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2025.10.15

【楽天市場】日焼け止めパウダーおすすめ23選|人気ランキングやプチプラ商品を紹介

日焼け止めパウダーおすすめ23選|人気ランキングやプチプラ商品を紹介

日焼け止めパウダーは、メイクの上から手軽に紫外線対策ができる、実用的なアイテムです。日中の塗り直しが簡単で、皮脂によるテカリを抑え、毛穴やくすみを自然にカバーする商品もあります。

この記事では、日焼け止めパウダーの選び方を美容ライターのアドバイスと共にご紹介します。楽天市場の人気ランキングから選んだおすすめ商品を、プチプラやデパコスの価格帯別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を監修した専門家
比嘉桃子
美容ライター比嘉桃子
美容ライターになる前から化粧品検定1級を保有するなど、いち消費者としてコスメ・スキンケアを愛する美容オタク。好きが高じ、美容ジャンルを中心に執筆を行うフリーライターに。美容医療の体験レポートなども多く執筆している。そのほかライフスタイル・フード・旅など複数ジャンルでのライティング経験あり。『anan』では執筆を行うかたわら、読者として紙面に出演することも。WEBのみならず、雑誌・書籍でのライティングも担当するなど幅広く活躍中。
  1. 日焼け止めパウダーとは?
  2. 日焼け止めパウダーの特徴|UVケアと化粧直しを同時に叶える
  3. 日焼け止めパウダーの効果|パウダーを肌に乗せて紫外線防止
  4. 日焼け止めパウダーの選び方
  5. SPF・PA値で選ぶ|シーンに合った数値を選ぶ
  6. パウダーの種類で選ぶ|仕上がりの好みや使いやすさに合わせる
  7. 肌悩みに合わせて選ぶ|テカリ・乾燥など
  8. 紫外線吸収剤フリーを選ぶ|敏感肌は注意しよう
  9. 色ありタイプ・無色タイプから選ぶ|なりたい印象や目的に合ったものを
  10. 価格で選ぶ|プチプラ・デパコスから予算に合ったものを
  11. 楽天市場の人気ランキングから選ぶ|プチプラもランクイン
  12. 日焼け止めパウダーおすすめ23選
  13. プチプラ|日焼け止めパウダーおすすめ12選
  14. デパコス|日焼け止めパウダーおすすめ11選
  15. 日焼け止めパウダーの使い方
  16. まとめ

日焼け止めパウダーとは?

日焼け止めには、パウダー、クリーム、ミルク、スティック、ジェル、スプレー、ローションなど、さまざまな種類があります。

なかでも、日焼け止めパウダーはUVカット効果をもつパウダータイプの紫外線対策アイテムで、メイクをする方に多く愛用されています。

ここからは、日焼け止めパウダーの特徴と効果について詳しく解説します。

日焼け止めパウダーの特徴|UVケアと化粧直しを同時に叶える

日焼け止め パウダー

日焼け止めパウダーは、メイクの上から手軽に使えて、日中のこまめな塗り直しにも便利です。テカリを抑えながら、毛穴やくすみを自然にカバーできる商品が多く、UVケアと化粧直しを同時に行えます。

サラサラとした仕上がりを保ちつつ、紫外線対策ができるのが魅力です。

顔用が主流ですが、首や体にも使えるタイプであれば、全身の紫外線対策に活用できます。

比嘉桃子

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美容ライター

メイク後は、メイクが崩れるのが嫌で日焼け止めを塗り直しをしたくないという方もいるかもしれません。

そのような方にとって、日焼け止めパウダーは画期的なアイテムです。汗でメイクや日焼け止めが落ちやすい日には特に活躍します。

日焼け止めパウダーの効果|パウダーを肌に乗せて紫外線防止

日焼け止め パウダー

日焼け止めパウダーには紫外線防止効果がありますが、より効果的に対策をしたい場合は、ほかの日焼け止めアイテムとの併用がおすすめです。

例えば、クリームタイプや乳液タイプの日焼け止め、紫外線カット効果のある下地やファンデーションを使用した後に、メイクの仕上げとして日焼け止めパウダーを重ねると、より高い効果が期待できます。

なお、日焼け止めパウダーは2〜3時間おきにこまめに塗り直すことが大切です。汗や皮脂、摩擦によって、時間と共に紫外線防止効果が低下するため、こまめに塗り直しましょう。

