【楽天市場】アイロンのおすすめ21選｜スペック表付きで人気商品を紹介！選び方のポイントも

「アイロンの購入を検討しているけれどどれがおすすめか知りたい」「スチームアイロンとドライアイロンの違いを知りたい」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回は、アイロンの種類や選び方を説明するとともに、楽天市場で人気のアイロンも紹介します。

スペック表付きでそれぞれの商品の特徴が比較しやすいようになっています。また、家電ライターたろっささんにもポイントを伺ったので、ぜひ自分に合った商品を見つける際の参考にしてください。

この記事を監修した専門家

家電ライターたろっさ

家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。

アイロンは2種類ある

アイロンの種類は、「スチームアイロン」と「ドライアイロン」の2つに大きく分けられます。それぞれの特徴を、以下で詳しく解説します。

スチームアイロン

スチームアイロンとは、蒸気を利用して衣類のシワを伸ばす、スチーム機能付きアイロンのことです。

蒸気を当てるため、シワを伸ばすだけでなく、消臭や滅菌などの効果も期待できます。

また、商品として衣類スチーマーと呼ばれるアイロンがあり、スーツやシャツなどのシワを伸ばしたい時に使用すると便利です。

ドライアイロン

ドライアイロンは水蒸気を利用せず、熱と圧力でシワを伸ばすタイプのアイロンです。

水分を使わないためパリッとした仕上がりになるのが特徴で、綿、麻、絹、ポリエステルなどの化学繊維の衣類に用いるのに向いています。

アイロン台は必要？

基本的にスチームアイロンもドライアイロンも、アイロン台の使用でよりキレイにアイロンをかけられます。

ただし、スチームアイロンの場合は蒸気を使用するため、ハンガーにかけたままでもキレイにシワを伸ばせます。

そのため、毎回ハンガーにかけた状態でアイロンを使用したいなら、衣類スチーマーを利用すると良いでしょう。

アイロンを使用する際は、生地へのダメージを防ぐために「あて布」と呼ばれる布を、衣類の上に重ねるのがおすすめです。 あて布の使用で、熱を分散させたりテカリや傷みを防止したりできます。

アイロン専用に作られたあて布の使用はもちろん、通気性の高いメッシュ素材や綿であれば、ハンカチや手拭いなどでも代用できます。

アイロンの選び方

アイロンを選ぶ際には、以下のような点に注目するといいでしょう。

ここからはそれぞれのポイントを詳しく説明します。

種類で選ぶ｜スチームアイロンorドライアイロンか決める

先ほども解説したように、アイロンにはスチームアイロンとドライアイロンの2種類があります。

自分が着ることの多い服の素材や、アイロンの使用頻度などによって決めると良いでしょう。

たろっさ

家電ライター

スチームアイロンの方が基本高機能であることが多いですが、スチームアイロンのスチームだけでは頑固なシワは落ちづらい場合があります。そういった時は霧吹きなどで全体を湿らせ、その上からドライアイロンを使用すると有効な事もあり、一概にどちらが優れているかということは言えません。

ただ、スチームアイロンのほうが汎用性が高く、よほどコスパにこだわりたいなどの理由が無い限り、スチームアイロンを選んだほうがその後の使用なども楽になることが多いです。

値段で選ぶ｜機能性を求めれば値段も上がる

アイロンの価格帯は、3,000円〜15,000円と幅広いです。

機能性を求めれば求めるほど値段も高くなるため、どのような機能が必要かを踏まえた上で、商品同士を比較すると良いでしょう。

軽さで選ぶ｜腕への負担を減らすなら軽いアイロンを選ぼう

アイロンを毎日のように使用するのであれば、軽いものを選ぶことで腕への負担を減らせます。

また、スチームアイロンだとアイロンのみの重量だけでなく水分量も加わるため、重さが少し増してしまうことも念頭に置いておきましょう。

コードの有無で選ぶ｜煩わしさが気にならコードレスタイプがおすすめ

アイロンにはコードレスタイプのものもあり、コードレスタイプを選ぶことで、作業の邪魔にならず快適に使用できます。

ただし、コードレスタイプのアイロンは充電が必要なため、充電が不十分だと途中で使用できなくなる場合があります。

アイロンには時間をかけずに短時間で終わらせる方には向いているでしょう。

コードの煩わしさは特に気にならない、充電が面倒な場合は、コードがあるタイプを選ぶのがおすすめです。

かけ面の素材と形状で選ぶ｜家庭内で使用するならチタンかフッ素で十分

アイロンのかけ面の素材には「セラミック」「フッ素」「チタン」がメインに使用されており、素材によってアイロンをかける際の滑りや衣類の傷の付きにくさが異なります。

価格は「セラミック」「チタン」「フッ素」の順で高くなっていますが、家庭的な範囲内で使用するのであれば、「チタン」「フッ素」あたりでも問題ありません。

また、かけ面の形状によってもアイロンのかけやすさが変わってくるので、いつもかけている衣類を基準に選ぶのが良いでしょう。

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多くのメーカーでは、セラミックより上のグレードに独自のコーティング加工を施した製品を用意しています。

