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車用品・バイク用品
2025.09.22

【楽天市場】【2025年】ドライブレコーダーおすすめ25選|事故やトラブルの時に大活躍!選び方も解説

【2025年】ドライブレコーダーおすすめ25選|事故やトラブルの時に大活躍!選び方も解説

思わぬ事故の時、また運転中のトラブル時に活躍するドライブレコーダーを設置する方が増えています。近年は「あおり運転」のニュースを耳にする機会も多く、気になっている方は多いかもしれません。

いざドライブレコーダーを購入しようと思っても、種類が多くてどれを選べば良いか悩むこともあると思います。

数多くのドライブレコーダーがあるなかで、商品ごとの特徴や選ぶ際のポイントが分かれば、ご自身に合うドライブレコーダーが見つかりやすくなるはずです。

この記事では、ドライブレコーダーの選び方について、専門家に伺いながら分かりやすく解説します。楽天市場で販売されている人気商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を監修した専門家
たろっさ
IT家電ライターたろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。家電量販店時代に培った知識を活かし、IT通信の事情にも精通している。
  1. ドライブレコーダーは本当に必要?搭載するメリットとは
  2. ドライブレコーダー購入時には6つのポイントに注目
  3. 形状で選ぶ:簡単に取り付けられるミラー型も人気
  4. 撮影できる範囲で選ぶ|価格との兼ね合いも考えよう
  5. 画角で選ぶ|水平画角は108度以上が目安
  6. 画質で選ぶ|フルHD以上、200万画素以上が理想
  7. 搭載機能で選ぶ|当て逃げ対策なら駐車監視機能
  8. 楽天市場の人気ランキングから選ぶ|幅広い価格帯の商品がランクイン
  9. おすすめドライブレコーダー25選|撮影範囲ごとに人気商品をご紹介
  10. 【フロントカメラ】ドライブレコーダーおすすめ5選
  11. 【前後2カメラ】ドライブレコーダーおすすめ11選
  12. 【360度カメラ】ドライブレコーダーおすすめ9選
  13. ドライブレコーダーはご自身で取り付けられる?
  14. シガーソケットを使うタイプなら比較的簡単
  15. ドライブレコーダーをご自身で取り付ける流れ
  16. まとめ

ドライブレコーダーは本当に必要?搭載するメリットとは

ドライブレコーダーは本当に必要?搭載するメリットとは

ドライブレコーダーは、運転中の車内外の映像や音声を記録できる車載機器です。

事故やトラブル発生時の状況を確認するために使用するのが一般的です。最近では、事故が起こった際の状況証拠以外に「あおり運転」への対策としても注目されています。

ドライブレコーダーを搭載する主なメリットは、以下の通りです。

  • トラブル時の原因究明に役立つ
  • トラブルの相手方と主張が異なった場合、証拠になる
  • 撮影していることを周囲に示すことで、あおり運転や危険行為を抑制しやすくなる
  • 録画映像を見直すと、ご自身の運転技術の向上に繋がる

こうしたメリットから考えても、ドライブレコーダーを購入する価値は大いにあります。事故やトラブルの際の状況確認や自己防衛のために役立つだけでなく、安全運転の促進や自己成長にも繋がります。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

ドライブレコーダーはご自身の身を守るだけではなく、悪質な当て逃げなどの事故を目撃した場合の証拠としても使用することができ、他の方の助けになる事もあります。

また、近年では歩行者妨害の冤罪も取り沙汰されており、そういったトラブルに巻き込まれない自衛手段としてマストアイテムであると言えるでしょう。

ドライブレコーダー購入時には6つのポイントに注目

ドライブレコーダーは頻繁に買い替えるものではないため、購入前に十分検討する必要があります。

以下でドライブレコーダーを購入する際に注目したいポイントを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

形状で選ぶ:簡単に取り付けられるミラー型も人気

形状で選ぶ:簡単に取り付けられるミラー型も人気

ドライブレコーダーの形状は、主に以下の3種類に分けられます。

  • 一体型
  • 分離型
  • ミラー型

一体型はカメラと本体が一体化したモデルです。本体1つのみを取り付けるだけなので手軽であり、価格も安い傾向にあります。モニターが搭載されたモデルであれば、カメラの視野や記録映像をその場で確認できます。

分離型は、カメラとモニターが分離しており、別々になったモデルです。カメラとモニターそれぞれが小さめのサイズなので視界の邪魔にならず、省スペースに設置しやすいです。

