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2025.09.04

【楽天市場】体重計・体組成計おすすめ29選|BMIや体脂肪率も計測!選び方もご紹介

体重計・体組成計おすすめ29選|BMIや体脂肪率も計測!選び方もご紹介

体重計は、ご自身の体の状態を把握するために必要なアイテムです。体重計を使ってご自身の体重を把握すると、日々の健康管理に役立ちます。

最近では体重計だけでなく「体組成計」という種類も販売されていますが、普通の体重計との違いはご存知でしょうか。

この記事では、体重計と体組成計の違いを説明したのち、商品の選び方について専門家の言葉を交えながら解説します。記事の後半では、楽天市場で販売されているおすすめの商品もご紹介していますので、ぜひ体重計・体組成計選びにお役立てください。

この記事を監修した専門家
千葉拓郎
パーソナルトレーナー千葉拓郎
1988年千葉県生まれ。東京体育専門学校卒業後、大手パーソナルジムのトレーナーとして活動を始める。顧客満足度社内1位となりトレーナーの育成から店舗責任者を経験。その後渋谷、虎ノ門、六本木とパーソナルジムのオープンの監修を経て、2022年西麻布にて「TCFIT PRIVATE GYM」を開業。Total Completeをテーマにダイエットや筋肉をつけるのはもちろん、すべての目的の根本である姿勢、内臓・腸内環境を整えるサポートも行い、外見のみではなく内面からもアプローチし理想の身体を無理なくコンサルティング。一時的に追い込んでリバウンドを繰り返すようなトレーニング指導はせず、食事に対しての考え方、正しい姿勢やフォーム、正しい運動強度など納得して続けられることを大切にしている。
  1. 体重計と体組成計の違いとは?
  2. 体重計は日々体重のみの推移の把握に使われる
  3. 体組成計は筋トレやダイエットに活用される
  4. 体重計・体組成計の選び方
  5. 価格で選ぶ|シンプルなものなら数千円から購入可能
  6. 目的で選ぶ|日々の健康管理や筋トレなどで選ぶべき商品は異なる
  7. 機能で選ぶ|便利なメモリ機能やスマホアプリとの連動機能など
  8. 計測精度で選ぶ|50g単位で計測できる商品もある
  9. メーカーで選ぶ|オムロン(OMRON)やタニタ(TANITA)など
  10. 楽天市場のランキングで選ぶ|一覧でチェックできるので商品を選びやすい
  11. おすすめ体重計・体組成計29選
  12. 体重計おすすめ6選|まずは体重を計ってみよう
  13. 1万円未満の体組成計13選|リーズナブルでコンパクトな人気モデル
  14. 1万円以上の体組成計10選|多彩な項目も測定可能!多機能モデル
  15. まとめ

体重計と体組成計の違いとは?

体重計と体組成計の違いとは?

体重管理ができるアイテムとして、「体重計」と「体組成計」の2種類があります。

まずは、それぞれの違いを説明します。

体重計は日々体重のみの推移の把握に使われる

体重計は日々体重のみの推移の把握に使われる

体重計は体重のみを計測する機器で、使用方法は機器に乗って計測するだけとシンプルです。

手軽に体重を測れる体重計には、「アナログ」と「デジタル」の2種類があります。アナログはバネを利用して計測するタイプ、デジタルは機器に乗ると液晶画面に体重の数値が表示されるタイプです。

設定項目が体重に限られるため、ご自身の指標として体重の推移のみを確認するには便利です。

体組成計は筋トレやダイエットに活用される

体組成計は筋トレやダイエットに活用される

体組成計は、体重に加えて以下のような項目を計測できる機器です。

  • 体脂肪率
  • 骨格筋率
  • BMI
  • 推定骨量
  • 体内水分量
  • 内臓脂肪レベル
  • 基礎代謝量
  • 体内年齢

上記のような項目があり、商品によって計測できる範囲は異なりますが、計測方法の多くは、計測時に機器に触れている足の裏から0.1mA以下の電流・電圧を流して、各部位の電気抵抗の違いから算出されます。

