たこ焼き器があればアツアツのたこ焼きがいつでも思いのままですね!自宅で家族団らんはもちろん、女子会やパーティーも盛り上げてくれます。
材料を工夫すればなんと、たこ焼き以外にアヒージョやスイーツも作れるのがたこ焼き器です。しかし、いざ購入するとなると、いろいろな種類のたこ焼き器があってどれにしようか迷ってしまうと思います。
そこで今回は、料理研究家として活動されているさわけんさんにたこ焼き器の選び方、おすすめ商品などを伺いました。さらに編集部が選んだおもしろ商品もご紹介します。
新しく購入を考えている方はもちろん、買い替え予定の方も、ぜひたこ焼き器選びの参考にしてみてください。
- たこ焼き器の種類|電気やガスなどタイプ別に紹介
- 電気タイプのたこ焼き器
- 鉄板のみのタイプのたこ焼き器
- カセットコンロタイプのたこ焼き器
- ガスタイプのたこ焼き器
- たこ焼き器の鉄板にも注目|きれいに焼けて扱いやすいものを
- 鋳鉄のたこ焼き器
- アルミノンスティック加工のたこ焼き器
- たこ焼き器の選び方のポイント
- 加熱部分の違いに注目
- 美味しく焼くは火力が重要
- たこ焼き器おすすめ21選
- 定番の人気を誇るたこ焼き器おすすめ11選
- ホットプレート兼用のたこ焼き器おすすめ10選
- たこ焼き器おすすめメーカー7選
- 山善(YAMAZEN)
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- ブルーノ(BRUNO)
- イワタニ(Iwatani)
- 象印(ZOJIRUSHI)
- タイガー(Tiger)
- パナソニック(Panasonic)
- まとめ

たこ焼き器の種類|電気やガスなどタイプ別に紹介
ひとくちにたこ焼き器といっても、ご家庭のガスコンロを使用するタイプや電源に接続してテーブルの上で焼くタイプなどさまざまです。
まずはタイプ別に特徴とメリット・デメリットをご紹介します。
電気タイプのたこ焼き器
- 卓上で使える
- 火力が調整しやすい
- 付属品がある場合が多い
- 火力は低め
電源ケーブルで接続して使用するタイプです。卓上で使用できるので、パーティーや子どもと一緒に焼いて楽しみたい方におすすめです。火力は一定であったり調整しやすいものが多いです。
基本的にプレートがそこまで高温にはならないので、たこ焼きをカリッと仕上げるのは難しくなります。たこ焼き以外にお好み焼きプレートなどが付属するものもあります。
鉄板のみのタイプのたこ焼き器
- 収納がしやすい
- IHで使えるものも
- 火加減に慣れが必要
鉄板のみのシンプルなタイプ。主にガスコンロで使用します。
火と鉄板の位置調整は自分でおこなうため、多少扱いが難しいのが欠点になります。鉄板のみなので本体から外す手間がなく収納もしやすいです。IHに対応するものもあります。
カセットコンロタイプのたこ焼き器
- 場所を選ばず使える
- 火力が高い
- ガスが切れそうになると火力が下がる
- ガス缶の処分が手間
卓上でも使えるガスタイプ。電源ケーブルなどはないので場所を選ばず使え、火力が高いので外カリ中トロなたこ焼きを作ることも可能です。
しかし、ガスが切れそうになると火力が低下しやすくなり、ガス缶の処分にも手間がかかります。
ガスタイプのたこ焼き器
- 高火力
- ガス切れの心配がない
- 対応していないガスもある
ガス栓をつなげて焼く非常に本格的なタイプです。安定して高火力なため、コツをつかめば中はトローリ、外はカリッとしたお店のようなたこ焼きが作れます。
購入する前に対応するガスをしっかりと確認する必要があります。対応していないガスの使用は火災や故障の原因になることもあるので、注意が必要です。
たこ焼き器の鉄板にも注目|きれいに焼けて扱いやすいものを
たこ焼き器を見る場合、大きく分けると2つのパーツに注目する必要があります。ここではその1つである鉄板についてご紹介します。直接たこ焼きの生地を焼く部分なので、きれいに焼けて扱いやすいものを選びましょう。