以下の記事では、日焼け止めの選び方やおすすめ商品を詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

日焼け止めおすすめ20選|皮膚科医が選び方を解説【人気ランキング付き】__mono_id__20689800013085
日焼け止めおすすめ20選|人気ランキング付き!皮膚科医が選び方を解説
比嘉桃子

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美容ライター

日焼け止めにはさまざまな形状のものがあり、それぞれにメリットやデメリットがあります。複数タイプのアイテムを持っておくと、シーンに合わせて使い分けできて便利です。

そのうちの1つとしてパウダータイプを持っておくと、毎日のUV対策がより効率的になります。

日焼け止めパウダーの選び方

ここからは、日焼け止めパウダーの選び方をご紹介します。

SPF・PA値で選ぶ|シーンに合った数値を選ぶ

SPF・PA値で選ぶ|シーンに合った数値を選ぶ

商品のパッケージに記載されている「SPF」「PA」値を確認して選びましょう。「SPF」と「PA」とは、日焼け止めの紫外線防止効果を表す指標のことです。

SPFとPAの意味や違いは以下の通りです。

SPF・肌が赤くなる日焼け「サンバーン」の原因となるUVB(紫外線B波)を防ぐ効果を示す指標
・「1~50」、または50を超える場合は「50+」と表記され、数値が高いほどUVBの防止効果が高い
PA・肌の奥にまで届き、シミやシワの原因となるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を示す指標
・「PA+」から「PA++++」の4段階で表記され、「+」の数が多いほどUVAの防止効果が高い

SPF・PA値が高いほど紫外線から肌を守る効果は高まりますが、化学成分によって肌に負担がかかり、トラブルを引き起こす可能性があります。そのため、使用シーンに合ったSPF・PA値のものを選ぶことが重要です。

以下に、シーンごとに適したSPF・PA値の目安をまとめたので、参考にしてみてください。

シーンSPF・PA値の目安
散歩や買い物などの短時間の外出・SPF35〜50
・PA+++〜PA++++
短時間の屋外スポーツ、レジャー
・SPF40〜50
・PA+++〜PA++++
炎天下の長時間の外出、マリンスポーツ・SPF50
・PA++++
比嘉桃子

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美容ライター

SPFやPAは高ければ高いほど良いと考える方もいますが、そうとは限りません。

肌質や肌状態によっては、高い値のアイテムが刺激になる可能性があるので、ご自身の肌に合ったものを選びましょう。

パウダーの種類で選ぶ|仕上がりの好みや使いやすさに合わせる

日焼け止め パウダー

日焼け止めパウダーの種類は大きく分けて3つあります。ルースタイプとプレストタイプの2つが主流ですが、最近ではブラシ一体型タイプも登場し人気を集めています。

それぞれの特徴を把握して、仕上がりの好みや使いやすさに合わせて選びましょう。

以下に、ルースタイプ、プレストタイプ、ブラシ一体型タイプの特徴をまとめました。

タイプ特徴
ルースタイプ・サラサラとした粉状
・軽いつけ心地が特徴
・ふんわりカバーして自然な印象に仕上がる
・朝のベースメイクの仕上げにおすすめ
プレストタイプ・パウダーを固めた固形タイプ
・肌への密着度が高く、カバー力があるのが特徴
・セミマットな仕上がりのものが多い
・持ち運びに便利
ブラシ一体型タイプ・パウダーとブラシが一体化したスティックタイプ
・軽いつけ心地が特徴
・ふんわりカバーして自然な印象に仕上がる
・サッと塗れる手軽さが魅力で、外出先での塗り直しにも便利
比嘉桃子

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美容ライター

持ち歩く場合は、粉が舞いにくいプレストタイプや、サッと使えるブラシ一体型タイプが便利です。

マットやセミマットな肌が好きなら、パフが使いやすいプレストタイプ、ツヤ肌が好きならファンデーションのツヤを邪魔しにくいブラシ一体型タイプなど、なりたい肌に合わせて選ぶのもおすすめです。

