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2025.04.04

【楽天市場】洗顔料おすすめ24選|ニキビなど肌悩み別の選び方は?人気の泡タイプもご紹介!

洗顔料おすすめ24選|ニキビなど肌悩み別の選び方は?人気の泡タイプもご紹介!

汗や皮脂の汚れをすっきり洗い流してくれる洗顔料は、日々の肌ケアに欠かせないアイテムです。フォームや泡などのさまざまなタイプがあり、商品によって洗浄力が異なるため、何を基準に選べば良いかわからない方も多いと思います。

この記事では、洗顔料の選び方やおすすめの商品を、専門家のアドバイスとともに分かりやすくご紹介します。正しい洗顔の方法やコツもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を監修した専門家
齊藤あき
毛髪診断士・パーソナルビューティープロデューサー齊藤あき
美肌・美髪専門店「スキンケアサロンティナロッサ」代表。5万人以上の肌と髪に向き合い、外側からの美しさだけでなく、内側からも根本改善していく「内外美養」を提唱。東洋と西洋を融合した豊富な知識と優れた審美眼を持ち、どんな肌や髪でも輝くように綺麗になれる美肌&美髪作りのスペシャリストとして活躍中。現在は、(一社)日本美髪協会を設立し、TVや雑誌のメディア出演、監修や講師等、様々な方法で、正しいヘアケアの普及に努める。
  1. 洗顔の役割とは
  2. 洗顔料とクレンジングの違い
  3. メンズにも洗顔料は必要?
  4. 洗顔料の選び方
  5. 形状で選ぶ|泡や固形タイプなど、毎日使いやすいものを
  6. 肌悩みに合わせて選ぶ|ニキビ・毛穴のケアに
  7. 肌質で選ぶ|乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌
  8. 価格帯で選ぶ|ドラッグストアで買えるプチプラも
  9. 楽天市場のランキングから選ぶ|人気商品のレビューもチェックできる
  10. おすすめの洗顔料24選!タイプ別・メンズ向けもご紹介
  11. フォームタイプのおすすめ洗顔料4選
  12. ジェルタイプのおすすめ洗顔料4選
  13. 泡タイプのおすすめ洗顔料4選  
  14. パウダータイプのおすすめ洗顔料4選
  15. 固形石けんタイプのおすすめ洗顔料4選   
  16. メンズ向けのおすすめ洗顔料4選
  17. 正しい洗顔の方法とは?手順やポイントを解説
  18. 肌にやさしい洗顔の手順
  19. 上手に洗顔するコツ
  20. 洗顔に関するQ&A
  21. 朝も洗顔料を使った方が良い?
  22. 「ダブル洗顔」とは?
  23. 洗顔料の使用期限は?
  24.  まとめ

洗顔の役割とは

洗顔

洗顔の役割は、汗や余分な皮脂、古い角質など、水性の汚れを浮かして落とすことです。

顔を洗っていない肌は、汗や皮脂、ホコリなどで汚れた状態です。肌や毛穴に汚れが溜まった状態が続くと、ニキビや毛穴の黒ずみなどの肌トラブルに繋がる可能性があります。

水やぬるま湯だけの洗顔では汚れをキレイに洗い落とすことは難しいため、洗顔料を使って洗うことが大切です。

洗顔料とクレンジングの違い

洗顔

洗顔料とクレンジングの違いは、落とす汚れの種類です。洗顔料は水性の汚れを落とすことに適するのに対して、クレンジングは油性の汚れを落とす役割があります。

ファンデーションやマスカラなどの化粧品は、汗や皮脂で落ちないように、水に強い油分を多く含んでいます。クレンジングは油分の多いメイクを落としやすいように、油性の原料や乳化剤を含んでいるのが一般的です。

