Rakuten
インテリア・寝具・収納
2025.08.26

【楽天市場】座椅子おすすめ36選|クッション性が高いと快適!リクライニングできる・おしゃれな商品も

座椅子おすすめ36選|クッション性が高いと快適!リクライニングできる・おしゃれな商品も

自宅でくつろぎたい、そんな時に1台は持っておきたい家具が座椅子です。座椅子は勉強や仕事、ゲームや趣味など、様々なシーンで活躍します。

座椅子はソファよりも小さいサイズなので、狭いスペースでも設置がしやすく、部屋で手軽に使えるところが魅力です。加えて、デザイン性が高い座椅子であればインテリア家具としても活用できます。

この記事では、整骨院院長の鶴田雅之先生にポイントを伺いながら座椅子の選び方を解説し、おすすめ商品もご紹介します。はじめて座椅子を購入される方や、買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を監修した専門家
鶴田雅之
サンテグループ総院長鶴田雅之
1973年生まれ。地方国立大学を卒業後、柔道整復師養成学校に入学。1999年柔道整復師免許を取得。2000年7月に福岡県福岡市博多区にて【サンテ整骨院】を開業。1日100人前後の患者さんに対応し、現在では3院の整骨院を運営中。骨格の歪みと筋肉のアンバランスから生じる体の不調に対する施術を得意とし、腰痛・肩こり・坐骨神経痛・自律神経失調症など延べ10万人の患者対応を行う。座右の銘は、【千里の道も一歩から】。
  1. 座椅子を選ぶ時にチェックしたい7つのポイント
  2. 背もたれの高さで選ぶ|高さによって座り心地や使い勝手が変わる
  3. 座面のサイズで選ぶ|身体に対して小さいと座りにくい
  4. 素材で選ぶ|低反発ウレタンとポケットコイルが代表的
  5. リクライニング機能で選ぶ|180度倒れるフルフラットタイプも
  6. 便利な機能で選ぶ|ひじ掛け付きや座面が回転するタイプなど
  7. デザインで選ぶ|かわいい系から北欧風まで
  8. 楽天市場の人気ランキングから選ぶ|本体はもちろんカバーの購入もお任せ!
  9. おすすめ座椅子36選|クッション性に優れた商品も厳選
  10. 【ハイバック】おすすめの座椅子12選
  11. 【ミドルバック】おすすめの座椅子12選
  12. 【ローバック】おすすめの座椅子12選
  13. 不要になった座椅子の捨て方は?主な処分方法をご紹介
  14. まとめ

座椅子を選ぶ時にチェックしたい7つのポイント

座椅子は頻繁に買い替えるものではなく、一度購入したら基本的に長く使うことが多いでしょう。だからこそ、座椅子を選ぶ際には満足できる商品を見つけたいものです。

以下では、座椅子を選ぶ際にチェックしたいポイントを7つ解説します。ポイント別に細かく解説するので、参考にしてお気に入りの座椅子を見つけましょう!

背もたれの高さで選ぶ|高さによって座り心地や使い勝手が変わる

背もたれの高さで選ぶ|高さによって座り心地や使い勝手が変わる

座椅子は背もたれの高さによって座り心地が異なります。使用頻度や設置場所を事前に想定して、まずは背もたれの高さを検討しましょう。

座椅子の背もたれの高さは主に以下の3種類に分かれます。

種類特徴
ローバック背もたれが肩より下の高さのタイプ。
背もたれの高さが低いため圧迫感がなく、収納しやすく持ち運びもしやすい。
ミドルバック背もたれが肩くらいの高さまであるタイプ。
ローとハイの間くらいの大きさで比較的コンパクトでくつろぎやすい。
ハイバック頭を支えられるくらいまで背もたれがあるタイプ。
身体全体をソファに預けられるため疲れにくくリラックスしやすい。