ミラー型はルームミラーに被せるようにして設置するモデルです。取り付けが簡単で、車内のインテリアの邪魔にならず、視野も妨げません。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

使用にはほぼ間違いなく電源供給が必要になります。一般的なのはシガーソケットから電源を取るタイプで、運転の妨げにならないように配線の取り回しなどは注意するようにしましょう。

中には電源直結のタイプもありますが、取り付けには専門の知識が必要になることがほとんどです。ご自身で取り付けられないと感じたら無理せずカー用品店やディーラーなどに取り付けを頼みましょう。

撮影できる範囲で選ぶ|価格との兼ね合いも考えよう

撮影できる範囲で選ぶ|価格との兼ね合いも考えよう

ドライブレコーダーは商品によって録画できる範囲が異なります。主な撮影範囲は、以下の通りです。

  • フロントカメラ
  • 前後2カメラ
  • 360度カメラ

映像を証拠で残すことを主な役割とするドライブレコーダーは、録画範囲が重要なポイントです。

それぞれ詳しく解説するので、選ぶ際の参考にしましょう。

フロントカメラ

フロントカメラは、前方のみを録画できるタイプのドライブレコーダーです。シンプルな構造のものが多く、設置が簡単な上に比較的安価で手に入るところが特徴です。

録画の視野角は商品によって違うため、事前に確認する必要があります。

たろっさ

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IT家電ライター

あおり運転や正面からの衝突、落下物が飛散してきた場合による事故は、ほぼフロントカメラタイプでカバーできます。

しかし、交差点で横や後ろから追突される場合の事故の瞬間は録画できないことが多いため、できれば前後での運用ができるものを選びましょう。あとからリヤカメラ(バックカメラ)を追加できるものも利便性が高いです。

前後2カメラ

前後2カメラは、前方と後方をカメラで撮影するタイプです。後方からのあおり運転の対策ができるため、近年ニーズが高まっています。加えて、後方からの追突事故にも対応でき、事故にあった際に状況証拠をしっかり残せます。

ただし、フロントのみにカメラが付くタイプよりは、取り付けに手間がかかります。

たろっさ

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IT家電ライター

多くの事故やあおり運転、歩行者妨害の冤罪などをカバーできるのがこちらのタイプです。

特に、法定速度で走っている場合に後ろからあおられるなど、多いトラブルに対応できるのが大きなメリットと言えます。

取り付けは露出配線であればそこまで手間はかかりませんが、隠蔽などを行うと難しくなるため、カー用品店などにお願いするのも手です。

360度カメラ

360度カメラは前方と後方に加えて、横の映像まで360度録画できるタイプです。

車内の映像も一括で録画が可能で、走行時の幅寄せや割り込みなど、運転中に起こり得る様々なトラブルを映像で記録できます。

たろっさ

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IT家電ライター

横からの追突や車に対するいたずらなど、車を停車させておいても役立つものが多いのがこちらの特徴です。

一つのカメラで対応できるものと、複数個のカメラを組み合わせて擬似的に360度対応させているものとの2種類に大別されます。

画角で選ぶ|水平画角は108度以上が目安

画角で選ぶ|水平画角は108度以上が目安

ものが映る範囲である「画角」も注目したいポイントです。画角が広ければ、より広範囲を録画できるため周囲の状況を捉えやすく、重要なシーンを抑えやすくなります。

ドライブレコーダーの画角は、以下の3種類に分類されます。

  • 対角
  • 水平
  • 垂直

ドライブレコーダーで一般的に画角と表現されるのは、水平画角です。斜め方向から事故に合う可能性もあるため、水平画角が最低でも108度あるかを目安にして選びましょう。

ただし、画角が広いとひとつひとつの対象物が映るサイズは小さくなる点に注意が必要です。

たろっさ

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IT家電ライター

基本的に、水平の視野角がドライブレコーダーでは一番重要視されています。垂直角は通常のものであればおよそ60~70度程度、360度タイプであれば200度前後のものが多くなります。

対角視野角は水平、垂直両方の視野角が高くなれば高くなるほど数値も大きくなります。こちらは平均して110度程度のものが多いです。

画質で選ぶ|フルHD以上、200万画素以上が理想

画質で選ぶ|フルHD以上、200万画素以上が理想

録画した映像がきちんと見える必要があるため、鮮明に記録できる画質にも気を配りましょう。解像度が「フルHD」以上、画素数は「200万画素」以上であれば、録画した映像上で車のナンバープレートが読み取れます。

