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スポーツ・アウトドア
2024.08.05

【楽天市場】テニス初心者必見!はじめ方や必要な用品、基本的な練習メニューを解説

テニス 初心者 KV

オリンピック競技のひとつでもあるテニスは、学生時代の部活動で親しむ方も多い人気スポーツです。テニスは年齢に関わらず楽しみやすいスポーツですが、経験がない方にとっては「難しそう」と感じることがあるのではないでしょうか。

この記事では、テニス初心者に向けて、テニスのはじめ方をわかりやすく解説します。基本ルールや必要な用品も詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

この機会にテニスを始めて、新しい趣味や健康的なライフスタイルを楽しみましょう。

この記事を監修した専門家
武井敦彦
プロアスレチックトレーナー武井敦彦
1980年9月21日生まれ。ネバダ州立大学ラスベガス校を卒業後2006年よりMLB傘下マイナーチームで数々の選手をサポートし、07年パイオニアリーグベストトレーナー賞受賞。09年からのフリー活動を経て、11年に横浜DeNAベイスターズのアスレティックトレーナーに就任。13年、Passion Sports Trainingを立ち上げ代表に就任。現在テニス、野球、フットサル、ビーチサッカー、馬場馬術、バレエを中心に、プロからジュニアアスリートのパーソナルやチームトレーニング指導傍ら、法政大学兼任講師としてスポーツ医科学の授業を担当している。また、スポーツ現場でエビデンスに基いたトレーニング指導を行うために、米国大学博士課程に在籍し、ヘルス&ヒューマンパフォーマンスについて研究活動を行っている。
  1. 心も体もリフレッシュ!テニスで充実した日々を送ろう
  2. 初心者がテニスをはじめる方法
  3. 初心者が知っておきたいテニスの基本知識とマナー
  4. 初心者に必要なテニス用品
  5. 初心者向け!テニスの基本テクニック
  6. 初心者向け!1人でできるテニスの練習メニュー
  7. 初心者がテニスを続けるコツ
  8. テニス初心者によくある疑問
  9. まとめ

心も体もリフレッシュ!テニスで充実した日々を送ろう

テニスはオリンピック競技のひとつとしても知られ、学生時代の部活動でもおなじみのスポーツです。大人になってからでも気軽にはじめることができ、テニスを通じて充実した日々を過ごせます。

テニスコートは野外だけでなく室内にもあるため、天候に左右されることなくプレーが楽しめます。地域によってはテニスコートをレンタルしているところもあるため、気になる方は探してみましょう。

硬式テニスと軟式テニスの違い

硬式テニスと軟式テニスの違い

テニスには「硬式テニス」と「軟式テニス」の2種類があり、それぞれ使用する道具やルールが異なります。おもに異なるのは、次の3つです。

  • 使用するボール
  • 使用するラケット
  • ルール

硬式テニスと軟式テニスとでは使用するボールが異なります。硬式テニスは厚いゴムにフェルトを巻いた硬いボール、軟式テニスはゴムでできた柔らかいボールを使います。

使用するラケットにも違いがあり、軟式テニスのラケットの方が硬式テニスのラケットよりも軽く作られています。硬式テニスのラケットは硬いボールの衝撃に対応するため、軟式テニスのラケットよりもフレームが頑丈です。

また、ルールも異なります。硬式テニスは、ポイントを0、15、30、40と数え、1セットマッチの場合は6ゲーム先取した方が勝利となります。フォアハンドとバックハンドを打つ時は、それぞれラケットの反対の面を使います。

一方、軟式テニスは、ポイントを0、1、2、3と数え、5ゲームマッチの場合は3ゲーム先取した方が勝利となります。フォアハンドとバックハンドを打つ時は、どちらもラケットの表面を使用する点が硬式テニスと異なります。

なお、この記事では、世界的に競技人口が多い硬式テニスについてご紹介します。

テニスのメリット

テニスのメリット

テニスのメリットには、おもに次の3つが挙げられます。

  • 運動不足やストレスの解消ができる
  • 幅広い年齢の仲間と出会える
  • 自己肯定感が高まる

普段運動をする習慣がない方がテニスをはじめると、全身を動かすことによって運動不足が解消できるため、ダイエット効果が期待できます。楽しみながら汗を流すことでリフレッシュでき、ストレス解消に繋がります。