くつろぎやすさを優先するならハイバック、コンパクトさを優先するならローバックがおすすめです。くつろぎやすさと収納しやすさのバランスをとるならミドルバックも選択肢となります。

鶴田雅之

鶴田雅之

サンテグループ総院長

背もたれの高さを選ぶポイントですが、まずは普段の首・肩こりの状態から考えましょう。

首こりがあるなら首を支えられるハイバック、肩こりがあるなら肩甲骨を支えられるハイバックかミドルバックを選んでください。首・肩こりがないのであれば、ローバックを含むすべてのタイプから選ぶのがおすすめです。

座面のサイズで選ぶ|身体に対して小さいと座りにくい

座面のサイズで選ぶ|身体に対して小さいと座りにくい

身体を預ける箇所である「座面」のサイズにも注目しましょう。ご自身の身体に対して十分な広さの座面でないと、座り心地が悪くなります。

座面から身体がはみ出て負担がかかるのを防ぐためにも、お尻をすっぽりカバーできるくらいの広さが理想とされています。

ただし、座面サイズが広ければ良いわけではなく、座面が広すぎるとその分、座椅子全体のサイズも大きくなるため、持ち運びにくくなってしまいます。

また、身体を支えるために程良い厚みがあることも重要です。座面が薄すぎるとお尻が疲れてしまい、厚すぎると姿勢の崩れに繋がります。

なお、座椅子を持ち運んで使うケースが多い場合は、座面サイズに加えて本体のサイズや重量も確認しましょう。

鶴田雅之

鶴田雅之

サンテグループ総院長

座面の大きさは、骨盤の横幅と太腿の長さで決めましょう。

横幅はお尻がはみ出さない大きさで、骨盤が脇から支えられるように少し余裕が欲しいです。奥行きは腸腰筋が疲れないように、お尻から太ももの半分以上の長さが良いと思います。

汎用性のある大きさとしては、幅は50cm以上、奥行きは30cm以上、厚みは座った時にお尻の骨が痛くない厚さで、具体的には10cm以上が目安になります。

素材で選ぶ|低反発ウレタンとポケットコイルが代表的

素材で選ぶ|低反発ウレタンとポケットコイルが代表的

座椅子の内部に使われる素材も、座面サイズと同様に座り心地に直結する要素です。座椅子に使われている素材は、主にウレタンとポケットコイルがあります。

低反発のウレタンはクッション性が高いところが特徴で、身体にフィットしやすく柔らかい座り心地です。重量が軽いため、持ち運びやすいタイプだと言えます。

ポケットコイルは、独立したコイルをひとつずつ布で包んだ構造になっており、体圧を分散しやすいところが特徴です。身体を点で支えるため沈み込みにくく、やや硬めの座り心地になります。

なお、素材の違いは耐久性にも繋がる要素です。ポケットコイルが内蔵されていると、丈夫で消耗しづらい傾向があります。

鶴田雅之

鶴田雅之

サンテグループ総院長

座椅子を使っていて困るのが、坐骨が痛むケースです。

坐骨が痛む原因は、座面の厚さも関係しますが、素材の違いも大きく影響しています。

お尻が肉厚な方は、耐久性に優れるポケットコイル、お尻の肉が薄い方は、低反発ウレタンの座椅子を選ぶのがおすすめです。

リクライニング機能で選ぶ|180度倒れるフルフラットタイプも

リクライニング機能で選ぶ|180度倒れるフルフラットタイプも

背もたれを後ろ側に倒せる「リクライニング機能」が付属していれば、休憩時などによりリラックスしやすくなります。

例えば3段階や5段階のように細かく調整できるものや、180度背もたれを倒せるフルフラットタイプなど、リクライニングできる角度は商品によって様々です。フルフラットタイプの場合、ベッドのように身体を横に倒すことができるため、仮眠にも使えます。

さらに、なかには背もたれだけでなく、首や足部分の角度を変えられるタイプもあります。どういった姿勢でリラックスしたいかによって、リクライニング機能を検討しましょう。

