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2024.05.23

【楽天市場】非常食おすすめ33選【試食して徹底比較】防災のプロがごはん・おかず・お菓子別に紹介

非常食おすすめ32選【試食して徹底比較】防災のプロがごはん・おかず・お菓子別に紹介

皆さんは「非常食」を自宅に常備していますか?

保存性や携帯性に工夫をこらした防災グッズを見かけるようになった現在、非常食もバラエティに富み、美味しさにこだわられたものが増えています。

今回は、備え・防災アドバイザーの高荷智也さんとともに、非常食の選び方やおすすめの非常食を紹介します。編集部で実際に非常食を試食・試飲してみた感想付き!

もしもの時のために、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 防災アドバイザーが伝授!非常食の選び方
  2. 食糧が必要な日数で選ぶ|1日の避難から長期まで
  3. 種類で選ぶ|主食や副食、お菓子など
  4. 後始末がしやすいかで選ぶ|ゴミ処理が簡単、食器が不要など
  5. 非常食おすすめ33選|防災アドバイザーが厳選!試食比較も
  6. 非常食おすすめ9選【ごはん・おかず】
  7. 非常食おすすめ6選【麺類】
  8. 非常食おすすめ8選【パン】
  9. 非常食おすすめ10選【お菓子・飲料】
  10. 非常食の保管方法・場所は?
  11. 非常食を備えるにあたって
  12. 非常食の必要量は?3日分では足りない!
  13. 非常食などを万全に備えるため「日常備蓄」や「ローリングストック法」を習慣にする
  14. 非常食を家庭にある食材で用意してみよう!
  15. おすすめの非常食を比較する
  16. まとめ
この記事を監修した専門家
高荷 智也
備え・防災アドバイザー高荷 智也
「自分と家族が死なないための防災対策」と「企業の実践的BCP策定」のポイントをロジック解説するフリーの専門家。大地震や感染症パンデミックなどの防災から、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅い防災を分かりやすく伝えるアドバイスに定評があり、講演・執筆・コンサルティング・メディア出演など実績多数。著書に『中小企業のためのBCP策定パーフェクトガイド』など。1982年、静岡県生まれ。

防災アドバイザーが伝授!非常食の選び方

まずは、備え・防犯アドバイザーの高荷智也さんに非常食の選び方をご紹介していただきます。

食糧が必要な日数で選ぶ|1日の避難から長期まで

ひと口に非常食といっても、避難用や長期用などのタイプがあります。大きく3つに分けられますので、それぞれの特徴を知って、ご自分にあうタイプの非常食を選ぶのもよいでしょう。

避難用行動食(最大1日分)

まずは「避難用行動食」。普段から持ち歩いたり、非常持ち出し袋にいれておいたりして、避難行動中の栄養補給をおこないます。

分量としては最大1日分程度を目安に準備します。

高荷 智也

高荷 智也

備え・防災アドバイザー

避難用行動食の選び方のポイントは、携帯しやすい(小さくて軽い)、食べやすい(そのまま食べられる・喉がかわかない)、エネルギーになる(糖質&高カロリー)ことで、これらを満たすものなら自分の好きな物で構いません。

被災生活用非常食(数日〜1週間程度)

次に「被災生活用非常食」。個人であれば自宅に、企業や自治体であれば倉庫などで備蓄を行い、ライフラインが停止した自宅や避難所の食事として準備します。

分量としては数日~1週間分程度を目安にして、普段の食事に近く、火を使わずに食べられるものを中心に用意します。

高荷 智也

高荷 智也

備え・防災アドバイザー

災害直後の食事は前述で紹介した「避難用行動食」でまかない、身の回りの安全が確保できたり、また台風などで事前避難を行ったりする際の食事として「被災生活用」の非常食を食べます。

選び方のポイントは、普段の食事に近く、火を使わずに調理でき、美味しいことです。

アレルギー対応やハラル対応(イスラム対応)の非常食も増えているため、必要な場合は考慮することもできます。

長期用備蓄食(数週間〜数ヶ月分)

