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インテリア・収納
2024.11.20

【楽天市場】こたつ・こたつ布団おすすめ27選|電気代の節約に!選び方とおしゃれな人気商品をご紹介

こたつ・こたつ布団おすすめ27選|電気代の節約に!選び方やおしゃれな人気商品をご紹介

寒い季節に大活躍する「こたつ」は、暖かくてリラックスできるところが魅力です。最近のこたつはおしゃれなデザインも多く、幅広いインテリアに合わせることができます。

しかし、こたつテーブルやこたつ布団には様々な種類があり、どれを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、専門家によるアドバイスを交えながら、こたつの選び方をわかりやすく解説します。さらに、こたつテーブルやこたつ布団のおすすめ商品もご紹介するので、ぜひご自身にぴったりなこたつをみつけてみてください。

この記事を監修した専門家
たろっさ
家電ライターたろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
  1. 電気代を抑えたい方にもおすすめ!こたつの魅力とは?
  2. こたつの選び方
  3. こたつの天板の形で選ぶ|正方形・長方形・円形・楕円形など
  4. サイズで選ぶ|使用人数と部屋の広さで選ぶと快適
  5. ヒーターの種類で選ぶ|種類によってこたつの電気代に差が出る
  6. 脚の高さで選ぶ|ダイニングテーブルとして使えるタイプも
  7. 機能をチェック|温度調節機能やUSBポート搭載など
  8. メーカーで選ぶ|山善・アイリスオーヤマなど
  9. 楽天市場の人気ランキングから選ぶ
  10. こたつを使う時に必要なアイテム
  11. こたつ布団
  12. こたつ布団カバー
  13. こたつ敷き布団
  14. 迷った時はこたつセットがおすすめ
  15. こたつ・こたつ布団おすすめ27選
  16. ロータイプのこたつテーブルおすすめ9選|おしゃれな商品も
  17. ハイタイプのこたつテーブルおすすめ5選|ソファとも合わせられる
  18. こたつセットおすすめ4選|まとめて揃って便利
  19. こたつ布団おすすめ9選|長方形タイプも
  20. まとめ

電気代を抑えたい方にもおすすめ!こたつの魅力とは?

電気代を抑えたい方にもおすすめ!こたつの魅力とは?

こたつとは、ヒーターが取り付けられたテーブルのことで、テーブルの上にこたつ布団を掛けて使用します。こたつ布団がヒーターの熱を閉じ込めることによって、テーブルの中が暖かくなる仕組みです。

リビングにこたつを置くと、足元をすぐに暖められるだけでなく、家族が集まって楽しい時間を過ごす場所になるのも魅力です。

また、こたつを使うと、エアコンの暖房やストーブのように部屋全体を暖める必要がなく、体を暖めることができるため、電気代を抑えやすくなるメリットがあります。

一般的なこたつの消費電力を300~600Wとして、1日8時間こたつを使用した場合の電気代を計算してみましょう。電力量料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会が定める31円/kWh(税込)を使用します。

電気代を求める計算式「消費電力(W)÷1,000×使用時間(h)×電力量料金(円/kWh)」にあてはめると、以下のように計算できます。

・300Wで8時間使用した場合300W÷1,000×8h×31円/kWh=74.4円
・600Wで8時間使用した場合:600W÷1,000×8h×31円/kWh=148.8円

これに対して、消費電力900Wのエアコンの暖房を8時間使用した場合の電気代は223.2円です。エアコンの暖房よりも、こたつの方が電気代を抑えやすいということがわかります。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

エアコンに比べて省エネ性が高いと言われるこたつですが、長時間使用すると電気代がかかります。ある程度暖まってきたら電源を切って使用するなどの工夫をすると節約になります。

こたつの選び方

こたつを使うには、まずこたつテーブルを購入する必要があります。こたつテーブルを選ぶ時はデザインだけではなく、サイズやヒーターの種類など、様々なポイントを押さえることが大切です。

ここからは、こたつテーブルを選ぶ時にチェックしたいポイントをご紹介します。

こたつの天板の形で選ぶ|正方形・長方形・円形・楕円形など

 こたつの天板の形で選ぶ|正方形・長方形・円形・楕円形など

こたつの天板には様々な形があり、形によって使用感が異なります。こたつの天板の主な種類と特徴は、以下の通りです。

特徴
正方形・コンパクトサイズが多く、狭い部屋にも設置しやすい
・少人数の使用に向いている
長方形・テーブルの幅が広く、家族でもゆったり使える
・種類が多く、サイズにこだわって選べる
円形・どの方向からも座れるため、大人数でも座りやすい
・角がないため、同じサイズの正方形よりも狭く感じる
楕円形・角が丸いため、長方形よりも柔らかい印象を与えられる
・円形よりも広く使える

