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2025.06.02

【楽天市場】脂性肌向け化粧水おすすめ18選|プチプラ・メンズ・ドラッグストア商品など幅広くご紹介

脂性肌向け化粧水おすすめ18選|プチプラ・メンズ・ドラッグストア商品など幅広くご紹介

皮脂によるベタつきやテカリの悩みがある脂性肌の方には、皮脂対策ができる化粧水がおすすめです。

皮脂の過剰分泌の原因はさまざまです。もちろん、化粧水だけで完全にケアできるわけではありませんが、毎日のスキンケアが大事になりますので、化粧水を取り入れて健やかな肌を目指しましょう。

この記事では、脂性肌の方が化粧水を選ぶ時のポイントやおすすめ商品をご紹介します。プチプラ、ドラッグストア商品、メンズ向けなど幅広くご紹介しますので、医師のアドバイスを参考にしながらご自身の肌に合った化粧水をみつけてみましょう。

※本記事は医師が特定の商品を推奨するものではありません

この記事を監修した専門家
佐藤 玲史
美容外科専門医佐藤 玲史
東京都生まれ。東京医科歯科大学 医学部医学科(現 東京科学大学)卒業後、大手美容外科にて千葉・新宿・上野の各院で院長・顧問を歴任。その後、有名美容外科の銀座にて院長就任し、2020年4月銀座にてOriginal Beauty Clinic GINZAを開院。
  1. まずは肌タイプを知ろう!種類と特徴
  2. 乾燥にも悩む混合肌(インナードライ肌)との違い
  3. 脂性肌の原因は?
  4. 脂性肌向け化粧水の選び方
  5. 皮脂対策ができるものを選ぶ|ビタミンCなどの成分に注目してベタつきを防ごう
  6. 肌の悩みで選ぶ|ニキビ対策や40代・50代などの年齢肌対策に適したものを
  7. 使い心地で選ぶ|さっぱりタイプとしっとりタイプ
  8. 保湿力で選ぶ|インナードライ肌なら高保湿タイプ
  9. 敏感肌なら低刺激性を選ぶ|アルコールフリーがおすすめ
  10. 男性はメンズ用化粧水を選ぶ|肌質に合ったものを使おう
  11. 楽天市場の人気ランキングで選ぶ|「オイリー肌向け」で絞り込んで好みの商品をみつけよう
  12. 脂性肌向け化粧水おすすめ18選
  13. プチプラ・ドラコスの脂性肌向け化粧水おすすめ7選
  14. デパコスの脂性肌向け化粧水おすすめ6選
  15. メンズ用脂性肌向け化粧水おすすめ5選
  16. 脂性肌向け化粧水の使い方
  17. 脂性肌のスキンケアは化粧水だけで良い?乳液はいらない?
  18. まとめ

まずは肌タイプを知ろう!種類と特徴

まずは肌タイプを知ろう!種類と特徴

化粧水を選ぶ時は、まずご自身の肌タイプを知ることが大切です。化粧水を肌タイプに合わせて選ぶと、より効果が期待できます。

以下の4種類の肌タイプのなかから、ご自身の肌タイプをみつけましょう。

肌タイプ
特徴
脂性肌
・肌の水分量も皮脂量も多い
・うるおいはあるが、顔全体がベタつきやすい
乾燥肌・肌の水分量も皮脂量も少ない
・肌がカサついて肌荒れしやすい
混合肌・肌の水分量が少なくて皮脂量が多い
・Tゾーンはベタつきやすいが頬は乾燥しやすい
普通肌・肌の水分量と皮脂量のバランスが取れている
・肌トラブルが少ない

脂性肌は、他のタイプよりも皮脂の分泌が過剰になっており、ベタつきやテカリ、ニキビなどの肌トラブルが起きやすいと言われています。

この記事では脂性肌に焦点を当て、皮脂による肌トラブルが気になる方向けに化粧水の選び方やおすすめ商品をご紹介します。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