最後に「長期用備蓄食」。長期間にわたるインフラの停止や、短期的な食糧危機への備えを目的にした準備です。

数週間~数ヶ月分
を目安におこないますが、必要になるケースは希であるため、まずは前述の「行動食」「非常食」を揃えてから検討してください。

高荷 智也

高荷 智也

備え・防災アドバイザー

「長期用備蓄食」は、例えば病原性(毒性)の高い新型インフルエンザパンデミックで数週間~数ヶ月にわたり食料調達が難しくなるケースや、大規模噴火や天体ハザードによる短期的な気候変動で数ヶ月程度の食料危機が生じるケースなどへの備えとなります。

発生の可能性だけでいえば低く、対策を行うかどうかは個人の判断に委ねられますが、備えあれば憂いなし。
賞味期限の短い非常食では入替のコストが大きくなりすぎるため、できるだけ賞味期限が長いものを選ぶことになります。

もちろん以下に紹介する長期用備蓄食を、被災生活用の非常食として準備することも有効です。

種類で選ぶ|主食や副食、お菓子など

ご飯と肉の缶詰の非常食の画像

昨今の非常食は主食系からたんぱく系、お菓子類まで揃い、バリエーションが豊富です。

まずは力の源となる主食系非常食をしっかり準備しましょう。最悪のケースを考えると水が不要なものがいいですが、水が使えるようなら和風から洋風まで美味しい非常食を準備することができます。

また、非常食が必要な期間が長くなるほど栄養不足が問題になってきます。
肉・魚・野菜などを缶詰やレトルトなので用意しておきましょう。

そして非常時といえども、小さな子どもやお年寄りには甘いお菓子で少しでも元気を出してもらいたいですよね。今ではスイーツ系非常食も見つけることができますので、いくつか備えておくといいでしょう。

参考までに、非常食を揃えるにあたって目安の量を表にまとめました。

非常食として欲しいもの1日分の目安保存期間
飲料水
(調理にも使える)
1~3L・非常用のものは5年~15年保存可能
・普通の飲料水は1~2年保存可能
レトルトごはん
アルファ米
1~3パック・普通のパックごはんは10ヶ月程度
・アルファ米は5年
パン類
(乾パン、缶パンなど)
1~3缶1年~5年
麺類
(うどん、そば、パスタ、インスタント麺、カップ麺など)
100gまたは1個・普通のインスタント袋麺・カップ麺は半年程度
・非常食用の麺類は~3年のものもある
シリアル類約50g・袋入りシリアルは約半年
・バータイプシリアルは1年
たんぱく系缶詰
(肉・魚・豆など)
1缶3年
おかず系レトルト食品1~3パック2年
甘いもの
(チョコレート、ビスケット、飴、はちみつ、ジャムなど)
25g(ティースプーン6杯)5年(※商品による)
ドライ食品などあるといいもの餅、梅干し、のり、乾燥わかめ、野菜・果物ジュース、栄養補給型セリー飲料、インスタントみそ汁・スープなどを適宜
ものによる

※賞味期限はあくまで目安です。実際の賞味期限については、各商品に記載されている情報を必ずご確認ください。


ほかにも乳幼児のためのミルク・離乳食や介護食、そして人によってはアレルギー対策の施された食量が必要になってきますので、リストアップして常備しておきましょう。

後始末がしやすいかで選ぶ|ゴミ処理が簡単、食器が不要など

非常時には、水が使えたとしても洗いものでの使用は極力控えたいもの。また、ゴミもなるべく出さないよう努めねばなりません。

こんなところを要チェック!
  • ゴミ処理は簡単か
  • 食器は必要か(不要のものが好ましい)
  • 道具がなくても準備できるか(缶詰なら缶切り不要のプルタブタイプを)

非常食おすすめ33選|防災アドバイザーが厳選!試食比較も

ここからはおすすめの非常食を紹介していきます。備え・防災アドバイザー高荷智也さん厳選の非常食と、高荷さんの選び方をもとに編集部が選んだ非常食を「ごはん・おかず」、「麺類」、「パン」、「お菓子・飲料」の4つに分けて紹介します!

