Rakuten
美容・コスメ・香水
2025.12.17

【楽天市場】ダブル洗顔不要クレンジングおすすめ31選|メリットは?皮膚科医の解説と選び方をご紹介

ダブル洗顔不要クレンジングおすすめ26選|皮膚科医の解説付き!

「毎日のメイク落としが面倒だな」「もっと手軽にクレンジングしたい」という方にピッタリなのが、ダブル洗顔不要のクレンジングです。

面倒なクレンジングと洗顔が一度で終わるので、仕事で疲れて帰ってきてもラクにお手入れができるのが嬉しいですよね。

最近では、鼻の黒ずみや角質ケアなど、メイク落とし以外の機能がプラスされている商品が多く販売されています。

今回は、皮膚についてのエキスパートである皮膚科医の吉田貴子先生に、ダブル洗顔不要のクレンジングのメリットを教えてもらいました。

さらに、オイルタイプ、リキッドタイプなど種類別におすすめのクレンジングもご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

  1. ダブル洗顔不要のクレンジングのメリットとは?皮膚科医の吉田先生に聞いてみた
  2. 時短につながり、敏感肌にもおすすめ
  3. コスパがよいのでお金も節約できる
  4. 汚れ落ち抜群
  5. ダブル洗顔不要のクレンジングの選び方
  6. クレンジングのタイプから選ぶ
  7. 成分で選ぶ
  8. 口コミやレビューから選ぶ
  9. 使いやすさもチェックしておこう
  10. 編集部が選んだ!ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ31選
  11. ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ3選【バーム】
  12. ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ3選【オイル】
  13. ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ5選【ジェル】
  14. ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ4選【ミルク】
  15. ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ3選【ウォーター(ローション)】
  16. ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ4選【リキッド】
  17. ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ5選【フォーム】
  18. ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ4選【シート】
  19. まとめ
この記事を監修した専門家
吉田 貴子
皮膚科・美容皮膚科医吉田 貴子
1997年に帝京大学医学部卒業後、同大学内皮膚科学教室入局。2000年に都内、美容皮膚科院長に着任。2004年、渋谷スキンクリニックを開業し、現在に至る。ホームスキンドクターとして、あらゆる世代の”より美しくなりたい“という願いに応えるため、一般皮膚科・美容皮膚科だけでなく、美容婦人科や鍼灸治療、メディカルエステ、ネイルケアなど、さまざまな角度から美しさへのアプローチが可能なクリニックで、日々皆様のお悩みやご要望に向き合っている。

ダブル洗顔不要のクレンジングのメリットとは?皮膚科医の吉田先生に聞いてみた

泡立てたクレンジングの画像
吉田 貴子

吉田 貴子

皮膚科・美容皮膚科医

ダブル洗顔不要のクレンジングとは、クレンジングと洗顔、両方の役割を果たす洗浄料のことを指します。

一般的なクレンジング剤は、クレンジング+洗顔のダブル洗顔をする必要があります。なぜなら、クレンジングはメイクの油性の汚れだけを落とすもので、汗や角質といった水性の汚れは洗顔料で落とす必要があるからです。

しかし、ダブル洗顔不要のクレンジングは、一度の洗顔で油性の汚れも水性の汚れも落とすことができるアイテムなのです。

時短につながり、敏感肌にもおすすめ

吉田 貴子

吉田 貴子

皮膚科・美容皮膚科医

一番のメリットは、メイク落としの時間が大幅に短縮できることです。

通常タイプのクレンジングは、メイクにクレンジングをなじませて水ですすぎ、さらに洗顔料を泡立ててまた水ですすぐという、似た工程を2回繰り返さなければいけません。

ダブル洗顔不要のクレンジングならこれが一度で終わるため、時間が短縮できます。疲れて帰ってきてすぐに眠りたいときでも、お手入れがラクになります。

洗顔する回数が減少することで肌への負担が減るので、敏感肌の方にもピッタリです。

コスパがよいのでお金も節約できる

吉田 貴子

吉田 貴子

皮膚科・美容皮膚科医

ダブル洗顔不要のクレンジングならば、それだけでよいのでお金の節約につながります。

ほぼ毎日メイクをする方にとっては、クレンジングにかかる金額が気になるところですよね。これまで2つ購入していたものが1本化できるので、ケア用品のコストを抑えることができます。

汚れ落ち抜群

水性の汚れも油性の汚れも1度で落とせることから、洗浄力の高い商品が多く販売されています。

洗浄力が高い=何回も洗う必要がないので、上記で説明した時短や肌への負担軽減、お金の節約などにつながりますね。

ダブル洗顔不要のクレンジングの選び方

クレンジングの液体の画像

お手入れがラクになる、コストダウンにつながるなど、いいことづくめなダブル洗顔不要のクレンジングですが、一体、何を基準に選べば自分の肌に合った商品が見つかるのでしょうか?

