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キッチン用品・食器・調理器具
2024.08.02

【楽天市場】コーヒードリッパーおすすめ38選|おしゃれな商品でアウトドアを満喫!初心者向けも

コーヒードリッパーおすすめ38選|おしゃれな商品でアウトドアを満喫!初心者向けも

コーヒードリッパーは、コーヒー粉からコーヒーを抽出する時に使うアイテムです。コーヒードリッパーを使えば、ご家庭やアウトドアなど、どこでも手軽に本格的なコーヒーが味わえます。

しかし、コーヒードリッパーの種類は多く、どれを選べば良いか迷う方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、専門家によるポイントを交えながら、初心者にもわかりやすくコーヒードリッパーの選び方を説明します。厳選したおすすめ商品もご紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてください。

また、記事の最後には、初心者でも美味しくコーヒーを淹れられる手順もご紹介します。購入したコーヒードリッパーを使って、淹れたてのコーヒーで贅沢な気分を楽しみましょう。

この記事を監修した専門家
柳隆晴
バリスタ・カフェライター柳隆晴
日本バリスタ協会認定バリスタ。もともとコーヒーが大嫌いでした。年間200店舗以上カフェを巡っています。本業でカフェ勤務する傍ら、SNS、ブログでカフェやコーヒー関連情報の発信中。初心者向けラテアート講習会の運営など。カフェ好きの裾野を広げる活動を個人でも行っています。SNS総フォロワー数2.7万人。macaroni、朝日新聞など掲載歴あり。
  1. コーヒードリッパーの選び方6選
  2. 素材で選ぶ|初心者でも扱いやすいのはプラスチック製
  3. ステンレス
  4. ガラス
  5. 陶器
  6. プラスチック
  7. 本体の形で選ぶ|こだわりのコーヒーを淹れるなら円錐型
  8. 穴の数で選ぶ|コーヒーの濃さや味わいが変化
  9. フィルターの種類で選ぶ|ペーパーレスは経済的だがお手入れが必要
  10. 持ち運びやすさで選ぶ|キャンプなどアウトドアシーンで使うなら重要!
  11. 楽天市場のランキングで選ぶ|ハリオ(HARIO)やカリタ(Kalita)などブランドで絞り込める
  12. おすすめコーヒードリッパー38選|おしゃれなデザインや折りたたみ式など
  13. 【ステンレス】コーヒードリッパーおすすめ10選
  14. 【ガラス】コーヒードリッパーおすすめ9選
  15. 【陶器】コーヒードリッパーおすすめ11選
  16. 【プラスチック】コーヒードリッパーおすすめ8選
  17. 初心者でも簡単!美味しいコーヒーを淹れる手順
  18. まとめ

コーヒードリッパーの選び方6選

コーヒードリッパーの選び方6選

まず、コーヒードリッパーを選ぶ時にチェックしたいポイントを6つご紹介します。

素材で選ぶ|初心者でも扱いやすいのはプラスチック製

コーヒードリッパーの素材は、使い勝手や味わい、耐久性などに大きく影響します。ここでは、コーヒードリッパーの代表的な素材である、ステンレス・ガラス・陶器・プラスチックの4種類の特徴を解説します。

ステンレス

ステンレス

ステンレス製のコーヒードリッパーは耐久性に優れており、万が一落としてもほかの素材のように割れることがありません。劣化しにくいため、同じものを長く愛用したい方に向いています。

また、熱が伝わりやすい素材なので抽出中にコーヒーの温度が下がりにくく、熱々のコーヒーが楽しめます。

柳隆晴

柳隆晴

バリスタ・カフェライター

「ステンレス製」のメリットは、お湯の温度が下がりにくい点です。抽出中にお湯の温度が変化するとコーヒーの味にも影響が出てしまうため、お湯が冷めづらいのは一番の利点と言えます。

デメリットは、ほかの素材のものよりやや価格が高い点です。初心者の方であれば、最初はプラスチックなどのお手頃な価格のものからスタートし、次のステップに進む時にステンレス製を選択するのも良いかもしれません。

ガラス

ハリオ(HARIO) V60耐熱ガラス透過ドリッパー オリーブウッド VDG-01-OV

ガラス製のコーヒードリッパーはデザイン性に優れた商品が多く、おしゃれなコーヒードリッパーがほしい方にぴったりです。普段使いのグラスと同じ感覚で洗えてお手入れしやすく、清潔に保つことができます。

