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楽器・音楽機材
2024.02.07

【楽天市場】【2024年】電子ピアノおすすめ15選|初心者向けも!専門家が選び方のコツをご紹介

【2023年】電子ピアノおすすめ15選|初心者向けも!専門家が選び方のコツをご紹介

コンパクトで設置しやすく、自宅で気軽に音楽を楽しめる電子ピアノ。アコースティックピアノより導入費用が抑えやすく、ピアノ初心者の方にも取り入れやすいところが魅力です。

ヤマハ(YAMAHA)やカシオ(CASIO)をはじめ、多くのメーカーから販売されていますが、どの商品が自分にあっているのか迷う方も多いと思います。電子ピアノを購入するなら、事前に選び方のコツを知ることが大切です。

この記事では、ピアノ教師である北條聡子さんの解説を交えながら、電子ピアノの選び方をわかりやすく解説します。おすすめの電子ピアノも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を監修した専門家
北條聡子
ピアノ講師北條聡子
大人のピアノ教室「あおば♪ピアノの部屋」主宰。 “ピアノを一生楽しめる趣味に”をモットーに、多様な生活スタイルの大人が無理なく楽しくピアノを続けていける環境づくりをライフワークとしています。武蔵野音楽大学卒。トロント王立音楽院(ARCT)演奏家ディプロマ取得。All Aboutピアノガイド。
  1. 電子ピアノとは?初心者が知りたい基本情報
  2. 電子ピアノの魅力
  3. 電子キーボードとの違い
  4. 大人のピアノ練習にも!電子ピアノの選び方
  5. 形状で選ぶ|持ち運びたいなら卓上タイプ
  6. 鍵盤のタッチ感で選ぶ|本物に近い弾き心地も
  7. フットペダルの搭載数で選ぶ|表現豊かな演奏には欠かせない
  8. スピーカーで選ぶ|臨場感を求めるなら4台以上
  9. 同時発音数で選ぶ|初心者は64音が目安
  10. 付属機能で選ぶ|ヘッドホン対応ならマンションでも安心
  11. メーカーで選ぶ|ヤマハ(YAMAHA)やカシオ(CASIO)など
  12. 楽天市場の人気ランキングから選ぶ|商品の写真つきで選びやすい
  13. おすすめ電子ピアノ15選|88鍵盤の人気モデル
  14.  【卓上タイプ】電子ピアノおすすめ5選
  15.  【据え置きタイプ】電子ピアノおすすめ10選
  16. まとめ

電子ピアノとは?初心者が知りたい基本情報

電子ピアノとは?初心者が知りたい基本情報

電子ピアノとは、鍵盤のタッチをセンサーが感知して、内蔵されたスピーカーから電子音を鳴らす楽器です。

電子ピアノは、アコースティックピアノ(グランドピアノやアップライトピアノ)と音を出す仕組みが異なります。アコースティックピアノは、鍵盤を押した力によってハンマーが弦を叩く仕組みによって音を出しますが、電子ピアノにはハンマーも弦もありません。

電子ピアノが奏でる音は、音源の種類によって決まります。主な音源の種類には、録音したグランドピアノの音を再生する「サンプリング音源」と、デジタル技術で計算して音を作り出す「モデリング音源」があります。

ここからは、電子ピアノについてより詳しく解説します。

電子ピアノの魅力

電子ピアノの魅力

電子ピアノには、以下のような魅力があります。

  • 音量を調節できる
  • コンパクトで設置しやすい
  • デジタルならではの機能がある

電子ピアノは、音量が自由に調節できるうえにヘッドホンが使えるタイプが多く、音が響きやすい集合住宅や早朝・夜の練習でも、気兼ねなく練習に励めます。

また、アコースティックピアノよりもコンパクトなタイプが多く、部屋が狭くても設置しやすいところがメリットです。加えて、数種類のピアノの音色や、ピアノ以外の音色を奏でられるタイプもあり、1台で多彩な演奏が楽しめます。