テニススクールやテニスサークルに通うと、幅広い年齢の仲間と出会えます。同じ趣味の仲間を作って楽しむことで、充実した時間を過ごせます。

また、テニスの練習や試合を通じて目標を達成すると、自己肯定感が高まるメリットもあります。

武井敦彦

武井敦彦

プロアスレチックトレーナー

テニスは安全に無理なく身体を動かす事ができます。ほど良い有酸素運動にもなるので心身の健康増進を図る事ができます。

屋外で心地良い風を感じながらプレーするのも良いですし、屋内の快適な環境でプレーするのも最高ですので、ぜひこの記事を一読していただき、テニスをはじめてみて下さい。

初心者がテニスをはじめる方法

初心者がテニスをはじめる方法は、大きく分けて3種類あります。

  • テニススクールに通う
  • テニスサークルに参加する
  • 独学で練習する

それぞれのメリットとデメリットをご紹介するので、ご自身に合った方法で始めましょう。

テニススクールに通う

 テニススクールに通う

ラケットの持ち方から丁寧に指導してもらいたい方には、テニススクールがおすすめです。プロによる指導が受けられるので、正しいフォームが身につけられます。

レッスン中はすぐに間違いを指摘してもらえるうえ、疑問もその場で解決できますので、テニスが上達しやすい環境です。

しかし、レッスン料金がかかる点と、時間の融通が利きにくい点はデメリットです。

テニスサークルに参加する

 テニスサークルに参加する

テニスサークルとはテニスが好きな人たちが集まるグループのことを言い、サークルの規模は様々です。テニスサークルへの参加は、テニス仲間がほしい方におすすめです。

テニスサークルのメリットは、友人と参加しやすく、スクールよりも費用がかからない点です。

ただし、テニスサークルは参加者によって雰囲気が大きく異なり、初心者は途中から参加しにくいことがあります。レベルに合った指導が受けられないことがある点は、デメリットと言えます。

独学で練習する

独学で練習する

教本や動画を見ながらご自身のペースで練習したい方には、独学がおすすめです。

独学の場合は、スケジュールにとらわれずにご自身で練習メニューを決められるため、気軽、そして自由に練習できるメリットがあります。

しかし、独学の場合は人から間違いを指摘してもらうことが難しいデメリットがあります。また、試合形式の練習をする時は練習相手を探す手間がかかります。

武井敦彦

武井敦彦

プロアスレチックトレーナー

テニススクールは日本全国に点在しています。まずはインターネットなどで仕事場や学校、住んでいる地域など通いやすい場所で探してみて下さい。テニスサークルに関してもインターネットで検索できますし、職場や学校でテニスサークルがあるかもしれません。ぜひアンテナを広げてみて下さい。

一人で練習をはじめる場合は、テニスコートにある壁打ちやオートテニスを活用するのがおすすめです。

初心者が知っておきたいテニスの基本知識とマナー

ここからは、テニス初心者が知っておきたい、硬式テニスの基本知識とマナーを解説します。硬式テニスと軟式テニスはルールが異なるため、混同しないように注意しましょう。

テニスの基本ルール

テニスの基本ルール

テニスは、中央にネットを張ったコートのなかで、ラケットでボールを打ち合うスポーツです。テニスの試合には、1対1で行う「シングルス」と、2対2で行う「ダブルス」があります。

テニスは、ノーバウンド、または1バウンドで相手に打ち返すのが基本ルールです。

テニスの試合は、以下の流れで行います。

①サーブを打つ
②お互いにボールを打ち返してラリーをする
③ポイントが入る

また、テニスでは、以下の条件の時に相手にポイントが入ります。

  • 1バウンドで相手に返せない時
  • 打ったボールがコートから出た時
  • サーブを2回連続でミスした時
  • 相手のボールがご自身のウェアや体に当たった時

ポイントの数え方は、次の項目でご紹介します。

テニスのポイントの数え方

テニスのポイントの数え方

テニスでは、ポイントを0(ラブ)、15(フィフティーン)、30(サーティ)、40(フォーティ)とカウントします。先に4ポイントを取ると、1ゲームを獲得できます。

ただし、両者が3ポイントずつで並んだ場合は「デュース」と呼ばれ、先に2ポイント連続で取った方が1ゲームを獲得できます。

6ゲームを先取すると1セットを獲得でき、あらかじめ決められたセット数を先に獲得した方が勝利となります。

テニスコートでの基本マナー

テニスコートでの基本マナー

テニスコートでは、すべての人が気持ちよくプレーできるように、マナーを守ることが大切です。

テニスコートに入る時は、コートが傷つかないようにテニスシューズを履いてから入りましょう。

練習中や試合中にボールを渡す時、相手が受け取りやすいように1バウンドまたはゆっくり投げて渡します。ボールを投げる時は、大声で呼びかけてから投げると事故が防げます。

