Rakuten
家電
2025.08.07

【楽天市場】【2025年】冷蔵庫おすすめ28選|1人暮らしやご家庭向きなど容量別にご紹介!

冷蔵庫おすすめ28選|1人暮らしやご家庭向きなど容量別にご紹介!

生活に必須の家電である冷蔵庫は、一度買うと長期間使用することがほとんどです。価格に幅がある上、種類も多くてどれを買うか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

冷蔵庫は長く使うものだからこそ、選び方が重要です。選び方のポイントを押さえて、「使いにくい」「容量が足りなかった」などの失敗がないようにしましょう。

この記事では、冷蔵庫の選び方のポイントについて、家電ライターのたろっささんにお伺いしながら解説します。また、家族の人数別におすすめ商品もご紹介します。

最後には新しく買い替える際の処分方法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事を監修した専門家
たろっさ
家電ライターたろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
この記事を監修した専門家
中村 剛
家電王中村 剛
東京電力エナジーパートナー株式会社勤務。2002年に『TVチャンピオン』のスーパー家電通選手権で優勝し、銀座にて体験型ショールーム「くらしのラボ」の開設と運営にあたった。現在は"家電王"として動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信している他、雑誌や新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。無類のネコ好き!
  1. 冷蔵庫を選ぶ前に確認しておくこと
  2. まずは何人分の冷蔵庫か(容量)を考える
  3. 冷蔵庫の設置スペース・搬入経路をチェック!
  4. ドアの開き方を考える
  5. 冷蔵庫の選び方|5つのポイント
  6. 300L、400L、500Lなど容量で選ぶ
  7. 設置場所で選ぶ|間取りによるドアの開き方や搬入経路をチェック
  8. チルド室、野菜室、冷凍室など、よく使うスペースに注目して選ぶ
  9. 機能で選ぶ|省エネや霜取りのほか、最新機能をチェック
  10. 楽天市場の人気ランキングから選ぶ|最新の人気商品がわかる!
  11. 冷蔵庫の代表的なメーカーを知ろう!人気ランキング順に紹介
  12. 1位 アクア(AQUA)|シンプルな機能がお手頃価格で  
  13. 2位 パナソニック(Panasonic)|プロレベルの急速冷凍  
  14. 3位 日立(HITACHI)|冷蔵室全段がまるごとチルド  
  15. 4位 三菱電機(MITSUBISHI)|冷凍いらずでパパっと時短  
  16. 5位 シャープ(SHARP)|うるおい清潔&たっぷり冷凍  
  17. 6位 東芝(TOSHIBA)|2つの冷却器でうるおいキープ  
  18. 冷蔵庫のおすすめ28選
  19. 1人暮らしにおすすめの冷蔵庫(120〜200L) 10選
  20. 2人暮らしにおすすめの冷蔵庫(200〜350L)9選
  21. 3~4人家族におすすめの冷蔵庫(500L前後)9選
  22. 冷蔵庫をお得に購入するには?
  23. 冷蔵庫の買い替えにベストな周期  
  24. 冷蔵庫の処分方法
  25. 購入した店舗に処分を依頼する
  26. 購入した店舗が不明な場合は業者に依頼する
  27. 指定の引取場所に持ち込んで処分する
  28. まとめ

冷蔵庫を選ぶ前に確認しておくこと

冷蔵庫には、さまざまな機能を持った数多くの製品があります。

いきなり通販サイトや家電量販店で冷蔵庫を見ても、「よくわからない」、「そもそもどんなところをチェックすればいいの?」と思う方もいるでしょう。

冷蔵庫を置く場所や家族構成などによって最適な冷蔵庫のサイズが異なってきます。また、家族が増えたり、引っ越したりなどで後々の使い心地にも大きくかかわってきます。

そこで、冷蔵庫を選ぶ前に、まず最低限確認しておくべきことを紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

まずは何人分の冷蔵庫か(容量)を考える

冷蔵庫の容量は、何人で暮らしているかや、買い物の頻度など、自分の生活状況に合わせましょう。

容量の目安は70L×家族人数+100L(常備品分)+70L(予備)ですが、大は小を兼ねますので、余裕があるモデルをおすすめします。

冷蔵庫のスペックを表すのに定格内容積という言葉が使われますが、これは日本工業規格に基づいた「収納スペースと冷気循環スペースを含み、さらに引き出しやケースを外した状態」での容量を意味します。

つまり、実際の容量については全てのパーツがセットされた状態で確かめる必要があります。

中村 剛

中村 剛

家電王

キッチン家電の代名詞とも言えるのが冷蔵庫です。

最新の冷蔵庫は極限まで省エネ性能が良くなっているとともに、真空断熱材の活用で設置スペースはそのままに内容量が増えるなど使いやすさも向上しています!

