お子さんが小学校に入学するにあたって、通学カバンの購入を考えているものの、「ランドセルは重そう」「子どもの体への負担が気になる」という方は多いかもしれません。
近年は教科書に加えてタブレット端末の持ち運びも増え、お子さんの荷物は想像以上に重くなっています。お子さんの体への負担をできるだけ減らしたいなら、ランドセルとリュックの良い部分を兼ね備えたランリュックがおすすめです。
そこでこの記事では、ランドセルとは異なるランリュックならではの特徴や、お子さんに合ったランリュックを選ぶ方法をわかりやすく解説します。
専門家によるアドバイスやおすすめ商品も参考にしながら、お子さんにぴったりのランリュックを探してみましょう。
- ランリュックとは?ランドセルとの違いをチェック
- ランリュックを購入する前に小学校の校則を確認しよう
- ランリュックを使うメリットとデメリット
- ランリュックの選び方
- ブランドで選ぶ|有名ブランドからも多数販売
- 軽さで選ぶ|ランドセルより軽いものを選ぼう
- 背負いやすさで選ぶ|肩ベルトやチェストベルトをチェック
- 容量で選ぶ|A4フラットファイル対応がおすすめ
- 耐久性で選ぶ|長く使い続けるために大切なこと
- 安全性で選ぶ|お子さんを守るリフレクターと防犯ブザー
- 楽天市場の人気ランキングで選ぶ|人気ブランドをチェック
- ランリュックおすすめ15選
- 1万円未満のランリュックおすすめ7選
- 1万円台のランリュックおすすめ5選
- 2〜3万円のランリュックおすすめ3選
- まとめ
ランリュックとは?ランドセルとの違いをチェック
ランリュックとは、その名の通り、ランドセルとリュックの機能を掛け合わせた小学生向けの通学カバンのことです。ブランドによっては、「ランドセルリュック」や「ランドセル型リュック」などと呼ばれることもあります。
ランリュックは、ランドセルの優れた収納力や機能性はそのままに、軽量素材を採用することで、リュックのような軽い背負い心地を実現しているのが特徴です。
そのため、従来のランドセルに比べて、お子さんの体への負担を軽減できることが期待できます。
また、ランリュックはランドセルより手頃な価格の商品が多く、できるだけ入学準備の費用を抑えたいご家庭にとって心強い選択肢となります。
牧村留美子
株式会社Crepas代表取締役
ランドセルの重さや窮屈さに抵抗があるお子さまの中には、リュックを通学に利用するケースもありましたが、6年間使用する上では耐久性が大きな課題となっていました。
型崩れはもちろん、色あせや汚れの目立ち、さらには収納した教材が折れ曲がってしまうといった懸念です。
「ランリュック」は、ランドセルの堅牢さとリュックのカジュアルさを兼ね備えた、まさにランドセルの第二世代といえる製品です。
ランリュックを購入する前に小学校の校則を確認しよう
小学校によっては、ランリュックの使用を禁止しているところや、指定の通学カバンがあるところがあります。
せっかくランリュックを購入したのに「学校で使えなかった」という事態を防ぐため、ランリュックを購入する前に、必ず小学校の入学の案内を確認しておきましょう。
ランドセルの使用は法律で定められているものではありませんが、地域によってはランドセルが一般的なところもあります。ランリュックがまだ珍しい地域もあるため、お子さんと相談しながら決めることが大切です。
牧村留美子
株式会社Crepas代表取締役
新しいスタイルのモデルを検討される際は、お子さま自身の性格や「持ちたい」という気持ちを第一に考え、慎重に判断することが大切です。
具体的には、「周りと異なるデザインでも抵抗はないか」「6年間の通学生活を、愛着を持って共に歩めそうか」といった視点で見守ってあげてください。
これまでのランドセルと素材や形状をじっくり見比べながら、その違いをわかりやすく伝えてあげましょう。
ランリュックを使うメリットとデメリット
ランドセルとランリュック、どちらを選ぶか迷っている方もいるのではないでしょうか。