また、試合中、失敗したサーブは打ち返さないようにしましょう。ボールが転がって来た時は邪魔にならない場所に転がし、試合がスムーズに進むように配慮します。

なお、独自のルールを設けているテニスコートもあるため、利用時は必ず確認しましょう。

武井敦彦

武井敦彦

プロアスレチックトレーナー

ポイントの数え方は少し特殊ですが、慣れてくると自然とカウントできるようになります。もしテニス仲間も初心者の場合は、コミュニケーションを取りながらゲームを進めるとより交流ができますので、一緒に楽しみながら取り組んで下さい。

また、ゲーム中は基本的にコート周りにいる人はゲーム進行の妨げになるため、動かずにじっくり試合を観戦していただければと思います。

初心者に必要なテニス用品

初心者がテニスをはじめる時に、必要な硬式テニス用品をご紹介します。

テニスラケット

硬式のテニスラケットを選ぶ時は、まず重さをチェックします。重すぎても軽すぎても打ちにくいため、女性は260~280g程度、男性は280~300g程度の重さのラケットを選びましょう。

フェイスと呼ばれるラケットの面の大きさは、小さいものから順にミッド、ミッドプラス、オーバーサイズの3種類があります。初心者には、面積が大きいオーバーサイズがおすすめです。

テニスラケット

ボールの打ちやすさを重視する方は、テニスラケットの重心であるバランスにも着目しましょう。初心者には、重心が中心にあるイーブンバランスが使いやすいです。

また、フレームの厚さの種類には、薄いものから順に、薄ラケ、中厚、厚ラケがありますが、初心者にはバランスがよい中厚がおすすめです。

グリップの太さは1〜4までの種類があり、数字が大きくなるとグリップが太くなります。標準的なサイズを2として、手が小さい方は1または2、手が大きい方は2または3を選びましょう。

グリップはグリップテープを巻くことで太くできるため、迷った場合は細めをおすすめいたします。

テニスシューズ

テニスをする時は、テニスの動きに合わせて作られたテニスシューズを履きましょう。ランニングシューズなど、ほかのスポーツ用のシューズでは足を痛めることがあります。

テニスシューズは大きく分けて3種類あり、以下のように練習するテニスコートの種類に合わせて選びます。

テニスシューズ
種類特徴
オールコート用
・幅広いテニスコートに対応可能
・やや滑りやすいが安定感がある
オムニ・クレーコート用
・人工芝のオムニコートと砂のクレーコートに適している
・ソールに凹凸があり、グリップ力がある
カーペット用
・インドアのカーペットコートで使用する
・カーペットに引っかかりにくく、滑りにくい

初心者には、幅広く使えるオールコート用がおすすめです。クッション性や通気性、軽量など、機能面も考慮して選びます。

怪我を防ぐためには、ご自身のサイズにあったシューズを履くことが大切です。通販で購入する場合は、ご自身の足のサイズをきちんと測って購入しましょう。

楽天市場では、テニスシューズを実際に購入した方のレビューを掲載しています。サイズや使用感を知るために、ぜひチェックしてみてください。

テニスボール

硬式のテニスボールには、「プレッシャーボール」と「ノンプレッシャーボール」の2種類があります。

プレッシャーボールは、ボール内部に空気圧の高いガスを注入しているボールで、よく弾んで打球感がよいのが特徴です。試合でも多く使われており、初心者の練習用にもおすすめです。

一方、ノンプレッシャーボールはゴムの弾力で弾むため、プレッシャーボールと比べると打球感はあまりよくありません。しかし、安価で耐久性に優れているので、コスパを重視する方におすすめです。

テニスボール

テニスウェア

テニスをする時は、動きやすいテニスウェアの着用をおすすめします。伸縮性が高いウェアは体を動かしやすく、速乾性に優れた素材なら汗をかいても快適です。日焼けが気になる方は、UVカット機能があるものをチェックしましょう。

テニスウェアは、インナーやトップス、ボトムス、ワンピース、スコート、ソックスのほか、アウターがあると便利です。短いスカートはスコートと呼び、下着が見えるのを防ぐためにインナーパンツやスパッツなどを着用してから履きます。

テニスウェア

テニス用 肘サポーター

ラケットでボールを打つテニスは、手首やヒジに負担がかかりやすいスポーツです。負担がかかりすぎると痛みが発生し、日常生活に支障が出ることがあります。

テニスの練習をする時は、手首やヒジにかかる負担を減らすために、サポーターの着用をおすすめします。テニスの動きに対応するため、テニス用として作られた商品を選びましょう。

