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2025.01.04

【楽天市場】洗い流さないトリートメントおすすめ34選|市販の人気商品もご紹介

洗い流さないトリートメントおすすめ34選|ランキングも紹介【市販の人気商品も】

洗い流さないトリートメントは、手軽に髪をケアできる人気商品です。洗い流す手間がないため、忙しくても継続して使いやすいのも魅力です。

しかし、ドラッグストアなどで購入できる市販品からサロン専売商品まで種類はさまざまです。ミルクタイプやクリームタイプなどもあり、どれを選べばよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、毛髪診断士の齊藤あきさんに洗い流さないトリートメントの選び方を伺いました。

タイプ別におすすめの商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  1. 洗い流さないトリートメントの選び方|毛髪診断士が解説
  2. 髪質や髪の悩みにあわせてミルクやクリームなどタイプで選ぶ
  3. 目的にあった成分が入っているかどうかで選ぶ
  4. 敏感肌の方はノンシリコンかどうかで選ぶ
  5. 柑橘系やハーブ系など香りで選ぶ
  6. パンテーンやミルボンなどの人気ブランドで選ぶ
  7. 洗い流さないトリートメントおすすめ34選|タイプ別にご紹介
  8. 【ミルクタイプ】洗い流さないトリートメントおすすめ7選
  9. 【クリームタイプ】洗い流さないトリートメントおすすめ7選
  10. 【ミスト・スプレータイプ】洗い流さないトリートメントおすすめ5選
  11. 【オイルタイプ】洗い流さないトリートメントおすすめ15選
  12. 洗い流さないトリートメントの正しい使い方は?
  13. まとめ
この記事を監修した専門家
齊藤 あき
パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤 あき
美肌・美髪専門店「ティナロッサ」オーナー。東洋医学やアロマテラピーなど豊富な知識を取り入れ、内側と外側から美肌・美髪を育む「内外美養」を提唱。一人一人にあわせたパーソナルビューティーを得意とし、延べ5万人以上もの施術やアドバイスをおこなう。また、20年以上培ってきた知識と経験を活かし、化粧品の開発やプロデュースにも携わる。現在は、サロンワークのほか、TVや雑誌の出演、講師としても活躍中。美容師・毛髪診断士・望診法指導士・アロマセラピストなど資格多数。

洗い流さないトリートメントの選び方|毛髪診断士が解説

洗い流さないトリートメントの画像

洗い流さないトリートメントは、お風呂上がりに髪を乾かす前につけるアイテムです。アウトバストリートメントともいわれています。

お風呂場で使う、洗い流すトリートメント(インバストリートメント)と比べて、熱や摩擦から髪を保護する成分が多く配合されています。

洗い流さないトリートメントのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • 洗い流す必要がないので効果が持続しやすい
  • ドライヤーや紫外線ダメージから髪を守ってくれる
  • 濡れた髪・乾いた髪に使用できる
  • ヘアスタリングとしても使用可能
  • 好きなときにトリートメントケアができる
デメリット
  • 塗布しすぎるとボリュームダウンしたり髪がべたついたりする
  • 髪が肌に触れると肌トラブルの原因になる場合がある
  • インバストリートメントに比べると補修効果に欠ける


▶洗い流すトリートメント(インバストリートメント)について知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

トリートメントおすすめ64選【2022年最新】人気商品や市販品を厳選して紹介!__mono_id__83940600019339
洗い流すトリートメントおすすめ58選|人気商品や市販品を厳選してご紹介

便利に使える洗い流さないトリートメントですが、どのようなポイントに注目して選べばよいのでしょうか?毛髪診断士の齋藤あきさんに解説していただきました。

髪質や髪の悩みにあわせてミルクやクリームなどタイプで選ぶ

髪質や髪の悩みにあわせた商品を選ぶためには、トリートメントのタイプが重要です。主にミルククリームミストオイルの4種類がありますが、それぞれどんな悩みを抱えている方におすすめなのか、各タイプの特徴とともにご紹介します。

ミルクタイプはボリュームを出したい方におすすめ

ミルクタイプは、水分と油分のバランスがよく、髪に馴染みやすのが特徴です。保湿や補修成分が多く配合されているものも多いので、濡れた髪に塗布するとより浸透性が高まります。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

使いやすいので、初心者でも気軽に使えるタイプ。髪のダメージが気になる方や髪が細い方、猫っ毛・ボリュームがない方にもおすすめです。

クリームタイプはダメージが気になる方におすすめ

クリームタイプは、ミルクタイプに比べて油分が多いですが、水分と油分のバランスはよいタイプです。髪がしっとりまとまりやすく、パサつきやダメージヘアにおすすめです。

テクスチャーがしっとりしているものはヘアスタイリング剤としても使用できます。ただし、塗布しすぎると髪がべたつく場合もあるのでつけすぎには注意が必要です。さらっとした使用感でミルクタイプに近いものも多いです。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

髪のダメージが気になる方やパサつきが気になる方、ボリュームダウンしたい方やくせ毛の方にもおすすめ。

ミスト・スプレータイプは寝癖がつきやすい方におすすめ

ミストタイプは、水分が多く油分が少ないため、軽い仕上がりになります。寝ぐせ直しやブローのスタイリング剤としておすすめです。

パサつきが気になる方は、ほかのアウトバストリートメントと兼用するとよいでしょう。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

ダメージが少ない方や髪が細い方、ボリュームが欲しい方はウォータータイプを試してみてください。

オイルタイプはパサつきを抑えたい方におすすめ

オイルタイプは、油分が多く、髪のコーティング力に優れています。髪のパサつきを抑えてボリュームダウンしたい方におすすめです。紫外線対策としても使用できます。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

