びたいですよね。

表面的保護力だけではなく、落下時のクッション性、ブルーライトカット機能や反射防止機能、抗菌作用など、さまざまな付加価値のある保護フィルムが多く発売されています。そのため、購入の際には、自分がどの機能を重視したいのかしっかり把握してから選ぶとよいでしょう。

また、最近では装着に便利なガイドツールが付属しているタイプもあるので、気泡が入ってしまったりして失敗するのが不安な方はこれらのタイプを購入することをおすすめします。

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