グレードが高くなるほど滑りも良くなり、軽い力でスイスイとアイロンがけができるようになるため、長時間使用していても疲れにくくなりますよ。

機能性で選ぶ｜効率よく作業したいなら便利機能がある商品を選ぼう

アイロンの機能は商品によって異なり、電源を切り忘れても自動で切れる機能やスチームアイロンのタンクを取り外しできる機能など、便利な機能が搭載されているものもあります。

自分が必要とする機能が付いているアイロンを選ぶことで、作業効率も上がるでしょう。

なお、機能性が高いものであればあるほど値段も上がってしまうので、値段を抑えたいならシンプルな機能のものを選ぶのがおすすめです。

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スチーマーの代わりに使用できるショット機能などもありますが、重量のあるスチームアイロンを持ち上げてハンガーにかかっている衣類にスチームを当てる作業は大変です。

このように良い機能が付いていてもそれを使用するかどうかはユーザー次第のため、本当にその機能が必要なのか・コスパ重視のもので良いのではないかと考えることが重要になります。

楽天市場の人気ランキングで選ぶ｜いま人気の商品がわかる！

アイロンは、家電量販店などの実店舗のほか、インターネット上でも購入可能です。 楽天市場ではアイロンが数多く販売されていますし、ランキングが常に更新されているため、最新の人気商品がひと目でわかります。

メーカー別やカラー別で絞り込んでのチェックも可能なので、商品選びに悩んだら楽天市場の人気ランキングをチェックしてみるのも、ひとつの方法です。

アイロンの人気メーカー３選！

アイロンはさまざまなメーカーが発売していますが、特に人気なのは以下の3社です。

それぞれのメーカーが取り扱うアイロンの特徴を、詳しく説明します。

パナソニック(Panasonic)

パナソニック(Panasonic)では、スチームアイロンおよびドライアイロン、コード付きのものからコードレスのものまで、さまざまな種類のアイロンを取り扱っています。

そのため、自分の使用環境に合ったアイロンを見つけられるでしょう。

また、カラーバリエーションも豊富なので、ほかの家電とのバランスを考えながら商品を選べるのも魅力です。

ティファール(T-fal)

ティファール(T-fal)のアイロンは、繊維の根元からシワを伸ばせる強力なスチームが搭載されているのが特徴です。

かけ面はどの方向にも動かしやすい形状に工夫されており、余計な力をかけることなく軽く滑らせるように使用できます。

アイロンをかけなければならない衣類が多い家庭に、特におすすめしやすいメーカーでしょう。

東芝(TOSHIBA)

東芝(TOSHIBA)では、安価なものから比較的高価なものまで、幅広いアイロンを取り扱っています。

また、最新機種ではかけ面にニッケルが採用されており、従来のアイロンよりも滑りが良くなっているのも特徴です。

通常の3倍以上の強力スチームが出る「倍増ショット」や、ハンガーにかけたままスチームが使える「吊るしてショット」など、必要とする機能を踏まえてアイロンを選べるのが魅力です。

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他にも国内メーカーであればコスパと品質の高い日立・コスパの良い単機能モデルが人気のツインバードやアイリスオーヤマなどがあります。

どのメーカーにも言えることですが、もちろん価格が高く高品質なものであればそれだけアイロンをかけるのが楽になるので、うまくアイロンがかけられない・慣れていないという人こそ上位モデルを検討すると良いでしょう。