ランリュックを購入してから後悔しないためにも、購入前にランリュックを使うメリットとデメリットを把握しておきましょう。
- 一般的なランドセルよりも軽いものが多く、お子さんの体への負担を軽減しやすい
- カラフルでおしゃれなデザインが多く、ポケットや収納スペースなど、機能性に優れている
- ランドセルと比べると比較的安価な商品が多く、入学準備の費用の節約ができる
- 成長に合わせた買い替えも検討しやすい
- 耐久性がランドセルよりも低い
- 素材が柔らかいので、荷物が重いと型崩れして背負いにくく感じる可能性がある
- ランドセルが主流のため、ランリュックを背負っていると周囲から目立つ
牧村留美子
株式会社Crepas代表取締役
ランドセル自体のカラーやデザインが豊富となってきた昨今、新しいスタイルへの抵抗も薄くなってきています。
ランリュックの最大の良さは軽さにあります。小柄な子や通学時間が長めの子の身体への負担を大きく軽減できます。
老舗のランドセルブランドはこれまでの品質の高さを理解している分、ランリュックの企画はまだまだこれからな状況です。そのため、デザイン的には豊富とはいえないので、お子さん自身のお気に入りがみつかるかが大切です。
ランリュックの選び方
ランリュックの選び方について、専門家のアドバイスを交えながらわかりやすく解説します。お子さんと相談しながら、お気に入りのランリュックを探してみましょう。
ブランドで選ぶ|有名ブランドからも多数販売
かつては選択肢が限られていたランリュックですが、現在は大手アウトドアブランドから身近な量販店まで、多彩なラインナップが揃っています。ランリュックを購入すると決めたら、まずはお気に入りのブランドをチェックしてみましょう。
コスパ重視の方にはニトリやワークマン、イオン、機能性重視の方にはモンベル、デザインと品質にこだわりたい方にはポーターのランリュックがおすすめです。
また、「ランリュック」という商品名でなくても、機能性やデザインから通学カバンとして選ばれているブランドもあります。ザ・ノース・フェイスやこどもビームス、コロンビアなど、有名ブランドのリュックもおすすめです。
牧村留美子
株式会社Crepas代表取締役
ブランド選びでは「設計思想」と「製造実績」の両輪での確認が重要です。
人気のアウトドアブランドは、荷重分散や通気性の設計に長けている一方、耐久テストの基準は各社で異なるため、さまざまな視点でのチェックがポイントになります。
特に成長期のお子さまが毎日使うものだけに、肩ベルトの調整幅や背面パッドの素材といった身体への負荷軽減の設計は確認したほうが良いでしょう。
長く使うランリュックだからこそ、品質や機能性のバランスも考えて選ぶことが重要です。
軽さで選ぶ|ランドセルより軽いものを選ぼう
せっかくランリュックを使うのであれば、ランドセルより軽いものがおすすめです。
一般的なランドセルの重さは1kg~1.5kg程度ですが、ランリュックはランドセルよりも軽く作られているものが多く、700g~1kg未満のものも多くあります。ランリュックに教科書やタブレットを入れることを考えて、重すぎるものは避けましょう。
ただし、ランリュック本体が多少重くても、体にフィットする構造を採用しているものは背負った際に軽く感じます。気になる商品が重い場合は、背負いやすい構造になっているかをチェックしてみてください。
牧村留美子
株式会社Crepas代表取締役
ランリュックの素材は大きく分けて合皮、ナイロンの2種類があります。ランドセルとそう変わらぬきちんと感を出せるのが合皮、カジュアルで次世代感を感じるのがナイロンです。
合皮はランドセルの原型であるヘリをなくしたタイプ(キューブ型)が主流です。ナイロンと比べ重さがあり、価格も高めとなります。
一方ナイロン素材はカジュアルなデザインが多く、一見、塾の指定リュックのようにも感じます。
一部のブランドでは数量限定、価格はランドセルと同等かそれ以上のランリュックもあるので、親子で何を重視して選ぶか、優先順位を決めておくとスムーズです。
