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2024.08.21

【楽天市場】ゴルフ初心者必見!必要な道具や基本知識、コースデビューの方法など徹底解説

ゴルフ初心者必見!必要な道具や基本知識、コースデビューの方法など徹底解説

ゴルフをはじめたいと思っても、「難しそう」「はじめ方がわからない」など、ハードルが高く感じる方もいるのではないでしょうか。

ゴルフは生涯楽しめるスポーツであり、何歳になってからでも気軽にはじめられます。

この記事では、専門家にアドバイスを伺いながら、ゴルフのはじめ方を詳しく解説します。必要な道具や基本知識、コースデビューの目安など、ゴルフ初心者向けにわかりやすくご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

この記事を監修した専門家
服部公翼
USGTF公認ティーチングプロ服部公翼
オーストラリアにゴルフ留学後、独自の飛距離アップ法をベースにレッスン活動を展開。35,000時間以上のレッスン経験があり、多数の飛距離アップ達成者を輩出。現在は東京、沖縄の2拠点でレッスンを行っている。
  1. ゴルフは初心者でも楽しみながら運動不足を解消できるスポーツ
  2. 初心者がゴルフコースデビューするまでの流れ
  3. ゴルフ体験はどこでできる?
  4. ゴルフは独学とスクールどちらで学ぶ?
  5. 初心者が知っておきたいゴルフの基本知識
  6. ゴルフ初心者は必要な道具を揃えよう
  7. 男女別のゴルフの服装|ゴルフウェアはドレスコードに従って選ぼう
  8. ゴルフ場でプレーする時に必要なアイテム
  9.  ゴルフが上達したらコースデビューしよう!
  10. ゴルフ初心者が上達するコツ
  11. まとめ

ゴルフは初心者でも楽しみながら運動不足を解消できるスポーツ

ゴルフは初心者でも楽しみながら運動不足を解消できるスポーツ

ゴルフは初心者でも楽しめるスポーツで、様々な魅力があります。年齢を問わずできる生涯スポーツでもあり、世代を超えてコミュニケーションが楽しめます。

また、ゴルフコースは自然のなかにあるため、四季折々の風景を楽しみながらプレーできます。自然のなかで新鮮な空気を吸いながらプレーすると、運動不足が解消できるだけでなく、心身ともにリフレッシュできます。

新しい趣味をはじめると、学ぶ楽しさや充実感が味わえます。ぜひこの機会にゴルフをはじめてみましょう。

服部公翼

服部公翼

USGTF公認ティーチングプロ

ゴルフには多くの楽しさがあります。様々なコースをラウンドしたり、ゴルフウェアをコーディネートしたり、ゴルフ場で美味しい食事を食べたりするなど大人の遠足といったところでしょうか。前日に楽しみ過ぎて夜寝られないという方も多くいらっしゃいます。

ゴルフはレベルを問わず初心者でも上級者でも一緒にプレーすることができます。一緒にプレーする中で親睦も深まり人脈を広げることも可能で、人生に大きな広がりをもたらしてくれる素晴らしいスポーツです。

初心者がゴルフコースデビューするまでの流れ

初心者がゴルフコースデビューするまでの流れ

これまでにゴルフの経験がない方は、ゴルフ練習場やシミュレーションゴルフでゴルフを体験するところからはじめてみることをおすすめします。

実際に体験し、この先もゴルフを続けたいと思った場合は道具を購入し、独学またはスクールでゴルフの基本を習得していきましょう。

ゴルフボールがまっすぐ打てる、クラブの使い分けができるなど、一定のレベルに達したらコースデビューができます。

服部公翼

服部公翼

USGTF公認ティーチングプロ

ゴルフをスタートしたらコースに行ってみたいと思うはずです。しかし、いきなり何も練習をせずコースデビューしてしまうとゴルフに良い印象を持たなくなってしまう可能性が高いです。何故なら思ったよりかなり難しいスポーツなのです。

コースデビューする前にレッスンや練習場に通いゴルフの基礎を身につけましょう。ある程度基礎を身につけてからコースデビューすると気持ちよくプレーすることができて、ゴルフの魅力を感じられるでしょう。

ゴルフ体験はどこでできる?