さらに、録音機能や自動演奏など、充実した機能を持つものも多くあります。アコースティックピアノよりも、手に取りやすい価格の商品が多い点も魅力です。

北條聡子

北條聡子

ピアノ講師

電子ピアノにはほかの楽器とのアンサンブルなど、音楽を幅広く楽しむための機能や、メトロノームや録音など、練習をサポートする便利な機能が数多くあります。

調律の必要がなく、費用をかけずに常にベストなコンディションで演奏を楽しめるのも魅力のひとつです。

電子キーボードとの違い

キーボードとの違い

電子ピアノと電子キーボードは似ていますが、それぞれ独自の特徴があります。主な違いは以下の4つです。

  • 鍵盤数
  • ペダル
  • タッチ感
  • 音の表現力

電子ピアノは、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しているのが基本です。一方、電子キーボードは32鍵盤・61鍵盤・76鍵盤など、鍵盤数が少ないタイプが多いです。

また、電子ピアノのペダルはグランドピアノのように踏み込む加減で音の伸び具合を調節できる「ハーフペダル」に対応していることがほとんどです。

その点、電子キーボードはオプションでペダルを付けられる場合もありますが、「ハーフペダル」には対応していない、またペダルそのものをつけられないものもあります。

さらに、電子ピアノはアコースティックピアノに似た弾き心地を目指して設計されているため、鍵盤には重みがあり、タッチによる音の表現が可能です。電子キーボードは軽いタッチ感の鍵盤であることが多く、強弱の表現がしにくい傾向があります。

北條聡子

北條聡子

ピアノ講師

電子キーボードはコンパクトで持ち運びできるのが一番の特徴です。音へのこだわりよりも、楽器のもつ機能重視という方、また予算が低めの方に向いています。

電子ピアノは音質やタッチなど、楽器としてのクオリティにこだわる方に向いています。こまやかな表現を要するクラシック音楽を弾く方には、電子ピアノをおすすめします。

大人のピアノ練習にも!電子ピアノの選び方

電子ピアノは頻繁に買い替えることは難しいため、購入前にしっかりと特徴を把握することが大切です。

ここからは、電子ピアノを選ぶ時にチェックしておきたいポイントを解説します。

形状で選ぶ|持ち運びたいなら卓上タイプ

形状で選ぶ|持ち運びたいなら卓上タイプ

電子ピアノは比較的大きくて場所を取るため、まず設置するスペースから形状を検討しましょう。

部屋が狭い方や持ち運びしたい方には、鍵盤部分が独立している「卓上タイプ」がおすすめです。コンパクトで移動させやすく、使わない時は収納することもできます。ペダルやスタンドは別売りで用意されていることが多く、必要に応じて購入可能です。

一方、部屋に十分な設置スペースがある方には、鍵盤やペダル、スタンドが一体化している「据え置きタイプ」が向いています。出し入れする手間がかからないうえに、安定感があるため弾きやすく、本格的な演奏が楽しめます。

設置場所や使用方法など、どのようなシーンで使いたいかを考えて選びましょう。

北條聡子

北條聡子

ピアノ講師

据え置きタイプは存在感があり、インテリアの一部となります。

部屋に置いた時のサイズ感や、どのカラーが部屋に合うかなど、スマホで簡単にシミュレーションできるアプリを提供しているメーカーもあるため、ぜひ活用してみてください。

鍵盤のタッチ感で選ぶ|本物に近い弾き心地も

鍵盤のタッチ感で選ぶ|本物に近い弾き心地も

電子ピアノの鍵盤は大きく分けて3種類あり、それぞれ弾いた時のタッチ感が異なります。

電子ピアノの鍵盤に多い3種類について、以下の表にまとめました。

鍵盤の種類特徴
樹脂鍵盤タッチ感が軽く、エントリーモデルに多い
木製鍵盤アコースティックピアノと同じく木材を使用しており、タッチ感に重みがある
ハイブリット鍵盤樹脂と木製を組み合わせており、アコースティックピアノに近い弾き心地が得られる