ただし、丁寧に扱わないと割れたりヒビが入ったりしやすいため、取り扱いには注意が必要です。

柳隆晴

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バリスタ・カフェライター

「ガラス製」のメリットは、保温性が高くステンレス製と同様にお湯の温度が冷めづらい点です。

デメリットは、ガラス製なので耐久性が低い点です。使用後に洗う時に落としてしまうと、簡単に割れてしまうので取り扱いには注意が必要となります。

陶器

陶器

どっしりとして高級感がある陶器製のコーヒードリッパーは、和モダンのデザインが好きな方に最適です。陶器は保温性に優れており、コーヒードリッパーを使用する前に温めておくと抽出中に冷めにくくなります。

陶器製は重たくて安定しやすいメリットがありますが、ガラスと同じく割れやすいため取り扱いには注意しましょう。

柳隆晴

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バリスタ・カフェライター

「陶器製」のメリットは、見た目の格好良さにあります。和風のデザインが魅力的です。また、ペーパーフィルターを使わないものが多いので、経済的にありがたいのもメリットだと言えます。

デメリットは、ガラス製と同様に割れやすいので取り扱いに注意が必要な点です。また、陶器製は価格がやや高めなので、気軽に購入もできません。そのため、陶器製のドリッパーは上位モデルと言えます。

プラスチック

オクソー(OXO) オートドリップコーヒーメーカー

プラスチック製のコーヒードリッパーは、リーズナブルな商品が多くて購入しやすいのが魅力です。様々な形の商品が販売されているので、ひとまず試してみたい方や、特に素材にこだわりのない方に向いています。

軽い上に落としても壊れにくいので扱いやすく、はじめてのコーヒードリッパーにもおすすめです。

柳隆晴

柳隆晴

バリスタ・カフェライター

「プラスチック製」のメリットは、とにかく初心者に優しい点です。今までにご紹介したどの製品よりも価格が安く、丈夫で取り扱いやすいのもメリットだと言えます。

デメリットは、保温性に欠けており、お湯の温度が下がりやすいことです。プラスチック製のドリッパーを使う際は、コーヒーの抽出前にしっかりとお湯でドリッパーを温めるようにしてください。

本体の形で選ぶ|こだわりのコーヒーを淹れるなら円錐型

本体の形で選ぶ|こだわりのコーヒーを淹れるなら円錐型

コーヒードリッパーの形は、大きく分けて台形型と円錐型の2種類があります。形の違いによってコーヒーの落ちる速度が異なり、コーヒーの味わいに違いが生まれます。

台形型・円錐型の特徴と向いている方について、以下の表にまとめました。

形状特徴向いている方
台形型・ゆっくりとコーヒーが落ちる
・深みのある味わい
初心者
円錐型・お湯の注ぎ方で、コーヒーが落ちる速度を調整できる
・すっきりから濃いめまで、幅広い味わい
上級者

台形型は、コーヒー粉全体にお湯を浸透させることができるので、慣れていない方でも安定した濃さのコーヒーが淹れられます。深みのある味わいが好みの方や、はじめてコーヒードリッパーを購入する方におすすめです。

一方、円錐型はお湯を注ぐスピードや量で味を調整できるため、コーヒーの抽出に慣れている方や、ご自身好みの味わいを追求したい方に向いています。お湯をゆっくり注ぐと濃い味わいに、速く注ぐとすっきりとした味わいのコーヒーが楽しめます。

柳隆晴

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バリスタ・カフェライター

個人的には湯量をコントロールすることで、ご自身の好みの味わいに調整できる円錐型が好きです。

ただ、初心者の方だと湯量を一定に出すことが難しいと思います。そのため、自信のない方は湯量で味の変化にあまり影響を与えない「台形型」がおすすめです。再現性が高く、同じ味を出しやすいのは台形型になります。

穴の数で選ぶ|コーヒーの濃さや味わいが変化

穴の数で選ぶ|コーヒーの濃さや味わいが変化

コーヒードリッパーの底には、抽出したコーヒーを落とすための穴があいています。穴の数は商品によって様々ですが、1つ穴または3つ穴の商品が一般的です。

1つ穴は、コーヒーが落ちる速度がゆっくりで抽出時間が長く、濃いめのコーヒーに仕上がります。味が定まりやすいため、コーヒーの抽出に慣れていない方は1つ穴からチャレンジしましょう。