初心者が気軽にゴルフ体験をできる施設は、「屋外練習場」「屋内練習場」「シミュレーションゴルフ」の3種類です。これらの施設は、コースト違って動きやすい服装ならゴルフウェア以外の服装でも問題ありません。

ゴルフ道具はレンタルできますが、ゴルフグローブはご自身で持参することをおすすめします。

屋外練習場(打ちっぱなし)

屋外練習場(打ちっぱなし)

ゴルフの屋外練習場とは、いわゆる打ちっぱなしのことです。打席でゴルフボールを連続して打つことができ、遠くにボールを飛ばせるため爽快感があります。

施設を利用する時はフロントで料金を支払い、打席についてゴルフボールを打ちます。はじめてで打ち方がわからない方は、経験者と行くと安心です。

屋内練習場

屋内練習場

屋内練習場は空調設備が整っており、天候に左右されない空間で快適にゴルフが楽しめます。屋外練習場のように遠くにボールを飛ばせませんが、スイングのデータが把握できるなど、充実した設備が整っています。

屋内練習場は交通の便が良い場所に多く、仕事帰りにも通いやすい点が嬉しいポイントです。

シミュレーションゴルフ

シミュレーションゴルフ

シミュレーションゴルフは、大きなスクリーンの前でゴルフのスイングができる施設で、リアルな体験が楽しめます。設備が充実している施設が多く、コースのシミュレーションやスイングの測定ができます。

シミュレーションゴルフのなかには個室で飲食ができるところもあり、友人と楽しみながらゴルフを体験できます。

服部公翼

服部公翼

USGTF公認ティーチングプロ

まずはゴルフ練習場でゴルフを体験してみましょう。ゴルフ練習場も屋外や屋内、会員制のところなど様々です。

最初は勝手がわからないかと思うのでゴルフ経験のある友人や知人と一緒に行くことをおすすめします。入場し、打席を確保し、ボール代金を支払うなど 最初に経験しておけば次回から1人でも行けるはずです。

ゴルフ練習場は気構えず服装も自由なので動ける服装で気楽にまずは行ってみてください。黙々と真剣に練習しているゴルファーに圧倒されるかもしれませんが、ボールを打ったときの爽快感に病みつきになるかもしれません。

ゴルフは独学とスクールどちらで学ぶ?

初心者がゴルフを学ぶ方法には、独学とスクールがあります。それぞれの学び方をご紹介するので、ご自身の性格や都合に合わせて選んでみましょう。

独学で学ぶ

独学で学ぶ

ゴルフ練習場や教本、動画などを活用すれば、ゴルフは独学できます。ご自身のペースで好きな時間に練習できるため、仕事などが忙しい方でも練習時間を確保しやすいメリットがあります。

ただし、フォームが間違っていても自分ではわかりにくいため、間違ったフォームを身につけてしまう可能性があります。

スクールに通う

スクールに通う

初心者向けのゴルフスクールに通うと、プロによる的確なアドバイスがもらえるメリットがあります。また、同じレベルの仲間ができるため、モチベーションが続きやすくなります。

スクールのレッスン形式は、大きく分けて以下の3種類です。

  • 複数人で学ぶ「グループレッスン」
  • 1対1で指導が受けられる「マンツーマンレッスン」
  • インターネットで学べる「オンラインレッスン」

ただし、スクールに通うデメリットとして、レッスン代が必要になる点と、レッスン時間を自分の都合に合わせることが難しい点が挙げられます。

服部公翼

服部公翼

USGTF公認ティーチングプロ

ゴルフは14本のクラブを駆使してプレーするスポーツです。遠くに飛ばすショットから短い距離を寄せるアプローチ、カップに入れるパターなど様々なクラブを使うのでそれぞれ打ち方を覚える必要があります。