樹脂鍵盤を使用したものは比較的安価なものが多く、タッチ感が軽いためお子さんでも弾きやすいです。

アコースティックピアノのような重みのある弾き心地を求める方には、木製鍵盤かハイブリッド鍵盤をおすすめします。

北條聡子

北條聡子

ピアノ講師

速い曲や、連打やトリルのようにこまかい動きが必要な奏法は、タッチの反応の良し悪しが演奏に大きく影響します。

軽い樹脂鍵盤の方が弾きやすいと思われがちですが、逆に手応えがなくコントロールが難しくなります。

フットペダルの搭載数で選ぶ|表現豊かな演奏には欠かせない

フットペダルの搭載数で選ぶ|表現豊かな演奏には欠かせない

電子ピアノの足元に付いているフットペダルは、音を伸ばす、響きを調整するなどの役割があり、表現の幅を広げるために欠かせないものです

フットペダルの本数は1本から3本まであり、商品によって別売りの場合もあります。本格的な演奏をしたい方は、3本付属しているものを選びましょう。

ペダルの形状や踏み心地は商品によって異なるため、しっかりと商品情報を確認しましょう。

北條聡子

北條聡子

ピアノ講師

ペダルは、演奏表現の幅を広げるためになくてはならないものです。微妙な響きの違いで、演奏の印象は変わります。

下まで踏み込まず、浅く踏んで響きをコントロールする「ハーフペダル」のテクニックは、上手な演奏を目指す上でとても大切です。

電子ピアノはほぼ全機種「ハーフペダル」に対応していますが、別売りの場合、対応していないものもあるためチェックしてください。

スピーカーで選ぶ|臨場感を求めるなら4台以上

スピーカーで選ぶ|臨場感を求めるなら4台以上

電子ピアノに搭載されたスピーカーの性能は、音の表現に大きな影響を与えます。音の広がりや豊かな響き、臨場感を求める方は、スピーカーの搭載数に着目しましょう。

スピーカーの搭載数が少ないと、ボリュームを落とした時に音の強弱がつきづらくなります。4台以上搭載されていれば、アコースティックピアノのような臨場感あふれる演奏が楽しめます。

北條聡子

北條聡子

ピアノ講師

スピーカーは、高性能で搭載数が多くなるほどグランドピアノの響きに近づきますが、値段も上がります。

小さな音でしか弾かないという方は、スピーカーにこだわらなくてもいいと思うかもしれませんが、聞こえてくる音のクオリティや広がり方で弾き心地は大きく違います。

予算が許す限り、スピーカーにはぜひこだわって選んでみてください。

同時発音数で選ぶ|初心者は64音が目安

同時発音数で選ぶ|初心者は64音が目安

「同時発音数」とは、同時に鳴らせる音の数を意味します。

例えば、10本の指で10個の鍵盤を同時に押した時、左右それぞれのスピーカーから音が鳴るとすると、同時発音数は20音となります。同時発音数が少ない場合は音が響かず、「音切れ」が起こる可能性があるため注意が必要です。

同時発音数は商品によって異なり、最小で64音、多いものなら256音や無制限まであります。

ピアノ初心者の方が簡単な曲を弾く場合は、64音あれば十分です。ただし、ペダルを踏むとさらに音を重ねられるため、豊かで広がりのある音色を響かせたいなら、より多い同時発音数の商品をおすすめします。

北條聡子

北條聡子

ピアノ講師

連弾や、テンポが速くペダルを長く踏み続けて弾くような曲の場合、同時に鳴っている音数は意外に多くなるものです。

価格の低いピアノは同時発音数も少なめです。上級者は最低でも192音以上のものを選びましょう。

付属機能で選ぶ|ヘッドホン対応ならマンションでも安心

付属機能で選ぶ|ヘッドホン対応ならマンションでも安心

電子ピアノには、アコースティックピアノにはないさまざまな便利機能が付属しています。

商品によって付属しているかどうかは異なりますが、代表的な機能は以下のとおりです。

機能名特徴
ヘッドホン対応周囲に迷惑をかけずに演奏できる
スマホ連携スマホと連携して多彩な機能が使える
録音機能自分の演奏を録音して聞き直せる
楽器変更機能ピアノ以外の音色が演奏できる
自動伴奏一人でも、バックに豪華な伴奏がついた演奏を楽しめる