一方3つ穴は、穴が多い分コーヒーが落ちる速度は速くなり、抽出時間は短めです。そのため、1つ穴と比べるとすっきりとした味わいのコーヒーができます。

また、穴の数だけではなく、穴の大きさもコーヒーの味わいに影響します。穴が小さければゆっくり落ちるので濃いめに、穴が大きければ速く落ちるのですっきりとした味わいになります。

穴の数と大きさのバランスをチェックして、好みの味わいが楽しめる商品を選びましょう。

柳隆晴

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バリスタ・カフェライター

はじめてコーヒーを淹れる方だと1つ穴で、穴のサイズは小さめの方が淹れやすいと思います。なぜなら、お湯を注ぐスピードで味の変化に左右されづらく、何度淹れても同じ味を出せる可能性が高いからです。

再現性が高い方が良いので、初心者の方は上記の条件のドリッパーを選ぶのがおすすめだと言えます。

フィルターの種類で選ぶ|ペーパーレスは経済的だがお手入れが必要

フィルターの種類で選ぶ|ペーパーレスは経済的だがお手入れが必要

コーヒードリッパーには、ペーパーフィルターを使うタイプとペーパーレスで使えるタイプがあります。それぞれお手入れのしやすさが異なるため、好みやライフスタイルに合わせて選びましょう。

ペーパーフィルターを使うタイプは、使用後のコーヒー粉をまとめて捨てられるので、手軽にコーヒーを楽しみたい方に向いています。なお、商品によって使えるペーパーフィルターの種類が異なることは覚えておきましょう。

一方、ペーパーレスで使えるタイプは洗って繰り返し使えるので、ゴミを減らしたい方やランニングコストを抑えたい方におすすめします。ペーパーフィルターに吸収されやすいオイルが抽出できることから、深いコクが楽しめるのが魅力です。

ただし、ペーパーレスのタイプは目詰まりが起こりやすく、使用するたびに丁寧に洗う手間がかかります。加えて、コーヒーを淹れる時に、コーヒーの微粉が入る可能性があることにも注意しましょう。

柳隆晴

柳隆晴

バリスタ・カフェライター

ペーパーフィルターを使う際には、まずはドリッパーにペーパーをセットした時にお湯を注いでリンス(湯通し)するのがおすすめです。特に茶色のフィルターの場合、紙の臭いを洗い流すために最初にリンスをしましょう。

ペーパーレスの場合、使用後にしっかりと洗って目詰まりを防ぐことが大切です。目詰まりしてしまうと、お湯がフィルターに溜まってスムーズに流れなくなり、ご自身が思う味のコーヒーを淹れられなくなります。

そのため、使用後は丁寧に洗浄するようにしてください。

持ち運びやすさで選ぶ|キャンプなどアウトドアシーンで使うなら重要!

持ち運びやすさで選ぶ|キャンプなどアウトドアシーンで使うなら重要!

キャンプやバーベキューなど、アウトドアシーンでコーヒードリッパーを使いたいなら、持ち運びやすさを考慮して選びましょう。チェックしたいポイントは、素材・サイズ・重さの3つです。

素材は、プラスチックやステンレスなど、壊れにくいものがおすすめです。ガラスや陶器は壊れやすい上に重いので、アウトドアシーンでの使用には向いていません。

手軽に持ち運びできるように、コンパクトなものか折りたたみできるものを選ぶことも大切です。荷物が多くなりやすいアウトドアシーンには、持って行くことが負担にならないように軽量コンパクトなものを選びましょう。

柳隆晴

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バリスタ・カフェライター

持ち運んで出先でコーヒーを淹れる時、おそらくはほかの荷物もたくさん持った状態だと思います。

そのため、よほどのこだわりがある方以外は、できるだけ軽量でかさばらないタイプを持っていくのが良いでしょう。

楽天市場のランキングで選ぶ|ハリオ(HARIO)やカリタ(Kalita)などブランドで絞り込める

楽天市場のランキングで選ぶ|ハリオ(HARIO)やカリタ(Kalita)などブランドで絞り込める

ここまでコーヒードリッパーの選び方をご紹介してきましたが、どのコーヒードリッパーを購入するか、なかなか決められない場合には楽天市場のランキングから選びましょう。

楽天市場のランキングでは、リアルタイム・デイリー・週間と期間ごとのランキングを公開しているので、まさに今売れているコーヒードリッパーがわかります。

実際の売れ筋商品をひと目でチェックできる上に、一覧で表示されるため商品同士を比較しやすいところも魅力です。

コーヒードリッパーの素材別に検索できるほか、ブランドやカラーなど、希望する条件で絞り込んで探せます。さらに、なかにはレビューが記載されている商品もあり、実際の使用感を知ることも可能です。