まずはクレンジングでメイクの油性の汚れを落とし、その後に洗顔料で汗や皮脂などの水性の汚れを落とすことで、肌の表面の汚れをきれいに洗い流せます。

また、油分を含むクレンジングは、水やお湯で洗い流すだけでは落としきれません。洗顔料は、クレンジングのあとに残った成分を洗い流す目的もあります。基本的にメイクをした日は、クレンジングと洗顔料でダブル洗顔をしましょう。

齊藤あき

齊藤あき

毛髪診断士・パーソナルビューティープロデューサー

洗顔料は、汗や角質、ホコリや花粉などの水性の汚れを落とす役割があります。
クレンジングに比べて水性成分が多く含まれ、洗浄成分(界面活性剤)で泡立てて汚れを落とすタイプが一般的です。洗浄成分によって、泡立ちや汚れ落ちが異なります。

メンズにも洗顔料は必要?

洗顔

皮脂汚れや古い角質を放置するとニキビや肌トラブルの原因となるため、男性も洗顔料を使って顔を洗うと良いでしょう。

男性の肌は、女性の肌に比べて皮脂量が2〜3倍ほど多いと言われています。また、女性は20代以降に皮脂量が減る傾向ですが、男性は50代後半まで減少せず、年齢を重ねてもあまり変化しません。

皮脂量の多い男性が水やぬるま湯だけで洗顔していると、汚れや古い角質などをきれいに落としきれていない可能性があります。余分な皮脂はベタつきや毛穴の詰まりも引き起こすため、女性だけでなく、男性も洗顔料を用いたスキンケアが大切です。

齊藤あき

齊藤あき

毛髪診断士・パーソナルビューティープロデューサー

男性は、男性ホルモンの影響で皮脂分泌も多めです。皮脂は紫外線や酸素などによって酸化することで肌に刺激を与え、炎症やニキビなどの肌トラブルを引き起こします。健やかな肌を育むために、男性も日々の洗顔はとても大切です。

洗顔料の選び方

ここからは、洗顔料の選び方をご紹介します。洗顔料は形状や価格帯など、種類がさまざまです。選び方をぜひ参考にして、ご自身に合った洗顔料をみつけてください。

形状で選ぶ|泡や固形タイプなど、毎日使いやすいものを

洗顔料には、主に以下の5タイプがあります。

  • フォームタイプ
  • ジェルタイプ
  • 泡タイプ
  • パウダータイプ
  • 固形石けん(ソープ)タイプ

使い方やテクスチャーが異なるため、ご自身が毎日使いやすい形状を選びましょう。ここからは、タイプ別に特徴をご紹介します。

フォームタイプ

洗顔

フォームタイプは、洗顔料の中でも定番と言われるタイプです。チューブの容器に入ったものが多く、クリーム状の洗顔料でモコモコとした泡を作りやすい点が特徴です。

肌悩みや肌質に合わせてケアできるもの、美容成分入りやスクラブ入りなど、豊富な種類が展開されています。さまざまなバリエーションの中から、ご自身に合った洗顔料をみつけたい方におすすめです。

また、商品によっては配合されて成分が異なり、中には洗浄力の高い界面活性剤を使用しているものもあります。特に敏感肌の方は刺激を避けるため、石けん成分やアミノ酸系界面活性剤を使っているものを選びましょう。

ジェルタイプ

洗顔

ジェルタイプは、さっぱりとした洗い上がりのものが多い点が特徴です。ベタつきやテカリが気になる脂性肌に向いています。

ジェルタイプには、「泡立てて洗顔するタイプ」と「泡立てずに洗顔するタイプ」の2種類があります。

泡立てて洗顔するタイプは水分量が多く、比較的泡立ちが良いため、使いやすい洗顔料を探している方におすすめです。一方、泡立てずに洗顔するタイプは顔全体にムラなく広げやすいため、洗顔しながらマッサージができます。