鶴田雅之

鶴田雅之

サンテグループ総院長

座椅子の調整機能で必須なのが「リクライニング機能」です。

リクライニング機能がないと、リラックスができないだけでなく、腹筋や腸腰筋に余分な力が常にかかってしまいます。また、リクライニングの角度は細かく調整できるものを選ぶのが良いでしょう。

それ以外の調整機能は好みの要素が強く出てくるので、好きなものを選んでください。個人的には、膝部分を調整できるものが嬉しいですね。

便利な機能で選ぶ|ひじ掛け付きや座面が回転するタイプなど

便利な機能で選ぶ|ひじ掛け付きや座面が回転するタイプなど

座椅子の快適性が増す、便利な機能にも注目しましょう。主な機能として、以下のものが挙げられます。

機能名特徴
ひじ掛け腕をサポートして負担軽減が期待できる。
なかにはドリンクホルダーが付いている商品もある。
回転式腰をひねらず立ち座りができ、好きな向きで座れる。
座って作業をする場合に便利。
折りたたみ式コンパクトに折りたたむことができると収納しやすい。

上記以外にも、便利な機能が付属した座椅子もあります。座椅子を使うシーンや目的に応じて、ご自身に必要な機能を検討しましょう。

鶴田雅之

鶴田雅之

サンテグループ総院長

先ほども言及しましたが、膝部分を少し曲げられてサポートしてくれるような調整機能があると良いです。

この機能があれば、腹直筋や腸腰筋の筋緊張を和らげてくれますし、膝への負担もかかりません。

デザインで選ぶ|かわいい系から北欧風まで

デザインで選ぶ|かわいい系から北欧風まで

室内のインテリアにこだわるなら、設置する部屋の印象とマッチするデザインの座椅子を選びたいところです。

ビビットカラーやナチュラルカラー、北欧風の部屋に合う寒色系など、幅広いカラーの座椅子があります。色の違いのほか、かわいい系統の部屋に合う動物モチーフの商品なども販売されています。

装飾が少なくシンプルなデザインであれば、和室・洋室の両方に合いやすいため、デザインに困った方はどのような部屋にも馴染みやすい商品を検討してはいかがでしょうか。

また、座椅子のカバーが取り外せて洗えるタイプだと、衛生的に使いやすいです。カバー付きの商品ではなくても、別売りのカバーを購入して取り付ける方法もあります。

別売りのカバーを買えば定期的に洗濯して清潔に使える上に、見た目の印象も変わって楽しめます。

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|本体はもちろんカバーの購入もお任せ!

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|本体はもちろんカバーの購入もお任せ!

座椅子は大きめのサイズの商品も多く、購入後に1人で抱えて持ち帰るのはなかなか大変です。持ち運びの手間を軽減したいなら、インターネットでの購入を検討しましょう。

インターネットで座椅子を選ぶなら、ぜひ楽天市場のランキングをご活用ください。楽天市場のランキングなら、今売れている人気商品が簡単にチェックできます。

楽天市場のランキングでは、ご自身の好みに応じてブランドやカラーで商品を絞り込めるほか、「エレガント」「カントリー風」といったテイストでも絞り込めます。

シンプルな座椅子に加えて、リクライニングできる商品や回転式の商品など、機能性・デザイン性に優れた商品も多数ラインナップされています。

商品写真の掲載数が多い座椅子も多数あり、実物を見なくても様々な角度からチェックしやすくなっています。

さらに、楽天市場では座椅子カバーも取り扱っており、簡単に取り付けられるタイプや色の種類が豊富なものなど、幅広いラインナップです。

インターネットで座椅子や座椅子カバーを購入する際には、ぜひ楽天市場のランキング・検索を利用して、お気に入りの商品を見つけてくださいね。

おすすめ座椅子36選|クッション性に優れた商品も厳選

おすすめ座椅子36選|クッション性に優れた商品も厳選

ここからは、楽天市場で販売されている商品から、おすすめの座椅子をご紹介します。ハイバック・ミドルバック・ローバックという背もたれの高さ別にご紹介するので、商品選びの参考にしてくださいね。