脂性肌は、以下の特徴が挙げられます。

1. 皮脂の過剰分泌
脂性肌は皮脂腺が活発で、皮脂が過剰に分泌されることで肌がテカりやすくなります。

2. 毛穴の黒ずみ・角栓
皮脂の過剰分泌により、毛穴の黒ずみや角栓が目立ちます。

3. ニキビの発生
皮脂が毛穴に詰まりやすく、炎症を引き起こしてニキビができやすくなります。

4. 肌のキメが粗い
脂性肌は乾燥肌と比較して肌のキメが粗くなる傾向があります。

乾燥にも悩む混合肌(インナードライ肌)との違い

乾燥にも悩む混合肌(インナードライ肌)との違い

前述で、脂性肌は皮脂でベタつきやすいと説明しましたが、肌がベタつく方は混合肌の可能性もあります。

混合肌はインナードライ肌とも呼ばれ、皮脂が多いのに肌の内部が乾燥している状態です。顔のテカリが目立つのに頬が乾燥する場合や、洗顔後に肌がすぐにつっぱるという場合は、インナードライ肌かもしれません。

皮脂が多くても肌の乾燥を感じる場合は、しっかりと保湿することが大切です。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

脂性肌とインナードライ肌は、皮脂の分泌量や肌の乾燥状態において異なる特徴を持っています。

脂性肌は皮脂腺が活発で、皮脂が過剰に分泌されるため、肌がテカり、黒ずみや角栓が目立ちます。また、皮脂が毛穴に詰まり、炎症を引き起こしニキビができやすいです。

一方、インナードライ肌は肌の内側が乾燥しており、肌の表面は脂っぽくみえることがあります。内部の乾燥を補うために皮脂が過剰に分泌され、肌がテカりやすくなります。肌内部の乾燥により、肌がつっぱったり、粉を吹いたりすることもあります。

脂性肌の原因は?

脂性肌の原因は?

脂性肌になる原因はさまざまありますが、主な原因として以下の4点が考えられます。

  • 皮脂の過剰分泌
  • 生活習慣の乱れ
  • 皮脂の落としすぎ
  • 肌への摩擦や刺激

脂性肌は皮脂の過剰分泌だけが原因ではなく、上記のような複数の原因が絡んでいるケースもあります。

脂性肌が気になる時はスキンケアで対策することも大切ですが、化粧水だけでケアできるわけではありません。規則正しい生活を送る、バランスの取れた食事を摂るなど、生活習慣を見直すことも心掛けましょう。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

脂性肌の原因は以下のように複数あります。

1. ホルモンの影響
男性ホルモン(アンドロゲン):男性ホルモンは皮脂腺を刺激し、皮脂の分泌を増加させます。

2. 遺伝的要因
体質:脂性肌は遺伝的な要因も大きく、生まれつき皮脂腺が活発な人が多いです。

3. 生活習慣
食生活:脂っこい食べ物や甘いものの過剰摂取は皮脂の分泌を促進します。
ストレス:過度なストレスはホルモンバランスを乱し、皮脂の分泌を増加させます。
睡眠不足:睡眠不足もホルモンバランスに影響を与え、皮脂の分泌を増やします。

4. 環境要因
気候:高温多湿の環境では皮脂の分泌が増加します。

5. スキンケアの誤り
過剰な洗顔:過剰な洗顔で皮脂が必要以上に取り除かれると、逆に皮脂の分泌が増えます。

脂性肌向け化粧水の選び方

ここからは、脂性肌の方が化粧水を選ぶ時のポイントをご紹介します。医師のアドバイスも参考にしながら、ご自身の肌に合う化粧水をみつけてみましょう。

皮脂対策ができるものを選ぶ|ビタミンCなどの成分に注目してベタつきを防ごう

皮脂対策ができるものを選ぶ|ビタミンCなどの成分に注目してベタつきを防ごう

脂性肌で悩む方にとって、皮脂によるベタつきやテカリはストレスになります。皮脂のバランスを整えるために、皮脂コントロールが期待できる成分が入った化粧水を選ぶことが大切です。

皮脂のバランスを整えることが期待できる成分として、代表的なものにビタミンC・レチノール・ナイアシンアミド・アゼライン酸などがあります。化粧水の成分表示をチェックして、これらの成分が含まれているものを選びましょう。

ビタミンC誘導体入り化粧水については以下の記事でおすすめの商品を紹介しています。

ビタミンc誘導体 化粧水
ビタミンC誘導体入り化粧水おすすめ20選|種類や選び方、肌質別の人気商品をご紹介!