 テニス用 肘サポーター

テニスバッグ・ラケットバッグ

テニススクールやテニスサークルに通う場合は、テニスバッグやラケットバッグが必要です。テニスバッグやラケットバッグは、持ち運びたいものに合わせて容量を選びます。

テニスラケット1本を持ち運ぶなら小さめのラケットバッグ、テニスラケットとシューズなど、試合に必要なものすべてをまとめたい場合は大きめのテニスバッグが便利です。

シューズを入れる場合は、シューズポケットがついているバッグを選ぶとほかのアイテムが汚れずに済みます。

テニスバッグ・ラケットバッグ

帽子・スポーツキャップ

屋外でテニスをする時は、日よけや熱中症対策のために帽子を着用しましょう。頭に熱がこもると熱中症のリスクが高まるため、メッシュなどの通気性が良いタイプを選びます。

テニスを快適に楽しむには、UVカット機能があるものや、フィット感が高くてずれにくいものなど、機能性が高いスポーツ用の帽子がおすすめです。

帽子・スポーツキャップ
武井敦彦

武井敦彦

プロアスレチックトレーナー

基本的にはこの記事でご紹介しているアイテムがあればテニスをプレーできますが、夏は発汗が多くなり、汗でラケットを握っている手が滑ってしまうと、快適なプレーの妨げになります。大きめのタオルやシャツの着替えを数枚用意しておくと、快適にプレーできます。

また、サポーターには手首や膝用もありますので、ご自身に合ったものを選んでいただければと思います。

初心者向け!テニスの基本テクニック

ここからは、初心者が最初に習得したい、テニスの基本テクニックをご紹介します。

フォアハンド

フォアハンド

フォアハンドは最も使われることが多いショットで、ラケットを握っている利き手でボールを打ちます。利き手で打つため狙ったところに届きやすく、パワーのあるショットが打てます。

ボールが来たら体の重心を落としてラケットを後ろに引き、前足に重心を移し、ラケットをスイングしてボールを打ちます。

バックハンド

バックハンド

バックハンドは、利き手ではない側でボールを打つショットです。片手で打つ「シングルハンド」と両手で打つ「ダブルハンド」があります。

シングルハンドを打つ場合は、利き手でない手でラケットフレーム部分を持ち、利き手でグリップを持ちます。ダブルハンドの場合は、両手でグリップを持ち、ボールが来たらラケットを後ろに引きます。

ラケットをスイングしてボールを打ち、最後は肩の上にラケットが来るまで自然に振り抜きます。

ボレー

ボレー

ボレーはノーバウンドで相手に返すショットのことを言い、シングルスでも使われますが、ダブルスではより多用される重要なショットです。

ボレーはネット付近で打ち返すため、素早い判断が必要です。ネット付近でラケットを構えてボールを待ち、ラケットを振るのではなく、ラケットにボールを当てる感覚で打ち返します。

スマッシュ

スマッシュ

ボールを高い位置から強い力で打ち落とすショットを、スマッシュと言います。スマッシュは相手にプレッシャーを与えたい時に効果的ですが、初心者には難易度が高いショットです。

スマッシュを打つ時は、ボールの落下点を予測して素早く移動し、ラケットを強く振り下ろしてボールを打ち落とします。

サーブ

サーブ

サーブは、テニスの試合で最初に打つショットのことです。サーブの失敗は相手のポイントに繋がるため、試合に出場したい方は安定したサーブが打てるように練習する必要があります。

サーブを打つ時は、利き手ではない手でボールを高く上げ、ラケットを振り下ろしてボールを打ちます。

武井敦彦

武井敦彦

プロアスレチックトレーナー

技術を向上させるためには“イメージ”もとても重要です。プロの試合などから好きな選手を見つけ、ぜひその選手の“真似”をしてみて下さい。

テニスを始めたばかりですと、どうしてもラケットをボールに当てようとフォームが小さくなることがありますので、スイングを大きくし、身体全体でボールを打つ練習をしてみてください。

初心者向け!1人でできるテニスの練習メニュー

初心者が上達するために、1人でできる練習メニューをご紹介します。

ラケットの素振り

ラケットの素振り

ボールが打てない場所でも、ラケットの素振りを練習すると正しいフォームが身につけられます。ボールがあることをイメージしながら、素振りの練習をしましょう。

素振りの練習方法は、以下の通りです。

①足を肩幅に広げて立ち、膝を軽く曲げる
②前足に重心をかけ、ラケットを地面と平行にスイングする
③ラケットにボールが当たったことを意識しながら、ラケットを振り切る