ぜひ以下のリンクから楽天市場のランキングをチェックして、お気に入りのコーヒードリッパーを見つけてください。

おすすめコーヒードリッパー38選|おしゃれなデザインや折りたたみ式など

おすすめコーヒードリッパー38選|おしゃれなデザインや折りたたみ式など

ここからは、楽天市場で取り扱っている商品のなかから、おすすめのコーヒードリッパーをご紹介します。厳選した商品を素材別にご紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてください。

【ステンレス】コーヒードリッパーおすすめ10選

まず、ステンレス製コーヒードリッパーのおすすめ商品をご紹介します。耐久性が高いものがほしい方や、熱々のコーヒーを楽しみたい方、アウトドアシーンで使用したい方におすすめです。

カリタ独自の3つ穴構造を採用した、1〜2杯用の台形型ドリッパーです。波形のウェーブフィルターと一緒に使うことで、初心者でも安定した味を抽出できます。新潟県燕市で作られており、職人が磨き上げた美しい輝きが魅力です。

メーカーカリタ(Kalita)
本体の形台形
サイズ
130×100×58mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ウェーブフィルター
折りたたみ不可

ワイヤーフレームで構成された、シンプルな円錐型が特徴の2〜6杯用ドリッパーです。壁がないのでガス抜けが良く、雑味を抑えて豆の旨みをしっかり引き出します。円錐型と台形型のフィルターが使用でき、洗いやすくてお手入れしやすい形です。

メーカー下村企販(SHIMOMURA)
本体の形台形
サイズ幅 15×奥行 11.3×高さ 9.8cm
容量2~6杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター

ドリッパー内部のスパイラルリブと大きめの1つ穴により、コーヒーの美味しさを最大限引き出すことができます。1〜4杯分を抽出でき、クールで美しいデザインが魅力です。取っ手がフックになっており、アウトドアでも使いやすいのがポイントです。

メーカーハリオ(HARIO)
本体の形台形
サイズW145×D120×H90mm
容量1~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

オールステンレス製で、ペーパーフィルターが不要な1〜2杯用ドリッパーです。細かいメッシュを二重に重ねており、透明感がありながらもコーヒーオイルの味わいがしっかり楽しめます。内側に目盛りがあり、計量スプーンで測る必要がなくて便利です。

メーカーハリオ(HARIO)
本体の形円錐
サイズ約132×約109×約81mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

「携帯性・安定性・美味しい」の3つを大切にして作られた、携帯用のドリッパーです。折りたたむとフラットになるので持ち歩きやすく、旅先やアウトドアでも美味しいコーヒーが楽しめます。1杯分のコーヒーが抽出でき、円錐型フィルターが使用できます。

メーカーミュニーク(Munieq)
本体の形円錐
サイズ103mm×69mm×0.9mm
容量1杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ可能

初心者も安定した美味しいコーヒーを抽出できる、2〜4杯用のドリッパーです。3つ穴の台形型ドリッパーに波形のウェーブフィルターを使うことで、すっきりとしたコーヒーが抽出できます。新潟県燕市の職人の手仕事が生んだ、美しいフォルムもポイントです。

メーカーカリタ(Kalita)
本体の形台形
サイズ138×115×70mm
容量2~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

折りたたむとわずか2.5cmになる、アウトドアにぴったりなドリッパーです。ワイヤーバスケットのようなデザインはおしゃれなだけでなく、機能面でも優れています。適度に空気が抜けるので、安定してコーヒーを抽出できます。

メーカーキッカーランド(KIKKERLAND)
本体の形台形
サイズW10×D10×H8cm
(折り畳み時 W14.5×W14.5×H2.5cm)
容量1~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ可能

コーヒーの風味を豊かにするコーヒーオイルが抽出できるように、ステンレスフィルターを採用しています。中挽きからやや粗挽きの豆に適しており、豆本来の美味しさが楽しめます。洗って繰り返し使えるので経済的で、シンプルなデザインも魅力です。

メーカーキントー(KINTO)
本体の形円錐
サイズφ100×H75mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーレス
折りたたみ不可