肌悩みに合わせて選ぶ|テカリ・乾燥など

日焼け止め パウダー

紫外線対策だけでなく、肌悩みもケアできる成分が含まれているかチェックしましょう。

日焼け止めパウダーにはスキンケアができる成分が含まれているものが多く、紫外線防止効果に加えてプラスアルファの効果が期待できます。

テカリが気になる方には、皮脂吸着パウダーが含まれているものがおすすめです。代表的な成分には、シリカ、タルク、ナイロン-12などがあります。これらの成分が余分な皮脂を吸着し、サラサラとした状態をキープします。

乾燥が気になる方は、保湿成分が含まれたものがおすすめです。ヒアルロン酸、アミノ酸、セラミド、ワセリンなどが含まれているかをチェックしましょう。

乾燥によって皮脂の過剰分泌が引き起こされることもあるため、保湿成分入りの商品はテカリが気になる方にも適しています。

比嘉桃子

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美容ライター

テカリが気になっていても、実は肌の内側が乾燥している「インナードライ」の方は多いです。

インナードライに心当たりがある方は、皮脂を吸着するだけでなく、必要なうるおいを保持できる成分や機能が備わったものを選ぶと、より日中のメイク持ちや肌状態に満足できるはずです。

紫外線吸収剤フリーを選ぶ|敏感肌は注意しよう

日焼け止め パウダー

敏感肌の方は、紫外線吸収剤フリーのものを選びましょう。日焼け止めに使われる成分は、主に以下の2種類です。

紫外線散乱剤
肌の表面で紫外線を反射、散乱させ、皮膚に紫外線が届くのを防ぐ
紫外線吸収剤紫外線を吸収し、化学反応によって熱や赤外線などのエネルギーに変換して、放出することで紫外線を防ぐ

紫外線吸収剤は肌の上で化学反応を起こすため、敏感肌の方にとっては刺激に感じることがあります。

そのため、敏感肌の方が商品を選ぶ際は、パッケージや商品情報に「紫外線吸収剤不使用」と記載されているかチェックしましょう。記載がない場合は、成分表示に以下の紫外線吸収剤が含まれていないか確認するのがおすすめです。

  • メトキシケイヒ酸オクチル
  • オキシベンゾン
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン

また、香料、パラベン(防腐剤)、鉱物油なども敏感肌に刺激を与えやすいため、避けた方が無難です。

比嘉桃子

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美容ライター

敏感肌の方が新しいアイテムを使う場合、いきなり顔全体に使うのは注意が必要です。まずは腕の目立たない部分などに塗布し、赤みやヒリつきが出ないかを確認してから日常使いしましょう。

色ありタイプ・無色タイプから選ぶ|なりたい印象や目的に合ったものを

日焼け止め パウダー

日焼け止めパウダーには「色ありタイプ」と「無色タイプ」があるため、なりたい印象や目的に合わせて選びましょう。

色ありタイプは、単色または複数の色を組み合わせたもので、肌色を補正する効果があります。例えば、以下のように色ごとに異なる効果が期待できます。

ベージュ系
肌に馴染みやすく、色ムラや毛穴をカバーしたい方向け
ピンク系自然な血色感をプラスし、顔色を明るくみせたい方向け
ブルー系くすみをカバーして、透明感を演出したい方向け

また、無色タイプは「ルーセント(透明)」とも呼ばれます。肌にのせると透明になるタイプで、どのような肌色にも馴染みやすいのが特徴です。ファンデーションやチークなど、ほかのメイクの色を邪魔しにくいため、重ね使いにも向いています。

ナチュラルな仕上がりを好む方や、化粧感は出さずに紫外線対策をしたい方におすすめです。

比嘉桃子

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美容ライター

色付きのアイテムは、夕方のくすみカバーに便利です。しっかりと色づくわけではないものの、自然と顔色をよく見せてくれるアイテムがたくさん発売されています。ただし、UVカットのためにと厚塗りすると不自然な仕上がりになるため、塗布する量には注意が必要です。

価格で選ぶ|プチプラ・デパコスから予算に合ったものを

日焼け止め パウダー

日焼け止めパウダーは、予算を考慮して選ぶことも重要です。

プチプラ商品には1,000円台で購入できるアイテムもあり、気軽に取り入れられる点が魅力です。ヒアルロン酸やスクワランなどの保湿成分を含む商品もあり、コスパを重視する方にもおすすめです。

