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2024.11.14

【楽天市場】洗い流すトリートメントおすすめ58選|人気商品や市販品を厳選してご紹介

トリートメントおすすめ64選【2022年最新】人気商品や市販品を厳選して紹介!

トリートメントには、カラーやパーマ、ヘアアイロンなどで傷んだ髪を修復する働きがあります。髪のパサつきを抑えるものやカラー後のケアなど、効果もさまざまです。

髪を労りたいと思っても、たくさんの商品の中からどれを選んだらよいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、毛髪診断士の齊藤あきさんがトリートメントの選び方や効果的な使用方法について詳しく解説します。さらに、編集部が厳選したおすすめのトリートメントをご紹介します。

ぜひお気に入りの商品を見つけてみてくださいね。

  1. トリートメントの役割とは?コンディショナーとの違いを毛髪診断士が解説
  2. トリートメントの種類|インバスとアウトバスを使い分けよう
  3. 洗い流す「インバス」トリートメント
  4. 洗い流さない「アウトバス」トリートメント
  5. 洗い流すトリートメントの選び方|毛髪診断士の齊藤あきさんが解説
  6. 髪質や髪の悩みにあわせて成分で選ぶ
  7. シリコン入りかノンシリコンで選ぶ
  8. 柑橘系やフラワー系など香りで選ぶ
  9. しっとり?さらさら?仕上がりで選ぶ
  10. 市販品かサロン専売品で選ぶ
  11. フィーノ(fino)やラックス(LUX)など人気商品で選ぶ
  12. 洗い流すトリートメントおすすめ58選|市販品からサロン専売品までご紹介
  13. 洗い流すトリートメントおすすめ35選|クリームタイプ
  14. 洗い流すトリートメントおすすめ20選|ミルクタイプ
  15. 洗い流すトリートメントおすすめ2選|オイルタイプ
  16. 洗い流すトリートメントおすすめ1選|ウォータータイプ
  17. 洗い流すトリートメントの効果的な使い方は?毛髪診断士がご紹介
  18. まとめ
この記事を監修した専門家
齊藤 あき
パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士齊藤 あき
美肌・美髪専門店「ティナロッサ」オーナー。東洋医学やアロマテラピーなど豊富な知識を取り入れ、内側と外側から美肌・美髪を育む「内外美養」を提唱。一人一人にあわせたパーソナルビューティーを得意とし、延べ5万人以上もの施術やアドバイスをおこなう。また、20年以上培ってきた知識と経験を活かし、化粧品の開発やプロデュースにも携わる。現在は、サロンワークのほか、TVや雑誌の出演、講師としても活躍中。美容師・毛髪診断士・望診法指導士・アロマセラピストなど資格多数。

トリートメントの役割とは?コンディショナーとの違いを毛髪診断士が解説

トリートメントしている女性のの画像

そもそもトリートメントの役割は何なのでしょうか?まずはトリートメントの役割やコンディショナーとの違いについて、毛髪診断士の齊藤あきさんに伺いました。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

トリートメントは髪内部に成分を浸透させて、ダメージを受けた髪を「保湿・補修・保護」する働きをします

保湿成分、補修成分、コンディショニング成分がバランスよく含まれているものが多く、スペシャルケア的な役割があります。

編集部

トリートメントとコンディショナーを混同しがちなのですが、コンディショナーとの違いはなんですか?

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士


トリートメントは髪の内部から整えていきます
ので、パサついた髪もしっとりまとまりツヤのある髪に仕上がります。

逆にコンディショナーやリンスは、髪の表面を整える働きが強く、質感を重視しているものが多いです。成分はシンプルで補修や保湿成分も少ないものが多く、さらっとした指通りのよい仕上がりになります。

使用する順番としては、まずシャンプーで頭皮や毛髪の汚れを洗い流し、毛先を中心にトリートメントを塗布します。

続いて、必要に応じてコンディショナーやリンスで髪の毛の表面をコーティングします。このとき、髪の毛のダメージレベルや髪質にあったトリートメントを使用すれば、コンディショナーは必要ありません。

トリートメントの種類|インバスとアウトバスを使い分けよう

トリートメントには、お風呂のなかでシャンプー後に使用して洗い流す「インバス」と、お風呂後に使用する洗い流さない「アウトバス」の2つの種類があります。

洗い流す「インバス」トリートメント

バスルームでトリートメントしている女性の画像

インバスのトリートメントには、毎日のシャンプー後に使うデイリーケアタイプと、週1~2回のスペシャルケアに使うタイプがあります。

主に傷んだ髪の内部に浸透して髪のダメージを補修したり、髪を触った時の手触りをよくしてくれたりといった効果が期待できます。ブリーチを繰り返したダメージヘアや、乾燥が気になる髪におすすめです。

洗い流さない「アウトバス」トリートメント

オイルタイプのアウトバストリートメントを使っている女性の画像

アウトバスのトリートメントは、オイルやクリーム、スプレーなどテクスチャーの種類が豊富です。一般的に「洗い流さないトリートメント」といわれています。

主に傷ついた髪の表面の補修、紫外線などの外からの刺激をカバーするバリア機能、カラー・パーマのダメージケアの効果が期待できます。ドライヤーの熱から髪を守ってくれる効果があるのもポイントです。