また、編集部がおすすめの非常食を実際に試食・試飲してみましたので、試食レポートもぜひ参考にしてみてください。

非常食おすすめ9選【ごはん・おかず】

まずは、ごはんやおかずになる非常食を紹介していきます。ご紹介する非常食は火を使わずに調理できますが、軽量や持ち運びしやすいわけではないため、避難用非常食ではなく被災生活用非常食になります

保存期間の長いものは長期用備蓄食にもおすすめです。

非常食おすすめ3選【ごはん・おかず】防災アドバイザーセレクト

まずは、防災アドバイザーがおすすめしたごはん・おかずになる非常食を紹介!

非常食おすすめ6選【ごはん・おかず】編集部セレクト

ここからは、編集部セレクトのおすすめごはん・おかずの非常食を紹介していきます。

非常食おすすめ6選【麺類】

ここからは、麺類の非常食を紹介していきます。

麺類の非常食も先ほど紹介したごはんやおかずになる非常食同様、調理に火を必要としないものも中にはありますが、持ち運びには適さないため被災生活用非常食に該当します。こちらもまた、保存期間が長ければ長期備蓄食としても活用できます。

紹介するものに中にはスーパーで購入できるものも!ぜひ参考にしてください。

非常食おすすめ3選【麺類】防災アドバイザーセレクト

まずは、防災アドバイザーの高荷さんおすすめの非常食を紹介していきます。

非常食おすすめ3選【麺類】編集部セレクト

次に、編集部でピックアップした麺類の非常食をご紹介します。

非常食おすすめ8選【パン】

ここからは、パンの非常食を紹介していきます。

パンは主食にもなり、また持ち運びもしやすいため、避難用行動食にも被災生活用非常食にもなります。また、こちらも保存期間次第では長期備蓄食にも!

非常食おすすめ3選【パン】防災アドバイザーセレクト

まずは、防災アドバイザーの高荷さんおすすめのパンの非常食をご紹介します。

非常食おすすめ5選【パン類】編集部セレクト

ここからは、編集部が厳選したパン類の非常食をご紹介します。

非常食おすすめ10選【お菓子・飲料】

最後に紹介するのは、お菓子や飲料の非常食。

非常時であっても子どもはお菓子やジュースを欲しがりますし、大人も恋しくなるものです。また、お菓子やジュースなどの飲料は軽量なものや持ち運びしやすいものが多いため、避難行動用非常食にも最適です

非常食おすすめ5選【お菓子・飲料】防災アドバイザーセレクト

まずは、高荷さんおすすめのお菓子や飲料の非常食を紹介していきます。

非常食おすすめ5選【お菓子・飲料】編集部セレクト

次に、編集部がセレクトしたお菓子・飲料の非常食を紹介していきます。

非常食の保管方法・場所は?

高荷 智也

高荷 智也

備え・防災アドバイザー

まず、津波・火災・土砂災害など、死なないための避難時に持ち出す「非常持ち出し袋」を用意しましょう。

これには、1食分~多くて1日分の避難用非常食を入れます。多すぎると重くて避難が遅れてしまいます。

そのまま食べられる携帯食やゼリー飲料などがおすすめ。1年ごとに入れ替えるのが基本です。


「非常持ち出し袋」の次に準備しておくとよいのは、命を守った後に避難所へ移動する際に持ち出す「被災生活用バッグ」です。

1分1秒を争うほどではないけど数日間避難所で過ごすために移動をする、という状況が想定される場合は、すこし大型のリュックやバッグに、非常食を数日分~1週間分入れておきます。