【ハイバック】おすすめの座椅子12選

身体全体を預けられるハイバックの座椅子は、長時間座っていても疲れにくくリラックスしやすいところが特徴です。まずはハイバックのおすすめ商品をご紹介します。

【ミドルバック】おすすめの座椅子12選

ハイバックとローバックの中間であるミドルバックは、くつろぎやすさと収納しやすさのバランスの良さが特徴です。ここからは、ミドルバックのおすすめ商品をご紹介します。

【ローバック】おすすめの座椅子12選

ローバックの座椅子は、場所を選ばずどこででも置きやすいところが魅力です。ポップで可愛らしいデザインのものも多いので、お子さま用としても活躍しますよ。

以下では、ローバックのおすすめ商品をご紹介します。

不要になった座椅子の捨て方は?主な処分方法をご紹介

不要になった座椅子の捨て方は?主な処分方法をご紹介

座椅子はできるだけ長く大切に使いたいですが、年月が経つと古くなって傷んだり壊れたりします。不要になった座椅子は基本的に捨てることになりますが、座椅子は大きいものもあるため処分に困るかもしれません。

座椅子を処分する際にはいくつかの選択肢があります。まずひとつ目の選択肢として挙げられるのが、粗大ごみとして捨てる方法です。

料金などの詳細は自治体によって異なりますが、一辺が30cmを超える場合、粗大ごみになることが多いようです。なかには、袋に入れて口を結ぶことができ、重さで袋が破けない場合など、燃えるごみで出せる自治体もあります。

次に、リサイクルショップやフリマアプリを活用する方法です。座椅子がキレイな状態であれば売れる場合があり、現金を受け取れる可能性があります。

ただし、リサイクルショップを利用するには一般的にご自身で店舗まで運ぶ手間が必要となり、フリマアプリを利用する際には使用手数料がかかることがある点を留意しましょう。

最後に、不用品回収業者の利用が挙げられます。粗大ごみで捨てるよりも費用が高めの傾向がありますが、自宅まで回収に来てもらえるため手間がかかりません。

なお、リサイクルショップやフリマアプリ、不用品回収業者については、業者や買い手とのトラブルにならないよう、事前に依頼内容などをきちんと調べてから利用することを推奨します。

まとめ

まとめ

座椅子は仕事の休憩中に仮眠したい時、ちょっと一息ついてリラックスしたい時に便利なアイテムです。

座り心地や機能性に加えて、お好みの色やデザインの商品を選ぶことで、愛着を持って使い続けやすくなります。おしゃれなデザインの座椅子を選べば、室内のインテリアとしても役立ちますよ。

「自宅でゆっくり座って過ごしたい」「リラックスできる座椅子が欲しい」など、座椅子の購入を検討しているなら、ぜひ楽天市場のランキングをチェックしてくださいね。

この記事でご紹介した選び方のポイントや専門家のアドバイスを参考にして、お気に入りの座椅子を見つけましょう。

鶴田雅之

鶴田雅之

サンテグループ総院長

座椅子は使用頻度が高く、長時間座る場合も多いため、なるべく身体に合ったものを使ってほしいです。

ただ、骨格や体の状態というのも個々で個性があるので、身体にフィットする座椅子を見つけるのは大変です。

現在、たくさんの形状やサイズの座椅子が販売されておりますが、今回の記事や私からのアドバイスを参考にして選んでいただければ幸いです。

健康は資産です!日常から健康貯金を頑張ってください!

※専門家が特定の商品を推奨しているわけではありません。
※本記事は楽天市場が作成しています。

記事をシェアする
facebookxline