20個のウェーブがついた専用のフィルターを使用する、2〜4杯用ドリッパーです。平らな底とカリタ独自の3つ穴によって、お湯が1箇所に溜まらずにムラなく抽出できるので、初心者も美味しくコーヒーが淹れられます。

メーカーカリタ(Kalita)
本体の形台形
サイズ115×138×66mm
容量2~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

メタルフィルターを搭載しているため、ペーパーフィルターは必要ありません。アウトドアシーンでの使用にもぴったりな頑丈さも魅力です。最大0.6Lまで淹れることができ、スタンレーのほかのアイテムとも組み合わせて使えます。

メーカースタンレー(STANLEY)
本体の形台形
サイズW12.9×D11.1×H11.9cm
容量1~4杯用
フィルターの種類ペーパーレス
折りたたみ不可

【ガラス】コーヒードリッパーおすすめ9選

ここからは、ガラス製コーヒードリッパーのおすすめ商品をご紹介します。繊細で美しいガラス製は、おしゃれなデザインが好きな方やお手入れがしやすいものがほしい方にぴったりです。

ドリッパーとガラス製サーバーに加えてメッシュ茶こしもついた、コーヒーだけでなく紅茶も楽しめる便利なセットです。サーバーは蓋をしたまま電子レンジで使用でき、温め直しが簡単にできます。1Lの大容量なので、一度にたっぷり淹れられます。

メーカーハリオ(HARIO)
本体の形台形
サイズ16.9×13.5×23.2cm
容量1~7杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

深いコーヒーの層が作れる60度の傾斜と、空気を抜けやすくするスパイラルリブを採用した円錐型のドリッパーです。大きな1つ穴があいているので、お湯を注ぐ速度によって味わいの変化が楽しめます。1〜2杯分のコーヒーが美味しく抽出できます。

メーカーハリオ(HARIO)
本体の形台形
サイズW138×D97×H77mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

お湯がコーヒーに触れる時間が長い円錐型を採用しており、しっかりとコーヒーの旨みを引き出します。波形のデザインはおしゃれな上に、適度に空気が抜ける優れものです。ポリプロピレン製の取っ手がついており、扱いやすい形をしています。

メーカーシャスタ(shasta)
本体の形台形
サイズH9.5cm×W11.5cm×D13cm
容量
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

ガラスならではの透明感が美しく、すっきりとしたデザインが魅力のドリッパーです。お湯が溜まりにくくて1〜2杯分のコーヒーをムラなく抽出できる、ウェーブフィルターを使用します。ホルダーはポリプロピレン製で、カラーバリエーションが多くあります。

メーカーカリタ(Kalita)
本体の形台形
サイズ115×110×65mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

水とコーヒー粉をセットするだけで、簡単に水出しコーヒーが作れるコーヒーサーバーです。じっくりと時間をかけて抽出できるので、コクのある味わいと澄んだ香りが楽しめます。グッドデザイン賞を受賞した美しいデザインもポイントです。

メーカーイワキ(iwaki)
本体の形円錐
サイズ径12×H26.5cm
容量
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

ウェーブフィルターを使用する、2〜4杯用ドリッパーです。フィルターのウェーブによって効率的に抽出できるため、初心者も安定したコーヒーを淹れられます。デザインはシンプルで美しく、ポリプロピレン製のホルダーがついています。

メーカーカリタ(Kalita)
本体の形台形
サイズ130×110×82mm
容量2~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

ガラス製のサーバーと、二重構造のステンレスメッシュフィルターのセットです。ペーパーフィルターを使用しないので、コーヒーオイルが抽出された美味しいコーヒーが楽しめます。おしゃれな竹製の取っ手がついており、カップに注ぎやすいのが魅力です。

メーカーロクサン(63)
本体の形台形
サイズ約18.5×19cm(φ12cm)
容量1~5杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

ガラス製のドリッパーに、自然な木目が美しいオリーブウッドのホルダーを採用した、ナチュラルテイストのデザインが特徴です。円錐型で大きな1つ穴を採用したカリタの「V60ドリッパー」だから、淹れ方次第でご自身の好みにぴったり合うコーヒーに調整できます。

メーカーハリオ(HARIO)
本体の形円錐
サイズ径120×高77×口径97mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