電子ピアノとスマホを連携する「IoTピアノ」を使えば、楽譜の自動生成や練習メニュー表示など、電子ピアノの機能をより充実させることができます。

また、上記の機能のほか、ペダルや椅子などが付属している商品もあります。機能と価格のバランスを考えて選びましょう。

北條聡子

北條聡子

ピアノ講師

録音機能を活用すると、練習の効率がぐっと上がります。

片手だけ録音して再生しながらもう片方の練習をしたり、録音した自分の演奏をすぐに聞き返してチェックできたりするのは、電子ピアノの大きなメリットです。

メーカーで選ぶ|ヤマハ(YAMAHA)やカシオ(CASIO)など

メーカーで選ぶ|ヤマハ(YAMAHA)やカシオ(CASIO)など

ヤマハ(YAMAHA)やカシオ(CASIO)など、メーカーごとにさまざまなこだわりを持った電子ピアノが販売されています。

電子ピアノの代表的なメーカーについて、以下の表にまとめました。

メーカー名特徴
ヤマハ(YAMAHA)・グランドピアノのような繊細な表現にこだわっている
・エントリーモデルからハイエンドモデルまで、幅広く展開
カシオ(CASIO)・コンパクトでデザイン性が高く、コストパフォーマンスに優れている
・豊かで美しい響きの表現に力を入れている
河合楽器製作所(KAWAI)・グランドピアノと同じ、木製鍵盤を採用した機種が多い
・音にこだわりが強く、オンキヨーとスピーカーを共同開発
コルグ(KORG)・シンプルな機能性で、コンパクトタイプが多い
・グランドピアノの響きを忠実に再現
ローランド(ROLAND)・高い表現力と機能性を併せ持つ
・アマチュアからプロまで対応できる、幅広いラインナップ

メーカーごとの違いをチェックして、自分の好みに合うメーカーの電子ピアノを選びましょう。

北條聡子

北條聡子

ピアノ講師

「ヤマハ(YAMAHA)」は価格に対しすべての点においてバランスがよく、「河合楽器製作所(KAWAI)」は特に鍵盤にこだわりをもっています。

どちらも基本的に自社の最高級グランドピアノを音源に使っており、クラシック音楽を演奏する人に根強い人気があります。

「ローランド(ROLAND)」は日本ではじめて電子ピアノを販売したメーカー。長い歴史のなかで培われたデジタル技術を駆使して、グランドピアノに迫る表現力豊かな電子ピアノをつくっています。

「カシオ(CASIO)」は卓上から据え置きタイプまでラインナップが豊富で、充実した機能をもちながら価格帯が低めで人気があります。

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|商品の写真つきで選びやすい

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|商品の写真つきで選びやすい

電子ピアノのような大きい買い物で失敗しないためには、購入前にきちんと商品の情報やレビューをチェックした上で検討することが重要です。

複数の電子ピアノをじっくり比較しながら検討したいなら、ぜひ楽天市場での購入を検討してはいかがでしょうか。楽天市場では、売れ筋商品をリアルタイム・デイリー・週間ごとにランキング形式で紹介しています。

写真を多数掲載している商品も多くあり、実際に購入した方のレビューが確認できる商品もあります。さまざまな方のレビューを参考にしながら、自分にあった商品を探すことが可能です。

楽天市場では、有名メーカーの商品も多く取り扱っています。ぜひ以下のリンクからチェックしてくださいね。

おすすめ電子ピアノ15選|88鍵盤の人気モデル

おすすめ電子ピアノ15選|88鍵盤の人気モデル

ここからは、楽天市場で取り扱っている商品から、おすすめの電子ピアノを紹介します。卓上タイプと据え置きタイプにわけてご紹介するので、使いたいシーンにあわせてチェックしてください。