骨格筋率や基礎代謝量など、体内状況の詳細を計測できる体組成計は、日常の体重管理だけでなく、ダイエットやトレーニング効果の計測などボディメイクの際にも活躍します。

千葉拓郎

千葉拓郎

パーソナルトレーナー

ご家庭用の体組成計は身体に微弱な電流を流し、電気の流れやすさ(電気抵抗)で数値を測る「生体インピーダンス法」と呼ばれる方法で測定しています。

フィットネスクラブや医療施設などの業務用の体組成計でも用いられている測定方法なので、ご家庭用でも手軽に信用度の高い測定が行えるのが魅力です。

体重計・体組成計の選び方

体重計・体組成計は多くの商品があり、どの商品にするのか悩む方も多いと思います。選び方のポイントを理解すれば、ご自身に適した機器をチョイスしやすくなります。

価格で選ぶ|シンプルなものなら数千円から購入可能

価格で選ぶ|シンプルなものなら数千円から購入可能

体重計・体組成計は計測できる項目や対応している機能が多くなるほど、価格も高価になる傾向があります。

逆に、計測できる項目や対応する機能が限られているシンプルなものほど、リーズナブルです。

安価なものだと数千円(商品によっては千円以下)程度ですが、計測項目や機能にこだわったものであれば数万円までの幅があります。

体重のみを計測できれば良い方は、最低限の計測項目や機能に絞って、価格を重視して選ぶのもひとつの方法です。

千葉拓郎

千葉拓郎

パーソナルトレーナー

体型維持や健康管理はしたいけどとりあえず体重だけを知りたい、筋トレ・ダイエットに使いたい、スマホでデータを管理したいなど、体重計・体組成計を使用する目的は様々です。

ご自身の目的を明確にした上で、それに必要な機能や測定項目を持つものを選びましょう。

目的で選ぶ|日々の健康管理や筋トレなどで選ぶべき商品は異なる

目的で選ぶ|日々の健康管理や筋トレなどで選ぶべき商品は異なる

体重計・体組成計を購入する際には、ご自身の目的を明確にすることが大切です。

これまで触れている通り、体重計・体組成計には数多くのラインナップがあり、計測項目や機能も異なります。

日々の体重管理・健康管理を行いたいだけなのに、多くの計測項目や機能を持つ、数万円の商品を購入するのはもったいないと感じる方もいらっしゃるはずです。

一方、ダイエットや筋力トレーニングなどボディメイクを目的としているのに、体重のみを測るシンプルな商品を購入しては、ご自身の目的に合った使い方をするのは難しいのではないでしょうか。

ご自身が希望する計測項目を備えた商品をピックアップしましょう。

千葉拓郎

千葉拓郎

パーソナルトレーナー

筋トレやダイエットなどのボディメイクを目的としている方は、「体重・体脂肪率・内臓脂肪レベル・BMI」の基本項目に加えて「筋肉量」を測定できる体組成計を選びましょう。日々の身体の変化を、見た目だけでなく数値でも見ることでモチベーションを高く保てます。

製品によっては筋肉量を「右腕・左腕・右足・左足・体幹部」と細かく測定できるものもあるので、現状の左右バランスはもちろん、ご自身がバランスよくトレーニングできているのかを確認できるのでおすすめです。

機能で選ぶ|便利なメモリ機能やスマホアプリとの連動機能など

機能で選ぶ|便利なメモリ機能やスマホアプリとの連動機能など

単純に各種データを計測するだけでなく、便利な機能を搭載しているものもあります。

利用人数が多い場合は、誰が乗ったかを判断できる「自動認識機能」を搭載した商品がおすすめです。自動認識機能とは、過去のデータから誰が機器に乗っているのかを自動で判別できる機能です。

日々のデータを常に把握したい場合は、持ち歩いている端末と連動して利用できる「スマホ連動機能」を搭載していると便利に使えます。

ほかにも、体重の急激な増減をお知らせしてくれる機能が備わった商品もあります。必要と感じる機能が備わった商品を選べば、価格分の満足感が得られやすくなります。

計測精度で選ぶ|50g単位で計測できる商品もある

計測精度で選ぶ|50g単位で計測できる商品もある

体重管理の成果を細かく確認したい方は、精密に測定できるものがおすすめです。一般的には100g単位で計測する体重計・体組成計が多いですが、中には50g単位で計測できる製品もあります。

なお、計測結果は計測環境によって変化することも覚えておく必要があります。

体重を計測するタイミングは毎日一定にすることで精度が高まります。おすすめは「起床直後、トイレに行ったあとに測る」その際「洋服を脱いで測る」など、条件も毎回同じにしましょう。

千葉拓郎

千葉拓郎

パーソナルトレーナー

細かく体重が測定できる体組成計は、些細な成果も確認しやすくモチベーションにも繋がるので、ダイエット目的の方におすすめです。

より細かく管理したい方は「水分量」まで測定できる精度のものを選ぶと、リアルな数値が計測できます。例えば、過度な食事制限だけでダイエットをした場合、身体から必要な水分が抜けやすく、減った体重の大半が水分量や筋肉量の可能性があります。(半身浴などで体重が減る場合も同様の理由です)

一時的に身体から水分が排出されただけで脂肪が減ったわけではないので、精度の高い測定をしたい方は「筋肉量・体脂肪量」に加えて「水分量」までわかるものを選ぶのもおすすめです。