一方、デパコスはプチプラに比べて価格は高めですが、美容成分やパッケージにこだわった商品が多いのが特徴です。成分やブランドにこだわりのある方に向いています。

ただし、価格が高いからといって、必ずしも効果が高いとは限りません。使用シーンや肌悩みに合っているかチェックした上で、予算に合ったものを選ぶことが大切です。

比嘉桃子

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美容ライター

最近はプチプラコスメの質がどんどん上がっており、お値段以上のアイテムが増えてきました。ぜひ活用してみてください。

家で使うアイテムはシンプルなプチプラコスメ、持ち歩くアイテムは気分の上がるパッケージのデパコスと使い分けるのもおすすめです。

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|プチプラもランクイン

日焼け止め パウダー

日焼け止めパウダーを選ぶ際は、楽天市場の人気ランキングをチェックするのもおすすめです。ランキングは毎日更新されており、最新のトレンドや注目アイテムをひと目で確認できます。

ドラッグストアで手に入るプチプラから、デパコスの高機能アイテムまで、幅広い商品がランクインしており、好みや予算に合わせて選びやすいのが魅力です。また、SPFやPA値で絞り込み検索ができるので、ご自身に合った商品を効率よくみつけられます。

多くの商品には、実際の使用感や仕上がりに関するレビューが掲載されており、購入前の参考にしやすいのも嬉しいポイントです。

日焼け止めパウダー選びに迷った時は、楽天市場の人気ランキングをぜひ活用してみてください。

日焼け止めパウダーおすすめ23選

楽天市場の人気ランキングから、日焼け止めパウダーのおすすめを「プチプラ」と「デパコス」に分けてご紹介します。

パウダーの種類や肌悩みに合った成分が含まれているか、予算に合っているかを確認しながら、適したアイテムを選びましょう。

プチプラ|日焼け止めパウダーおすすめ12選

まずは、プチプラでおすすめの日焼け止めパウダーをご紹介します。

デパコス|日焼け止めパウダーおすすめ11選

続いて、デパコスでおすすめの日焼け止めパウダーをご紹介します。

日焼け止めパウダーの使い方

日焼け止めパウダーは、化粧水、乳液、化粧下地、ファンデーションなどで肌を整えたあとに使用します。使い方は以下の通りです。

日焼け止めパウダーの使い方

まず、適量をブラシまたはパフに取ります。その後、顔の中心から外側へ向かって顔全体にムラなくのせましょう。おでこ、鼻筋、頬骨など、日焼けしやすい部分は念入りに重ねてください。

紫外線が気になる日や、長時間屋外で過ごす場合は、重ねづけによって紫外線防止効果を高めることができます。また、2〜3時間おきを目安に塗り直すことも忘れないようにしましょう。

商品によってはメイク直しにも活用できるので、余分な皮脂を抑えながら紫外線対策ができるのも嬉しいポイントです。

比嘉桃子

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美容ライター

ブラシで塗布する場合、サッと塗るだけだとムラになりやすいため、くるくると回しながら広げるのがおすすめです。パフで塗布する場合は、少し押し付けるようにしながらポンポンとつけていくとキレイに塗り広げられます。

どちらのツールも雑菌が繁殖しやすいため、こまめに洗うことも忘れないようにしましょう。

まとめ

日焼け止め パウダー

日焼け止めパウダーは、メイクの上から重ね塗りすることで、手軽に紫外線対策ができる実用的なアイテムです。

単体でも紫外線防止効果はありますが、より効果的に対策をしたい場合は、日焼け止めクリームやジェルなどのアイテムとの併用が効果的です。

日焼け止めパウダーを選ぶ際は、シーンに合ったSPF・PA値のものを選びましょう。また、パウダーの種類や肌悩みに応じた成分にも注目することで、ご自身に合ったアイテムをみつけやすくなります。

どれを選べば良いか迷った際は、楽天市場のランキングを参考にするのもおすすめです。人気商品やレビューを参考にしながら、ご自身の肌やライフスタイルに合う日焼け止めパウダーをみつけてみてください。

比嘉桃子

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美容ライター

ここ数年、日焼け止めパウダーの進化を実感しています。パウダーで軽い付け心地なのにしっかり紫外線をカットしてくれて、美容成分が含まれたものも多く、日中用のスキンケアアイテムとしても重宝しています。プチプラアイテムもたくさんあるので、ぜひ気軽に試してみてください。

※本記事は楽天市場が作成しています。
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