冷蔵庫の設置スペース・搬入経路をチェック!

せっかくお気に入りの1台が見つかっても、設置場所に置けないサイズであったり、そもそも販路が確保できなかったりしては大変です。

事前に以下の点をチェックしておきましょう。

  • 欲しい冷蔵庫に対し設置予定場所の幅・奥行き・高さは十分か
  • 設置予定場所に放熱スペースの確保はできているか(機種によって異なる)
  • 玄関や設置部屋の入り口は冷蔵庫本体+10cmの幅があるか
  • 集合住宅などでエレベーターのサイズは十分か

ドアの開き方を考える

ドアの開き方もしっかり考えましょう。冷蔵庫のドアを開閉する時にスムーズに開くかや、十分に開くことができるかなどの設置前のシミュレーションが重要です。

すぐ食材を取りだせるように、キッチンの調理場から開きやすいことも重要です。

短期間内に引っ越す可能性がある人は、観音開き(フレンチドア)か状況によって自分でドアの開閉方向を付け替えられる両開きのドアを選びましょう。

ドアの開き方特徴
右開きの冷蔵庫冷蔵庫の左側に壁があるときはこのタイプがいい。

右利きの人が使いやすい。
 左開きの冷蔵庫  冷蔵庫の右側に壁があるときはこのタイプがいい。

左利きの人が使いやすい。
観音開き(フレンチドア)の冷蔵庫 ドアがセンター部分で分かれているタイプで、冷蔵庫前のスペースが狭い場合におすすめ。

主に本体幅が65cm以上のモデルに採用されており、ドアポケットも充実している。
両開きの冷蔵庫  ドアは1枚だが、左右どちらからでも開けられるタイプ。

転勤などで引越しが多い世帯には、引越し先の壁の位置を気にしなくて済むメリットがある。

冷蔵庫の選び方|5つのポイント

まずは、冷蔵庫を選ぶ時の基準となるポイントをご紹介していきます。

300L、400L、500Lなど容量で選ぶ

①300L、400L、500Lなど容量で選ぶ

冷蔵庫の容量は種類によって様々です。家族の人数などに合わせて、十分な容量が確保できるか確認しましょう。

また、こちらの内容は目安であって、どのくらい作り置き・買い置きをするかによっても必要な容量は異なります。料理する頻度など、生活スタイルによって選んでみてください。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

冷蔵庫の容量の目安は「70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L)」と言われています。しかし毎日買い物に行くのではなく、買い溜めやまとめ買いを行うという世帯もあり、目安容量より少し大きめの冷蔵庫を用意するご家庭も多くなってきています。

予算や搬入に問題がなければ検討してみるのも良いです。

1人暮らし:120〜200L

自炊をする一人暮らしの人には150L~200Lがおすすめです。

冷凍食品の購入や作り置きを冷凍することが多い方は、冷凍室のスペースを広く取っているモデルがおすすめです。また、冷蔵目的や飲み物の買い置きが多い方は、冷蔵室が広めのモデルがおすすめです。

150L以下のモデルは、2台目のベッドサイド用や、自炊をしない一人暮らしの人向けです。

このサイズになると、直接冷却方式の冷蔵庫が多くなり、冷蔵庫内の水分が固まって内壁や食材に霜が付きます。

150L以下は霜取りの機能がついていないものが多く、その場合自分でお手入れをする必要がありますが、設置スペースが狭くても置けるのが最大のメリットです。

一人暮らし向けの冷蔵庫は、以下の記事でもご紹介しています。ぜひご覧ください。

一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ15選|サイズ別に現役家電販売員が紹介【2022年】__mono_id__61628600014310
一人暮らし向け冷蔵庫おすすめ20選|サイズ別にご紹介!家電ライターの解説つき