選び方のポイントを解説していきます。

クレンジングのタイプから選ぶ

テクスチャータイプの違いによってさまざまなクレンジングが販売されています。それぞれ使い心地なども異なるので、ご自身の好みのタイプを見つけてくださいね。

バームタイプ

バームタイプは、初めは固形なのに手で温めるとオイルのようにトロッととろけるテクスチャーが特徴です。

うるおいを残してしっとりと洗い上げるため、乾燥肌の方におすすめです。洗浄力が高いので、しっかりメイク派の方も満足できるでしょう。

オイルタイプ

油分の力でメイクを浮かせて落とす、さらさらのテクスチャーが特徴のオイルタイプは、洗浄力がとても高く、濃いメイクにもするっとなじんで落とします。

しっかりメイクや脂性肌の方におすすめです。ただし、比較的乾燥しやすいため、乾燥肌や敏感肌の方は注意しましょう。

ジェルタイプ

ジェルタイプは、プルプルと弾力があるテクスチャーのため、肌との摩擦が起こりにくいという特徴があります。

水性タイプと油性タイプがあり、油性タイプの方が洗浄力が高めです。

油性タイプ
  • オイル成分が多く配合されているタイプで、洗浄力が強くしっかりメイクも落とせます。メイクとなじみやすいのがメリットですが、脂性肌の方は成分が残らないように気をつけましょう。

水性タイプは、オイルフリーとオイルインに分かれています。

水性タイプオイルフリー
  • オイルフリーと表示されているもので、洗浄力は弱めでさっぱりとしたものが多いです。

    ナチュラルメイクの方におすすめで、オイルフリーなのでまつげエクステにも対応していることがあります。
水性タイプオイルイン
  • 油性タイプと水性タイプオイルフリーの中間の洗浄力です。界面活性剤に油分が少し配合されており、市販のクレンジングジェルではもっとも多いタイプです。ナチュラルメイクの方におすすめです。

クリームタイプ

クリームタイプは、油分と水分がバランスよく配合されており、肌の摩擦が起こりにくいテクスチャーなので敏感な肌にも使えます。

肌に必要な油分や水分を残し、しっとりとした洗い上がりなので乾燥肌の方にもおすすめです。

ミルクタイプ

乳液のようになめらかなテクスチャーが特徴のミルクタイプです。オイルの配合量が少なくマイルドな洗浄力で、うるおいを残してしっとりと洗い上げます。ナチュラルメイクの方や乾燥肌・敏感肌の方にピッタリです。

ウォーター(ローション)タイプ

水のようにさらさらとしたテクスチャーで、オイルのようにベタつかないのがウォーター(ローション)タイプの魅力です。

オイル成分は配合されていないか少量しか入っておらず、さっぱりとした使い心地です。脂性肌でテカリが気になる方におすすめです。

洗浄力はほどほどですが、コットンで拭き取るタイプであればしっかりメイクも落とせます。

ただ、拭き取る際に摩擦が起き、肌へ負担がかかりやすいので注意しましょう。

リキッドタイプ

リキッドタイプは、水分をベースに作られたクレンジングです。ウォータータイプと同じく、オイルが配合されていないか少量の商品が多いです。

ジェルよりも柔らかいさらっとしたテクスチャーでベタつきにくく、洗浄力は高めなのでしっかりメイクも落とせます。さらさら感とメイク落ちを重視する方におすすめです。

フォームタイプ

泡立てて使うフォームタイプは、たくさんの泡がクッションとなって肌を摩擦から守りながらメイクを落とせます。泡が肌の上でとどまってくれるため、顔全体にしっかりと広げられます。

泡なのでサッと洗い流せてベタつきが残りにくいのが嬉しいところですね。クレンジングで肌にかかる摩擦を減らしたい方におすすめです。

シートタイプ

クレンジング剤をシートに染み込ませたシートタイプは、拭き取るだけでメイクオフができて便利です。疲れているときでもサッと一拭きするだけでクレンジングが完了します。

持ち運びがしやすいので、旅先や出張のときなどに大活躍するでしょう。ただし、シートで肌をこすってしまうことになるので、クレンジングの中では一番肌への摩擦力が大きくなります。