また、化粧水のなかには余分な皮脂を吸着するパウダー入りの商品もあります。パウダー入りの化粧水を選べば、テカリを抑えてさらさらに仕上がります。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

脂性肌向け化粧水は、オイルフリーで皮脂コントロール成分(ビタミンC誘導体やライスパワーNo.6など)が含まれたものを選びましょう。収れん成分(ハマメリスエキスなど)が含まれた化粧水は、皮脂の分泌を抑える効果が期待できます。

肌の悩みで選ぶ|ニキビ対策や40代・50代などの年齢肌対策に適したものを

肌の悩みで選ぶ|ニキビ対策や40代・50代などの年齢肌対策に適したものを

過剰な皮脂以外にも肌の悩みがある方は、ご自身の悩みに合った成分が入ったものを選びましょう。

ニキビ予防を心掛けたい場合は、抗炎症成分や殺菌成分が使用された医薬部外品のものや、ノンコメドジェニックテスト済み(※1)の医薬部外品のものがおすすめです。

ノンコメドジェニックテストとは、ニキビのもととなるコメドができにくいことを確認するテストです。このテストにクリアした商品は、ニキビができやすい方でも使いやすいとされています。

ニキビ対策をしたい方は、ニキビケアに特化して作られた化粧水も検討しましょう。ニキビケア化粧水について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

ニキビ 化粧水
ニキビケア化粧水おすすめ19選|思春期ニキビから大人ニキビまで選び方を解説

また、40代・50代の方で年齢による肌の変化に悩んでいる方には、エイジングケアができるものも選択肢のひとつに入ります。エイジングケアとは年齢を重ねた肌のケアのことであり、シワやハリ不足が気になる肌にはうるおいを与えてケアしましょう。

40代・50代向けの化粧水について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

40代 化粧水
40代におすすめの化粧水36選|選び方やプチプラ・ドラコス・デパコスの人気商品をご紹介
50代 化粧水
50代におすすめの化粧水20選|プチプラからデパコスまで楽天ランキングの人気商品をご紹介

シミやそばかすが気になる方は、美白(※2)有効成分が含まれたものを選ぶのも良いです。美白(※2)有効成分の代表的なものには、ビタミンC誘導体・ナイアシンアミド・アルブチン・トラネキサム酸などがあります。

美白化粧水について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

美白化粧水
美白化粧水おすすめ29選|プチプラから韓国コスメ、デパコスまで

※1 すべての方にコメド(ニキビのもと)ができないわけではありません
※2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

ニキビ対策には抗炎症成分(グリチルリチン酸2Kなど)、テカりには皮脂コントロール成分(ビタミンC誘導体など)、乾燥には保湿成分(ヒアルロン酸など)が含まれている化粧水を選びましょう。

使い心地で選ぶ|さっぱりタイプとしっとりタイプ

 使い心地で選ぶ|さっぱりタイプとしっとりタイプ

化粧水を選ぶ時は、成分だけではなく使い心地も大切なポイントのひとつです。

化粧水は、大きく分けてさっぱりタイプとしっとりタイプの2種類がありますが、肌のベタつきが気になる方にはさっぱりタイプがおすすめです。肌にすっと馴染むみずみずしいテクスチャーの化粧水を選び、やさしくたっぷり塗布しましょう。

季節によってはしっとりタイプを使うのも良いですが、人によってはベタつきが気になる可能性があるため、注意が必要です。

また、選び方に迷う場合は、「脂性肌向け」と記載された商品を選ぶ方法もあります。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

脂性肌向け化粧水は、軽いテクスチャーでオイルフリーのものを選びましょう。収れん成分(ハマメリスエキスなど)が含まれた化粧水は、さっぱりとした使い心地です。

また、皮脂コントロール成分(ビタミンC誘導体など)が含まれた化粧水もおすすめです。

保湿力で選ぶ|インナードライ肌なら高保湿タイプ

保湿力で選ぶ|インナードライ肌なら高保湿タイプ

皮脂でベタつく場合でも、肌を保湿することは重要です。皮脂も乾燥も気になるインナードライ肌の方は、特に保湿成分が豊富なものを選びましょう。保湿成分には、ヒアルロン酸やセラミド、アミノ酸などがあります。

ただし、保湿力が高いものを選ぶ必要はあるものの、油分が多いものには注意しなくてはなりません。油分が多すぎるものでお手入れすると、ベタつきやニキビ、毛穴詰まりなどに繋がる可能性があります。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

ヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分が含まれている化粧水は、肌の水分バランスを整え、ベタつきを抑えながら適度な保湿を提供します。また、ビタミンC誘導体やライスパワーNo.6などの皮脂コントロール成分が含まれたものもおすすめです。

敏感肌なら低刺激性を選ぶ|アルコールフリーがおすすめ

敏感肌なら低刺激性を選ぶ|アルコールフリーがおすすめ

季節の変わり目や生活習慣の乱れなどで肌が敏感になっている時は、刺激が強い化粧水は避けましょう。アルコールやエタノールが含まれた化粧水はさっぱりとした使い心地が魅力ですが、肌に刺激を与える可能性があります。

また、着色料や香料が含まれているものは、人によっては肌への刺激になる可能性があるため注意が必要です。敏感肌用やパッチテスト済み(※)、アレルギーテスト済み(※)などの低刺激性のものをおすすめします。

敏感肌向けの化粧水は、以下の記事でもご紹介していますので、合わせてご覧ください。

敏感肌 化粧水
敏感肌向けおすすめ化粧水20選|選び方やプチプラ・デパコスの人気商品をご紹介

※すべての方に皮膚刺激が起こらないわけではありません

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

脂性肌向けの化粧水は、アルコールフリーやパラベンフリーのものを選びましょう。

低刺激性の成分(アラントインやグリチルリチン酸2Kなど)が含まれた化粧水は、敏感肌でも使用しやすいです。また、無香料や無着色の製品もおすすめです。

男性はメンズ用化粧水を選ぶ|肌質に合ったものを使おう

男性はメンズ用化粧水を選ぶ|肌質に合ったものを使おう

男性の肌は女性の肌よりも皮脂分泌量が多く、水分が肌の角質層まで届きにくい傾向にあります。男性の肌質に合わせて作られたメンズ用化粧水を選び、肌内部の乾燥を防ぎましょう。

肌がベタついていると保湿は不要に感じるかもしれませんが、肌が乾燥するとよりベタつくことがあります。保湿力があるものを選んで、水分と油分のバランスを整えましょう。

また、アルコールやメントールはすっきりした使い心地が魅力ですが、肌が敏感な方には刺激となる可能性があるため注意が必要です。

メンズ用化粧水の選び方は、以下の記事でも詳しくご紹介しています。

メンズ 化粧水
メンズ化粧水おすすめ15選|年齢別の選び方を解説!オールインワン商品もご紹介
佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

メンズ用の脂性肌向け化粧水は、オイルフリーでさっぱりとしたテクスチャーのものを選びましょう。皮脂コントロール成分(ビタミンC誘導体やライスパワーNo.6など)が含まれているものがおすすめです。

楽天市場の人気ランキングで選ぶ|「オイリー肌向け」で絞り込んで好みの商品をみつけよう

楽天市場の人気ランキングで選ぶ|「オイリー肌向け」で絞り込んで好みの商品をみつけよう

化粧水を選ぶ時、みんなが使っている人気商品が気になる方も多いのではないでしょうか。楽天市場の人気ランキングでは今人気の商品が一覧で表示できるため、今まで気づかなかった商品をみつけられるかもしれません。

楽天市場の人気ランキングには化粧水をお好みの条件で絞り込める機能があり、よりご自身に合った商品を探すことも可能です。

「条件で絞り込む」欄から肌質を「オイリー肌向け」で絞り込めば、脂性肌向けの人気ランキングが表示できます。さらに、「対象(性別/子供)」から、ユニセックスと女性、男性で絞り込める上に、「保湿・うるおい」「毛穴・黒ずみ」などの条件でも絞り込めます。

ぜひ楽天市場の人気ランキングを活用して、毎日のスキンケアにぴったりの商品をみつけてみてください。

脂性肌向け化粧水おすすめ18選

ここからは、楽天市場で取り扱う商品のなかから、おすすめの脂性肌向け化粧水をご紹介します。「プチプラ・ドラコス」「デパコス」「メンズ用」に分けてご紹介するので、お探しの条件に合わせてチェックしてみてください。