今は多くのレッスン動画があり独学でも覚えることができますが、クラブごとの動きを深く覚えるにはプロのレッスンを受けることをおすすめします。個人の筋力や関節の可動域などが違うため、プロから指導を受けることでスムーズに上達します。

初心者が知っておきたいゴルフの基本知識

ゴルフ初心者が、最初に知っておきたいゴルフの基本ルールやペナルティ、ゴルフ用語を解説します。

コースデビュー前に確認しておきましょう。

ゴルフの基本ルール

ゴルフの基本ルール

ゴルフでは少ない打数でコースを回ることを競い、ボールを打った数とペナルティによる罰打数の合計でスコアを計算します。

ゴルフのコースは18ホールあり、最終的に合計スコアが少ない方が勝ちます。ホールごとに「パー」と呼ばれる規定の打数が決められており、パーを目指してプレーします。

パーと自分の打数の差を数える時、1打多い場合は「ボギー」、2打多い場合は「ダブルボギー」、3打多い場合は「トリプルボギー」と言います。

ゴルフのペナルティ

ゴルフのペナルティ

ゴルフには様々なペナルティがありますが、最初に知っておきたいペナルティと対処法をご紹介します。

ペナルティ打罰概要対処法
OB(アウトオブバンズ)1打罰プレーできる範囲から外に出た場合スタート地点またはOB地点の近くから打ち直す
ロストボール1打罰打ったボールを3分以内にみつけられない場合
ボールを打った場所に戻って打ち直す
空振りペナルティにはならないが、1打と数えるスイングしたのにボールに当たらなかった場合その場所で打ち直す
ペナルティエリアボールが打てる状態であればペナルティなし、打てなければ1打罰コース内の池や崖など、ペナルティエリアにボールが入った場合1打罰を受ける場合は、元の場所から打ち直せる、そのまま打つ場合は無罰
クラブがバンカー内の砂に触れる2打罰バンカー内のボールを打つ前に、クラブが砂に触れた場合
同じ場所から打ち直す
グリーン上でマークせずにボールを拾う1打罰グリーン上のボールを拾う前にマークをしない場合
ボールがある位置にマークする

 例えば、1打目でペナルティを受けた時、1打罰を受けた場合は3打目、2打罰を受けた場合は4打目として打ち直します。

ゴルフ用語の基本

ゴルフ用語の基本

ゴルフのコースで聞くことが多いゴルフ用語を下表にまとめました。

用語概要
ティーイングエリアコースのスタート地点
ラフコース両側にある芝生が長いエリア
フェアウェイティーイングエリアからグリーンまでの芝生
バンカーくぼみにある砂地
パッティンググリーンゴール地点で、カップが設置されている
ジェネラルエリア上記のエリア以外のコース内のエリア

