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インテリア・収納
2024.11.20

【楽天市場】電気毛布おすすめ20選|電気代は高い?洗える商品は?メリットや選び方もご紹介

電気毛布おすすめ20選|電気代は高い?洗える商品は?メリットや選び方もご紹介

寝る前に布団を暖める、デスクワークでひざ掛けとして足元を暖めるなど、電気毛布は寒い日に重宝するアイテムです。電気毛布は手頃な価格の商品が多いうえ、軽くて持ち運びやすいため、多くの方に愛用されています。

この記事では、電気毛布のメリットや選び方、電気代などを専門家のアドバイスを交えながら詳しく解説します。

さらに、タイプ別のおすすめ商品や洗える商品についてもご紹介するので、これから電気毛布を購入したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を監修した専門家
たろっさ
家電ライターたろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
  1. 電気毛布とは?
  2. 電気毛布のメリット
  3. 電気毛布の電気代は高い?
  4. 電気毛布の選び方
  5. 用途で選ぶ|使い方に合わせて選べる4タイプ
  6. サイズで選ぶ|小さめから大きいサイズまで
  7. 素材で選ぶ|綿やフランネルは肌触りが良い
  8. 電源タイプで選ぶ|コンセントやUSB、モバイルバッテリーも
  9. 機能で選ぶ|電磁波カット・温度調節・タイマーなど
  10. メーカーで選ぶ|パナソニック・アイリスオーヤマなど
  11. 楽天市場の人気ランキングから選ぶ|人気商品がひと目でわかる
  12. 電気毛布おすすめ20選
  13. 敷きタイプの電気毛布おすすめ5選
  14. 掛けるタイプの電気毛布おすすめ5選
  15. 着るタイプの電気毛布おすすめ5選
  16. 洗えるタイプの電気毛布おすすめ5選
  17. 電気毛布を使う時の注意点
  18. 低温やけどと脱水症状に気をつける
  19. 妊娠中・ペースメーカー使用中の方は医師に相談する
  20. まとめ

電気毛布とは?

電気毛布は、毛布の生地の間に電熱線が通っており、スイッチを入れると毛布が暖かくなる仕組みの毛布です。

例えば、布団に電気毛布を敷いて寝る前にスイッチを入れておくと、ふんわり暖かい布団で寝ることができます。

また、コンパクトサイズの電気毛布はひざ掛けとして使うことができ、デスクワークやリラックスタイムに足元が冷えるのを防げます。一般的な毛布やひざ掛けでは寒さを感じる方におすすめです。

ここからは、電気毛布を使うメリットと電気代についてご紹介します。

電気毛布のメリット

電気毛布のメリット

電気毛布の主なメリットは、以下の通りです。

・簡単に持ち運べる
・使いたいシーンに合わせて選べる
・空気が乾燥しにくい
・気軽に購入できる価格帯

電気毛布は一般的な毛布と同じく簡単に持ち運ぶことができ、体全体を覆う大きめサイズからひざ掛けとして使えるコンパクトサイズまで様々なサイズがあるため、使いたいシーンに合わせて選べます。

室内の空気を暖めるエアコンやヒーターは、空気を乾燥させやすいですが、体を直接暖める電気毛布は室内の空気を乾燥させにくい特徴があります。

また、電気毛布は気軽に購入できる価格帯が多く、はじめて電気毛布を使う方でも試しやすいのが嬉しいポイントです。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

毛布自体の断熱性に加え、携行性が高いことが大きなメリットです。エアコンや電気ストーブ、ヒーターなどを持っていきづらい半外のプレハブ小屋などでも手軽に使えるため、冬場の外作業などにも使いやすいでしょう。

温度が上がりすぎないため、火災などのリスクが低めなのも嬉しいポイントです。

電気毛布の電気代は高い?

電気毛布の電気代は高い?