低画質の場合、映像に映った車のナンバープレートがぼやけて読み取れず、トラブルが起きた際に役に立たない可能性が懸念されます。

また、「HDR」あるいは「WDR機能」は、明暗が激しい環境でもキレイに録画できる便利な機能です。逆行時やトンネルの出口など、白とびや黒つぶれが起こりやすい環境でも、映像を補正してくれます。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

画素数と解像度は両方とも必ず確認しましょう。製品の中には画素数が高くてもそのままの数字で出力する方法がなく、結果的に低画質になってしまう粗悪品もあります。

HDRとWDRについて簡単に言うと、HDRは複数画像を合成処理を行うソフトウェア的な補正、WDRはCMOSセンサーなどの性能が高い場合に行えるハードウェア的な補正になります。

HDRは動画データが大きくなりがちな代わりに白飛びや黒つぶれに強く、WDRは白飛びや黒つぶれは一瞬起こってしまうものの、動画データの容量を抑えて長時間録画できるというメリットがあります。

搭載機能で選ぶ|当て逃げ対策なら駐車監視機能

搭載機能で選ぶ|当て逃げ対策なら駐車監視機能

ドライブレコーダーには様々な便利機能が搭載されています。以下の表に主な機能をまとめました。

機能名内容
駐車監視機能エンジンを切った駐車中の映像も記録できる機能
GPS機能走行している位置を測定し、映像とともに記録を残す機能
LED信号対応映像で映りづらいLEDの信号もキレイに識別する機能

駐車監視機能は、衝撃を受けた時に録画する「Gセンサー記録」や常に録画するタイプなどがあります。乗車中以外の映像が記録できるため、当て逃げ対策におすすめの機能です。

GPS機能が搭載されていると走行記録が残るので、トラブル時、無違反である証拠として活用できます。

また、ドライブレコーダーによってはLED信号の光が上手く映らない場合もあります。トラブル時に信号の色が分からないと証拠にならないため、LED信号機対応であることが望ましいです。

そのほか、便利な機能を搭載したドライブレコーダーも多くあるため、必要な機能をあらかじめ考慮して選びましょう。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

最近では無線LAN接続ができる製品も登場してきています。ドライブレコーダーに記録された映像をスマホで再生できたり、その動画データを簡単にスマホにダウンロードしバックアップに役立てたりと、とっさの証拠として提示しやすくなるのが大きなメリットです。

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|幅広い価格帯の商品がランクイン

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|幅広い価格帯の商品がランクイン

ここまでご紹介したポイントに注目しても、ドライブレコーダーの種類が多すぎて迷ってしまう方もいらっしゃると思います。ドライブレコーダー選びに迷った時は、楽天市場のランキングを覗いてみてください。

楽天市場のランキングでは、デイリーや週間など、人気商品をランキング形式でご紹介しており、「今売れている商品」が簡単にチェックできます。

価格帯も幅広く、1万円以下で買える商品から数万円を超えるハイエンドモデルまであります。対応車種メーカーで絞り込んで探せるため、ドライブレコーダーをはじめて購入する方でも、安心して選びやすいです。

商品選びに悩んだら、楽天市場のランキングをぜひチェックしてくださいね。

おすすめドライブレコーダー25選|撮影範囲ごとに人気商品をご紹介

おすすめドライブレコーダー28選|撮影範囲ごとに人気商品をご紹介

ここからは楽天市場で取り扱っている商品より、おすすめのドライブレコーダーをご紹介します。また、選びやすいように以下の3カテゴリーに分けて解説していきます。

  • フロントカメラ
  • 前後2カメラ
  • 360度カメラ

ぜひお気に入りの商品を見つけてくださいね。

【フロントカメラ】ドライブレコーダーおすすめ5選

比較的安価で取り付けやすいドライブレコーダーを求めている方は、フロントタイプがおすすめです。ここでは、楽天市場からフロントタイプのドライブレコーダーのおすすめ商品をご紹介します。

【前後2カメラ】ドライブレコーダーおすすめ11選

あおり運転対策ができるドライブレコーダーを求めている方は、前後2カメラタイプがおすすめです。ここでは、楽天市場から前後2カメラタイプのドライブレコーダーのおすすめ商品をご紹介します。

【360度カメラ】ドライブレコーダーおすすめ9選

あおり運転に加えて幅寄せや横からの事故も対策できるドライブレコーダーを求めている方は、360度カメラタイプがおすすめです。ここでは、楽天市場から360度カメラタイプのドライブレコーダーのおすすめ商品をご紹介します。

ドライブレコーダーはご自身で取り付けられる?