2人暮らし:200〜350L

外食が多く、買い置きや作り置きをそこまでしないなら200L前後で充分です。

このクラスになると、チルド室や冷蔵室のレベルが変わってくるので要チェックです。

料理が趣味だったり、買い置きを保存する量が多かったりする場合は300L前後の3ドアがおすすめです。

二人暮らし向けの冷蔵庫は、以下の記事でもご紹介しています。ぜひご覧ください。

二人暮らし向け冷蔵庫おすすめ15選│人気モデルや最新機種を容量別に紹介【2022年】__mono_id__25583000014309
二人暮らし向け冷蔵庫おすすめ18選│人気モデルや最新機種を容量別にご紹介

3〜4人家族:350〜500L

400L前後の冷蔵庫は、メーカーごとに様々なラインナップがある家族向けのスタンダードなサイズです。

買い置きをあまりしない家庭に向きます。

逆に、二人暮らしを含む少人数世帯でも作り置きをたくさんするなら、このクラスのモデルの方がおすすめです。

多少設置スペースが狭くても置けるスリムなモデルが人気です。

5人以上の家族:500L以上

500L以上の冷蔵庫は、5人以上の家庭や、4人以下でも買い置きや作り置きをたくさんする家庭向けの大きさです。

大容量なのはもちろん、このクラスになると保冷性能もかなり良くなるので、大量の買い置きや作り置きをしてもおいしく保存できます。

家電の中でも大型の部類になりますので、設置スペースを必ず確認しましょう。

設置場所で選ぶ|間取りによるドアの開き方や搬入経路をチェック

②設置場所で選ぶ|間取りによるドアの開き方や搬入経路をチェック

冷蔵庫を設置する場所の幅や高さなどを測り、設置場所にぴったりすぎない冷蔵庫を選ぶことが大切です。壁に近すぎると上手く放熱できない場合があります。

冷蔵庫を設置する際は、余裕を持った放熱スペースを確保しましょう。製品によっても違いますが、5mm~15mm程度の間が多いです。

また、ドアの開き方を事前にチェックすることも重要です。冷蔵庫の開閉方法は主に以下の4つがあります。

●右開き
●左開き
●観音開き
●両開き

右開きと左開きはそれぞれ右利き、左利きの方が使いやすいように設計されています。冷蔵庫の右側に壁がある場合は右開き、左側に壁がある場合は左開きの方が使いやすいです。

観音開きは、中央から左右に開くタイプです。設置スペースが狭い場合でも開け閉めがしやすいです。

両開きは1枚扉ですが左右どちらからでも開けられる形状の扉をさします。壁のある位置を問わず使えるため、引っ越しが多い方にもおすすめのタイプです。

また、設置場所にちょうど良いサイズであったとしても、エレベーターや階段を通れないサイズだと搬入することができません。

冷蔵庫を置く部屋のドア、廊下の幅など、搬入するルートをあらかじめ確認しておきましょう。

チルド室、野菜室、冷凍室など、よく使うスペースに注目して選ぶ

③チルド室、野菜室、冷凍室など、よく使うスペースに注目して選ぶ

冷蔵室や冷凍室など、冷蔵庫の引き出しにはいくつか種類があり、それぞれ温度が異なります。

それぞれ引き出しの温度は以下の通りです。

●冷蔵室:約2〜5℃
●チルド室:約0〜3℃
●野菜室:約2〜5℃
●冷凍室:約−20〜−17℃

最も大きなスペースを占める冷蔵室は、食材の作り置きや卵、飲料や調味料の保存に適した温度です。

チルド室は冷蔵室よりもやや低めで、凍らない程度の温度です。鮮度を長持ちさせたい肉や魚類、生鮮食品などをはじめ、ハムやソーセージなどの加工品の保存にもおすすめです。

野菜室には、野菜の乾燥を防ぎ、鮮度を高く保つようにする役割があります。寒さに弱い野菜以外は野菜室で保存しましょう。

冷凍室には冷凍食品や長期保存したい商品、アイスなどを入れておきましょう。

よく利用するスペースが十分な大きさか、購入前に確認してください。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