これが前述の被災生活用非常食となります。もちろん自宅内被災生活の際も食料をまとめておけるので有効です。

水を入れて戻すアルファ米、缶詰類、おやつ類、本記事で紹介するレスキューフーズなど、火を使わずにそのまま食べられる非常食をここに入れて保管しましょう。

非常食を備えるにあたって

私たちが暮らす日本は、地震や台風などにより様々な災害が起こる国です。
2018年には西日本を中心として大きな水害に立て続けに襲われ、ニュースやSNSで防災や被災時のあり方について取り上げられる機会が増えました。

中でも『非常食』について、その備えと活用法が人々から発信され、共有されています。

昔の非常食は「保存期間が長く非常時にエネルギー補給をできる」ことが最優先であり、味や食感は二の次でしたが、現代では機能も向上させながら美味しさをウリにした非常食を多く入手することができます。

非常食の必要量は?3日分では足りない!

以前は3日分というのが家庭での備蓄量の目安でした。しかし、いくつもの大災害を国中が実体験した今ではそれも変わりつつあります。

例えば広範囲で大きな被害が予想される南海トラフ巨大地震に対しては1週間以上のサバイバルが必要になるとも言われており、そうなれば3日分では不足します(『内閣府防災情報のページ』による)。

ちなみに、1人あたりの3日分の食量(非常時)は、水3L、レトルトご飯・アルファ米7パック、レトルト食品2パック、麺類1食分、パン類1食分、缶詰5缶、乾物適量が目安とされています(『緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド』農林水産省による)。

非常食などを万全に備えるため「日常備蓄」や「ローリングストック法」を習慣にする

自宅が安全な場所にあったり、マンションだったりする場合は、避難所ではなく自宅で在宅避難をおこないます。

この場合は「日常備蓄」が有効です。日常備蓄とは、日頃食せるものや身に付けるものを「多めに備えておく」こと。食品であれば短期賞味期限のレトルト食品、フリーズドライ食品が食べやすくストック向きです。

そして日常備蓄を応用して、1ヶ月に1、2回程度ストック分を食べ、食べた分はすぐに買い足すことを常習化させましょう。
これを「ローリングストック法」といいます(備蓄循環、スマートストックとも)。

一定量を常に確保しながらも買い置きっ放しにはしないので消費期限切れを気にしなくて済む、というわけです。

「日常備蓄」×「ローリングストック法」を実践すれば、実際に被災した際は普段食しているものが口に入ることになり安心です。

高荷 智也

高荷 智也

備え・防災アドバイザー

日常備蓄やローリングストック用の食材を押し入れの奥などにいれると、普段使いにならなくなってしまいます。

そこで普段から立ち入ることの多いキッチンやその付近の食品庫で保管し、日頃から消費するよう心がけましょう。

無くなる前に補充する、という方法がよいです。

非常食を家庭にある食材で用意してみよう!

日頃から食パンや炊いた米、カット野菜などを余分に冷凍保存しておくだけでも万が一の時は役立ちます。

生肉はというと、-18℃の冷凍庫での保存期間は約1ヶ月。そこで冷凍期間を1~2週間延ばすために、また解凍後は調理いらずで食べられるように予め加熱調理しておくことがポイントです。

また、あまり考えたくはありませんが、一週間以上配給などが滞った場合でも命がつなげるように、かさばらない非常食を多めにストックしておくのも一つの方法でしょう。

チョコレートや梅干し、酢昆布などは少量でもエネルギーとなってくれます。

かつて加藤清正が籠城食として“ずいき”(芋の茎)を熊本城の畳床や土壁のつなぎに用いていたという話がありますが、あながち古い方法と笑うものではないのかもしれません。

おすすめの非常食を比較する

まとめ

できれば非常食を食べるような事態に直面したくないというのが誰しもの願いです。

しかし今では、専門家による南海トラフ巨大地震のような大型地震発生時の被害想定が日々更新されている状況であり、いつまでも「自分は大丈夫だろう」と備えを怠っていては有事の際に対応することができません。

あなた自身と愛する人々のためにも今、準備しておきましょう。

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