ドライブレコーダーをご自身で取り付けられるか疑問に思っている方は多いかもしれませんが、結論、ドライブレコーダーはご自身で取り付けられます。

ここからはドライブレコーダーを自力で取り付けたい方に向けて、具体的な手順や基本情報をご紹介します。

シガーソケットを使うタイプなら比較的簡単

シガーソケットを使うタイプなら比較的簡単

ドライブレコーダーを自力で設置するためには、まずは電源を取る方法を決めなければなりません。車内で電源を取る方法は、以下の3つです。

  • シガーソケット
  • ヒューズボックス
  • オーディオ

車内に備わっている電源プラグである「シガーソケット」を利用する方法が最も手軽な手段です。付属のコードをシガーソケットにさすだけで電源が取れるため、簡単に取り付けられます。

また、車のヒューズボックスやオーディオの裏には、走行中にも使える「アクセサリー電源」があります。そこから取った電源も、ドライブレコーダーに利用可能です。

ただし、ヒューズやオーディオを利用する方法は複雑であり、はじめて取り付ける人にはハードルが高い方法です。

なお、ドライブレコーダーのなかには「配線不要」と謳っている商品もありますが、こうした商品の電源はコードで繋げる必要があるのが一般的です。配線不要とは言っても、完全に配線をしなくて良いわけではありません。

そのため、配線不要という言葉だけに注目するのではなく、きちんと設置方法を理解した上で選びましょう。

ドライブレコーダーをご自身で取り付ける流れ

ドライブレコーダーをご自身で取り付ける流れ

ドライブレコーダー(フロントカメラ)を取り付ける際の一般的な手順は、以下の通りです。

①カメラ本体を組み立て、電源と繋いで映像が映るか確認する
②映像を確認しながら本体を取り付ける位置を決める
③取り付ける部分のガラス面を拭き、付属の両面テープで固定する
④フロントガラスと天井の間にコードを埋め込み、配線をキレイにまとめる

なお、国土交通省の規定により、ドライブレコーダーの取り付け位置は定められています。例えば「フロントガラスの上面から20%以内」「ルームミラーの裏側」といったことが規定されているため、自力で取り付ける際には事前に確認しましょう。

また、ここではご自身でドライブレコーダーを取り付ける基本的な手順を解説しましたが、商品によって詳細が異なる場合があるため、取り付ける商品の取扱説明書の確認も忘れないようにしてください。

もしご自身で取り付けることが難しい場合は、専門業者を頼るなどして無理はしないことが大切です。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

法律的な部分ももちろんではありますが、それ以外で特に重要なのが「配線の取り回し」です。

運転の妨げや視界の邪魔にならないようにまとめるのは初心者だとかなり大変です。車の内部装飾などを剥がしたり、爪がついている部分に力をかけて着脱を行ったりしなければいけない場面も出てくるため、車が破損しないように細心の注意を払いながら作業を進めましょう。

まとめ

まとめ

ドライブレコーダーは走行中をはじめとした車周りのトラブルが起きた際に役立つ便利なアイテムです。

撮影できる範囲や画素数などが異なる、様々な機種が販売されていますが、どのようなトラブルに対応したいかを明確にすると、ご自身に合った商品が選びやすくなります。

近年、ニュースでも話題になっている「あおり運転」に対策にするなら、「前後2カメラ」もしくは「360度カメラ」がおすすめです。

楽天市場では、様々なタイプのドライブレコーダーを取り扱っています。楽天市場のランキングやレビューを参考に、ご自身の好みの商品を見つけてくださいね。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

法整備がどんどんと進み、あおり運転や悪質運転なども刑事罰が適用されるようになってきています。しかし、あおり運転は客観的な資料が無いと告発しづらく、被害者が泣き寝入りをしなければいけないというケースもまだ多いのが現状です。

そういった事にならないようにドライブレコーダーをしっかりと取り付け、自衛に努めるとともに、快適なドライブライフを満喫してください。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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