冷蔵庫のスペースは「定格容量」と「食品収納スペースの目安」に分かれています。

定格容量は取り外せる引き出しや棚などをすべて取り外した状態で水を入れて何リットル入るかという容量、食品収納スペースの目安は棚や引き出しなどを収めて実際にどの程度食材が入るかの目安で、カタログで<>書きされています。

例えば冷蔵室277L<206L>と書かれていた場合、実際に収まるのは200L強しかないということになるため、こちらの食品収納スペースの目安を参考に冷蔵庫を選ぶようにしましょう。

機能で選ぶ|省エネや霜取りのほか、最新機能をチェック

④機能で選ぶ|省エネや霜取りのほか、最新機能をチェック

冷蔵庫の種類によっては、様々な機能を搭載している場合があります。

代表的な機能は、霜取り機能や省エネ機能、脱臭機能など。1人暮らしの場合で設置場所が限られている場合、電子レンジなどを置ける耐熱天板があるか、などもチェックしたい項目です。

中には、AIなどの最新機能を搭載している冷蔵庫もあります。AI搭載冷蔵庫は、冷蔵庫に入っている食材から献立を提案してくれたり、自動で節電対策をしてくれたりと、生活に役立つ機能をたくさん備えています。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

スマホと連携して外出先から常備品の残量を確認したり、位置情報を利用して家から離れている間は節電運転を行ったりと、最新の冷蔵庫はどんどんと進化しています。

近くのスーパーの特売情報を教えてくれることなども設定によってはできるため、無駄が少なくなってきているといえます。

中村 剛

中村 剛

家電王

冷蔵庫は365日24時間稼働してる家電ですが、最新の冷蔵庫の中には電気代が月600円ほど、年間で7000円ほどのものもあります。

「節電できる家電」としての冷蔵庫がスタンダードになった今、かつて言われていた冷蔵庫の常識「早く扉を閉めましょう」はもう気にしなくても大丈夫です。

週末にまとめ買いをしたものを冷蔵庫にしまう時、庫内を整理しないと賞味期限を過ぎてフードロスを招くことになり、せっかくの省エネの意味がなくなってしまいます。

空気が入れ替わったところで食材の温度上昇はほとんどありません。近年リリースされた冷蔵庫を買ったなら、食材を整理する時には好きなように使いましょう!

冷蔵庫は食べ物の貯蔵庫。すぐ閉めることを気にするより、キレイに使うことがよほど大事です。

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|最新の人気商品がわかる!

楽天市場のランキングは常に更新されているため、最新の人気商品がひと目でわかります。

「リアルタイム」「デイリー」「週間」と3つのカテゴリからランキングをチェックすることが可能です。機能やブランドなどの条件でも絞り込めるので、ご自身好みの商品が見つけやすいです。

商品選びに悩んだら、楽天市場の人気ランキングをチェックしてみましょう!

冷蔵庫の代表的なメーカーを知ろう!人気ランキング順に紹介

家電メーカーは数多く存在しますが、どのメーカーにも得意な技術やジャンルがあります。

当然、冷蔵庫選びの際も「メーカーごとの特徴ってなに?」、「そもそも冷蔵庫はどんなメーカーが人気なの?」と悩む方もいるでしょう。

そこで今回は、Googleで検索された人気の冷蔵庫メーカー(2022年7月現在)  を、各メーカーの特徴も併せてランキング順に紹介しますので、参考にしてください。

1位 アクア(AQUA)|シンプルな機能がお手頃価格で  

ハイアールの子会社であるアクアは、シンプルな機能とデザイン、お求めやすい価格から人気のメーカーです。

また、冷凍室を開けた際の温度の変化をカバーする「おいシールド冷凍」によって、普通の冷凍よりうまみや食感が長持ちします。

一人暮らしや大人数の家族など、幅広い層に対して大小さまざまな冷蔵庫のラインナップがあるのも特徴です。

2位 パナソニック(Panasonic)|プロレベルの急速冷凍  

パナソニックの冷蔵庫の特徴は、業務用レベルの急速冷凍ができる「はやうま冷凍」や、下味つけや粗熱取りが短時間でできる「はやうま冷却」をはじめとする様々な機能にあります。

肉も魚も野菜も一週間鮮度が長持ちする「微凍結パーシャル」「Wシャキシャキ野菜室」に加え、冷蔵庫内の除菌ができる「ナノイー」など、食材をおいしく保存する技術にたけています。