鋳鉄やノンスティック加工がされていない鉄板で焼くときは、鉄板の温度をしっかりと上げましょう。また、油を十分に引いて焼かないとくっつきやすくなるので注意しましょう。
火力が弱いとたこ焼きの生地を流したときに鉄板の温度が下がってしまい、焼くのに時間もかかります。厚めのアルミ板を使用しているものは温度が下がりにくいという特徴もあります。
ノンスティックタイプはくっつかないので、温度の上げ過ぎに注意が必要です。250℃を超えるとノンスティック加工が劣化する可能性があります。
家庭のコンロを使うタイプの場合はコンロの大きさや形が決まっているので、全体をムラなく熱するためには鉄板が大きすぎず円形のものがおすすめです。鉄板単体のたこ焼き器は収納性にも優れています。
鉄板の種類は主に2タイプになります。1つ目は鋳鉄で、もう1つはアルミをノンスティック加工したものです。ここからは、鉄板の種類について説明していきましょう。
鋳鉄のたこ焼き器

- 焼きムラが少ない
- 鉄板が冷めづらい
- 重い
- サビやすい
鋳鉄は文字通り、溶かした鉄を型に流し込んで作る鉄の塊。加熱すると熱くなるのに時間がかかり、冷めるのにも時間がかかります。
熱くなりにくいというのは一見するとデメリットのように感じますが、実は中央の穴と端の穴の焼きムラを緩和するメリットにもなります。
きれいに焼く上では、冷めにくいことが重要です。温度の低いたこ焼き生地が鉄板に触れて温度を持っていかれても、鉄板に蓄熱されているので継続してジュウジュウと焼き続けることが可能です。
この2つが焼けた生地の型離れの良さと焼きムラを少なくするポイントです。また、蓄熱性を考えると、鉄板は厚いものほど焼きムラが少なく、きれいなたこ焼きを作りやすくなります。
鋳鉄のデメリットは重く、錆びやすいことです。しかし、普段からサビに注意して、使用後はきれいに洗って空焼きをし、しっかりと水分をなくせばずっと使い続けられます。
アルミノンスティック加工のたこ焼き器

- 軽い
- サビない
- 生地がくっつきにくい
- 加工を傷めると直せない
内部がアルミなので軽く、ノンスティック加工で生地がくっつくことなく焼けます。サビの心配もなく気軽に使えるのが魅力です。
しかし、とがった金属製ピックの使用や洗うときも硬いもので擦るのはNG!加工を傷めてしまいます。基本的にはくっつかないので柔らかいスポンジと食器用の洗剤で洗うと良いでしょう。
ノンスティック加工が傷んでしまうと買い替えにつながるので十分な注意が必要です。
たこ焼き器の選び方のポイント
ここからは、たこ焼き器を選ぶ時にチェックすべきポイントについて、料理研究家のさわけんさんが解説します。どういったものを選べばおいしいたこ焼きを作れるのか参考にしてみてください。
加熱部分の違いに注目
たこ焼き器を見る場合に注目すべき2つのパーツのもう1つが加熱部分の違いです。
こちらも性能に大きく関わる部分ですので要チェックです。
- ガス・カセットボンベタイプは鉄板の形に配置されたバーナーになってます。
また、端から端まで焼きムラをなくすように工夫されています。多少の焼きスピードの違いは残りますが、不満を感じるほどではないでしょう。
カセットコンロ式も火力は十分。専用の鉄板に合ったバーナーを備えています。コンパクトサイズながら、かなりのスピードでたこ焼きを作れるのでおすすめです。
- 電気タイプとは、たこ焼き用の穴が開いたホットプレートタイプのもののことです。
こちらも焼きムラが出ないように電熱線をはりめぐらせているのですが、どうしてもガスより火力が弱くなります。
- IHタイプは磁力で鉄板を熱くするのですが、熱いところとそうでないところが分かれやすく焼きムラが発生しやすいです。
また、接地が平面なため、たこ焼きをひっくり返す際に滑りやすいので注意が必要です。
美味しく焼くは火力が重要
たこ焼き器は第1に、美味しくたこ焼きが焼けなければいけません。美味しいたこ焼きとは外がカリッと香ばしく、中がトロッと適度に柔らかいことがポイントです。
中がトロッと柔らかいということはたこ焼きの生地はサラサラに調整し、焼き上がっても完全には固まらないということです。その上で外はカリッと香ばしく焼き上げたいので火力が重要です。