電気毛布は消費電力が少ないためエアコンよりも電気代を抑えられます。

電気代は、「1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(時間)×料金単価(円)」の式で求められます。

電気代はご家庭で契約するプランによって異なりますが、ここでは、公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が算出する目安単価31円/kWh(税込)を使用し、計算してみます。

例えば、電気毛布の1時間あたりの消費電力量を75Wとした場合、1時間あたりの電気代は約2.3円となります。

長時間使用しても電気代はあまりかからないため、暖房器具の電気代が気になる方には電気毛布がおすすめです。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

電気毛布は暖められる範囲は少ないものの、ほかの暖房手段に比べても格段に電気代が安いと言えるため、冬の大幅な電気代の節約が見込めます。

ただし、部屋をあまりにも寒いままにしておくと電気毛布がかかっていない部分との寒暖差が激しくなり、体調を崩す一因になることもあるので注意しましょう。

電気毛布の選び方

ここからは、電気毛布を選ぶ時のポイントをご紹介します。

用途で選ぶ|使い方に合わせて選べる4タイプ

電気毛布は大きく分けて以下の4タイプがあり、様々なシーンに合わせて選べるのが魅力です。

・着るタイプ
・掛けタイプ
・洗えるタイプ
・敷きタイプ

それでは、それぞれ詳しく説明します。

着るタイプ

着るタイプ

着るタイプの電気毛布は、洋服のように着ることができる形状のため、「着るこたつ」と呼ばれることもあります。ガウンやポンチョ、つなぎなど様々な種類があり、体全体を包み込んで効率良く暖められます。

着るタイプはUSB式で充電できるものが多く、コードレスで自由に使えるため、着たまま自由に移動できるのでとても便利です。リラックスタイムだけではなく、家事などの作業中も暖かく過ごしたい方には着るタイプをおすすめします。

掛けタイプ

掛けタイプ

掛けタイプは、体の上に掛けて使用する電気毛布です。デスクワーク中に足元が冷える時はひざに掛けたり、ソファでくつろいでいる時に肌寒く感じたら全身に掛けたりと、日中の寒さ対策に役立ちます。

掛けタイプの電気毛布は、軽量のものを選ぶと長時間使用しても体に負担がかかりにくくなります。幅広い用途に使える電気毛布がほしい方は、掛けタイプの電気毛布がおすすめです。

洗えるタイプ

洗えるタイプ

毛の長い電気毛布は、使い続けるうちに、ホコリやゴミが溜まりやすいです。清潔に電気毛布を使いたい方は、洗えるタイプの電気毛布を選びましょう。

家庭用の洗濯機で洗える商品は手軽に洗えて便利ですが、なかにはドラム式洗濯機では洗濯できない商品もあるため、事前確認が必要です。

電気毛布は通常の毛布とは異なり電化製品であるため、洗濯時には必ず取扱説明書をチェックしましょう。コントローラーを外して洗濯しないと、故障に繋がることがあります。

敷きタイプ

敷きタイプ

敷きタイプの電気毛布は、体の下に敷いて使うタイプです。敷き布団の上に敷いて布団を暖めたり、床の上に敷いてホットカーペットのように使ったりします。体を温めてより快適に眠りたい方には、敷きタイプがおすすめです。

暖かい空気は上昇する性質があるため、体の下に電気毛布を敷くことで体全体をじんわりと暖められます。冬は床からの冷気を感じやすい季節ですが、床に電気毛布を敷くと冷えを防げます。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

それぞれのタイプは大きさや素材によっては、ほかの役割を兼ねることも可能です。着る、掛けるを両立することが可能なものや掛布団としても使えるものもあります。

ただし、どのタイプにしてもお手入れが重要です。通常の毛布などと同じく丸洗いできるものを選ばないとダニなどで不衛生になってしまうため、注意しましょう。

サイズで選ぶ|小さめから大きいサイズまで

サイズで選ぶ|小さめから大きいサイズまで

電気毛布はサイズのバリエーションが多く、使いたいシーンやご自身の好みに合わせてサイズが選べます。デスクワークをする時やソファでくつろぐ時など、ひざ掛けとして使いたい場合は小さめがおすすめです。