楽天市場で人気のアイロンおすすめ商品21選！

楽天市場の週間ランキングより、おすすめのアイロンをいくつか紹介します。

スチームアイロンとドライアイロンに分けて紹介するので、自分の好みに合った商品を探してみてください。

楽天市場で人気のスチームアイロンおすすめ商品16選！

スチームアイロンでは蒸気を使用するため、衣類をパリッとさせるだけでなく、消臭や滅菌などの効果も期待できます。

商品のラインナップも多いので、用途に合ったものも探しやすいでしょう。

以下、楽天市場からおすすめのスチームアイロンを紹介します。

持ち替えずに前後左右にスイスイ動かせる「Wヘッドベース」によって、アイロンかけを簡単かつスピーディーに行えます。

また、かけ面全体からたっぷりとスチームが出るので、シワもしっかりと伸ばせるでしょう。

衣類の除菌を行えるのはもちろん、抗菌ハンドルを搭載したことにより、さらに清潔に使用できます。

高温スチームで、シャツなどのしわをしっかりキレイに取ることができます。

霧吹き機能、2段階スチーム、スチームショットの3つの機能を使い分けることができるので、衣類の状態に応じて最適な形でアイロンをかけることが可能です。

温度調節はダイヤル式のボタンで低・中・高を選ぶだけなど、シンプルで使いやすい操作性もうれしいポイントです。

持ち替えずに前後左右にスイスイ動かせる「Wヘッドベース」によって、アイロンかけを簡単かつスピーディーに行えます。

また、かけ面の先端がスリムになっているので、衣類の様子を確認しながらアイロンをかけることが可能です。

スチーム持続時間は最長約3分で、かけ面全体からたっぷりとスチームが出るので、シワ伸ばしもしっかり行えます。

最短30秒で立ち上がるので、時間がない朝に急いでアイロンをかけたい場合にも便利です。

スチームの量をハーフと通常の2段階で調節できるので、布の厚さに応じて使い分けられます。

スチームショットを利用すれば、ハンガーにかけたまま衣類のシワ伸ばしを行うことができ、ニオイ取りにも使えます。

大量のスチームによってシワをしっかりと伸ばせるのはもちろんのこと、繊維の奥まで行き渡ったスチームは、ウイルス除去や除菌にも役立ちます。

トリガーを引けばスチームを噴射た状態でロックできるので、連続での使用でも疲れにくいのはうれしいポイントでしょう。

約40秒での素早い立ち上がりや給排水に便利な取り外しできる水タンクなど、便利な特徴を数多く備えています。

持ち替えずに前後左右にスイスイ動かせる「Wヘッドベース」によって、アイロンかけを簡単かつスピーディーに行えます。

かけ面全体からたっぷりとスチームが出るので、シワ伸ばしもしっかり行えます。

衣類の除菌を行えるのはもちろん、抗菌ハンドルを搭載したことにより、清潔な使用が可能です。

ショットボタンを押すと強力なスチームが吹き出して、ガンコなシワを伸ばしたり厚手の布地の仕上げを行ったりするのに便利です。

スチームは高温と中温で使い分けられるので、衣類の状態や厚さなどに応じてより適した形でアイロンをかけられます。

スタンドを20°、25°、30°の3段階に調節できるので、アイロンを利用している状況に応じた角度の設定が可能です。

ハンドルの角度を2段階に変えられるので、使う状況に応じて角度を調節すると、効率良く力を伝えることができます。

ブラシと布パッドを装備した専用アタッチメントを利用すれば、ホコリや汚れを落としながらシワ取りを行えます。

ダイヤルひとつの簡単操作でアイロンがけの対象に合わせた温度とスチームが設定できるため、使い勝手が良いです。

かけ面には熱伝導率の高いアルミ製熱板を使用しており、スピーディーな温度変化を可能にしていますし、セラミックコーティングを施しているので、適度に滑ってくれます。

効率良く配した25個の孔から強力なスチームが噴射されるので、厚手の布地でもアイロンがけが可能です。

コードは利用者の動きに合わせて自由に上下するので、コードがアイロンがけの邪魔になることもありません。

1分間に最大40gのパワフルなジェットスチームを噴射し、頑固なシワの原因をサッとほぐします。

アイロンの本体も適度に重いため、余分な力を入れずに自然にプレスでき、快適にアイロンがけを行うことが可能です。

約8～9分(横置き時は約30秒)操作がないと自動的に電源がオフになるオートオフ機能も搭載されているので、万が一電源を切り忘れることがあっても安心です。

かけ面のエナメルコーティングを2層になっているため、今までにない滑りの良さを実現しています。

スチーム量を自動で調整してくれるので、対象の衣類に最適な形でアイロンがけを行うことができます。

自動停止安全装置や水漏れ防止・大容量タンクなど、便利な特徴も数多く備えています。

