Rakuten
日用品雑貨・文房具・手芸
2024.12.02

【楽天市場】洗濯ネットおすすめ19選|ランドリーのプロが選び方や効果的な使い方をご紹介

洗濯ネットおすすめ19選|ランドリーのプロが選び方や効果的な使い方をご紹介

洗濯は、料理や掃除などと同じく、欠かせない家事の1つです。

洗濯をする際、洗濯ネットを使用していますか?実は、洗濯ネットを使うのは衣類にとって、とても大事なことです。

今回は、洗濯ソムリエの資格を持つ松延友記さんに、洗濯ネットの種類や選び方、おすすめの商品を教えていただきました。

  1. 洗濯ネットとは?役割についてご紹介
  2. 洗濯ネットの種類と選び方のポイント|特徴についても解説
  3. 洗濯ネットの種類【サイズ】大、中、小
  4. 洗濯ネットの種類【網目】細かい、粗い
  5. 洗濯ネットの種類【形】平型、立体型
  6. 洗濯ネットおすすめ19選|カテゴリ別にご紹介
  7. 洗濯ネットおすすめ5選【衣類用】
  8. 洗濯ネットおすすめ5選【下着用】
  9. 洗濯ネットおすすめ4選【寝具など大物用】
  10. 洗濯ネットおすすめ5選【靴用】
  11. 洗濯ネットの効果的な使い方Q&A
  12. まとめ
この記事を監修した専門家
松延 友記
フレディ レック・ウォッシュサロン プロデューサー松延 友記
ベルリンと東京に実在するカフェ+コインランドリー「フレディ レック・ウォッシュサロン」のプロデューサー。2010年にブランドのランドリーグッズのブランド展開をスタートさせ、2017年に「フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー」をオープン。2019年にはフレディ レック・ウォッシュサロン 目黒原町店をオープン。更なる事業拡大を目指し、日々奔走している。“ジュニア洗濯ソムリエ”と“クリーニング師”の資格を活かしてアイロンがけやシミ取り、洗濯の基本などのセミナーやワークショップをウォッシュサロンや小売店、メディアなどでおこない、ランドリーからライフスタイルの提案をしている。2020年はブランド日本展開10周年で感謝の気持ちを込めて様々なコンテンツを発信。

洗濯ネットとは?役割についてご紹介

洗濯ネットは、衣類を入れて洗濯するために使うということはわかると思いますが、どのように役立っているのかはご存知でしょうか。

ベルリンと東京にあるカフェ+コインランドリー「フレディ レック・ウォッシュサロン」のプロデューサーを務め、洗濯ソムリエの資格を持つ松延 友記さん曰く、洗濯ネットの主な役割は以下の2つとのことです。