ボリュームダウンしたい方やアイロンを使う機会が多い方、太い髪質の方もオイルタイプをおすすめします。

目的にあった成分が入っているかどうかで選ぶ

洗い流さないトリートメントには、保湿成分・補修成分・保護成分・ツヤ出し成分・コンディショニング成分・紫外線防止成分などが配合されています。

代表的な成分の特徴や効果を一覧表にまとめましたので、目的にあった成分が入っているかどうかを確認する際の参考にしてみてください。

代表的な成分特徴
ジメチコン・トリートメントのベースにもなるシリコーン油のひとつ
・被膜効果が高く髪のパサつきを抑えツヤ出しに優れている
ステアルトリモニウムクロリド・カチオン界面活性剤でコンディショニング成分として使用
・髪への吸着力が高くサラサラ感が持続する
・指通りをよくする効果も
加水分解ケラチン・補修成分のひとつで補修・保湿効果が期待できる
・髪の主成分アミノ酸をバランスよく含み髪馴染みがよい
・分子が小さいため浸透性もよい
γ-ドコサラクトン・菜種由来の成分
・熱によって髪のタンパク質が結合して髪を保護する
・アイロンやドライヤーから髪を守る働きもある
加水分解ヒアルロン酸・加水分解によって通常のヒアルロン際より浸透しやすい
・保湿力が高い
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・紫外線吸収剤のひとつでUVケア商品に多く利用されている
・オイル系アウトバストリートメントによく配合されている

ジメチコンは被膜効果が高く、髪のパサつきを抑えてツヤ出しに優れているので、髪のパサつきが気になる方におすすめの成分です。

また、髪のもつれが気になる、サラサラヘアにしたい方は、指通りをよくしてサラサラ感が持続する成分、ステアルトリモニウムクロリドを含む商品を選ぶようにしましょう。

敏感肌の方はノンシリコンかどうかで選ぶ

トリートメントの刺激成分が頭皮や肌に残ったままの場合は、肌荒れを引き起こす可能性もあります。そのため、敏感肌の方はノンシリコンのトリートメントがおすすめです。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

敏感肌の方で髪が肌に付きやすい方は、ノンシリコンやカチオン界面活性剤不使用のものを選ぶとよいでしょう。

防腐剤や合成香料、合成色素なども肌トラブルの原因になる場合があります。心配な方は椿オイルやアルガンオイルなど、植物油由来でなるべく成分がシンプルなものを選んでください。

柑橘系やハーブ系など香りで選ぶ

洗い流さないトリートメントは、香りも大切なポイントです。好きな香りが髪から漂えば、1日中幸せな気持ちになりますよね。

さわやかな香りの柑橘系や、ゼラニウムやラベンダーなどのハーブ系はオンオフ両方に使えて便利です。また、ローズやジャスミンなどのフラワー系はフェミニンな雰囲気を演出します。

香水のように香りの変化を楽しめる商品もあるので、お好きな香りで選ぶのもおすすめです。

パンテーンやミルボンなどの人気ブランドで選ぶ

どうしても悩んでしまったときには、パンテーン(PANTENE)やミルボン(MILBON)など、人気ブランドの商品を選ぶのもよいかもしれません。

このあとご紹介するおすすめ商品のなかにも、 以下の人気ブランドのものをラインナップしています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

人気メーカーランキング
パンテーン(PANTENE)
ミルボン(MILBON)
いち髪
ラックス(LUX)
ダイアン(Diane)

洗い流さないトリートメントおすすめ34選|タイプ別にご紹介

ここからは毛髪診断士の齋藤あきさんに伺った選び方を参考に、編集部が厳選したおすすめ商品をご紹介します。

ミルクタイプ」「クリームタイプ」「ミスト・スプレータイプ」「オイルタイプ」それぞれのタイプごとにご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【ミルクタイプ】洗い流さないトリートメントおすすめ7選

まずはミルクタイプの洗い流さないトリートメントからご紹介します。髪への馴染みやすさ重視の方におすすめです。

【クリームタイプ】洗い流さないトリートメントおすすめ7選

続いてクリームタイプの洗い流さないトリートメントをご紹介します。しっとりとまとまる髪へ導いてくれる商品を取り揃えています。

【ミスト・スプレータイプ】洗い流さないトリートメントおすすめ5選

続いてはミスト・スプレータイプの洗い流さないトリートメントです。寝癖直しやブロー時の使用を考えている方におすすめです。

【オイルタイプ】洗い流さないトリートメントおすすめ15選

最後にご紹介するのは、オイルタイプの洗い流さないトリートメントです。ダメージが気になる方やツヤ感を出したい方はチェックしてみてください。

洗い流さないトリートメントの正しい使い方は?

洗い流さないトリートメントの画像

どんなによい効果が期待できる洗い流さないトリートメントでも、使用方法を間違えると効果も半減してしまいます。正しい使い方を覚えて、より効果を引き出しましょう。

洗い流さないトリートメントを塗っていくときは、髪に直接つけずに手にとって馴染ませ、毛先から塗布することが大切です。

特にオイルタイプは、塗布しすぎると髪がべたつく原因になるので、少しずつ塗布するようにしましょう。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

トリートメント効果をより期待したいのであれば、髪が濡れた状態で塗布した方が浸透されやすいです。オイルタイプよりミルクタイプのほうが浸透性は高いですよ。

また、カラーリングやパーマなどでハイダメージの方は、ミルク+オイル、ミスト+クリームなどダブル使いをおこなうとより効果が高まりますので、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

今回は洗い流さないトリートメントの種類ごとの特徴や正しい使い方、おすすめの商品をご紹介しました。

それぞれの髪質と悩みにあったトリートメントを選ぶのが重要です。ぜひこの記事を参考に、お気に入りの商品を見つけてくださいね。

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