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2024.04.05

【楽天市場】結婚祝いのお返し!結婚内祝いに喜ばれるプレゼント17選|渡すタイミングやマナー、相場などもご紹介

結婚祝いのお返し!結婚内祝いに喜ばれるプレゼント17選|渡すタイミングやマナー、相場などもご紹介

結婚祝いをいただいたら、お返しとして「結婚内祝い」を贈ります。結婚内祝いを贈る際は、結婚を祝福してくれた方に対して感謝の気持ちを込めて贈ることが大切です。

しかし、いざ贈ろうとすると、贈るタイミングやマナー、金額などに悩む方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、結婚内祝いを贈る際に知っておきたいマナーやおすすめプレゼントをご紹介します。金額相場やのし紙の選び方も解説するので、ぜひご一読ください。

  1. 結婚内祝いの基本知識
  2. 結婚内祝いとは?
  3. 結婚内祝いを贈るタイミング
  4. 結婚内祝いを贈る際のマナー
  5. 親族や親戚に贈る際のマナー
  6. 友だちや同僚に贈る際のマナー
  7. 職場の上司や目上の方に贈る際のマナー
  8. 職場の後輩や部下に贈る際のマナー
  9. 贈る相手が喪中だった場合のマナー
  10. 結婚内祝いの贈り方・渡し方について
  11. 配送する場合のマナー
  12. 直接渡す場合のマナー
  13. 結婚内祝いの「のし紙」の選び方
  14. 結婚内祝いの相場
  15. 結婚内祝いを贈る際の注意点
  16. 縁起が悪いものは避ける
  17. セットを贈る際は偶数を避ける
  18. 相場より高すぎる・安すぎる品物は避ける
  19. おすすめの結婚内祝いプレゼント17選
  20. 3,000円台のおすすめの結婚内祝い6選
  21. 5,000円台のおすすめの結婚内祝い6選
  22. 10,000円台のおすすめの結婚内祝い5選
  23. 結婚内祝いを贈る時はメッセージも添えよう
  24. 贈る相手に感謝の気持ちを込めて贈りましょう

結婚内祝いの基本知識

結婚内祝いの基本知識

まずは、結婚内祝いはどのような時に贈ればいいか、基本知識についてご紹介します。

マナーとして、結婚内祝いが必要なケースと不要なケース、贈るタイミングを押さえておきましょう。

結婚内祝いとは?

結婚内祝いとは?

結婚内祝いは、本来、身内や親しい方へ幸せをお裾分けするために贈るものです。

しかし、現在では結婚祝いをいただいたのにも関わらず、結婚式や披露宴に参加できなかった方に対して、お返しとして品物を贈ることが一般的です。

結婚内祝いを贈る際は、結婚を祝福してくれた方に対して感謝の気持ちを込めて贈ることが大切です。

結婚内祝いを贈るタイミング

結婚内祝いを贈るタイミング

結婚内祝いは結婚式後に贈るのが一般的です。

結婚式を挙げる場合
挙式後の1ヶ月以内を目安
結婚式を挙げない場合
入籍してから1ヶ月以内を目安

結婚式より前にお祝いをいただいた場合でも、結婚内祝いは結婚式後に贈りましょう。

ただし、結婚祝いをいただいても結婚式が数ヶ月先に予定している場合は、品物を送る前に先にお礼だけは伝えておくことをおすすめします。

結婚内祝いを贈る際のマナー

結婚内祝いを贈る際のマナー

結婚内祝いを贈る相手別に気をつけたいマナーをご紹介します。どのように贈れば良いか悩んだ際はぜひ参考にしてみてください。

親族や親戚に贈る際のマナー

親族や親戚に贈る際のマナー

親族や親戚などへの結婚内祝いは、ライフスタイルや趣味、家族構成に合わせて選びましょう。

お酒が好きな方にはビールや日本酒、グルメな方には有名ブランドのお菓子など、好みに合ったものを贈ると喜ばれます。祖父母には、日々の生活を便利にしてくれる家電もおすすめです。

親族や親戚の好みがわからない場合は、贈る相手が商品を選べるカタログギフトを贈りましょう。

友だちや同僚に贈る際のマナー

友だちや同僚に贈る際のマナー

友だちや同僚に贈る結婚内祝いは、消耗品やインテリアグッズがおすすめです。上質なタオルやハンドソープ、アロマグッズは、気軽に使える上に普段の生活をワンランクアップさせてくれます。