 【卓上タイプ】電子ピアノおすすめ5選

自宅や外出先など、手軽に持ち運んで演奏したい方には卓上タイプが向いています。

ここでは、スタンドが別売りの卓上タイプのおすすめ商品をご紹介します。

コンパクトながらも、本格的な音色と弾き心地にこだわって設計された電子ピアノ。音の強弱を弾き分けられる鍵盤を採用しており、ヤマハのグランドピアノの音を忠実に再現しています。

ヘッドホン接続ができ、リズム機能も搭載。専用アプリを使えばスマホから簡単に操作できます。

メーカーヤマハ(YAMAHA)
サイズ1,326×166×295mm
重量11.8kg
鍵盤の種類グレードハンマースタンダード鍵盤
鍵盤数88
ペダル数なし
スピーカー数2
同時発音数192
主な付属機能スマホ連携・24音色・録音機能
ヘッドホン対応

奥行き232mmのスリムなボディに、ハンマーアクション付き88鍵盤を搭載。独自の音響システムによって、美しく調和したグランドピアノのような響きを実現しています。

付属のアダプターを装着すればスマホから操作ができ、幅広い音楽の楽しみ方ができます。

メーカーカシオ(CASIO)
サイズ1,322×232×102mm
重量11.2kg
鍵盤の種類スマートスケーリングハンマーアクション鍵盤
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数2
同時発音数192
主な付属機能スマホ連携・パートオン/オフ機能・オーディオレコーディング機能・18音色
ヘッドホン対応

音色の変更やデモ音源の再生など、さまざまな設定がボタン1つでできる、シンプルな操作感の電子ピアノです。アコースティックピアノのような弾き心地の鍵盤と、リアルなピアノ音の再現により、本格的なピアノ演奏が楽しめます。

奥行き300mm未満のコンパクトボディに高品質スピーカーを搭載。狭い部屋でも置きやすいです。

メーカーヤマハ(YAMAHA)
サイズ1,326×154×295mm
重量11.5kg
鍵盤の種類グレードハンマースタンダード鍵盤
鍵盤数88
ペダル数1
スピーカー数2
同時発音数64
主な付属機能10音色
ヘッドホン対応

場所を問わず置きやすい、奥行き232mmのスリムな電子ピアノ。音の強弱や余韻の響きは、グランドピアノのように自然で豊かな音を表現できます。

小さくても本格的なタッチ感が得られる鍵盤を搭載。AC100V電源のほかに乾電池でも使用できるため、どこでも自由に演奏が楽しめるのがポイントです。

メーカーカシオ(CASIO)
サイズ幅1,322×奥行232×高さ99mm ※本体のみ
重量10.5kg ※本体のみ
鍵盤の種類スケーリングハンマーアクション鍵盤Ⅱ
鍵盤数88
ペダル数1
スピーカー数2
同時発音数64
主な付属機能リバーブ(4種、オフ)・コーラス(4種、オフ)・メトロノーム
ヘッドホン対応

世界のグランドピアノの音色に加えて、オルガンやハープシコードなど計12種類のサウンドが収録された電子ピアノです。

ナチュラル・ウェイテッド・ハンマー・アクション(NH)鍵盤による、アコースティックピアノのようなタッチ感を実現。電子ピアノをより便利に楽しめる、メトロノームやタッチ・コントロール機能も搭載しています。

楽譜はもちろんiPadなども並べて置ける、ゆとりがあるサイズの譜面立てが付属している利便性の高さもポイントです。

メーカーコルグ(KORG)
サイズ1,312×336×117mm
重量11.4kg
鍵盤の種類-
鍵盤数88
ペダル数-
スピーカー数2
同時発音数120
主な付属機能12音色・メトロノーム
ヘッドホン対応

 【据え置きタイプ】電子ピアノおすすめ10選

自宅で頻繁に電子ピアノを使う方や、部屋に常時設置しておくスペースが確保できる方には、より本格的な演奏が楽しめる据え置きタイプがおすすめです。

ここからは、据え置きタイプのおすすめ商品をご紹介します。

2種類のフルコンサートピアノから録音した音源により、豊かで美しい音色を実現した電子ピアノ。グランドピアノのようなタッチ感の鍵盤を採用し、独自の静音構造によって鍵盤のカタカタ音を防いでいます。