こたつを狭い部屋で使う場合は正方形や円形が、広い部屋や大人数で使う場合は長方形や楕円形がおすすめです。

サイズで選ぶ|使用人数と部屋の広さで選ぶと快適

サイズで選ぶ|使用人数と部屋の広さで選ぶと快適

こたつのサイズが大きすぎると部屋が狭くなり、小さすぎると使い勝手が悪くなります。こたつを快適に使うには、使用人数と部屋の広さのバランスを考えて選ぶことが大切です。

使用人数と部屋の広さに応じたこたつのサイズの目安は、以下の通りです。

使用人数部屋の広さ正方形のこたつ長方形のこたつ円形のこたつ
1〜2人4.5〜6畳70〜90cm角
・80×60cm
・90×60cm
直径80cm
2〜4人6〜8畳90cm角・105×75cm
・120×80cm
直径100cm
4〜6人8〜10畳-・135×85cm
・150×90cm
直径120cm

なお、1人で使うこたつを購入したい方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

こたつ 一人暮らし
一人暮らしにおすすめのこたつ・こたつ布団16選|一人用の小さめでおしゃれな商品をご紹介
たろっさ

たろっさ

家電ライター

大は小を兼ねると言いますが、大きなこたつを選ぶと暖まるまでに時間がかかるので、その分電気代がかかるデメリットもあります。本当に大きなこたつが必要なのか、大人数で使用することが多いのかという点は事前に考えておきましょう。

ヒーターの種類で選ぶ|種類によってこたつの電気代に差が出る

こたつのヒーターは、暖かさや電気代を大きく左右します。購入したこたつを長く愛用したい場合は、ヒーターが交換できるタイプを選びましょう。ヒーターがネジで固定されているタイプは、交換できることが多いです。

こたつのヒーターには、主に以下の3種類があります。

・石英管ヒーター
・ハロゲンヒーター
・フラットヒーター

ここからは、それぞれのヒーターの特徴をご紹介します。

石英管ヒーター

石英管ヒーター

石英管ヒーターは、こたつの中で最も使われているヒーターで、遠赤外線で体をじんわりと暖めることができます。

約300〜600Wという少ない消費電力でも十分暖かく、電気代が気になる方にもおすすめです。ただし、こたつの中が暖まるまでにはやや時間がかかるため、すぐに暖まりたい方は注意しましょう。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

速暖性がないため、冷えた身体をしっかりと暖めるまでには時間がかかってしまいます。

メインの暖房が別にあるけど、こたつも活用して暖を取りたいという使い方であれば、コスパの面からも優秀です。

ハロゲンヒーター

ハロゲンヒーター

石英管ヒーターと見た目は似ていますが、性能においてはハロゲンヒーターの方が優れています。

ハロゲンヒーターは非常に暖かく、スイッチを入れるとすぐに暖まることが特徴です。また、耐久性にも優れており、8,000時間程度の寿命があるとされています。

ただし、ハロゲンヒーターの消費電力は約600Wと高く、3種類のヒーターの中で最も電気代がかかる点に注意が必要です。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

暖まりは早いですが、常に使用しているとエアコンの弱運転程度の電気代がかかる可能性があります。

部屋が暖まるまでこたつを使用し、別の暖房器具で部屋が暖まってきたら電源を切って予熱で暖まるといったような省エネを意識した使用がおすすめです。

フラットヒーター

フラットヒーター

フラットヒーターは、名前の通り薄くてフラットな形をしており、こたつの中を広く使いたい方におすすめです。

フラットヒーターは比較的速く暖まる特徴があり、こたつの中を均一に暖められます。消費電力は約300Wが目安で、3種類のヒーターの中では一番消費電力が少ないです。

ただし、フラットヒーターは、他の2種類と比べて暖まり方が穏やかであるため、人によっては暖かさが物足りなく感じる可能性があります。

たろっさ

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家電ライター

近年、デザイン性の観点などからも増えてきている方式で、暖まりの遅さを解消したモデルも登場しています。ただし、本体価格がほかの2方式に比べて割高なものが多いです。

デザイン性にこだわりたい、ヒーターで火傷するリスクを減らしたいという方におすすめです。

脚の高さで選ぶ|ダイニングテーブルとして使えるタイプも

脚の高さで選ぶ|ダイニングテーブルとして使えるタイプも

こたつの脚の高さは、床に座って使うことに向いているロータイプと、椅子やソファに座って使うことに向いているハイタイプがあります。座り方に合わせて、ご自身に適した脚の高さを選ぶと快適に使えます。