初心者から経験者まで誰でも手軽に美味しいコーヒーが淹れられる、ウェーブフィルター専用のドリッパーです。カリタ式3つ穴を採用しており、雑味が少ないコーヒーが淹れられます。普段使いしやすい1〜2杯用で、カラーバリエーションも魅力です。

メーカーカリタ(Kalita)
本体の形
台形
サイズ115×110×65mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

【陶器】コーヒードリッパーおすすめ11選

ここからは、陶器製コーヒードリッパーのおすすめ商品をご紹介します。どっしりとした安定感があって使いやすく、保温性が高いのが魅力。経済的に使える、ペーパーフィルターが不要なタイプも多くあります。

水に含まれるカルキ臭や不純物を取り除いて、マイルドな味わいのコーヒーが淹れられるセラミックフィルターです。小さな穴が無数にあいており、ペーパーフィルターを使わずに1〜4杯分抽出できます。手軽に洗えるので衛生的で、繰り返し使えます。

メーカーコフィル(COFIL)
本体の形円錐
サイズ直径11.3×高さ5.3cm
容量1~4杯用
フィルターの種類ペーパーレス
折りたたみ不可

まるで折り紙を折ったような、縦のギザギザが特徴的な2〜4杯用ドリッパーです。ドリッパーとコーヒーの間に空気を通すことで、安定した美味しさのコーヒーが淹れられます。円錐型とウェーブ型のフィルターが使用でき、味わいの違いが楽しめます。

メーカーケーアイ(K-ai)
本体の形円錐
サイズΦ110×H70mm/底穴Φ25mm
容量2~4杯用
フィルターの種類ペーパーとも兼用可能
折りたたみ不可

シンプルでありながら温かみのあるデザインで、変色しづらい陶器製のコーヒードリッパーです。3つ穴の構造により、雑味がでる前にコーヒーを淹れられます。

メーカーカリタ(Kalita)
本体の形台形
サイズ138×110×88mm
容量1~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

多孔質セラミックで作られたセラフィルターが、コーヒーはもちろん紅茶や緑茶などの雑味を取り除いてまろやかに仕上げます。コーヒー粉を直接入れて使えるので、飲みたい時に手軽に使えます。セラミック独自の質感と素朴なフォルムがポイントです。

メーカーフジイ(Fujii)
本体の形台形
サイズ約直径125mm×高さ65mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーレス
折りたたみ不可

新芽が生えているようなユニークなデザインが魅力です。新芽のオブジェは目盛り代わりになり、1〜2杯分のコーヒーが淹れられます。ペーパーフィルターが不要なセラミックフィルターを採用しており、まろやかで澄んだコーヒーが楽しめます。

メーカー
アッシュコンセプト(h concept)
本体の形円錐
サイズ(約)幅9×奥行9×高さ6.5cm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーレス
折りたたみ不可

日本の伝統的な陶器である波佐見焼でできた、美しいフォルムのドリッパーです。メリタ独自の1つ穴方式と計算しつくされたリブにより、自由な淹れ方が楽しめます。2〜4杯分淹れることができ、専用のメジャースプーンとドリップトレイが付属しています。

メーカーメリタジャパン(Melita JAPAN)
本体の形台形
サイズ幅125、奥行130、高115mm
容量2~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

八角形をベースにデザインされた、シャープなフォルムが印象的です。ペーパーフィルターが脱着しやすい形をしている上に食洗機でも洗えるので、お手入れが簡単にできます。このドリッパーで4杯分の美味しいコーヒーが淹れられます。

メーカーキントー(KINTO)
本体の形台形
サイズW130xD110xH105mm
容量1~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

折り紙を折ったようなデザインと、好みに合わせて選べる豊富なカラー展開が魅力の1〜2杯用ドリッパーです。計算された20本の溝がお湯の流れるスピードを安定させることにより、簡単にプロのような味わいが楽しめます。

メーカーケーアイ(K-ai)
本体の形円錐
サイズΦ110×H70mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

陶器製のドリッパーに樹脂メッシュパーツを組み合わせることで、1つで3種類の抽出方法が楽しめます。すっきりしたクリアな味わいやコーヒーオイルの豊かなコクなど、気分に合わせてコーヒーの味わいを変えられるのが魅力です。

メーカーハリオ(HARIO)
本体の形台形
サイズ幅160×奥行127×高109mm
容量1~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

手作業で原型作りからこだわって作られたフォルムと、釉薬に鉄彩を使った鉱物のような質感がおしゃれなドリッパーです。ステンレスフィルターとペーパーフィルターの両方が使えるので、気分に合わせて使い分けができます。