なお、ジェル状のとろっとしたテクスチャーは肌に残りやすいため、丁寧に洗い流すように心掛けましょう。

泡タイプ

洗顔

泡タイプは、ポンプを押すだけで泡が出てくる洗顔料です。気軽に洗顔できるため、泡立てが面倒な方やスキンケアを時短したい方に向いています。

泡タイプには、軽い泡からキメ細やかで濃密な泡を出せるものなど、さまざまな種類があります。

また、洗浄力の高い界面活性剤や、泡を固めるための発泡剤を含んでいる洗顔料もあるため、乾燥肌や敏感肌の方は刺激になる成分が配合されていないか事前にチェックしましょう。

パウダータイプ

洗顔

パウダータイプは粉状の洗顔料で、水を足して泡立てて洗顔します。酵素やスクラブが含まれているものが多く、洗浄力が高い傾向にある点が特徴です。

フォームや泡タイプなど他のタイプの洗顔料では、泡の吸着力を使って汚れを落とします。一方、酵素が配合されたパウダータイプの洗顔料は、酵素の働きによって皮脂や古い角質であるタンパク質を分解して汚れを落とします。界面活性剤では落ちにくい汚れも落とせるため、毛穴汚れや肌のゴワつきをケアできます。

パウダータイプは、基本的に脂性肌におすすめです。乾燥肌や敏感肌には刺激となる可能性があるため、使用する際は保湿力の高いものを選ぶなど注意しましょう。

固形石けん(ソープ)タイプ

洗顔

固形石けん(ソープ)タイプは、明治時代から製造されており、歴史が長いスキンケアアイテムです。

石けんは脂肪酸とアルカリで作られており、アルカリ性の物質です。対して、皮脂や汗などは酸性であるため、アルカリ性で中和させることで、短時間で汚れを落とせます。

固形石けんタイプは、フォームタイプよりも洗浄力が高く、合成界面活性剤よりも肌に負担がかかりにくい点が特徴です。しっかり汚れを落としつつ肌にやさしいため、どんな肌質にも向いています。ただし、洗浄力が高いため、敏感肌の方は洗いすぎに注意が必要です。

少量でも泡を作れるため、他の洗顔料に比べてコスパが良いところも魅力です。

齊藤あき

齊藤あき

毛髪診断士・パーソナルビューティープロデューサー

使いやすさで選ぶならフォームタイプやジェルタイプ、泡タイプがおすすめです。洗浄成分は商品によって異なり、洗浄力が強いものから弱いものまでさまざまです。購入の際は、どんな洗浄成分が使用されているかチェックすることがポイントとなります。

パウダータイプや石けんタイプは、酵素の力やアルカリ成分で、洗浄力が高く汚れ落ちが良いところが特徴です。ただし、両方とも泡立てるのに少し時間がかかるのと、湿気に弱いため取り扱いに注意が必要です。

肌悩みに合わせて選ぶ|ニキビ・毛穴のケアに

洗顔

ニキビや毛穴が気になる方は、肌の悩みに合った成分が配合された洗顔料を選びましょう。

ニキビケアには、抗菌成分と抗炎症成分が含まれているものがおすすめです。思春期ニキビなど、過剰な皮脂分泌によるニキビに悩む場合は、イソプロピルメチルフェノールやサリチル酸などの抗菌成分に注目して選びましょう。

大人ニキビや日頃のニキビ予防には、抗炎症成分が含まれているかチェックしてみてください。抗炎症成分には、グリチルリチン酸ジカリウム、アラントインなどがあります。なお、これらの有効成分は医薬部外品に使用されています。

また、毛穴ケアには、古い角質や毛穴詰まりを取り除く角質ケア成分が配合されているものが向いています。酵素やピーリング成分であるAHA(α-ヒドロキシ酸)が含まれているものを選びましょう。

「ニキビ肌向けの洗顔料」は、以下の記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

ニキビ肌向け洗顔料おすすめ26選|皮膚科医が解説【メンズ・思春期・大人ニキビに】__mono_id__94816100019354
ニキビ肌向け洗顔料おすすめ28選|皮膚科医が解説!メンズ・思春期・大人ニキビに
齊藤あき