また、パナソニックの冷蔵庫は、冷気を放出するユニットが上部にあるため、中段も下段も引き出しを100%全開で開くことができます。

最上段奥のデッドスペースに、冷気を放出するユニットを置いているため、手の届かないデッドスペースの有効活用にもなります。

3位 日立(HITACHI)|冷蔵室全段がまるごとチルド  

日立の最大の特徴は、冷蔵室全段が低温度高湿度の「まるごとチルド」という機能です。

ほかにも、肉や魚を凍る手前の-1℃で新鮮保存する「特鮮氷温ルーム」やガスの濃度を調整して野菜を眠らせるように保存する「新鮮スリープ野菜室」などがあります。

さらに、真空で食材を密閉保存する「真空チルド」が搭載されているモデルもあるなど、水分を逃がさない保存技術が特徴です。

4位 三菱電機(MITSUBISHI)|冷凍いらずでパパっと時短  

三菱電機の冷蔵庫は、肉や野菜、スープまで解凍なしですぐに使える「切れちゃう瞬冷凍」が人気です。

一方、冷凍のみならず、「生」で保存することに特化した「氷点下ストッカーD A.I.」など、鮮度や風味を損なわない新鮮保存に特化した機能も搭載されています。

また、コンパクトなものの大容量なため、冷凍室や野菜室にもたっぷり食材が入ります。

さらに大容量の野菜室は、野菜を朝収穫のようにみずみずしく新鮮に保ち、栄養素まで増える「クリーン朝どれ野菜室」を採用しています。

5位 シャープ(SHARP)|うるおい清潔&たっぷり冷凍  

シャープの冷蔵庫の最大の特徴は、特許を所得している「プラズマクラスター」が冷蔵室、野菜室、チルド室に搭載されていることです。シャープ独自の技術により、冷蔵庫内をキレイな空気でうるおいを保つことができます。

大容量の野菜室は、みずみずしさを保ちながら野菜の甘みを引き出す「雪下シャキット野菜室」。同じく大容量の冷凍室は、全3段の「大容量冷凍室メガフリーザー」を採用しており、食材をストックしておくのに大変優れています。

製氷室で作れる氷は全4種類もあり、通常の氷(通常のサイズ、大きめのサイズ)、溶けにくい透明の氷(通常のサイズ、大きめのサイズ)を作ることができます。

また、ボタンを押すだけで、製氷皿・給水パイプを自動で水洗いしてくれるので、わざわざ洗う手間がいりません。

6位 東芝(TOSHIBA)|2つの冷却器でうるおいキープ  

東芝の冷蔵庫には上下2つの冷却器があるため、冷蔵庫や野菜室は水分を含んだうるおい冷気で冷やし、冷凍室はパワフル冷気で一気に凍らすことができます。

野菜室の「もっと潤う摘みたて野菜室」では、うるおいを一週間保ちながら、食材の劣化を防止して栄養素を守ります。

また、東芝製の冷蔵庫は、野菜室が真ん中にある「真ん中野菜室」設計なので、野菜の出し入れがとても楽です。

さらに、チルド室は氷の膜で食材を包む「氷結晶チルド」機能が搭載されており、食材を生のままおいしさキープ。冷却も解凍もスピーディにおいしくできるのが特徴です。

※「真ん中野菜室」設計の冷蔵庫

冷蔵庫のおすすめ28選

冷蔵庫のおすすめ31選

ここからはおすすめの冷蔵庫を、1人暮らし、2人暮らし、~4人家族と、家族の人数別にご紹介します。

冷蔵庫選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1人暮らしにおすすめの冷蔵庫(120〜200L) 10選

まずは、1人暮らしにおすすめの冷蔵庫10選をご紹介します。

2人暮らしにおすすめの冷蔵庫(200〜350L)9選

続いて、2人暮らしにおすすめの冷蔵庫11選をご紹介します。

3~4人家族におすすめの冷蔵庫(500L前後)9選

続いて、3~4人家族におすすめの冷蔵庫10選をご紹介します。

冷蔵庫をお得に購入するには?

