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2026.02.18

【楽天市場】ひな祭りの意味と由来は?食べ物や飾りなどに込められた願いと初節句の祝い方

ひな祭り 意味

女の子の健やかな成長を願うひな祭りは、日本の美しい伝統文化の一つです。特に、娘さんが生まれて初めて迎える初節句は、ご両親にとっても感慨深い特別なイベントでしょう。

しかし、いざ準備を始めようとすると、「そもそも何のためにするの?」「雛人形は誰が買うべき?」など、意外と知らないことが多いことに気づくかもしれません。

ひな祭りは単なるお祭りではなく、我が子の幸せな未来を願う、親の深い愛情が込められた予祝の儀式でもあります。

この記事では、ひな祭りの本当の意味や由来、お祝い料理に込められた願い、そして現代のライフスタイルに合わせた初節句の祝い方までを徹底解説します。

意味を知れば、準備の時間もきっと愛おしいものになるはずです。ぜひ参考にして、素敵なひな祭りを迎える準備を始めてみてください。

  1. ひな祭り(桃の節句)の本当の意味と由来
  2. 起源は中国の上巳の節句
  3. なぜ桃の節句?花に込められた力 
  4. ひな祭りの食べ物・飾りの意味を知ろう
  5. ちらし寿司・はまぐりのお吸い物
  6. 菱餅(ひしもち)・ひなあられ・白酒
  7. 桃の花・つるし飾り・名前旗
  8. 雛人形の登場人物や道具に込められた意味
  9. 雛人形とは?
  10. 男雛と女雛(親王)|良縁と幸せな結婚の象徴
  11. 三人官女・五人囃子・道具|生活を支え守る願い
  12. 初節句は何をする?準備と当日の流れ
  13. 雛人形を飾る時期と片付ける時期
  14. 家族でお祝いの食事会と記念撮影
  15. 知っておきたいひな祭りの豆知識・よくある質問
  16. ひな祭りは何歳までお祝いする?
  17. 地域によって違う?4月3日にお祝いする場所
  18. 雛人形は誰が買うべき?
  19. まとめ

ひな祭り(桃の節句)の本当の意味と由来

まずは、ひな祭りの起源について紐解いていきましょう。

なぜ3月3日なのか、なぜ人形を飾るのか。そのルーツを知ることで、行事への理解がより深まります。

起源は中国の上巳の節句

ひな祭り 意味

ひな祭りのルーツは、古代中国で行われていた上巳の節句という行事にあります。

かつて中国では、3月の初めの巳の日に、水辺で体を清めて邪気を払う習慣がありました。この風習が日本に伝わり、平安時代の貴族のお子様たちの間で流行していた人形遊びのひいな遊びと結びつきました。

当初は、紙で作った人形に自分の穢れを移して川に流す流し雛という祓いの儀式でしたが、時代と共に人形作りが精巧になり、川に流すのではなく飾るスタイルへと変化していきました。

江戸時代には幕府によって公式な祝日と定められ、現在のような華やかなひな祭りとして定着したのです。

なぜ桃の節句?花に込められた力 

ひな祭り 意味

ひな祭りが桃の節句と呼ばれるのは、旧暦の3月3日がちょうど桃の花が咲く時期だったからだけではありません。

実は、桃の木には古来より強力な魔除け・厄除けの力があると信じられていたからです。

中国の伝説やイザナギノミコトが桃を投げて鬼を追い払うという日本神話にもあるように、桃は邪気を払う神聖な植物とされてきました。また、桃は百歳に通じることから、不老長寿の願いも込められています。

ひな祭りに桃の花を飾るのは、可愛いからだけでなく、お子様を悪いものから守り、長く生きられるようにという切実な祈りが込められているのです。

ひな祭りの食べ物・飾りの意味を知ろう

ひな祭りの食卓を彩る料理や、部屋を飾るアイテムにも、一つ一つ深い意味があります。これを知っておくと、食事の時間が食育の場にもなり、より豊かなお祝いになります。

食べ物に関しては、こちらの記事でも詳しく説明しています。

ひな祭り 食べ物
ひな祭りの食べ物やその意味は?定番のちらし寿司から簡単レシピまでご紹介

ちらし寿司・はまぐりのお吸い物

ひな祭り 意味

お祝い膳の定番メニューには、縁起の良いメッセージが隠されています。

ちらし寿司

彩り豊かな具材には、それぞれの願いが込められています。

  • エビ
    腰が曲がるまで長生きできるように(長寿)
  • レンコン
    先が見通せるように(将来の展望)