齊藤あき

毛髪診断士・パーソナルビューティープロデューサー

大人のニキビの主な原因は、皮脂や水分バランス、肌のターンオーバーが乱れることで角質が重層化し、毛穴に炎症を引き起こすことです。肌に負担をかけず角質や汚れを除去し、炎症を抑えてうるおいを与えることが大切です。

グリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分や、セラミドなどの保湿成分が配合されている洗顔料がおすすめです。肌のゴワツキを感じる時は、ピーリング成分が配合されたものも良いですが、肌が弱い方は刺激となる場合もあるため注意しましょう。

肌質で選ぶ|乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌

洗顔

洗顔料は商品によって洗浄成分が異なるため、ご自身の肌質に合ったものを選ぶことが大切です。肌質別の洗顔料の選び方は以下の通りです。

肌質
肌の状態
選び方
乾燥肌・肌の水分や油分が不足している
・ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合されたものを選ぶ

・洗浄力の強い酵素タイプやピーリング洗顔、肌への刺激になりやすいアルコールや着色料などが配合されたものは避ける
脂性肌・皮脂の分泌が過剰で肌がベタつきやすい・ジェルや泡、固形石けんタイプなど、洗浄力の高いものを選ぶ

・ピーリング成分が配合されたもので毛穴の詰まりをケアする方法もある
混合肌
・肌の油分が多く、水分は不足している

・Tゾーンの皮脂の分泌が多く、頬は乾燥している傾向にある
・フォームや固形石けんタイプなど、余分な皮脂は落としつつ、保湿力のあるものを選ぶ

・皮脂が気になるTゾーンだけ洗浄力の高いジェルや泡タイプを使うなど、使い分けも検討する
敏感肌
・外部からの刺激を受けやすい
・フォームや固形石けんタイプなど、肌への刺激が少ないものを選ぶ

・香料や着色料、エタノールなどの刺激になりやすい成分や、スクラブ入りのものは避ける
齊藤あき

齊藤あき

毛髪診断士・パーソナルビューティープロデューサー

乾燥肌や敏感肌は、バリア機能が低下していてデリケートな状態です。皮脂を取りすぎずマイルドな洗浄成分の洗顔料を選びましょう。アミノ酸系の洗浄成分やパーム由来の石けんも肌に負担をかけません。乾燥が気になる方は、セラミドなどの保湿成分が含有されているものも良いです。

脂性肌の方は、ジェルや泡、石けん素地など洗浄力が比較的高めなものが良いでしょう。週に1~2回はクレイやピーリング、酵素成分が含有されたもので集中ケアもおすすめです。

混合肌の方は、ベタつきが気になる箇所はジェルや酵素洗顔料を使用するなど、部位別に使い分けましょう。季節によっても変わりやすい肌質なので、肌状態を確認しながら使い分けると良いです。

価格帯で選ぶ|ドラッグストアで買えるプチプラも

洗顔

基本的に毎日洗顔するため、無理なく使い続けられる価格帯のものを選びましょう。

洗顔料は低価格帯から高価格帯まで、さまざまな商品が販売されています。少量でしっかり泡立つものもあり、大容量のものはコスパが良いです。

ドラッグストアやインターネット通販では1,000円以内で気軽に購入できるプチプラも多く販売されており、継続して使いやすいです。

また、高級感あふれるデパコスの洗顔料もさまざまな種類が展開されています。洗浄力や保湿力、パッケージや使い心地にこだわった商品も多いです。なかにはアロマ成分が配合されているものもあり、香りを楽しみながらスキンケアできます。

プチプラとデパコスは、どちらか一方が優れているわけではありません。目的に応じて使い分けや、ご自身の希望に応じて選んでみてください。

楽天市場のランキングから選ぶ|人気商品のレビューもチェックできる

洗顔

洗顔料選びに悩んだら、人気の商品がチェックできる楽天市場のランキングから選ぶのもおすすめです。楽天市場の人気ランキングでは、リアルタイム・デイリー・週間の人気ランキングを掲載しており、売れ筋商品が一覧で確認できます。