成分で選ぶ

メイクを落とすという機能以外に、プラスアルファの機能がある商品を選ぶと、クレンジングのたびに肌のお手入れも一緒にすることができます。

乾燥肌の方はヒアルロン酸やセラミドなどといった保湿成分や美容液成分入りのものがおすすめです。

敏感肌の方は、刺激の少ない「トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル」や「イソステアリン酸PEG-3グリセリル」、「ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル」など非イオン系界面活性剤の成分が入っているものを選ぶとよいでしょう。

口コミやレビューから選ぶ

クレンジングは実際に使ってみないと、使い心地はわかりにくいので、その商品の口コミやレビューを参考にしてみるのもおすすめです。

使いやすさもチェックしておこう

まつげエクステをしている女性の画像

使いやすいダブル洗顔不要のクレンジングですが、より使いやすいものを選びたいという方は、以下のようなポイントもチェックしておくとよいでしょう。

まつげエクステ対応可能な商品かどうか

まつげエクステに使われるグルーは油分に弱いものが多いです。まつげエクステに対応できないクレンジングを選んでしまうと、グルーが剥がれてしまう可能性もあります。

特にオイルタイプのクレンジングには注意が必要です。ただ、オイルタイプでありながらもまつげエクステに対応できる商品もあるので、購入前にしっかりと確認してみましょう。

濡れた手で使えるかどうか

クレンジングには、乾いた手でしか使えないものと濡れた手で使えるものがあります。「濡れた手でもOK」と記載されたクレンジングなら、手洗い後にそのまま使えたり、お風呂でも使えるのでとても便利です。

編集部が選んだ!ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ31選

ここからは、編集部がセレクトしたおすすめのダブル洗顔不要のクレンジングをご紹介していきます。

高級ブランドからドラッグストアで買える商品までバラエティ豊かに選んだので、きっとお気に入りのクレンジングが見つかるはずです。

バーム・オイル・ジェル・クリーム・ミルク・ウォーター(ローション)・リキッド・フォーム・シートとタイプ別にまとめたので、お好みのタイプからチェックしてみてくださいね。

ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ3選【バーム】

肌の上でオイル状になって馴染ませやすいバームタイプのクレンジングをご紹介します。洗浄力が高いだけでなく、しっとりと洗えるので乾燥肌の方にもおすすめです。

ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ3選【オイル】

しっかりメイクでもするっと落とせる、強い洗浄力のオイルタイプのクレンジングをご紹介します。一度ですっきりメイクを落とす商品をセレクトしました。

ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ5選【ジェル】

ぷるぷるの弾力が魅力なジェルタイプのクレンジングは、肌に摩擦による負担をできるだけかけたくない方におすすめです。

ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ4選【ミルク】

マイルドな洗浄力で、うるおいをしっかり守りながらクレンジングできるミルクタイプをご紹介します。乾燥肌でお悩みの方はぜひチェックしてみてください。

ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ3選【ウォーター(ローション)】

さらさらの水のようなテクスチャーでさっぱりした洗い上がりのウォータータイプをご紹介していきます。拭き取りタイプが多いので、時間がないときなどに大活躍!

なかにはクレンジング後の化粧水としても使える商品もあるので、チェックしてみてくださいね。

ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ4選【リキッド】

なめらかなリキッドタイプのおすすめ商品をみていきましょう。ベタつきにくく洗浄力が高いので、しっかりメイク派の方におすすめです。

ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ5選【フォーム】

モコモコの泡でクレンジングしたいという方におすすめなフォームタイプのクレンジングをご紹介します。心地よい泡に包まれながらメイクを落とせますよ。

ダブル洗顔不要のクレンジングおすすめ4選【シート】

コットンも水も不要なシートタイプは、普段使いはもちろん旅行や出張で大活躍します。「とにかくクレンジングの手間を省きたい!」という方におすすめです。

まとめ

まとめ

ダブル洗顔不要のクレンジングの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。気になる商品は見つかりましたか?

クレンジングと洗顔が一度でできると時短になって、精神的に大きな余裕が生まれますよね。毎日疲れてメイク落としが面倒な方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。

記事をシェアする
facebookxline