「洗い流さないトリートメント」については、こちらの記事でも詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。

洗い流さないトリートメントおすすめ34選|ランキングも紹介【市販の人気商品も】__mono_id__70820500019408
洗い流さないトリートメントおすすめ34選|市販の人気商品もご紹介

本記事では、インバスのトリートメントをメインに解説していきます。

洗い流すトリートメントの選び方|毛髪診断士の齊藤あきさんが解説

インバスのトリートメントを選ぶときは、次からご紹介する項目に気をつけるようにしましょう。

髪質や髪の悩みにあわせて成分で選ぶ

毛先のパサつきが気になる女性の画像

髪質や髪の悩みによって、どのような成分を選ぶとよいのか、一覧にまとめましたので参考にしてみてください。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

トリートメントの成分を確認する際、商品のパッケージ裏面にある成分表をご覧になると思いますが、成分表は配合量の多い順番に書かれていることを覚えておきましょう。

また、各成分の配合バランスによって質感が変わります。

髪質おすすめの成分
細い・やわらかい・シリコーン成分の配合量が少ないもの
・ノンシリコン
太い・かたい・シリコーン成分の配合量が多いもの
・シア脂やハチミツなどの動植物油が添加されているもの
くせ毛・加水分解シルクやリシンなどアミノ酸の補修成分
・シリコーン成分が含まれているもの
ねこっ毛・シリコーン成分の配合量が少ないもの
・ポリクオタニウム10などのカチオン化ポリマーが使用されたもの

続いて、パサつきやダメージなど、髪の悩みにあわせたおすすめの成分を一覧表にまとめました。気になる悩みがある方はこちらをご覧ください。

髪の悩みおすすめの成分
パサつき・髪のダメージを補修する成分(加水分解ケラチン・加水分解コンキオリン・γ–ドコサラクトンなど)
・保湿成分(セラミド・グリセリンなど)
・ホホバ油・スクワランなどの油分がバランスよく使用されているもの
ボリュームが出る・シリコーン成分の配合量が多いもの
・ミツロウ・パラフィンなど油剤の配合量が多いもの
量が少ない・ノンシリコンのもの
・カチオン界面活性剤(ベヘントリモニウムクロリド・ジステアリルジモニウムクロリドなど)が使用されているもの
カラーやパーマによるダメージ・タンパク質成分(ケラチンやリシンなどのアミノ酸)
・保湿成分(グリセリンやコラーゲンなど)
・補修成分(加水分解ケラチンなど)
・髪を強化するヘマチンやr−ドコサラクトンなど

シリコン入りかノンシリコンで選ぶ

トリートメントには、シリコンが入っているものとノンシリコンの2つがあります。

シリコン入りのトリートメント

シリコン入りのトリートメントをする女性の画像

撥水性や潤滑性に優れており、髪をコーティングし、指通りを良くしたりツヤを出したりする働きがあります。また、髪の内部の水分やタンパク質の流出を防ぐ働きもあるので、パサつきの抑制やカラーリングの色持ちにも効果的です。

髪のダメージやパサつきが気になる方やカラーリングしている方、ロングヘアや髪が太く毛量が多い方におすすめです。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

ただし、シリコンが入りすぎたものは、トリートメントが頭皮に残りやすく、ベタつきやニオイの原因になることもあります。つけすぎには十分注意してください。

ノンシリコンのトリートメント

ノンシリコンのトリートメントを手のひらに乗せている画像

髪をコーティングしないため、髪を素の状態に戻して自然な軽い仕上がりにします。シリコンの代替成分として、カチオン界面活性剤やカチオン化ポリマーなど、コンディショニング成分を使用している商品が多いです。

サラッとしてふんわりボリュームが出やすい髪になるので、ダメージが少ない方や髪が細い方、猫っ毛やショートヘアの方におすすめです。

柑橘系やフラワー系など香りで選ぶ

柑橘系の香りのイメージ画像

トリートメントについた香りはバスルームはもちろん、ケアした髪からも香るものです。日々使うものだからこそ、トリートメントの香りにも注目したいですね。

さわやかな香りの柑橘系は男女問わず使いやすく、ローズなどの可憐な香りが印象的なフラワー系は可愛らしい雰囲気を演出してくれます。甘い香りが好きならバニラ系、いろいろな香りを楽しみたい方は香水のように香りが変化していくものもよいでしょう。