冷蔵庫は決して安い買い物ではありません。

少しでも安く購入するには、型落ちモデルを狙うのも方法ですね。

冷蔵庫は例年、新モデルの発売が8月~11月に集中します。発売前に出されるプレスリリースを合図に、欲しいシリーズの型落ちモデルをチェックしましょう。

前述のとおり、新たに購入した冷蔵庫が10年使えることを考えれば、1年前のモデルでも機能に大きな違いはないと言えます。

中古の冷蔵庫については、以前にどういう使われ方をしたのか判明しない場合は、冷蔵庫の寿命に関わるのでおすすめしません。家に1台しかない冷蔵庫が故障すると、修理するにしても処分するにしても色々大変になってしまうからです。

冷蔵庫の買い替えにベストな周期  

冷蔵庫の買い替えにベストな周期は、10年と言われています。

というのも、一般的に冷蔵庫の平均寿命は8~12年ほどといわれているからです。「だったら10年以上使えるのでは?」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、長く使用すると当然冷蔵庫の機能は低下しますし、本体にガタがくる可能性が高まります。冷蔵庫が冷えなくなったり、冷蔵庫から異音がしたりする場合は、故障もしくは異常が発生している可能性があるので修理が必要になるかもしれません。

そうした場合、修理が必要になりますが、どのメーカーもパーツの保管期間があり、保管期間は最低9年と定められています。したがって、万が一パーツの在庫がなくなってしまうと買い替えることになってしまうのです。

故障の兆候が見え始めた、そろそろ購入から10年たったという方は、冷蔵庫が壊れるまで使うのではなく、買い替えを考えてみてはいかがでしょうか。

冷蔵庫の処分方法

冷蔵庫の処分方法|買い替えのときどうする?

冷蔵庫は大型の家電なので、粗大ごみの日に出すことができません。

冷蔵庫の処分は、「リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」によりその処分方法が定められています。具体的には、廃棄する際、収集運搬料金とリサイクル料金を支払うことなどが定められています。

しかし、まだ使えるものなら売却したり、お店の買い替えキャンペーンを利用してお店に引き取ってもらったりすれば、無料で処分もしくは売却によって利益を得ることができます。

主な処分方法をご紹介します。

購入した店舗に処分を依頼する

冷蔵庫を購入した店舗に処分を依頼する方法です。実店舗・ネット販売どちらも該当します。

収集運搬料金とリサイクル料金がかかりますが、リサイクル法により冷蔵庫を販売した店舗は処分を義務で定められているので、必ず引き取って店舗の方で処分を行っています。

購入した店舗が不明な場合は業者に依頼する

料金がかかってしまいますが、不用品買取業者に連絡をすると不用品を回収しに来てくれます。

また、市区町村への問い合わせれで、業者の紹介、もしくは市区町村で処分を行ってくれる場合もありますので、ご確認をおすすめします。

指定の引取場所に持ち込んで処分する

あらかじめ郵便局でリサイクル料金を支払い、指定の引取場所に持ち込んで処分する方法です。

引取場所に自分で持ち込む必要がありますが、その分収集運搬費用がかからないので必要な費用はリサイクル料金のみになります。

まとめ

まとめ

今回、冷蔵庫のおすすめをご紹介しました。冷蔵庫は家電の中でも、最も稼働して、最も使用するものです。

冷蔵庫には様々な種類があり、容量や引き出し、扉の開き方などに違いがあります。

また設置スペース・ドアのタイプ・機能・使い心地をチェックする必要があります。あとは家族の人数や、作り置きをするかなどを検討し、ご自身の生活にあった冷蔵庫を選ぶことが大切です。

一度買ったら10年は使うと考えて、どんな機能が必要か、インテリアとしてキッチンの外見に合うかなどをよく検討しみてください。

もし冷蔵庫選びに迷ったら楽天市場のランキングをチェックして、人気や話題の商品を探してみましょう。ぜひ使いやすい冷蔵庫を見つけてくださいね!

たろっさ

たろっさ

家電ライター

冷蔵庫は2-3年で買い換えることはほぼない、長期間に渡って使用する家電の代表格です。適当に決めてしまうと長い間不満を抱えながら使用することになってしまい、結果としてストレスを感じてしまうことになりかねません。今回の記事を参考に、ぜひとも後悔しない冷蔵庫選びをしてみてくださいね。

※本記事は楽天市場が作成しています。

記事をシェアする
facebookxline