コースに出る前にしっかり把握しておきましょう。

服部公翼

服部公翼

USGTF公認ティーチングプロ

ゴルフは審判がおらず、自分でスコアを計算します。すべてのルールを把握するのは難しいですがある程度基礎的なルールは事前に覚えておきたいところです。

ゴルフの基本用語も覚えておくことでコースに出た際、スムーズにプレーできるので本や動画などで学びましょう。

ゴルフ初心者は必要な道具を揃えよう

ここからは、これからゴルフをはじめる方に向けて、必要な道具をご紹介します。

ゴルフグローブ

ゴルフグローブは、グリップ力の向上と手を保護する役割があります。安定したスイングのために、ゴルフグローブは手の大きさにぴったり合うサイズを選びましょう。

素材は大きく分けて天然皮革と合成皮革があります。柔らかさやフィット感を求める方は天然皮革、手頃な価格で耐久性が高いものを求める方は合成皮革がおすすめです。

ゴルフグローブは雨や汗で濡れる可能性があるため、2枚以上用意しておくと快適にゴルフが楽しめます。

ゴルフグローブ

ゴルフクラブ

ゴルフクラブには様々な種類がありますが、最初はコースを回れる最低限必要なゴルフクラブを揃えることからはじめましょう。

ゴルフクラブの特徴と初心者が選ぶ時のポイントを下の表にまとめました。

ゴルフクラブ
種類特徴
ドライバー・ボールを遠くまで飛ばせるため、1打目によく使われる
・ヘッドが大きいタイプがおすすめ
アイアン・コントロールしやすく、中距離を打つ時に使う
・底面が広いタイプが使いやすい
ウェッジ・短距離を打つ時に使う
・底面が広いタイプがおすすめ
パター

・グリーン上のカップを狙う時に使う
・ピン型がコントロールしやすい
フェアウェイウッド・2打目以降、ボールを遠くに飛ばす時に使う
・飛距離が出やすいのは3番と5番

ゴルフ初心者にはクラブセットもおすすめ

ゴルフクラブは1本ずつ購入できますが、セットで購入するとお得です。ゴルフのコースには14本持って行けますが、最初は価格的に購入しやすい7~8本入ったハーフセットをおすすめします。

楽天市場では、初心者が購入しやすいセットを多く取り扱っています。キャディバッグがセットになっている商品もあるため、これから購入する方はぜひご覧ください。

ゴルフ初心者にはクラブセットもおすすめ

 ゴルフボール

競技で使用されるゴルフボールの大きさは、重さ45.93g以下、直径42.67mm以上と定められています。

ゴルフボールには、飛距離を重視する方向けのディスタンス系と、スピンを重視する方向けのスピン系の2種類があります。スピン系は打ったゴルフボールが曲がりやすいため、初心者にはディスタンス系がおすすめです。

 ゴルフボール

キャディバッグ・ゴルフバッグ

ゴルフクラブを収納して運ぶために、キャディバッグまたはゴルフバッグが必要です。種類ごとの特徴は下表の通りです。ご自身の好みに応じて選びましょう。

キャディバッグ・ゴルフバッグ
種類特徴
カート型・バッグが自立する
・頑丈な素材でできたものが多い
・収納力がある
スタンド型・2本のスタンドでバッグを支える
・軽い素材でできたものが多い
・中身が取り出しやすい

距離計・距離計測器

目標までの距離を正確に測定したい時、距離計または距離計測器があると便利です。

距離計には、レーザーとGPSの2種類があります。レーザーはGPSよりも精度が高いため、正確な距離を知りたい方に向いています。一方、ご自身から見えない目標までの距離も測りたい方はGPSをおすすめします。

距離計・距離計測器

男女別のゴルフの服装|ゴルフウェアはドレスコードに従って選ぼう

ゴルフはほかのスポーツよりも服装の制約が厳しく、プレー中はドレスコードを守る必要があります。ドレスコードはゴルフ場によって異なるため、行く前に必ず確認しましょう。

ここでは、メンズ・レディースともに、一般的なルールに基づく選び方をご紹介します。

ゴルフウェア メンズ

ゴルフ場では、ポロシャツなどの襟が付いたトップスを着用します。タートルネックやモックネックなど、首が隠れるトップスを許可しているゴルフ場もあります。

ボトムスはロングパンツが基本ですが、ゴルフ場によってはハーフパンツの着用も認められています。

また、ソックスはくるぶしが見えない丈を着用します。防臭効果や速乾性などの機能性に優れたタイプや、滑り止めが付いているタイプを選びましょう。

ゴルフウェア メンズ

ゴルフウェア レディース

レディースもメンズと同じく、トップスは襟付きのポロシャツやモックネック、ハイネックなど、首が隠れるデザインを着用します。肌寒い季節には、薄手のカーディガンやウィンドブレーカーで調節しましょう。

ボトムスは、丈が短めのスカートやパンツが基本ですが、短すぎる丈は避けます。丈が短いボトムスには、ハイソックスを着用するとバランスが良く見えます。ただし、派手なデザインのソックスは避けましょう。