  • 型崩れを防ぐ
  • 生地を守る

そのほか、衣類の色落ちを防いだり、糸くずなどの付着を防いだりする役割も持っています。

洗濯ネットの種類と選び方のポイント|特徴についても解説

松延 友記

松延 友記

フレディ レック・ウォッシュサロン プロデューサー

「型崩れを防ぎたい、生地を守りたい」というような洗濯物に洗濯ネットが必要です。使わなければ型崩れが起きやすくなり、生地も傷みやすくなります

このように、型崩れしそうな衣類やデリケートな生地のものにはできるだけ洗濯ネットを使う方が良いとのことです。

では、具体的にどのような衣類にどのような洗濯ネットを使えばよいのでしょうか。

洗濯ネットの種類【サイズ】大、中、小

洗濯する衣類は、当然大きさもバラバラです。洗濯ネットも衣類に合わせてサイズ展開があります。

松延 友記

松延 友記

フレディ レック・ウォッシュサロン プロデューサー

サイズでのメリットデメリットはありませんが、洗濯ネットに関しては大は小を兼ねません。

洗濯物に適したサイズのものをお選びください。洗濯物を詰め込みすぎると洗浄力が低下しますし、逆に詰め込む量が少なすぎるとネットの役割を果たしません。

洗濯ネットの種類【網目】細かい、粗い

洗濯物の素材によっても、洗濯ネットの網目の細かさを変える必要があります。細かいもの、粗いもの、それぞれの特徴を知っておきましょう。

松延 友記

松延 友記

フレディ レック・ウォッシュサロン プロデューサー

細かい色柄ものや装飾品、下着などデリケートな素材に向いています。クッション性があるとさらに生地を守り、型崩れを防ぎます。

粗い型崩れは防ぎたいけどしっかりと洗いたい衣類や淡色のTシャツなどに向いています。

洗濯ネットの種類【形】平型、立体型

洗うのは衣類だけではありません。様々な形があるため、それに合わせて洗濯ネットを使い分けるのが良いでしょう。

松延 友記

松延 友記

フレディ レック・ウォッシュサロン プロデューサー

以下のように使い分けるのがおすすめです。

平型シャツや靴下、ズボンやスカートなど
立体型ブラジャーなど
円筒型布団や毛布など

洗濯ネットおすすめ19選|カテゴリ別にご紹介

ここからは、洗濯ソムリエの松延さんと編集部おすすめの洗濯ネットをご紹介します。

衣類用下着用寝具など大物用の4つのカテゴリに分け、おすすめの洗濯ネットを厳選しました。

洗濯ネットおすすめ5選【衣類用】

衣類は一枚だけでなく複数まとめて洗うのが一般的です。

生地やデザインの異なる衣類を一緒に洗うことになるため、絡まりなどに注意が必要です。また、使い分けるためにもいくつか持っているのが好ましいです。

まずは衣類用の洗濯ネットからご紹介します。

洗濯ネットおすすめ5選【下着用】

下着は、ワイヤーが入っていたり、デリケートな素材を使っていたり、何かと洗濯の際に気をつける必要があります。

そんなときにも洗濯ネットが活躍します。

ここでは、下着の洗濯に最適な洗濯ネットをご紹介します。

洗濯ネットおすすめ4選【寝具など大物用】

寝具などの大きいものの洗濯は、毎日ではないけれど、定期的におこないます。

洗濯ネットは容量の大きいものだと安心です。ここでは、そんな大物の洗濯にぴったりな洗濯ネットをご紹介します。

洗濯ネットおすすめ5選【靴用】

スニーカーや上履きなどの靴は洗濯機で簡単に洗えます。靴を洗うときも洗濯ネットは大活躍です。

ここでは、靴用の洗濯ネットをご紹介します。

洗濯ネットの効果的な使い方Q&A

洗濯ネットの効果的な使い方

洗濯ネットはただ洗濯物を入れればいいというわけではありません。

効果的な使い方や使う上で気をつけることを、洗濯ソムリエの松延さんにお聞きしました。

松延 友記

松延 友記

フレディ レック・ウォッシュサロン プロデューサー

素材を守る観点からすると、洗濯物を裏に向けてた方が良いでしょう。型崩れを防ぐためにもボタンは留めて、ファスナーも閉めて、きれいに畳んでから洗濯ネットに入れるようにしてください。

さらに、洗濯ネットを使う上で私たちが疑問に思っていることを松延さんに聞いてみました。Q&A形式でご紹介します。

洗濯ネットに入れる洗濯物の量の目安はあるの?
中身がスカスカだとネットの中で洗濯物が動いてしまい、生地表面を保護する洗濯ネットの役割がなくなってしまいます。逆にパンパンに詰め過ぎると洗剤が浸透しなかったり、すすぎが甘かったりする弊害があります。

最近はいろいろな用途、サイズの洗濯ネットがありますので、その洗濯ネットに表記されている容量の目安を参考にするようにしてください。
乾燥機にかけるとき、洗濯ネットは使った方がいいの?
使わない方が良いでしょう。その理由は、洗濯物が広がらず温かい空気に触れない部分ができ、そこが生乾きになるためです。
洗濯ネットの収納方法は?
大きめのサイズの洗濯ネットの中に他サイズの洗濯ネットを入れて収納するのがおすすめです。
洗濯ネットの替え時は?
ファスナーやネット本体が破損したときに替えましょう。
洗濯ネットの裏技があれば教えてください。
旅行時の小分け用にもできますし、バッグタイプのものはその中に入れてそのままコインランドリーに行くことも可能です。

まとめ

洗濯ネットは、衣類などを傷めにくくし、良い状態を保ってくれる洗濯時のお役立ちアイテムです。

洗濯ネットを上手に使い分ければ、毎日の洗濯がいっそう楽しくなります。

ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、ぜひ洗濯ネットを日々の洗濯に取り入れてみてください。

記事をシェアする
facebookxline