就寝時に電気毛布を敷く場合は敷き布団と同じサイズを選び、電気毛布から体がはみ出ないようにすると、快適に体を温めて眠れます。

就寝時に使うときは布団のサイズや身長に合わせて、寝返りしてもしっかり覆ってくれるものを選ぶようにしましょう。

素材で選ぶ|綿やフランネルは肌触りが良い

素材で選ぶ|綿やフランネルは肌触りが良い

直接肌に触れる電気毛布は、素材選びも大切です。

以下の内容を参考にして、使用感と価格のバランスを考えて選びましょう。

素材特徴
アクリル、ポリエステル・軽くて肌触りが良い
・蒸れやすく、静電気が起きやすい
綿、フランネル・保温性と吸水性、肌触りに優れている
・長時間使用しても蒸れにくく、就寝時の使用にも向いている
・アクリルやポリエステルより暖かさを感じにくい
・価格はやや高め
たろっさ

たろっさ

家電ライター

暖まるまでが早いが吸湿性が少ない化繊を選ぶか、暖まるのが遅いが保温性と長時間使用の快適感が高い自然繊維系を選ぶかで使い勝手は変わります。

長時間使用するなら自然繊維系を選び、メイン暖房で暖まるまでの短時間といった使い方をするのであれば化繊系を選ぶと良いでしょう。

電源タイプで選ぶ|コンセントやUSB、モバイルバッテリーも

電源タイプで選ぶ|コンセントやUSB、モバイルバッテリーも

電気毛布の電源タイプは、コンセント式とUSB式があります。

コンセント式は家庭用コンセントに直接差し込んで使うタイプで、電力が途切れる心配なく長時間使えます。ご家庭やオフィスなど、決まった場所で使う時に向いています。

一方、USB式はパソコンのUSB端子やモバイルバッテリー、ポータブル電源などから電源を取ることができます。ご家庭だけではなく、キャンプや車中泊など、アウトドアでも使えて便利です。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

睡眠中や仕事時のひざ掛けなど、長時間の使用を行うのであればコンセント式がマストです。

ただし、保温性のある素材である程度暖まってくると電源を切ってもしばらくは暖かいため、モバイルバッテリータイプのものでも問題なく使用できるでしょう。

機能で選ぶ|電磁波カット・温度調節・タイマーなど

機能で選ぶ|電磁波カット・温度調節・タイマーなど

電気毛布を選ぶ時は便利な機能にも注目しておくと、より快適に使えます。搭載されている機能は商品によって異なりますが、ここではおすすめの機能をご紹介します。

電気毛布の電磁波が気になる方は、電磁波カット機能を搭載した電気毛布を選びましょう。電気毛布の電磁波は弱く、人体に影響するほど発生しないとされていますが、電磁波カット機能があると安心感が得られます。

また、細かく温度を設定したい方は、温度調節機能をチェックしておきましょう。商品のなかには、自動で温度を調節してくれるタイプもあります。

このほか、就寝時のつけっぱなしを防ぐならタイマー機能、衛生的に使いたいならダニ退治機能があると便利です。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

電気毛布で高温になりすぎる場合は少ないですが、異常温度を検知すると自動で電源が切れる機能やチャイルドロックがかかるような安全機能があるとより安全と言えるでしょう。

メーカーで選ぶ|パナソニック・アイリスオーヤマなど

メーカーで選ぶ|パナソニック・アイリスオーヤマなど

電気毛布選びに迷った時は、注目されているメーカーをチェックしてみましょう。電気毛布で有名なメーカーは、以下の通りです。

メーカー名特徴
パナソニック室温センサーや抗菌防臭などの機能が充実した商品が多く、素材の種類やサイズが豊富
アイリスオーヤマ比較的リーズナブルで、丸洗いやダニ対策などの機能を搭載
山善購入しやすい価格帯の商品が多く、着るタイプやUSB式もありバリエーションが豊か
コイズミ配線の密度を変えて体をやさしく暖める商品や、人気キャラクター柄などを展開

ぜひ、それぞれのメーカーをチェックして、ご自身に合った商品を見つけてみてください。

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|人気商品がひと目でわかる

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|人気商品がひと目でわかる

人気がある電気毛布に興味がある方は、ぜひ楽天市場の人気ランキングをご覧ください。リアルタイム・デイリー・週間のランキングを掲載しており、人気商品がひと目でわかります。