また、お菓子の詰め合わせや調味料セットなど、自分ではあまり買わないような高級感のある商品も喜ばれます。

職場の上司や目上の方に贈る際のマナー

職場の上司や目上の方に贈る際のマナー

職場の上司や目上の方に贈る際は、上質なものや高級感のあるものがおすすめです。会社で渡す場合は持ち帰りやすいように、軽くてかさばらないものを選びましょう。

結婚内祝いは個人的なものであるため、ほかの同僚や上司に配慮して営業時間外に渡してください。重いものやかさばるものを贈る場合は、相手の負担になることを避けるため自宅に配送するのもおすすめです。

職場の後輩や部下に贈る際のマナー

職場の後輩や部下に贈る際のマナー

職場の後輩や部下に結婚内祝いを贈る場合は、いただいたお祝いの半額から同額程度をお返しするのがマナーです。一般的なお返しは1/3程度の金額とされていますが、後輩や部下には半返し(1/2程度)が基本です。

プレゼントは、お菓子やインテリアグッズなど、消耗品や実用的なものが喜ばれます。

贈る相手が喪中だった場合のマナー

贈る相手が喪中だった場合のマナー

相手が喪中の場合でも結婚内祝いは贈れますが、贈るタイミングに配慮が必要です。一般的に、相手が喪中の場合は、四十九日が過ぎた忌明け後に贈ると良いとされています。

ただし、忌が明けたからといってすぐに贈るのではなく、相手の様子を伺い、配慮しながらタイミングを決めることをおすすめします。

結婚内祝いを贈る時期が大幅に遅れることが気になる場合は、お礼状だけ先に送って感謝の気持ちを伝えましょう。

結婚内祝いの贈り方・渡し方について

結婚内祝いの贈り方・渡し方について

結婚内祝いを渡す方法には配送と手渡しがあり、どちらで渡しても問題ありません。それぞれのマナーをご紹介します。

配送する場合のマナー

配送する場合のマナー

遠方の方や直接会う時間がとれない方に贈りたい場合は、配送がおすすめです。
「配送は失礼にあたるのではないか」と心配になるかもしれませんが、特にマナー違反ではありません。

結婚内祝いは挙式後1ヶ月以内を目安に贈るのがマナーとされていますが、新婚旅行や引っ越しなどで忙しい方も多いので、最近では直接手渡しではなく通販を利用する方も増えてきています。

プレゼントにお礼状を同封すると感謝の気持ちが伝わります。贈る相手に負担をかけないためにも、受け取りやすい日時を指定しておきましょう。

直接渡す場合のマナー

直接渡す場合のマナー

直接会って感謝の気持ちを伝えたい場合は、手渡しがおすすめです。ただし、突然訪問するのではなく、事前に相手の都合の良い日時を確認しておきましょう。

渡す際は袋のまま渡さずに、プレゼントを直接手渡しするのがマナーです。

結婚内祝いの「のし紙」の選び方

結婚内祝いの「のし紙」の選び方

結婚内祝いの品物には、のし紙をつけて贈るのがマナーです。

のし紙には様々な種類がありますが、結婚内祝いの場合は以下のものを使用しましょう。

表書き「内祝」または「寿」
水引紅白10本の結び切り
名入れ結婚後の名字または夫婦連名

表書きには「内祝」または「寿」と書くのが基本ですが、喪中の相手に贈る場合は「祝」の文字を避けて「御礼」として贈りましょう。

結婚内祝いには、一度結ぶとほどけない「結び切り」の水引を使用します。名前は結婚後の名字または夫婦連名のほか、旧姓を添えて書くこともできます。好みに応じて書き入れましょう。

品物にのし紙をかける方法には、品物に直接のし紙をかける「内のし」と、包装紙の上からのし紙をかける「外のし」があります。

結婚内祝いを配送する場合は、のし紙が汚れることを防ぐために内のしにしましょう。一方、直接手渡しする場合は、外側から贈り主がわかる外のしがおすすめです。

結婚内祝いの相場

結婚内祝いの相場

結婚祝いのお返しとして結婚内祝いを贈る場合の相場は、いただいたお祝いの金額の1/3から半額程度です。

例えば、10,000円のお祝いをいただいた場合、3,000円〜5,000円程度のプレゼントを贈りましょう。あまりに高額なものを贈ると相手が気を遣う可能性があるので注意しましょう。