  • 健康でまめに働けるように(勤勉・健康)

はまぐりのお吸い物

はまぐりなどの二枚貝は、対になっている貝殻以外とは絶対にぴったり合いません。

このことから、将来相性の良いパートナーと巡り合い、良縁や夫婦円満に恵まれますようにという願いが込められています。

菱餅(ひしもち)・ひなあられ・白酒

ひな祭り 意味

お供え物のお菓子や飲み物も、春の訪れと成長を象徴しています。

菱餅・ひなあられ

緑・白・ピンク(赤)の3色は、自然のエネルギーを表しています。

雪の下から新芽が芽吹き、桃の花が咲くという春の情景を表しており、これを食べることで自然の力を体に取り込み、健やかに育つとされています。

白酒(桃花酒)

もともとは桃の花びらを漬け込んだ桃花酒が飲まれていました。

体内の邪気を払うとされていますが、アルコールが含まれるため、お子様には甘酒で代用するのが一般的です。

桃の花・つるし飾り・名前旗

ひな祭り 意味

雛人形の脇を固める飾りにも注目してみましょう。

桃の花

前述の通り、最強の魔除けアイテムです。

つるし飾り・つるし雛

江戸時代から伝わる風習で、小さな人形を吊るして飾ります。衣食住に困らないようにという願いを込め、動物や野菜などのモチーフが作られます。

名前旗

近年人気のアイテムです。我が子の名前と生年月日を刺繍した旗を飾ることで、神様に「この子を守ってください」と告げる標識の役割を果たします。写真映えも抜群です。

雛人形の登場人物や道具に込められた意味

雛人形は、平安時代の宮中での結婚式を模したものです。

きらびやかな衣装を着た人形たちは、ただ飾られているわけではありません。それぞれがお子様の将来の幸せを守るための役割を持っています。

雛人形とは?

ひな祭り 意味

そもそも雛人形とは、生まれたばかりのお子様に降りかかる病気や事故などの災厄を、代わりに引き受けてくれる形代(かたしろ=身代わり)です。つまり、雛人形はお子様にとっての一生のお守りなのです。

そのため、基本的には姉妹での共有や、親の人形を引き継ぐのではなく、一人に一つ用意してあげるのが本来の形とされています。また、つるし飾りや市松人形などで代用する場合もあります。

男雛と女雛(親王)|良縁と幸せな結婚の象徴

ひな祭り 意味

最上段に座る男雛(お殿様)と女雛(お姫様)は、天皇陛下と皇后陛下を表しています。

二人は誰もが憧れる理想の夫婦の象徴です。娘が将来、素敵なパートナーと巡り合い、幸せな結婚生活を送れますようにという、親の切実な良縁への願いが込められています。

三人官女・五人囃子・道具|生活を支え守る願い

ひな祭り 意味

二人を支える家来や道具たちも、重要な役割を担っています。

種類意味
三人官女
(さんにんかんじょ)
・お世話係の女性たち
・生活のサポートや家事ができるようになる願い
五人囃子
(ごにんばやし)
・結婚式を盛り上げる音楽隊
・才能豊かに育つ、元気な子に育つ願い
随身
(ずいしん・右大臣左大臣)
・弓矢を持ったボディーガード
・悪い虫(病気や悪い男)がつかない願い
嫁入り道具・桜橘・箪笥や牛車などは経済的に困らない願い
・桜と橘の木は魔除け・不老長寿の象徴

これら全てがチームとなって、大切なお子様を守ってくれているのです。

こちらの記事では雛人形について詳しく解説しながらおすすめのコンパクト雛人形をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