楽天市場の人気ランキングはサイズやタイプ、メーカーなどの条件で絞り込めるため、ご自身に合った商品を見つけやすいのが嬉しいポイントです。

また、商品画像も豊富で、実際に使っている雰囲気をイメージしやすく、レビューで使用感や口コミを知ることもできます。

ぜひ楽天市場の人気ランキングをチェックして、お気に入りの電気毛布を見つけてみましょう。

電気毛布おすすめ20選

ここからは、電気毛布のおすすめ商品をご紹介します。掛け・敷きタイプや、着られるものまで様々な種類があるので、利用シーンに合わせて選ぶのがおすすめです。

敷きタイプの電気毛布おすすめ5選

敷きタイプの電気毛布のおすすめ商品をご紹介します。就寝時に電気毛布を使いたい方は、ぜひご覧ください。

掛けるタイプの電気毛布おすすめ5選

掛けるタイプの電気毛布のおすすめ商品をご紹介します。体の上に掛けて電気毛布を使いたい方は、ぜひチェックしてみてください。

着るタイプの電気毛布おすすめ5選

ここからは、電気毛布を着用しながら動きたい方におすすめする、着るタイプの電気毛布をご紹介します。

洗えるタイプの電気毛布おすすめ5選

ここからは、電気毛布を清潔に使いたい方に向いている、洗えるタイプのおすすめ商品をご紹介します。

電気毛布を使う時の注意点

電気毛布は手軽に使える暖房器具ですが、使い方を誤ると体に悪影響を及ぼすことがあります。

ここでは、温度設定や就寝時に使う時の注意点など、電気毛布を使用する前に気をつけておくべき点をご紹介いたします。

低温やけどと脱水症状に気をつける

低温やけどと脱水症状に気をつける

電気毛布を使用する時は、低温やけどと脱水症状に気をつける必要があります。

低温やけどは、体温より少し高めの温度に長時間触れることで生じるやけどです。電気毛布を使ってすぐにやけどをするわけではありませんが、電気毛布を長時間同じ場所に当て続けると、低温やけどをする可能性があります。

また、長時間電気毛布を使う場合は、汗のかきすぎによる脱水症状にも注意が必要です。特に就寝中は汗をかきやすく、気づかないうちに脱水症状を引き起こすことがあります。

就寝時など、長時間電気毛布を使用する場合はタイマーを活用して、必要以上に使わないようにしましょう。

使用前に、「使用上の注意」などを確認のうえ、正しくお使いください。

妊娠中・ペースメーカー使用中の方は医師に相談する

妊娠中・ペースメーカー使用中の方は医師に相談する

電気毛布が発する電磁波は、人体に悪影響を及ぼさないレベルとされていますが、妊娠中の方やペースメーカーを使用している方は、電気毛布の使い方の工夫をしましょう。

例えば、布団が冷たく感じる時は、寝る前に布団を暖める道具として電気毛布を使用し、就寝中は電源をオフにしておくと安心です。

電磁波が気になる方は、念のため使用前に医師に相談することをおすすめします。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

高温になりすぎることは少ない電気毛布ですが、長時間同じ部位に当て続けるとその部分が炎症を起こしたり低温やけどの症状が出てきたりということもあります。その際は直ちに使用を中止し、治療を受けるようにしましょう。

まとめ

まとめ

電気毛布は肌触りが良く、手軽に体を暖められる便利なアイテムです。冬の寒さ対策として電気毛布を購入する時は、幅広い商品が比較できる楽天市場をぜひご利用ください。

楽天市場の人気ランキングをみれば、今売れている商品やおしゃれな商品がひと目でわかります。

ぜひ楽天市場でお気に入りの電気毛布をみつけて、寒い日も暖かく快適に過ごしましょう。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

電気毛布は昔から暖房器具として親しまれています。範囲が限定的ではあるもののかけるコストを鑑みた時にとても優秀なアイテムです。皆さんもこの記事を参考にして、電気毛布で温かな冬を過ごしてください。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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