手軽におしゃれなコーディネートを楽しみたい方は、上下がセットになったセットアップが便利です。

ゴルフウェア レディース

その他ウェア

ゴルフ場ではゴルフシューズを履き、サンダルやヒールが高い靴は避けます。芝生が傷むのを防ぐために、ソフトスパイクやスパイクレスを選ぶことが大切です。

ゴルフ場では急に天気が変わることがあるため、レインウェアを用意すると安心です。

また、日焼け対策として、キャップやハット、サンバイザーなどの帽子のほか、アームカバーがあると便利です。

その他ウェア

ゴルフ場でプレーする時に必要なアイテム

普段の練習ではなくても構いませんが、ゴルフ場でプレーする時に必要なアイテムをご紹介します。

 ティー

ティーは、ゴルフボールを乗せる小さな台のことで、1打目を打つ時に使います。長さは2種類あり、ドライバーを使う時はロング、そのほかのクラブを使う時はショートを選びます。

素材は様々な種類があり、耐久性を重視する方にはプラスチック製、コストパフォーマンスを重視する方は木製、クラブを傷つけたくない方はシリコン製がおすすめです。

ティー

マーカー

マーカーとは、ご自身のゴルフボールの位置を示すために、グリーンの上で使用するアイテムです。

マーカーの主な種類は、下表の通りです。

マーカー
種類特徴
クリップマーカー帽子に付けられるクリップ付き
ネックレス式マーカーネックレスのように首にかけられる
コインマーカーコインのようなデザイン
リストバンド式マーカー手首に付けられる

それぞれ使い勝手が異なるため、ご自身に合ったものを選びましょう。

スコアカウンター

スコアカウンターは、ゴルフ中の打数を数える時に使います。なくてもゴルフはできますが、初心者は打数が多いためスコアカウンターがあると便利です。

スコアカウンターにはアナログとデジタルがあり、簡単な操作性を求める方や手頃な価格で購入したい方にはアナログ、機能性を求める方にはデジタルをおすすめします。

スコアカウンター

ゴルフボールケース

ゴルフボールケースは、ゴルフボールの予備を入れるケースです。

ゴルフボールケースがあると、プレー中にゴルフボールを紛失してもすぐに予備を取り出せます。ゴルフボールを紛失しやすい初心者におすすめのアイテムです。

ゴルフボールケース
服部公翼

服部公翼

USGTF公認ティーチングプロ

ゴルフクラブはレンタルすることも可能ですがコースに行く前にご自身のクラブに慣れておきたいので事前に購入し練習してからコースに行くことをおすすめします。最初は14本すべて揃える必要は無く最低限のセット(ハーフセット)などでも良いでしょう。

ゴルフウェアはコースによってドレスコードが変わるため、事前に調べておきましょう。

 ゴルフが上達したらコースデビューしよう!

ゴルフを練習して上達したら、ゴルフ場でコースデビューできます。コースデビューの目安や、ゴルフ場での1日の流れをご紹介します。

コースデビューの目安

コースデビューをするには、以下のような最低限のレベルが必要です。

  • ゴルフボールをまっすぐ打てる
  • 空振りをしないで打てる
  • クラブの使い分けができる
  • 強弱をつけて打てる

個人差はありますが、週1回練習している場合、10回または3ヶ月程度練習したらコースデビューを検討しても良い時期です。

ゴルフ場での1日の流れ

ゴルフ場での1日の流れ

ゴルフ場での1日の流れをご紹介します。

まず、ゴルフ場に到着したら受付を済ませます。着替えてウォーミングアップをしたらスタートです。

ゴルフは18ホールありますが、前半の9ホールが終わったらランチタイムにするのが一般的です。食事のあとに後半の9ホールを行い、すべて終わったらプレー終了となります。プレー時間の目安は、4人の場合4時間30分です。