背負いやすさで選ぶ|肩ベルトやチェストベルトをチェック
毎日ランリュックを背負うお子さんのことを考えて、背負いやすさにも着目して選ぶことが大切です。
以下の例を参考にして、背負いやすい工夫をしているランリュックを選びましょう。
- 肩ベルトが立体的な構造で、肩に負担がかかりにくい
- 肩ベルトの長さが調節できる
- 背面のクッション性が良く、体にフィットしやすい
- チェストベルトや腰ベルトが付属しており、体にフィットさせやすい
- 背面の通気性が良くて蒸れにくい
重い荷物からお子さんの体を守るために、体にフィットしやすい構造になっているものがおすすめです。
牧村留美子
株式会社Crepas代表取締役
最近は登山技術を応用した高機能なモデルが増えていますが、選ぶ際は「6年間の耐久性」と「設計思想」に着目してみましょう。実績ある工場で製造されているかどうかは、品質を見極める重要な鍵です。
また、多機能でも使いこなせなければ意味がありません。購入後もお子さまの成長に合わせて大人がベルトを微調整し、常に最適なフィット感を保ってあげることが、身体の負担を減らす一番の近道です。
容量で選ぶ|A4フラットファイル対応がおすすめ
教科書やノート、文房具、タブレット、体操着など、小学校の荷物は学年が上がるにつれて、想像以上に増えていきます。ランリュックを6年間使い続けることを考え、将来の荷物の量を見据えて容量を選びましょう。
ランリュックの容量は、ランドセルの容量の平均である10L程度を目安に選ぶのがおすすめです。プリントを折り曲げずに持ち運ぶために、A4サイズのプリントを挟める「A4フラットファイル対応」かどうかをチェックしておきましょう。
収納力があるランリュックを選ぶなら、奥行き(マチ幅)の広さが重要です。一般的なランドセルのサイズは「高さ31cm~32cm、幅23cm~25cm、奥行き11cm~13.5cm」程度で、奥行きが13cm以上なら容量が大きいと言えます。
荷物が多い日だけ容量をアップしたい場合は、容量を拡張できるタイプが便利です。
牧村留美子
株式会社Crepas代表取締役
入学準備では「タブレットの持ち帰り頻度」と「置き勉の可否」を事前に確認してみましょう。これらを把握することで、必要な容量や機能がみえてきます。
機能重視なら、拡張性や整理しやすさに長けた大手ショッピングモールのモデルが有力です。
注意点として、安価な型落ち品は現在のタブレットやA4ファイルの規格に合わない場合があります。必ず実寸を確認し、今の教育環境に適したサイズを選ぶことが失敗しないコツです。
耐久性で選ぶ|長く使い続けるために大切なこと
ランリュックを小学校の6年間使い続けるために、耐久性が高いものを選びましょう。
耐久性の高さを見極めるために、チェックしておきたい点は以下の通りです。
- 摩擦に強い素材を使用している
- 縫製部分に工夫がある
- 撥水加工により耐水性に優れている
- 負荷がかかりやすい底板が補強されている
- 本体が補強されている
- フラップ(リュックの蓋の部分)にも、耐久性や耐水性が高い素材が使われている
さらに、万が一の故障に備えて「6年間保証」や「修理サービス」の有無も確認しておくと安心です。
牧村留美子
株式会社Crepas代表取締役
ランリュックにおいては内蔵された芯材など、どのように耐久性を維持しているのかを把握する必要があり、そのテストを実施しているかという点も重要となります。
ランドセルと異なるシルエットとなるため、ダメージを受けやすい4つ角の対策、防水性、摩擦頻度が高い肩ベルトの縫い合わせなどへの配慮も合わせて確認します。
ランリュックは基本、6年保たれる品質であることを前提としていますが、万が一に備えて修理の流れや、メンテナンスの内容、送料や代替リュックの貸し出し有無など、把握しておくと安心です。
安全性で選ぶ|お子さんを守るリフレクターと防犯ブザー