乾燥肌や敏感肌などの肌質で絞り込んで検索できるため、ご自身に合った洗顔料を見つけやすいです。また、購入者のレビューも掲載されており、実際の使用感が確認できるため、参考にして選びやすいのも嬉しいポイントです。

楽天市場のランキングには、プチプラからデパコスまで、幅広い商品がラインナップされています。洗顔料選びに悩んでいる方や、人気商品が知りたい方はぜひ活用してみてください。

おすすめの洗顔料24選!タイプ別・メンズ向けもご紹介

ここからは、洗顔料のおすすめ商品をご紹介します。

「フォームタイプ」「ジェルタイプ」「泡タイプ」「パウダータイプ」「固形石けんタイプ」「メンズ向け」に分けてご紹介するので、ご自身に合うものを選んでみてください。

フォームタイプのおすすめ洗顔料4選

まずは、フォームタイプのおすすめ洗顔料をご紹介します。

ジェルタイプのおすすめ洗顔料4選

続いて、ジェルタイプのおすすめ洗顔料をご紹介します。

泡タイプのおすすめ洗顔料4選  

続いて、泡タイプのおすすめ洗顔料をご紹介します。

パウダータイプのおすすめ洗顔料4選

ここからは、パウダータイプのおすすめ洗顔料をご紹介します。

固形石けんタイプのおすすめ洗顔料4選   

続いて、固形石けんタイプのおすすめ洗顔料をご紹介します。

メンズ向けのおすすめ洗顔料4選

最後に、メンズ向けのおすすめ洗顔料をご紹介します。

正しい洗顔の方法とは?手順やポイントを解説

洗顔は必要な皮脂を守りつつ、不要な汚れや古い角質を落とすことが大切です。

強い力で洗ったり、時間をかけて洗いすぎたしすると、必要な皮脂を奪って肌トラブルの原因になることがあります。特に男性は洗顔時にゴシゴシしがちなので、注意が必要です。

ここからは、肌にやさしい洗顔の手順と、上手に洗顔するコツをご紹介します。

肌にやさしい洗顔の手順

肌にやさしい洗顔を心掛けることにより、肌トラブルを減らせる可能性があります。基本的な洗顔の手順は以下の通りです。

肌にやさしい洗顔の手順

32〜35℃程度のぬるま湯で予洗いをした後、洗顔料を泡立て、キメ細やかな弾力のある泡を作りましょう。

皮脂が多いTゾーンから泡を乗せ、顔全体を優しく洗います。洗顔料が残らないようにぬるま湯でしっかり洗い流したら、清潔なタオルでやさしく水分を拭き取りましょう。

ジェルや美容液タイプなど、洗顔料によっては泡立てが不要なものもあります。洗顔料を使う際は、商品に記載されている使用方法をよく読み、適切な方法・適量で使用しましょう。

上手に洗顔するコツ

洗顔

上手に洗顔するコツは、「ぬるま湯で洗う」「洗顔料を泡立てる」「擦らずやさしく洗う」「しっかり洗い流す」の4つです。

体温よりも高いお湯は皮脂を落としすぎるため、前述の通り32〜35℃程度のぬるま湯で洗いましょう。

顔を洗う際は、まず洗顔料をしっかり泡立ててください。泡立てネットを活用するか、泡立てが面倒な方は泡タイプの洗顔料を選ぶことをおすすめします。

洗顔時は、泡で顔を包み込むようにやさしく洗うのもポイントです。泡を指のひらでくるくる回しながら洗いましょう。肌をゴシゴシとこすらず、刺激を与えないように注意してください。