素振りに慣れてきたら、ボールの高さやスイングの速さを変えて、さまざまなシチュエーションに対応できるように練習します。

壁打ち

壁打ち

テニスボールを打てる壁がある場所では、壁打ちをしましょう。1人で練習する場合は、ゴム紐付きテニスボールを使うと便利です。

壁打ちは、壁に向かってボールを打ち、跳ね返ったボールを再び打つことを繰り返します。体を移動させてショットを打ちながら、できるだけ長くラリーができるように練習します。

武井敦彦

武井敦彦

プロアスレチックトレーナー

1人でテニスを練習する時は、素振りや壁打ち、またはオートテニスが有効です。

壁打ち時には、サッカーやバスケットボールをラケットの代わりに持ち、フォアハンドやバックハンドのように横からボールを投げてみてください。

もしボールが真っすぐ飛ぶようであれば、身体が上手く使えている証拠です。その後ラケットで壁打ちをする時には、正しい身体の使い方の感覚が良くなっていると思います。

初心者がテニスを続けるコツ

初心者がテニスで挫折しないように、長く続けるコツをご紹介します。

楽しみながら練習する

楽しみながら練習する

大人の趣味としてテニスを始める場合は、楽しみながら練習することが大切です。

友人や家族と楽しむ、テニスサークルに参加するなど、一緒に楽しめる仲間がいると長続きします。テニスは子どもから高齢者までプレーしているため、幅広い年齢の方と仲良くなることができます。

目標を決める

目標を決める

テニスを練習するモチベーションを保つために、短期的な目標と長期的な目標を決めましょう。

短期的な目標の例には、サーブが打てるようになる、ラリーが50回できるようになるなどがあります。頑張ればできることを短期的な目標にすると、達成感がすぐに味わえます。

一方、長期的な目標は、将来大会に出場するなどの高い目標を設定しましょう。実現した時の達成感があり、テニスへのモチベーションアップに繋がります。

武井敦彦

武井敦彦

プロアスレチックトレーナー

テニスを続ける為にはいろいろな方法がありますが、まずはテニスを取り巻く環境を好きになる事だと思います。テニスはプレーするほかにも、プロの試合を観る、ファッションなどアイテムを楽しむ、そして人々と交流を深めるきっかけを与えてくれると思います。

日本でも沢山のプロの試合が行われています。ぜひ仲間を誘い、カッコ良いテニスウェアを着て、好きな選手の応援をしてみてください。

テニス初心者によくある疑問

大人になってからテニスをはじめても上達する?

ここからは、テニス初心者によくある疑問に回答します。

大人になってからテニスをはじめても上達する?
テニスは大人になってからはじめる方も多く、練習次第では大人でも上達できます。テニスは生涯スポーツであり、はじめる年齢に決まりはありません。

独学する自信がない場合は、テニススクールに通うと上達しやすいです。体力面で不安がある場合は、冷暖房完備のコートを利用すると体への負担が減らせます。
初心者でもテニスの大会に出場できる?
初心者でも、以下の項目ができれば大会に出場できます。
  • 試合のルールがわかる
  • サーブが打てる
  • ラリーが続けられる

初心者を対象とした大会はさまざまな地域で開催されているため、身近な場所で開催されていないか探してみましょう。

武井敦彦

武井敦彦

プロアスレチックトレーナー

テニス初心者が抱える悩みとしてはボールが上手く飛ばせない事やラリーが続かないといったものがあるかと思います。もしベースライン上でのラリーが難しければ、サービスラインまで前進し、短い距離でのラリーでボールを繋げる楽しさを味わうのも良いと思います。

正しいフォームで打球することが上達の近道ですので、コーチや上級者から学ぶや独学でぜひ探求していただきたいです。

まとめ

テニス 初心者 まとめ

テニスは生涯楽しめるスポーツであり、何歳からでもはじめられます。テニススクールに通うと上達しやすいですが、独学でもテニスは楽しめます。迷っている方は、ぜひこの機会にはじめましょう。

テニスラケットやボールなど、テニス用品を購入するなら、自宅で簡単にショッピングができる楽天市場がおすすめです。

楽天市場では、初心者向けのテニス用品やおしゃれなテニスウェアなど、魅力的なテニス用品を数多く取り揃えています。スポーツ店に行く時間が取れない方も自宅でゆっくり選べるので、ぜひご活用ください。

武井敦彦

武井敦彦

プロアスレチックトレーナー

テニスはいつでも誰でも気軽にはじめられるスポーツです。テニス環境は身の回りに多く存在しますので、インターネットなどで調べてみて下さい。

また、テニスを始めるにあたって、ラケットやシューズなどの用具はもちろん、ウェアもおしゃれなものがたくさんありますので、ぜひ気に入ったアイテムを見つけて、仲間と楽しみながらプレーしてみてください。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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