脚の高さの目安は、床に直接座る場合は35cm程度、座布団や座椅子を使う場合は40〜45cm程度です。また、ローソファに座る場合は40cm以上、高さがあるソファの場合は45〜50cm程度を目安にして選びましょう。

椅子に座ってこたつをダイニングテーブルとして使う場合は、高さ60cm以上のこたつがおすすめです。

なお、必要に応じて、脚の高さを変えられるタイプや脚が折りたためるタイプを選ぶと便利です。

機能をチェック|温度調節機能やUSBポート搭載など

機能をチェック|温度調節機能やUSBポート搭載な

こたつを選ぶ時は、デザインだけではなく機能面もチェックすると使い心地が良くなります。こたつの機能はメーカーごとに異なりますが、ここでは温度調節機能と電源ポートについてご紹介します。

こたつの温度調節機能には、電子制御方式とサーモスタット方式があります。サーモスタット方式よりも電子制御方式の方が温度を細かく設定できるため、温度をご自身の好みに設定したい方はチェックしましょう。

また、こたつでスマホの充電をしたい方はUSBポートが搭載された商品、卓上調理器具やパソコンを使いたい方はACコンセントが搭載された商品がおすすめです。

メーカーで選ぶ|山善・アイリスオーヤマなど

メーカーで選ぶ|山善・アイリスオーヤマなど

こたつ選びで迷ったら、有名メーカーから選ぶ方法もおすすめです。多様なメーカーが商品を販売していますが、例えば山善とアイリスオーヤマの商品は、コスパとデザイン性を兼ね備えています。

山善のこたつは、幅広いサイズ展開が魅力です。正方形や長方形のこたつが豊富にあり、デスクやダイニングテーブルとして使えるタイプもあります。サイズや高さにこだわりがある方は、山善のこたつをチェックしましょう。

また、アイリスオーヤマのこたつは、ヴィンテージ感のあるものや木目調など、デザインにこだわった商品を求める方に向いています。こたつテーブルに引き出しが付いているものやUSBポートが搭載されているものなど、機能性が高い商品もあります。

楽天市場の人気ランキングから選ぶ

楽天市場の人気ランキングから選ぶ

楽天市場ではこたつの人気ランキングを定期的に更新しており、最新の人気商品がひと目でわかります。どのこたつを購入するかなかなか決められない時は、ぜひ楽天市場のランキングをチェックしてみてください。

楽天市場のランキングでは売れ筋の商品を一覧表示しているため、形やデザインを比較しながらじっくり検討できます。

また、楽天市場で販売されている商品の中には、商品単体の写真だけでなく、部屋に設置した際のイメージ写真も豊富に掲載されているものがあります。ご家庭のインテリアにどのようにマッチするかをイメージしやすいため、ぜひ参考にしてみてください。

こたつを使う時に必要なアイテム

こたつを使う時には、こたつテーブルだけでなく、暖かさを逃さないために「こたつ布団」が必要です。さらに、「こたつ布団カバー」と「こたつ敷き布団」もあると、よりこたつで快適に過ごせます。

ここからは、それぞれの選び方を詳しくご紹介します。

こたつ布団

こたつ布団

こたつの中の暖気を逃さないためには、こたつ布団が必要です。こたつ布団は、使用したいこたつの幅と奥行きに対して、100〜130cm程度大きいサイズを選ぶと床まできちんと届きます。脚が高いこたつを使う場合は、さらに高さ分をプラスします。

こたつ布団は、厚さと形で分けると以下の3種類があります。ボリューム感や保温性を比較して選びましょう。

種類特徴
厚掛けタイプ・ボリューム感があり、保温性が高い
・かさばるため収納する時が大変
薄掛けタイプ・軽量で薄く、身動きが取りやすい
・厚掛けと比べると保温性が低い
省スペースタイプ