洗い残しはニキビや肌トラブルの原因につながるため、最後はぬるま湯で洗顔料や汚れをしっかり洗い流します。特にあごや生え際、フェイスラインはすすぎ残しが多いため、意識して丁寧に洗い流しましょう。

齊藤あき

齊藤あき

毛髪診断士・パーソナルビューティープロデューサー

洗顔は、肌に負担をかけずにしっかりと汚れを落とすことがポイントです。キメ細かい泡ほど、毛穴に密着して汚れを吸着するため、きちんと泡立てましょう。

泡立てることが難しい場合は、泡立てネットなどを利用してみてください。肌は擦らずに指の腹で優しく洗い、適温でぬめりがなくなるまできちんとすすぎましょう。

洗顔に関するQ&A

最後に、洗顔に関する疑問にお答えします。

朝も洗顔料を使った方が良い?

洗顔

基本的には、朝も洗顔料を使って洗顔した方が良いです。

寝ている間は毛穴に皮脂や汗が溜まり、ダニやハウスダストも付着しています。お湯で洗うだけでは汚れを落としきれないため、洗顔料を使った朝洗顔がおすすめです。

ただし、過剰な洗顔は皮脂を取りすぎてしまい、乾燥や肌トラブルを引き起こす恐れがあります。特に乾燥肌や敏感肌の場合、朝は洗浄力がやさしい洗顔料を使いましょう。

齊藤あき

齊藤あき

毛髪診断士・パーソナルビューティープロデューサー

就寝中にも皮脂や汗が分泌され、ホコリなども付着するため肌は汚れています。朝もきちんと洗顔しましょう。洗顔をすることで化粧水や乳液などの浸透性が良くなり、メイクのノリや持ちも良くなります。

「ダブル洗顔」とは?

洗顔

ダブル洗顔とは、クレンジングでメイクを落としたあとに、洗顔料を使ってもう一度顔を洗うことです。

冒頭で解説した通り、クレンジングと洗顔料では落とせる汚れの種類が異なります。さらに、洗顔料にはクレンジングの後に残った成分を洗い流す目的もあるため、メイクをした日は基本的にダブル洗顔をしましょう。

ダブル洗顔が手間に感じる方は、「ダブル洗顔不要クレンジング」を使うのもおすすめです。以下の記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

ダブル洗顔不要クレンジングおすすめ26選|皮膚科医の解説付き!__mono_id__91985900018135
ダブル洗顔不要クレンジングおすすめ31選|皮膚科医の解説付き!

洗顔料の使用期限は?

洗顔

商品の箱やボトルに使用期限の記載がなく、開封前であれば、洗顔料の使用期限は製造日から3年と言われています。

開封後の場合、使用期限は3ヶ月〜1年ほどが目安です。ただし、商品の品質は保管状況や使用方法などによって影響されるため、できれば6ヶ月以内など、早めに使用することが望ましいです。

使用期限が切れたものは肌トラブルの原因になるため、未開封であっても使用を避けましょう。

 まとめ

洗顔

洗顔料にはさまざまな種類があるため、肌質や悩み、使いやすさに合ったものを選ぶことが大切です。今回ご紹介した選び方や商品を参考に、ご自身に合う洗顔料をみつけてみてください。

洗顔料を購入する際は、豊富な商品を取り扱う楽天市場をぜひご利用ください。楽天市場なら、レビューで使用感を確認してご自身に合った洗顔料が見つかりやすく、手軽に買い物ができるため便利です。

ぜひ楽天市場を活用して、肌本来の美しさを引き出せるような洗顔料をみつけてください。

齊藤あき

齊藤あき

毛髪診断士・パーソナルビューティープロデューサー

肌は、皮脂でうるおすことはできますが、自ら汚れを落とすことはできません。洗顔で肌を清潔に保つことは、美しい肌を育むためにはとても大切で、スキンケアの基本となるものです。

ぜひ、この機会に日々の洗顔を見直して、ご自身の肌にあった洗顔料をみつけてみてください。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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