また、目上の方から高額な結婚祝いをいただいた場合は、お返しを半額にする必要はないとされています。1/3程度の無理なく贈れる金額でプレゼントを選び、感謝の気持ちを丁寧に伝えましょう。

連名で結婚祝いをいただいた場合は、いただいた金額を人数で割り、一人ひとりにその金額の半額程度のプレゼントを用意します。職場など、人数で割ると500円程度の少額になる場合は、みんなで食べられるお菓子などもおすすめです。

結婚内祝いを贈る際の注意点

結婚内祝いを贈った相手を不快にさせないために、贈る際に注意するポイントをご紹介します。

縁起が悪いものは避ける

縁起が悪いものは避ける

結婚内祝いを贈る際は、縁起が悪いとされる品物や個数は避けましょう。現在ではあまり気にしない方もいるかもしれませんが、贈る相手によっては失礼にあたったり勘違いさせてしまったりすることがあります。

婚姻関係のプレゼントには、縁を切るイメージがある刃物や、仏事で用いられることが多い緑茶、漢字で書くと手巾となって手切れを連想させるハンカチは避けた方が良いとされています。

セットを贈る際は偶数を避ける

セットを贈る際は偶数を避ける

お菓子や食器などセットになったものを贈る場合は、個数に注意が必要です。

割り切れる数字は縁起が悪いとされているため、奇数になるように贈りましょう。ただし、2はペア、8は末広がりの意味になるため贈っても問題ありません。

また、4は「死」、6は「苦」など、縁起の悪い忌み数字を避けることも大切です。

相場より高すぎる・安すぎる品物は避ける

相場より高すぎる・安すぎる品物は避ける

相場より高すぎる品物を贈ると相手が気を使うことがあり、「お祝いが安かった」と思われる可能性があります。反対に安すぎる品物も相手に失礼になり、マナーを知らないと思われるため注意が必要です。