大切なお子さんが歩く通学路には、交通事故や不審者との遭遇など、さまざまな危険が潜んでいます。ランリュックを選ぶ際は、デザインや軽さだけでなく、お子さんの身を守るための安全機能が備わっているかを必ず確認しておきましょう。
車やバイクのドライバーにお子さんの存在を知らせるには、リフレクター(反射材)が付いているものが安心です。冬場は夕方でも暗く、街灯が少ない通学路ではお子さんが認識されにくいため、事故に巻き込まれる可能性があります。
また、お子さんを不審者から守るために、防犯ブザーが付けられるものを選びましょう。緊急時にすぐ使えるように、手が届きやすい位置にフックが付いているものがおすすめです。
牧村留美子
株式会社Crepas代表取締役
通学に必要な安全対策は、反射するリフレクターと、防犯ブザーを設置できる場所があるかの2点となります。
リフレクターは前後左右、全方向に設置されているのが理想です。ある程度先の距離から反射するか、どのような見え方になるのか、ここまで理解できると各ブランドの違いがみえてくるかと思います。
防犯ブザーは右利きなら左手側につけた方が良いなど、いざという際の対処をしっかりと確認しておく必要があります。
また、設置して安心してしまう親御さん少なくありませんが、きちんとブザーが機能するか、学期末の点検をしないと意味をなしません。
楽天市場の人気ランキングで選ぶ|人気ブランドをチェック
「ランリュックの種類が多すぎて、どれを選べば良いかわからない」と迷った際は、楽天市場の人気ランキングをチェックしてみてください。女の子や男の子に人気の商品がひと目でわかり、選ぶ際の参考になります。
楽天市場の人気ランキング上位の商品はレビューが記載されているものも多く、購入前に実際の使用感がわかるのが嬉しいところです。
ランリュックを購入する際、お子さんと一緒に店舗を回るのは大変ですが、楽天市場ならご家庭でお子さんと画面をみながらゆっくり比較ができます。
楽天市場の人気ランキングで今の売れ筋を知って、お子さんにぴったりの商品をみつけてみましょう。
ランリュックおすすめ15選
ここからは、ランリュックのおすすめ商品を「1万円未満」「1万円台」「2~3万円」の価格別にご紹介します。ご家庭の予算に合わせてチェックしてみてください。
1万円未満のランリュックおすすめ7選
できるだけ通学カバンの費用を抑えたい方や、一度ランリュックを試してみたい方には、1万円未満のランリュックがおすすめです。リーズナブルでも、機能性に優れた商品を厳選してご紹介します。
1万円台のランリュックおすすめ5選
1万円台のランリュックは、機能性と価格のバランスが取れたものを購入したい方におすすめです。
撥水加工やA4フラットファイル対応など、高価格の商品に引けを取らない商品を厳選してご紹介します。
2〜3万円のランリュックおすすめ3選
品質とデザインの両方にこだわりたい方や、6年間安心して使えるものを選びたい方には、2〜3万円のランリュックがおすすめです。
有名ブランドのものや品質に優れているものなど、長く愛用できる商品を厳選してご紹介します。
まとめ
重い教科書やタブレットの持ち運びが必要な小学生には、軽さと機能性を兼ね備えたランリュックがおすすめです。
この記事でご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、お子さんと相談しながらランリュックを選びましょう。
ランリュックを購入する際は、デザインやサイズ、ブランドの種類が豊富な楽天市場がおすすめです。ご家庭でじっくり画面をみながら、お気に入りのランリュックをみつけてみましょう。
牧村留美子
株式会社Crepas代表取締役
多様化が進むランリュック選びで最も大切なのは、機能性とデザインのバランスです。
圧倒的な軽さは身体への負担を減らしますが、6年間使うからこそ、耐久性や使い勝手、そしてお子さま自身が気に入るデザインかどうかも大切な要素です。
通学環境を見据えつつ、親子で優先順位を話し合い、納得できる商品を見つけてみてください。
※本記事は楽天市場が作成しています。