プレーが終わったら、着替えてチェックアウトの手続きをします。

ゴルフ場での基本マナー

ゴルフ場での基本マナー

楽しく安全にゴルフを楽しむために、以下の基本マナーを守りましょう。

  • コースから大きく外れた時は、すぐに「フォア」または「ファー」と叫ぶ
  • 芝生を傷めない
  • コース内で騒がない、走らない
  • 決められた時間内にプレーする
  • 人の後ろに立たない
  • ゴルフ場に来場する時、カジュアルすぎる服装は避ける
  • ゴルフ場のドレスコードに従う

マナーはゴルフ場ごとに異なる場合があるため、必ず利用するゴルフ場のマナーを確認しましょう。

服部公翼

服部公翼

USGTF公認ティーチングプロ

いきなり何もせずにコースデビューするのではなく、必ず練習場やレッスンなどで基礎を身につけてからコースデビューしましょう。

コースでのプレーはプレー時間と昼食などを含めてかなり長い時間を要します。マナーが良いプレーヤーは好まれ一日を楽しく過ごせます。初心者の方はゴルフに精通している方と一緒にプレーしてマナーを覚えると良いでしょう。

ゴルフ初心者が上達するコツ

ここからは、ゴルフ初心者が上達するコツをご紹介します。

  • 目標を決めて練習する
  • 失敗を分析して改善する
  • 的確なアドバイスをもらう

それぞれ詳しくみていきましょう。

目標を決めて練習する

目標を決めて練習する

ゴルフ初心者は、目標を決めて練習すると上達しやすいです。コースデビューしたい日や「何月までにスコア○○を目指す」などの具体的な目標を決めて、計画的に練習しましょう。

無理なくできる範囲で目標を決めると、モチベーション維持に繋がります。

 失敗を分析して改善する

 失敗を分析して改善する

ゴルフを上達するには、なぜ失敗したのかを分析して、少しずつ改善する必要があります。基本をしっかり練習して失敗を改善し、徐々にステップアップしていきましょう。

ただし、ゴルフをはじめてすぐは失敗することが多いため、自分を追い込まないこと、深く考えすぎないことも大切です。

的確なアドバイスをもらう

的確なアドバイスをもらう

独学でゴルフを学ぶ場合、変な癖がつくと上達しにくいことがあります。独学の方は、スクールの単発レッスンなどを活用して、定期的にプロからアドバイスをもらうことをおすすめします。

アドバイスをもらうことが難しい場合は、ご自身で練習している姿を撮影して、客観的な視点で見直しましょう。

服部公翼

服部公翼

USGTF公認ティーチングプロ

ゴルフを上達するには上手なプレーヤーと一緒にプレーし、どのようにすればスコアが良くなるのかを研究することが必要です。ショットの精度を上げる、グリーン周りの確率を上げていく、コースの攻め方やプレーでの考え方を学ぶことも重要です。

コースでプレーした後はミスの原因をその日のうちに振り返り、練習をして課題をクリアしていきましょう。

レッスンでプロの目線でアドバイスをもらうことは上達のスピードをさらに上げることができます。

まとめ

まとめ

ゴルフは生涯楽しめるスポーツであり、何歳になってからでもはじめられます。

ゴルフに必要な道具を購入する時は、ぜひ楽天市場をご利用ください。楽天市場では、初心者向けのセットやおしゃれなウェアなど、幅広いアイテムを取り揃えています。

楽天市場の商品には購入者のレビューを掲載しているものもあり、ご家庭でゆっくり比較・検討できます。

ぜひこの機会にゴルフをはじめて、自然のなかでのびのびとプレーを楽しみましょう。

服部公翼

服部公翼

USGTF公認ティーチングプロ

ゴルフは正しい手順でスタートすると人生を豊かにする素晴らしいスポーツになります。年齢や性別を問わず楽しめ、体への負担も少ない為長くプレーすることができます。ウェアやクラブをセレクトすることも楽しみの1つです。

正しい手順で良いスタートをきっていただけると、ゴルフの魅力にハマることでしょう。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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