先ほどご紹介した結婚内祝いの相場を参考にして、品物を選びましょう。

おすすめの結婚内祝いプレゼント17選

ここからは、相手に喜んでもらえる、おすすめの結婚内祝いのプレゼントを金額別にご紹介します。何を贈れば良いか迷った際は、ぜひ参考にしてみてください。

3,000円台のおすすめの結婚内祝い6選

3,000円台で購入できる、結婚内祝いのプレゼントをご紹介します。

お箸

「幸せの橋渡し」の意味があるお箸は、幸せをお裾分けする結婚内祝いにぴったりのプレゼントです。シンプルなお箸や漆塗りのお箸など、相手の好みに合わせて選びましょう。

お箸

コーヒー

普段からコーヒーをよく飲む方には、こだわって作られた上質なコーヒーが喜ばれます。お菓子とセットになったものや、飲み比べが楽しめるものもおすすめです。

コーヒー

紅茶

老若男女に好まれている紅茶は、相手の年代を問わず贈りやすいプレゼントです。華やかなパッケージで特別感があり、豊かな香りと味わいを楽しんでもらえます。

紅茶

調味料

料理が得意な方へのプレゼントは、調味料セットがおすすめです。こだわりの素材を使用した、自分では買わないような高級感のあるものが喜ばれます。

調味料

バスグッズ

日々の疲れを癒してくれるバスグッズは、毎日忙しい方に贈りたいプレゼントです。おしゃれな入浴剤やボディソープで、ゆったりとバスタイムを楽しんでもらいましょう。

バスグッズ

アロマグッズ

アロマオイルやアロマキャンドル、ルームフレグランスなど、アロマグッズは心地良い香りが魅力です。デザイン性の高いものは、飾って楽しんでもらうこともできます。

アロマグッズ

5,000円台のおすすめの結婚内祝い6選

ここからは、5,000円台で購入できる、おすすめの結婚内祝いをご紹介します。

お皿

毎日の食卓をおしゃれに彩ってくれるお皿は、実用的で喜ばれやすいプレゼントです。シンプルなものや華やかなものなど、贈る相手の好みに合わせて選びます。

お皿

カップ

ティータイムに使えるカップは、いくつあっても困らないアイテムです。カップ&ソーサーやマグカップなど、家族構成に合わせてセットで贈ると喜ばれます。カップ

タオル

日常生活で使えるタオルは何枚あっても困らないため、どのような方にも喜ばれやすいプレゼントです。肌触りが良いタオルは、日々の生活を上質なものにしてくれます。

タオル

お酒

お酒が好きな方には、日本酒やビール、ワインなどを贈りましょう。お酒は種類が豊富で価格帯が広いため、相手に合ったプレゼントを探しやすいのが魅力です。

お酒

お菓子

お菓子の詰め合わせは、甘いものが好きな方はもちろん、子どもから大人まで幅広い方に人気のプレゼントです。話題のお菓子や詰め合わせが喜ばれます。

お菓子

グラス

おしゃれなグラスは、日常生活をワンランクアップしてくれるのが魅力です。ご夫婦にはペアグラス、年上の方には伝統的なグラスなど、相手に合わせて選びましょう。

グラス

10,000円台のおすすめの結婚内祝い5選

最後に、10,000円台のおすすめプレゼントをご紹介します。

カタログギフト

カタログギフトは相手がほしいものを選べるため、幅広い年代に贈りやすいプレゼントです。ブランド食器や便利家電、グルメセットなど、幅広いアイテムが揃っています。

カタログギフト

寝具

上質で肌触りの良い寝具は、毎日の睡眠環境を快適にしてくれるアイテムです。肌掛け布団やタオルケットが贈りやすく、高齢者へのプレゼントにも喜ばれます。

寝具

グルメセット

美味しいものが好きな方には、グルメセットがおすすめです。高級なお肉のセットや有名ホテルのグルメセットなど、相手の好きな食べ物を贈りましょう。

グルメセット

フルーツ

見た目が華やかな高級フルーツのセットは、幅広い年代に喜ばれるプレゼントです。旬のフルーツはフレッシュでみずみずしく、格別な味を楽しんでもらえます。

フルーツ

お米

ブランド米や産地直送米など、美味しいお米は贈る人を選びません。内祝いにぴったりな華やかなパッケージのものや、新婚夫婦の名前が入れられるものがあります。

お米

結婚内祝いを贈る時はメッセージも添えよう

結婚内祝いを贈る時はメッセージも添えよう

結婚内祝いを贈る時は、メッセージも添えると、より気持ちが伝わります。メッセージの内容は、贈る相手によって変えると好印象です。

ここからは、相手別に結婚内祝いのメッセージの例文をご紹介します。

・上司や目上の方に送る場合

(時候の挨拶) このたびは結婚に際し温かなお心遣いをいただきありがとうございました
未熟な私たちではありますが頂いたご祝辞を胸に笑顔の絶えない朗らかな家庭を築いてまいります
今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます

・職場一同に送る場合

(時候の挨拶) このたびは結婚に際し温かなお心遣いをいただきありがとうございました
未熟な私たちではありますが頂いたご祝辞を胸に笑顔の絶えない朗らかな家庭を築いてまいります
今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます

・友人に送る場合

素敵な結婚祝いをありがとう
(名前)ちゃんの手紙とギフトにとても温かな気持ちになれたよ
すっかり2人のお気に入りです
この気持ちを忘れずに温かく明るい家庭を築いていくね
これからも末永く仲良くしてね

・両親に送る場合

結婚のお祝いをありがとうございました
新たな生活を迎え改めて家族や親のありがたみを感じています
お祝いと一緒にもらったアドバイスを胸にふたりのような理想の家庭を作っていきます
これからもよろしくお願いいたします

・親戚に送る場合

このたびは結婚のお祝いをいただきありがとうございます
祝福のメッセージといただいた(品名)を見るたび清らかな気持ちでこれからの生活を歩んでいこうと思えます
近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください
未熟な2人ではありますが今後ともよろしくお願いいたします

より詳しいメッセージの書き方は、以下の記事をご覧ください。

贈る相手に感謝の気持ちを込めて贈りましょう

贈る相手に感謝の気持ちを込めて贈りましょう

結婚内祝いは、結婚を祝福していただいた方に感謝の気持ちを伝える大切なものです。結婚内祝いのプレゼントを贈る際は、相手に喜んでもらえるように事前にマナーを踏まえておきましょう。

結婚内祝いに何を贈れば良いか迷った際は、この記事でご紹介したおすすめのプレゼントをぜひ参考にしてみてください。ただ単にプレゼントを贈るのではなく、感謝の気持ちと「これからよろしくお願いします」との気持ちを込めましょう。

※本記事は楽天市場が作成しています。