持ち替えずに前後左右にスイスイ動かせる「Wヘッドベース」によって、アイロンかけを簡単かつスピーディーに行えます。

かけ面の先端がスリムになっているので、衣類の様子を確認しながらアイロンをかけることが可能です。

スチーム持続時間は最長約3分で、かけ面全体からたっぷりとスチームが出るので、シワ伸ばしもしっかり行えます。

高温のスチームで、衣類のシワを効果的に取ることができるスチームアイロンです。

スチームショットを利用すれば、衣類をハンガーにかけたままでもシワ取りを行うことができます。

わずか30秒の立ち上がり時間やシンプルな操作性など、使い勝手が良いのも魅力です。

かけ面はアルミニウムに耐摩耗性、耐腐食性に優れたチタンをコーティングし、長持ちするように作られています。

25個の孔から強力なスチームが噴射されるので、厚手の布地でもアイロンがけが可能です。

水平で約30秒、垂直で約8～10分操作がないと通電が停止されるオートパワーオフ機能を備えているので、万が一電源を消し忘れてしまっても安心です。

パワフルスチームによって、衣類のしつこいシワも簡単に落とすことが可能です。

素材に合わせて温度調節を行えるので、操作が簡単で使い勝手が良いのも、メリットでしょう。

軽さを実現しながらも、大量のスチームで頑固なシワも簡単に落とします。

かけ面はしっかりプレスできるようにフッ素樹脂加工してあるので、綺麗な仕上がりを期待できるでしょう。

楽天市場で人気のドライアイロンおすすめ商品5選！

ドライアイロンは水分を使わないのが特徴で、綿、麻、絹、ポリエステルなどの化学繊維の衣類に用いるのに向いています。

水を使わないためメンテナンスの手間が省けるのも、魅力のひとつでしょう。

以下、楽天市場からおすすめのドライアイロンを紹介します。

腕に負担の少ない軽量タイプなので、長時間の利用でも快適にアイロンがけを行うことができます。

かけ面はのりの付きにくいフッ素コート加工が施されているので、お手入れも楽です。

レトロでかわいいデザインも、商品選びの際に目を引く要素でしょう。

かけ面はフッ素コーティングされているためのりが付きにくく、なめらかなかけ心地です。

つまみを回すだけで簡単に温度調節ができるので、衣類の素材に合った温度でアイロンがけを行うことができます。

設定温度「低」であればわずか30秒で立ち上がるので、時間がなくて忙しい朝の時間帯にアイロンをかけなければならない場合にも、便利です。

かけ面には熱伝導率の高いアルミ製熱板が採用されており、スピーディーな温度変化を可能にしていますし、フッ素樹脂加工が施されているので、適度に滑ってくれます。

重さ600gの軽量アイロンなので、長時間アイロンがけをする場合でも腕が疲れにくいのはメリットです。

コードは利用者の動きに合わせて自由に上下するので、コードがアイロンがけの邪魔になることもありません。

ミニサイズのアイロンなので、出張先や旅行先などに持っていくのに役立ちます。

重さは200gの軽量アイロンなので、長時間アイロンがけをする場合でも腕が疲れることなく、アイロンがけを継続できます。

取っ手の部分が折りたためるので、収納する際もスペースを取らずに便利です。

充電式で電源ケーブルがないタイプのアイロンなので、コンセントの位置を気にせずにアイロンがけを行うことができます。

アイロンミトンが付属しているので、ハンガーにかけたままアイロンがけを行ってシワ伸ばしを行えるのは便利です。

本体のサイズが小さいので、ボタン回りや襟回りなどの細かい部分にアイロンをかけたい場合にも重宝するでしょう。

まとめ

アイロンの種類はスチームアイロンとドライアイロンの2つに大きく分類でき、それぞれ特徴や利用に適したシチュエーションなどが異なります。

どのようなシチュエーションでの利用が多いか、どのような機能を備えていてほしいかなどを踏まえて選ぶことで、自分にぴったりのアイロンを選べるでしょう。

楽天市場では、さまざまなメーカーのアイロンを取り扱っています。

ランキングを確認すれば人気の商品をチェックもできるので、ランキングなども参考にしながら、ぜひアイロンの購入を検討してみてください。

たろっさ

家電ライター

外に出る機会が減り、あまり服装に頓着しなくなってきているというデータもありますが、それでもたまに外出して他人と会う時にヨレヨレのシワが付いたシャツを着ていると印象がよくありません。

こういった時代だからこそ、よそ行きの服や格好、アクセサリなどには気を使いたいものです。

皆さんもこれを機に是非ともお気に入りのアイロンを見つけ、清潔な身だしなみで第一印象をよく見せるようにしてみませんか？

※本記事は楽天市場が作成しています。