メーカーキントー(KINTO)
本体の形円錐
サイズφ100×H70mm
容量1~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

森修焼は、安心・安全な素材で食器を作り続けているブランドです。天然石の遠赤外線効果によって、美味しいコーヒーが楽しめます。3つ穴タイプは台形型のペーパーフィルターに対応しており、手軽に本格的なコーヒーが淹れられます。

メーカー森修焼(しんしゅうやき)
本体の形台形
サイズ直径95×高さ60mm
容量
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

【プラスチック】コーヒードリッパーおすすめ8選

ここからは、プラスチック製コーヒードリッパーのおすすめ商品をご紹介します。軽くて丈夫で扱いやすい上に、リーズナブルな商品が多いので、はじめて購入する方にもおすすめです。

円錐型ドリッパーの内側を花びらのようにくり抜いた「フラワー形状」により、お湯をスムーズに流して雑味のないコーヒーを抽出します。安全性が高くて落としても割れにくいトライタン樹脂を使用しており、長く愛用することができます。

メーカー三洋(SANYO)
本体の形台形
サイズW131×D102×H79mm
容量1~4杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

ガラス製のサーバーにプラスチック製ドリッパーがセットになっており、ご家庭でカフェ気分が楽しめます。まろやかでコクのあるコーヒーが抽出できる、コットンペーパーフィルターがついています。ゆるやかで温かみのあるフォルムがポイントです。

メーカーキントー(KINTO)
本体の形円錐
サイズΦ100×H150×W125mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

本体にコーヒー粉を入れてお湯を一気に注ぐだけで、美味しいコーヒーが淹れられる手軽さが魅力です。タンクの底から最適な速さでコーヒーが抽出されるので、難しいテクニックは必要ありません。蓋があるので抽出中冷めにくいのが嬉しいポイントです。

メーカーオクソー(OXO)
本体の形台形
サイズ約120×145×140mm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーレス
折りたたみ不可

ドリッパーとサーバーが一体化したガラス製の本体に、繰り返し使えるステンレス製のフィルターをセットして使用します。ペーパーフィルターが不要で、コーヒー豆の美味しさを存分に引き出します。持ち手のコルクがおしゃれな北欧デザインです。

メーカーボダム(BODUM)
本体の形円錐
サイズ20.2×16.3×14.0cm
容量
フィルターの種類ペーパーレス
折りたたみ不可

抽出速度によって、すっきりからコク深い味わいまで幅広く楽しめる円錐型です。1〜2杯用で、リーズナブルでも本格的なコーヒーが淹れられます。落としても割れにくいプラスチック製で洗いやすく、毎日気軽に使うことができます。

メーカーハリオ(HARIO)
本体の形台形
サイズ幅11×奥行10.7×高さ9cm
容量1~2杯用
フィルターの種類ペーパーフィルター
折りたたみ不可

ドリップコーヒーも水出しコーヒーも両方手軽に楽しめる、サーバーとドリッパーのセットです。ペーパーフィルターなしで繰り返し使える、メッシュフィルターを採用しています。落としても割れにくいトライタン樹脂製で、口が広いので隅々まで洗えます。

メーカー曙産業(AKEBONO)
本体の形台形
サイズ150×122×217mm
容量1~5杯用
フィルターの種類ペーパーレス
折りたたみ不可

軽量コンパクトで、折りたためばカップに収納できるステンレスフィルタードリッパーです。内寸8cmのマグまでのせて使えるため、ご家庭でもアウトドアでも本格的なコーヒーが楽しめます。落ち着いたカラー展開で、キャンプグッズとの相性も抜群です。

メーカースタンスケープ(STUNSCAPE)
本体の形台形
サイズ幅約84mm×高さ約47mm×奥行約78mm
容量
フィルターの種類ペーパーレス
折りたたみ可能

ドリッパーの内側に特殊なステンレスメッシュがついた、1杯用のペーパーレスドリッパーです。環境を守りながら、コーヒーオイルが楽しめる本格的なコーヒーが淹れられます。広い口のマグにも対応できるアタッチメントがついています。

メーカーハリオ(HARIO)
本体の形円柱
サイズ幅111×奥行110×高87mm(アタッチメント含む)
容量1杯用
フィルターの種類ペーパーレス
折りたたみ不可