上質な響きが楽しめるスピーカーを2台搭載しており、ヘッドホン使用時には3つのモードで音色が楽しめます。

メーカー河合楽器製作所(KAWAI)
サイズ136×40.5×86cm
重量43kg
鍵盤の種類レスポンシブ・ハンマー・アクションⅢ鍵盤
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数2
同時発音数最大192
主な付属機能スマホ連携・レッスン機能・コンサートチューナー機能・4ハンズモード・19音色・録音機能
ヘッドホン対応

グランドピアノのように共鳴する美しい響きを追求した、「マルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源」を採用。3つのセンサーを搭載した快適な弾き心地の鍵盤や、奥行きのある音が表現できるペダルなど、細かい部分にもこだわっています。

19音色を内蔵し、オーケストラの音と演奏できる機能もあり、幅広い演奏が可能です。

メーカーカシオ(CASIO)
サイズ1,391×299×798mm
重量31.5kg
鍵盤の種類3センサースケーリングハンマーアクション鍵盤II
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数2
同時発音数最大128
主な付属機能スマホ連携・パートオン/オフ機能・19音色・レイヤー機能・スプリット機能・デュエット機能
ヘッドホン対応

安定感のあるスタンドと3本ペダル、大きめの譜面立てを搭載したモデル。5種類のピアノ音源をはじめ、オルガンやストリングスなど合計12種類の音源を採用しています。

ナチュラル・ウェイテッド・ハンマー・アクション(NH)鍵盤を搭載した、自然な重さのタッチ感が魅力です。

メーカーコルグ(KORG)
サイズ1,312×336×750mm
重量21kg
鍵盤の種類ナチュラル・ウェイテッド・ハンマー・アクション
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数-
同時発音数-
主な付属機能スマホ連携
ヘッドホン対応-

グランドピアノと同じシーソー式のアクション構造を持ち、88鍵すべて木製鍵盤を採用したハイスペックモデルです。最高峰のフルコンサートピアノの音源を収録し、繊細な音楽から力強い音楽まで美しい音色で演奏できます。

グランドピアノのような壮大で豊かな響きが体感できる、6つのスピーカーを搭載。液晶のカラータッチパネルで簡単に操作可能です。

メーカー河合楽器製作所(KAWAI)
サイズ145×49.5×97cm
重量76.5kg
鍵盤の種類グランド・フィール・アクションⅢ(木製鍵盤)
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数2
同時発音数最大256
主な付属機能106音色・スマホ連携・録音機能
ヘッドホン対応

グランドピアノと同じシーソー式の構造を持つ、木製鍵盤が魅力のスタンダードタイプ。2種類のグランドピアノの音色を内蔵しており、曲にあわせて使い分けが可能です。

KAWAIとオンキヨーが共同開発した、電子ピアノに特化したスピーカーを搭載しているため、豊かな音色が楽しめます。有機ELディスプレイを搭載した操作パネルが便利です。

メーカー河合楽器製作所(KAWAI)
サイズ136×46×91.5cm
重量58kg
鍵盤の種類シーソー式木製鍵盤グランド・フィール・スタンダード・アクション
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数4
同時発音数最大192
主な付属機能スマホ連携・コンサートチューナー機能・録音機能
ヘッドホン対応

ヤマハのコンサートグラントピアノ「CFX」をサンプリングして、グランドピアノのような豊かな共鳴音を忠実に再現。低音から高音まで豊かな音色が表現できます。

グレードハンマー3(GH3)鍵盤を搭載しており、本格的な弾き心地が楽しめます。ピアノの練習に役立つ曲を豊富に内蔵した、スタンダードで使いやすい電子ピアノです。

メーカーヤマハ(YAMAHA)
サイズ1,357×849×422mm
重量42kg
鍵盤の種類グレードハンマー3鍵盤
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数2
同時発音数最大192
主な付属機能スマホ連携・音量制限機能・録音再生機能・デュオ機能・10音色
ヘッドホン対応

「スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源」を採用し、リアルなピアノの音色を再現した電子ピアノ。木材と樹脂を使ったハイブリッド構造の鍵盤は、弾き心地と耐久性の両方を兼ね備えています。

伸びやかでクリアな音が楽しめるスピーカーを搭載し、ヘッドホンでも立体的な響きを再現可能。奥行きが約350mmのコンパクトサイズです。

メーカーローランド(Roland)
サイズ1,398×311×783mm
重量47.4kg
鍵盤の種類PHA-50鍵盤
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数2
同時発音数ピアノ:無制限(「Piano」音色ボタンのソロ演奏時)
その他音色:384
主な付属機能スマホ連携・ツインピアノ機能・319音色・録音再生機能
ヘッドホン対応

グランドピアノのような繊細な表現とタッチ感を実現する、シーソー式の木製鍵盤を採用したハイスタンダードモデルです。KAWAIのフルコンサートグランドピアノをサンプリングし、リアルで美しい響きを再現しています。

上下方向の4スピーカーや有機ELディスプレイ、スマホとワイヤレス接続が可能など、充実した機能を持っています。

メーカー河合楽器製作所(KAWAI)
サイズ142.5×46.5×91.5cm
重量66kg
鍵盤の種類シーソー式木製鍵盤グランド・フィール・スタンダード・アクション
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数4
同時発音数最大256
主な付属機能スマホ連携・録音再生機能・コンサートチューナー機能・44音色
ヘッドホン対応

お子さまや初心者の方にも使いやすいように、基本性能にこだわって作られたエントリーモデル。明るく華やかな音色を奏でることができ、グランドピアノのような自然な響きを再現します。

繊細なタッチ感の鍵盤や、微妙なニュアンスを表現できるペダルを搭載。録音機能や練習曲など、一人でも上達できる機能を内蔵しています。

メーカーローランド(Roland)
サイズ1,366×463×1,027mm
重量46kg
鍵盤の種類PHA-4スタンダード鍵盤
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数2
同時発音数最大256
主な付属機能スマホ連携・録音機能・324音色・ツインピアノ
ヘッドホン対応

アコースティックピアノの音源を忠実な再現にこだわった、美しい響きが魅力の電子ピアノです。ハイブリッド構造の鍵盤を採用し、耐久性がありながらも安定した弾き心地を実現しています。

4つのスピーカー搭載により、グランドピアノのような迫力のあるサウンドが楽しめます。幅広い練習曲を内蔵しているため、自宅での練習も楽しく行えます。

メーカーローランド(Roland)
サイズ1,377×468×1,113mm
重量61kg
鍵盤の種類PHA-50鍵盤
鍵盤数88
ペダル数3
スピーカー数4
同時発音数ピアノ:無制限(「Piano」音色ボタンのソロ演奏時)
その他音色:384
主な付属機能練習見守り機能・324音色・録音再生機能・ツインピアノ
ヘッドホン対応

まとめ

まとめ

電子ピアノには、初心者向けのモデルから高機能なモデルまで、さまざまな商品があります。形状や鍵盤のタッチ感、便利な機能の有無などをチェックして、ご自身の使い方にあった商品を選びましょう。

どの電子ピアノにしようか迷う方は、ぜひ楽天市場のランキングをチェックしてみてください。楽天市場では、今回紹介したおすすめ商品を含む、多数の電子ピアノを取り扱っています。

商品によってはレビューの記載もあるため、実際に使っている方のリアルな感想を確認しながら商品を選べますよ。

気になるブランドや好きな色で絞り込めば、お気に入りの1台を見つけやすくなります。電子ピアノを購入するなら、ぜひ楽天市場をご活用ください。

北條聡子

北條聡子

ピアノ講師

電子ピアノには魅力的な機能が満載!どの機種にするか迷うところですが、グランドピアノに近い弾き心地にこだわるならば、鍵盤とスピーカーの性能、搭載数を比較して機種をしぼっていきましょう。

ピアノはサイズも値段も大きな買い物。予算内で最高の満足感を得られる一台を見つけて、大いにピアノライフを楽しんでください。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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