雛人形 コンパクト
コンパクトな雛人形おすすめ32選|おしゃれでモダンな人気の雛人形をご紹介

初節句は何をする?準備と当日の流れ

赤ちゃんが生まれて初めて迎える3月3日を初節句といいます。

一生に一度の記念日をどう祝えばいいのか、準備と当日の流れを確認しましょう。

雛人形を飾る時期と片付ける時期

ひな祭り 意味

まず飾る時期は、立春(2月4日頃)から2月中旬にかけて飾るのが一般的です。

雨水(の日(2月19日頃)に飾ると良縁に恵まれるとも言われています。遅くともひな祭りの1週間前までには飾りましょう。一夜飾りは縁起が悪いので避けます。

こちらの記事では雛人形を飾る時期についてより詳しく説明していますので、ぜひ読んでみてください。

雛人形 いつから飾る
雛人形はいつから飾る?2026年の大安・立春の日取りと片付ける時期の目安

また、3月3日が過ぎたら早めに片付けます。よく片付けが遅れるとお嫁に行き遅れると言われますが、これは片付けができないだらしない娘にならないようにという躾の意味合いが強い迷信です。

大切なのは人形の状態です。湿気は大敵なので、天気が良く乾燥した日を選んで片付けてあげてください。

家族でお祝いの食事会と記念撮影

ひな祭り 意味

当日は、両家の祖父母を招いて食事会を開いたり、家族で記念写真を撮ったりするのが一般的です。まだ離乳食の赤ちゃんには、ちらし寿司に見立てたお粥などを用意してあげると良いでしょう。

また、主役である赤ちゃんには、ぜひ袴ロンパースなどの和装を着せてあげてください。雛人形の前で撮る写真は、一生の宝物になります。最近は着心地の良いカットソー素材の着物も多く販売されています。

知っておきたいひな祭りの豆知識・よくある質問

最後に、ひな祭りに関するよくある疑問にお答えします。

ひな祭りは何歳までお祝いする?

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何歳までという明確な決まりはありません。

一般的には、小学生くらいまで盛大に祝い、その後は縮小していく家庭が多いようですが、成人するまで、あるいは結婚して家を出るまで飾るという家庭もあります。

雛人形はお守りですので、親御さんがお子様の幸せを願う気持ちがある限り、いくつになってもお祝いして良いものです。大人になってから、自分のために飾るのも素敵な楽しみ方です。

地域によって違う?4月3日にお祝いする場所

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カレンダー通りの3月3日ではなく、4月3日にひな祭りを行う地域があります。

これは北陸や東北、甲信越などの寒冷地や地方で見られる風習で、月遅れと呼ばれます。

旧暦の3月3日は現在の4月上旬にあたるため、季節感を合わせるためや、寒さの厳しい時期を避けて春らしくなってから祝うために、1ヶ月遅らせて行うのです。

雛人形は誰が買うべき?

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昔からの風習では、雛人形は母方の実家が用意するというのが一般的でした。しかし、現在は核家族化や住宅事情の変化もあり、ルールは柔軟になっています。

両家で費用を折半したり、お子様の親が自分たちの家のサイズや好みに合うものを購入し、祖父母がお祝い金を包んだりするケースも増えています。

誰が買うかよりも、みんなでお子様の成長を祝うという気持ちが何より大切です。

まとめ

ひな祭り 意味

今回は、ひな祭りの意味や由来、初節句の祝い方について解説しました。

ひな祭りは、単なる人形遊びの延長ではありません。「病気をせず元気に育ってほしい」「将来幸せな結婚をしてほしい」そんな親の切実な願いが、人形や料理の一つ一つに込められています。

意味を知ることで、準備の時間もきっとお子様へのラブレターを書くような温かい時間になるはずです。

豪華な七段飾りがなくても構いません。心を込めて人形を飾り、家族みんなで食卓を囲むことが、お子様にとって一番の思い出とお守りになります。

楽天市場には、現代の住宅事情に合ったコンパクトな雛人形や、初節句を彩る可愛い衣装、お祝い膳のセットなどが豊富に揃っています。

ぜひ早めにチェックして、家族の笑顔が溢れる素敵なひな祭りを迎えてみてください。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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