好きな香りのトリートメントだと、一日中気分が上がるはずです。香りが苦手な方や、スタイリング剤の香りを重視している方は無香料のトリートメントを選んでくださいね。

しっとり?さらさら?仕上がりで選ぶ

ツヤのある髪をくしで研いでいる女性の画像

トリートメントの仕上がりでタイプを選ぶのもポイントです。主にしっとりタイプかさらさらタイプで分けられていることが多いです。

なかには商品のパッケージに「しっとり」「さらさら」などと記載されている場合もありますので、そちらも参考にして選んでみてください。

しっとり
  • しっとりと仕上がるトリートメントを選びたい方は、シリコーンオイルやテクスチャーが重めの油性成分が多く含まれているものを選びましょう。

    代表的な成分:ジメチコン・アモジメチコン・シクロペンタロキサンなどのシリコーンオイル、ミツロウ・馬油・シア脂・ヤシ油などの動植物油、ミネラルオイル・ワセリン・パラフィンなどの炭化水素油
さらさら
  • さらさらヘアを目指したい方は、カチオン界面活性剤などのコンディショニング成分や、テクスチャーが軽めの油性成分が含まれているものを選ぶとよいでしょう。

    代表的な成分:ベヘントリモニウムクロリド・ジステアリルジモニウムクロリドなどのカチオン界面活性剤、ホホバ種子油・オリーブ油・アルガニアピノサ核油・スクワランなどの動植物油

市販品かサロン専売品で選ぶ

トリートメントには市販品とサロン専売品がありますが、どのような違いがあるのでしょうか?毛髪診断士の齊藤あきさんにそれぞれの違いやメリットを伺いました。

市販品のトリートメント

サロン専売品のトリートメントが並んでいる画像

市販品のトリートメントは、万人に好まれる仕上がりを想定して成分設計しており、価格は手頃です。重くなりすぎす、程よく軽い仕上がりになるように、シリコンやコンディショニング成分の量を調整しているものが多いです。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

補修成分はサロン専売品のほうがこだわっているものが多いですが、市販のトリートメントでもサロン並みにこだわりのある商品もあります。

しかし、市販品はサロン専売品に比べて補修・保護効果が劣るため、ハイダメージの方には効果が期待できない場合もあるのがデメリットです。

サロン専売品のトリートメント

サロン専売品のイメージ

サロン専売品のトリートメントは、カラーリングなどのダメージヘアを重視しており、成分設計しているものが多いのが特徴的です。シリコーンの含有量が多かったり、補修成分にこだわったりしている商品が多いです。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

集中的に補修・保護できるので即効性がある分、価格は比較的高めです。シリコーンの配合量が多いものを使い続けると、髪に蓄積され徐々に髪がゴワついてくる場合があります。

また肌が弱い方は、頭皮に残ると肌トラブルの原因にもなります。しっかり洗い流す必要があるのがデメリットとして挙げられるでしょう。

市販品は試しやすく、サロン専売品は悩みをヒアリングしながら購入できるといったメリットがあります。サロン専売品の方が市販品より価格が高めの傾向にありますので、予算にあわせて選んでみてください。

フィーノ(fino)やラックス(LUX)など人気商品で選ぶ

finoの商品画像

それでも迷ったときには、人気の高い商品を選ぶのもひとつの手段です。フィーノ(fino)、ラックス(LUX)、ロレッタ(Loretta)、ミルボン(MILBON)などは、ドラッグストアなどでも購入しやすく、値段も手頃なので一度試してみたいと思った方にもおすすめです。

洗い流すトリートメントおすすめ58選|市販品からサロン専売品までご紹介

いろいろなトリートメントが並んでいる画像

ここからは、毛髪診断士の齊藤あきさんに伺った選び方を参考に、編集部が厳選したおすすめ商品をご紹介します。

洗い流すトリートメントおすすめ35選|クリームタイプ

まずはクリームタイプのトリートメントからご紹介します。

洗い流すトリートメントおすすめ20選|ミルクタイプ

続いて、ミルクタイプのトリートメントをご紹介します。

洗い流すトリートメントおすすめ2選|オイルタイプ

続いて、オイルタイプのトリートメントをご紹介します。

洗い流すトリートメントおすすめ1選|ウォータータイプ

最後に、ウォータータイプのトリートメントをご紹介します。

洗い流すトリートメントの効果的な使い方は?毛髪診断士がご紹介

トリートメントを使おうとしている画像

どんなによい商品でも、正しい使い方をしていないと効果が期待できません。トリートメントの効果を最大限に引き出せる使い方をマスターしましょう。

齊藤 あき

齊藤 あき

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士

トリートメントは、シャンプー後にタオルで水気をよくふき取ってから、毛先を中心に髪に全体になじませて、数分置いてからぬめりがなくなる程度まですすぐのが正しい使い方です。

トリートメントをより効果的に使いたい方は、髪全体に指で塗布した後、目の粗いコームで毛先からとかすと全体にムラなく行き渡ります

また、蒸しタオルやシャワーキャップをすると、浸透性が高まりさらに効果が出やすくなるのでおすすめですよ。

まとめ

トリートメントを選ぶときは、髪質や髪の悩み、香りや仕上がりをチェックすることが大切です。

毎日使うものだからこそ、納得のいく商品を見つけたいですよね。この記事を参考にお気に入りのトリートメントを見つけ、理想のヘアスタイルを手に入れてくださいね。

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