空気が乾燥する季節、美容やウイルス対策に欠かせないのが加湿です。自宅のリビングに加湿器を置いているご家庭も多いでしょう。
とはいえ、加湿器を24時間つけっぱなしにして使い続けていると、電気代が気になりますよね。そこでおすすめなのが、電気代がかからず、コンパクトで電源いらずな「ペーパー加湿器」です。
今回は、モノレコ編集部が厳選したおすすめのペーパー加湿器をご紹介します。お気に入りのペーパー加湿器を見つけて、エコに潤いませんか?
ペーパー加湿器の特徴は?狭いスペースで効果を発揮!
![バラの形のペーパー加湿器の画像](https://static.es.cyberowl.jp/images/article/original/5e4dfdea24a51.jpg?7a0cb68&w=800)
ペーパー加湿器は、紙が水を吸い上げて自然に気化することで周囲を加湿する「自然気化式」を取り入れた加湿器。
ごくシンプルな仕組みなので、そんな単純な方法で本当に効果はあるの?コップに水を入れて置いておくのと変わらないのでは?そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。
しかし、注目すべきは加湿量(=自然蒸発量)の違いです。ペーパー加湿器はコップの水に比べて約10〜40倍と段違いの加湿量があります。
その理由は、ただの紙ではなく不織布などの繊維に特殊加工をして、表面積を倍増させていることにあります。より多くの蒸発する面を作ることで、自然気化式ながらも高い加湿量を実現しているのです。
ミストやスチームを拡散させる電気式加湿器のように広い部屋全体を潤すほどのパワーはありませんが、自分専用の加湿器として手元に置いて使うのなら、メリットがたくさんあります。
- 1,000円程度から購入できてリーズナブル
- 電源不要なのでエコ
- 音がしないからオフィスや寝室でも気にならない
- 熱を発しないから小さなお子さんがいても安心
- コンパクトサイズで色やデザインが豊富
- メンテナンスはフィルター交換だけで手間なし
- 自然気化式なので過加湿や結露の心配が不要
長い時間を過ごすオフィスや寝室の乾燥対策に、デスクの手元やベッドの枕元に最適なのがペーパー加湿器です。また、リビングなど広い部屋のセカンド加湿器としても向いています。
ペーパー加湿器おすすめ7選|編集部が厳選して紹介
![ペーパー植物の画像](https://static.es.cyberowl.jp/images/article/original/5e4dfe1289069.jpg?7a0cb68&w=800)
ここからは、年々バリエーションが増えるペーパー加湿器のなかから、編集部が厳選した商品をご紹介します。
おすすめのペーパー加湿器を比較する
まとめ
電源いらずでデザインの豊富さが魅力のペーパー加湿器は、手軽に潤いを与えてくれる便利なアイテム。
使う場所やお好みにあわせて選んで、エコで乾燥知らずな毎日をお過ごしください!
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