プチプラ・ドラコスの脂性肌向け化粧水おすすめ7選

毎日たっぷり使えてコスパが良いプチプラや、ドラッグストアでも気軽に購入できるおすすめ商品をご紹介します。

デパコスの脂性肌向け化粧水おすすめ6選

デパコスの脂性肌向け化粧水のおすすめ商品をご紹介します。成分にこだわって選びたい方や、よりリッチな使い心地を求める方におすすめです。

メンズ用脂性肌向け化粧水おすすめ5選

男性は、男性の肌の特徴を考慮して作られた化粧水でのケアがおすすめです。メンズ用脂性肌向けのおすすめ化粧水をご紹介します。

脂性肌向け化粧水の使い方

脂性肌のスキンケアでは、余分な皮脂や汚れをきちんと落とすことと、洗顔後のスキンケアを丁寧に行うことが大切です。皮脂が多くても、脂性肌向け化粧水や乳液で保湿して肌を整えましょう。

一般的に、スキンケアは以下の手順で行います。

 脂性肌向け化粧水の使い方

クレンジングや洗顔をする時に熱すぎるお湯を使うと肌に必要な皮脂まで落としてしまうため、ぬるま湯を使いましょう。洗顔料はたっぷり泡立てて使い、皮脂が気になるからと言ってゴシゴシこすらないようにしてください。

洗顔後はすぐに脂性肌向け化粧水を塗り、肌の水分を補います。肌表面はベタついていても、肌内部は乾燥している可能性があるため、化粧水を塗ったあとは手のひらで頬を覆い、肌を温めて浸透を促しましょう。

スキンケアの最後には乳液やクリームで肌を覆って、水分の蒸発を防ぎます。また、必要に応じて化粧水の前に導入美容液、化粧水後に美容液を使用するのも良いです。

導入美容液や、クリームのおすすめ商品は以下の記事でご紹介しています。

導入美容液
導入美容液おすすめ30選|プチプラやデパコス、年代別に厳選!効果や選び方・使い方もご紹介
フェイスクリームおすすめ35選|うるおいやベタつきを比較検証!おすすめ商品はどれ?__mono_id__32634500016932
フェイスクリームおすすめ33選|うるおいやベタつきを比較検証
佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

まず洗顔後に適量を手に取り、顔全体にやさしくなじませます。特に皮脂が多いTゾーンには丁寧に塗布します。

次に、軽くパッティングして肌に浸透させます。最後に、必要に応じて保湿クリームを使用します。これにより、皮脂の分泌を抑えつつ、適度な保湿が保たれます。

脂性肌のスキンケアは化粧水だけで良い?乳液はいらない?

脂性肌のスキンケアは化粧水だけで良い?乳液はいらない?

脂性肌の方のなかには、「肌のベタつきが気になるから化粧水だけで済ませたい」と感じている方もいるかもしれません。しかし、化粧水で補った水分を守るためには、乳液で肌を覆って水分の蒸発を防ぐ必要があります。

特に、皮脂の量が多い男性は化粧水だけで済ませたいかもしれませんが、男女問わず脂性肌にも乳液は必要です。

乳液のベタつきが気になる場合は、乳液を塗ったあとにティッシュで軽く押さえるとベタつきが軽減できます。油分の多い乳液やクリームは脂性肌には重すぎるケースがあるため、使い心地が軽めの乳液を選びましょう。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

脂性肌でも乳液を使うべき理由は、水分と油分のバランスを保つためです。乳液は肌の水分を閉じ込め、過剰な皮脂分泌を抑える効果があります。軽いテクスチャーでオイルフリーの乳液を選ぶと、ベタつきを防ぎながら適度な保湿ができます。

まとめ

まとめ

脂性肌の方は、テカリやベタつきが気になってもきちんと化粧水で肌を保湿して、水分と油分のバランスを整えることが大切です。この記事でご紹介した選び方や医師のアドバイスを参考にして、肌に合った化粧水を選びましょう。

脂性肌向け化粧水を購入する際は、プチプラからデパコスまでバリエーション豊かな品揃えの楽天市場をぜひご利用ください。楽天市場なら、ご家庭でも外出先でもいつでも手軽にスマホやPCで買い物ができて便利です。

楽天市場でご自身に合った化粧水をみつけて、健やかな肌を目指しましょう。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

ご自身の肌質をしっかりと理解し、その症状に応じた化粧水を選ぶことが大切です。この記事を参考にして、ご自身にぴったりのアイテムをみつけてみてください。

快適なスキンケアで健やかなお肌を手に入れましょう!

※本記事は楽天市場が作成しています。

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