初心者でも簡単!美味しいコーヒーを淹れる手順

初心者でも簡単!美味しいコーヒーを淹れる手順

ここからは、初心者でも美味しいコーヒーが淹れられる手順をご紹介します。ペーパーフィルターを使用して淹れる方法をマスターして、ご家庭でもプロのような味わいを楽しみましょう。

必要なものは、以下の通りです。

  • ペーパーフィルター用のドリッパー
  • ペーパーフィルター
  • コーヒーカップ
  • コーヒー粉(1杯あたり10gが目安)
  • お湯(1杯あたり170mL程度が目安)

上記のアイテムを準備したら、以下の手順に沿ってコーヒーを淹れましょう。

①ドリッパーとカップを温めておく
②90〜95℃のお湯を用意する
③ペーパーフィルターの側面と底面を互い違いに折る
④ドリッパーにペーパーフィルターをセットして、コーヒー粉を入れる
⑤ドリッパーを揺すって、コーヒー粉が平らになるように整える
⑥コーヒー粉全体が湿るようにお湯を少量注いで、30秒程度蒸らす
⑦コーヒー粉の中央から外側に向かって、円を描くようにお湯を注ぐ

美味しいコーヒーを入れる一番のポイントは、沸騰したてのお湯を使うのではなく、少し温度が下がった90〜95℃のお湯を使うことです。お湯を注ぐ時には、ペーパーフィルターに直接お湯を当てないように気をつけましょう。

また、美味しいコーヒーを淹れるためには、コーヒー粉の保管方法も大切です。開封後のコーヒー粉は、密閉容器に入れて高温多湿の場所を避けるのが理想なので、冷蔵庫や冷凍庫での保管がおすすめです。

粉状に挽いた豆は劣化しやすいため、開封後2週間を目安に使い切りましょう。コーヒーを飲む量や頻度に合わせてすぐに使い切れる量を購入すると、いつでも美味しいコーヒーが淹れられます。

この記事ではコーヒードリッパーをご紹介しましたが、どうしてもハンドドリップが難しいと感じる方は、コーヒーメーカーに頼りましょう。面倒な手間なく美味しいコーヒーが飲みたいなら、ぜひ以下の記事もぜひチェックしてください。

柳隆晴

柳隆晴

バリスタ・カフェライター

私が考えている美味しいコーヒーを淹れるためのポイントは次の通りです。

①コーヒー豆の品質
どんなに淹れ方が上手でも、品質以上のコーヒーは出せません。そのため、素材(豆の品質、保管方法)が何よりも重要です。

②レシピを決める
レシピとは、お湯とコーヒー豆の割合、抽出にかける時間、お湯の温度などです。まずはこのようなレシピをしっかりと決めるのがとても大切となります。

大体何gなどとアバウトにしてしまうと、毎回違う味のコーヒーができあがってしまう可能性が高いです。レシピさえ決まっていれば再現性も高くなるため、毎回ご自身好みのコーヒーを楽しめます。

まとめ

 まとめ

コーヒードリッパーを使うと、ご家庭でも本格的なコーヒーを淹れることができます。コーヒードリッパーの形や使用するフィルター、お湯の注ぎ方によって、様々な味わいのコーヒーを抽出できるのがハンドドリップの醍醐味です。

この記事でご紹介した選び方を参考にしながら、ご自身好みのコーヒーが淹れられるコーヒードリッパーを探しましょう。

どの商品を選ぶか迷っている方は、ぜひ楽天市場のランキングをご活用ください。人気のコーヒードリッパーがすぐにわかるほか、素材やブランドで絞り込んで検索することもできます。

お気に入りのコーヒードリッパーを見つけて、香り豊かなコーヒーのある生活を楽しみましょう。

柳隆晴

柳隆晴

バリスタ・カフェライター

今回はコーヒードリッパーに焦点をあてた記事でしたが、形や用途でできあがりの味が変わってしまうのは本当におもしろいと思います。ご自身にピッタリのコーヒードリッパーを見つけるのはなかなか難しいかもしれません。

初心者の方であれば、まずは1つ穴のプラスチック製ドリッパーからスタートして、もっと上達したいと感じた時に違う素材のものを使ってみるのが良いと考えています。

ただ、コーヒーは難しく考えず、楽しむことが一番です。デザインの格好良さから選んでも良いと思います。

今回の記事が少しでもコーヒーを楽しむためのお役に立つようであれば幸いです。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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