メーカーで選ぶ|オムロン(OMRON)やタニタ(TANITA)など

メーカーで選ぶ|オムロン(OMRON)やタニタ(TANITA)など

様々なメーカーから体重計・体組成計が販売されています。以下の表に一部の有名メーカーの特徴をご紹介しているので、参考にしてください。

メーカー名特徴
オムロン(OMRON) ・大手の電気機器メーカー
・薄型でデザインにこだわっている商品が多い
・商品のカラーバリエーションが豊富
・乗るだけで簡単に計測ができる「カラダスキャン」シリーズがある
タニタ(TANITA) ・計量機器の製造や販売を手掛けるメーカー
・測定する方の体や運動習慣に合わせた「アスリートモード」の機能がある
・体内年齢や体水分率を測定する機能もある
ファーウェイ(HUAWEI) ・大手通信機器メーカー
・測定したデータを専用アプリ「HUAWEI Health」で管理できる

メーカーごとのこだわりをおさえておくと、ご自身に合った体重計・体組成計を選びやすくなります。

楽天市場のランキングで選ぶ|一覧でチェックできるので商品を選びやすい

楽天市場のランキングで選ぶ|一覧でチェックできるので商品を選びやすい

どの体重計・体組成計も魅力的に感じて選べない場合には、客観的な評価を確認できる楽天市場のランキングをぜひご覧ください。楽天市場のランキングでは、現在の売れ筋商品が一覧で表示されるため、商品同士を比較しやすくなっています。

周囲の方々の感想をチェックしてから選べるよう、各商品に「レビュー」が設けられているのも特徴です。実際に使ってみたユーザーの感想が確認できるので、客観的な意見を取り入れながら、希望に適した商品をじっくり選べます。

また、デイリーや週間といった期間ごとに掲載方法を変更することも可能です。さらに、前述したオムロンなどの有名メーカーの商品に絞り込むこともでき、お好みの商品をスムーズに選びやすい仕様になっています。

ぜひ楽天市場のランキングを、体重計・体組成計選びにご活用ください。

おすすめ体重計・体組成計29選

おすすめ体重計・体組成計29選|安く購入できるものから有名メーカーの人気商品まで

楽天市場で取り扱っている商品より、おすすめの体重計・体組成計をご紹介します。

商品ごとの特徴を踏まえて解説していきますので、チェックしてみてください。

体重計おすすめ6選|まずは体重を計ってみよう

日々の体重だけを管理したい方には体重計がおすすめです。表示が体重のみであり、骨格筋率や体脂肪などは計測されません。機能がシンプルなため、手軽に利用できます。

1万円未満の体組成計13選|リーズナブルでコンパクトな人気モデル

体組成計は、筋肉量や体脂肪率なども計測できます。本格的に筋トレやボディメイクに取り組んでいる方は、こちらから選びましょう。

楽天市場で購入できる体組成計から、「1万円未満」の商品をご紹介します。

1万円以上の体組成計10選|多彩な項目も測定可能!多機能モデル

1万円以上の体組成計は多機能なモデルも多く、お子さんやペットの体重を計測できる商品もあります。機能性を重視している方は、こちらから用途に適したものを購入してはいかがでしょうか。

まとめ

まとめ

日々の体重を計測するアイテムには、体重計・体組成計の2種類があり、目的に応じてどちらを選ぶべきか異なります。

体重管理が目的であれば、体組成計よりも比較的リーズナブルに販売されている体重計が候補となります。

一方、筋トレ・ボディメイクに本格的に取り組んでいるなら、筋肉量や体脂肪率など、身体づくりに欠かせない項目も計測できる体組成計がおすすめです。

どちらの種類も様々なメーカーから販売されており、どれを購入するか迷いやすいので、そんな時には楽天市場のランキングをチェックしてみてください。

この記事内でご紹介した商品を含む、多くの体重計・体組成計が一覧で確認できるので、きっとお気に入りの1台が見つかるはずです。楽天市場のランキングをぜひ活用してみてください。ご自身のニーズに合った商品が見つかるかもしれません。

千葉拓郎

千葉拓郎

パーソナルトレーナー

体組成計はご家庭用でも今や業務用と変わらない精度での測定が可能です。

体重計・体組成計を購入する際は、ダイエットや筋トレの成果、健康管理など、ご自身が知りたい測定項目がある製品を選ぶことが大切となります。体の様々な数値を測定することで、数値的な変化を確認できるのでモチベーションも保ちやすく、運動や食事制限の継続と合わせて理想的な体づくりの強い味方になってくれます。

本記事を参考に、ぜひ自身に合った1台を見つけて楽しいボディメイクライフを送りましょう!

※本記事は楽天市場が作成しています。

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