・こたつ布団の角が広がらないため、省スペースに設置できる
・薄掛けが多く、保温性が低く感じることがある

こたつ布団のおすすめ商品は、以下でご紹介しています。購入を検討している方はぜひご覧ください。

こたつ布団カバー

こたつ布団カバー

こたつ布団カバーを使うと、こたつ布団の汚れが防げます。こたつ布団を頻繁に洗濯することは難しいですが、カバーを定期的に洗濯することで清潔に保てるため、こたつを衛生的に使いたい方はこたつ布団カバーも用意しましょう。

また、こたつ布団カバーは様々なデザインが販売されているので、インテリアにコーディネートして楽しむこともできます。

こたつ布団カバーはこたつ布団と同じサイズを選ぶのが基本ですが、こたつ布団に厚みがある場合は5〜10cm大きいサイズを選びましょう。こたつ布団のサイズは、品質表示タグに記載されています。

こたつ敷き布団

こたつ敷き布団

こたつをより快適に使いたい方は、こたつの下にこたつ敷き布団を敷きましょう。こたつ敷き布団を敷くとこたつの暖かさがキープでき、床からの冷えを防げます。

こたつ敷き布団のサイズは、1人あたりの座るスペースを50cmとして、こたつテーブルの幅プラス100〜120cm程度を加えたものを目安に選びます。

こたつ敷き布団には、洗濯できるタイプのほかに、床暖房やホットカーペットに対応しているタイプもあるため、必要に応じて選びましょう。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

ほかにも、こたつに対応した敷ホットカーペットを併用すると、身体の芯までしっかりと暖めることが可能です。ただし、ホットカーペットに対応しているとはいえ、長期間同じ場所で強い圧力をかけて使用する場合は劣化に注意が必要です。

傷などが入るとそこから漏電し、事故に繋がる可能性もあるため定期的に劣化していないか確認しましょう。

迷った時はこたつセットがおすすめ

こたつ敷き布団

こたつテーブルやこたつ布団など、どの組み合わせにするか迷ったらこたつセットがおすすめです。こたつを使うために必要なアイテムが一式揃っているため、購入すればすぐにこたつが使えます。

個別にこたつテーブルなどを購入するよりも、セットで購入すると割引価格でお得になることも多いです。これからこたつ一式を揃える方は、ぜひチェックしてみてください。

こたつ・こたつ布団おすすめ27選

ここからは、こたつテーブルやこたつ布団など、こたつを使うために必要なアイテムのおすすめ商品をご紹介します。必須アイテムがまとめて揃う、セット商品もご紹介するので、ぜひお気に入りの商品を見つけてください。

ロータイプのこたつテーブルおすすめ9選|おしゃれな商品も

まずは、楽天市場で取り扱う商品の中から、ロータイプのこたつテーブルのおすすめ商品をご紹介します。床に座ってこたつを使いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ハイタイプのこたつテーブルおすすめ5選|ソファとも合わせられる

ここからは、ソファや椅子に座ってこたつを使いたい方におすすめのハイタイプのこたつテーブルをご紹介します。ダイニングテーブルとしても使えるデザインが多く、一年中使うこともできます。

こたつセットおすすめ4選|まとめて揃って便利

ここからは、おしゃれなこたつをお得に揃えられる、こたつセットのおすすめ商品をご紹介します。こたつテーブルとこたつ布団の組み合わせで迷ったら、ぜひチェックしてみてください。

こたつ布団おすすめ9選|長方形タイプも

ここからは、こたつ布団のおすすめ商品をご紹介します。同じデザインでサイズ展開している商品も多いため、こたつテーブルの大きさに合わせて購入しましょう。

まとめ

まとめ

こたつがあると、寒い日でも暖かく過ごすことができます。これからこたつの購入を考えている方は、ぜひ楽天市場をチェックしてみてください。

楽天市場では、こたつテーブルやこたつ布団など、こたつに関連する商品を多く取り扱っています。レビューを掲載している商品も多く、リアルな使用感を知った上で購入することが可能です。

また、楽天市場の人気ランキングでは、今注目されている商品がひと目でわかります。どの商品を購入するか迷った時は、ぜひ参考にしてください。

今年の冬は楽天市場でこたつ一式を買い揃えて、ご家庭でリラックスした時間を過ごしましょう。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

日本の冬の定番であるこたつは様々な形状があります。椅子に座る生活が中心になってきた現代社会でもしっかりと対応できるモデルも増えています。

子どもの頃使ったけど最近使ってない方は、そういった製品をぜひともチェックしてはいかがでしょうか。暖房とともにこたつを併用すれば、冬のQoLが上がること間違いなしです。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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