強い火力で表面の水分を素早く飛ばし、丸くカリッとした殻を作るイメージです。また、強い火力の恩恵はたこ焼き自体のクオリティだけではなく、焼けるペースにも影響します。

さわけん
科学する料理研究家
一人たこ焼きでじっくり焼いていいならばそれほど問題ではありませんが、たこ焼きパーティーや家族の昼ごはんとしてのたこ焼きは生産速度も大事です。
例えば20穴の5分で焼けるたこ焼き器と15分掛かるたこ焼き器があるとします。家族4人で食べていると1回焼くごとに1人5個食べられる計算。
5個食べる間に次のたこ焼きを焼くわけですが、こちらが苦労して焼いている間に子どもなどはどんどんと食べて待っています。生地を流してから5分で焼ければ待たせることもなくいいペースでたこ焼きができ上がります。
しかし、15分かかると、焼き手も待っている子どももなかなか辛い雰囲気に。そう考えると火力が弱い電気式は穴の多いものがおすすめです。
反対に、専用の鉄板に専用のバーナーが備えられた高火力なガス式ならば穴が少なめでもOKというわけです。使う環境に合わせたものを選ぶと良いでしょう。
たこ焼き器おすすめ21選
ここからは、編集部が楽天市場の人気ランキングから厳選したおすすめのたこ焼き器をご紹介していきます。
定番の人気を誇るたこ焼き器おすすめ11選
まずは一人でもみんなでも使える定番のたこ焼き器をご紹介します。
ホットプレート兼用のたこ焼き器おすすめ10選
続いて、たこ焼き以外に他の料理をもっと作りたいと思う方におすすめのホットプレート兼用のたこ焼き器をご紹介します。
たこ焼き器おすすめメーカー7選
さわけんさんイチオシのたこ焼きメーカーの特徴をご紹介します。メーカー名でたこ焼き器を選ぼうと思っている方は、こちらも参考にしてみてください。
山善(YAMAZEN)
山善のたこ焼き器は、シンプルで使い勝手が良く、高いコストパフォーマンスが魅力です。
定番の着脱式プレートは丸洗い可能で手入れが簡単です。また、一度に多くの個数を焼ける大判サイズや、温度調節機能付きモデルなど、用途に合わせたラインナップが豊富です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
アイリスオーヤマのたこ焼き器は18穴、20穴、24穴の3種類。穴の直径は4cm、温度調節のないオンオフ型で18穴のものはプレート取り外し不可のたこ焼き専用器です。火力はそれなりにあるがムラもあります。
ホットプレートにたこ焼きプレートが付いたものも。また、ホットプレートを半分のエリアで区切って別々の料理を作れるアイディア商品も扱います。
ブルーノ(BRUNO)
ブルーノと言えばおしゃれホットプレートの元祖です。さまざまなホットプレートを入れ替えて調理できる製品を多く扱い、たこ焼きプレート以外にも深皿状のものなどさまざま。
たこ焼き用のホットプレートは穴の数が多めですが、火力に少々ムラがあります。
イワタニ(Iwatani)
言わずと知れた名品「炎だこ」のメーカー。カセットコンロを多数扱うメーカーだけに、ノウハウを生かし火力が強くムラも少なめ。本格的なたこ焼き作りをアシストしてくれます。
象印(ZOJIRUSHI)
ホットプレートのトップランナー。たこ焼きを追求するというよりホットプレートのおまけという印象。たこ焼き器は熱の不安定な両端に穴を作らないような工夫も見られます。
タイガー(Tiger)
こちらも象印と並びホットプレート界をリードするメーカー。グリル鍋という熱回りの良い小さめのホットプレートがあり、そのたこ焼き器19穴が特におすすめ。ただし、プレートは熱くなるまで時間がかかります。
パナソニック(Panasonic)
IHに対応するたこ焼きプレートを扱っています。比較的焼きムラが発生しやすいIHではあるが、持ち手つきのものは小さめで熱の回りがよく、ムラが少ないのでうまく焼くことが可能。
まとめ
たこ焼き器ひとつで、家族団らんや友人とのパーティーが盛り上がるのはもちろん、アヒージョやスイーツ作りなど工夫次第で料理の幅もぐっと広がります。
素早くたこ焼きを作りたいならガスタイプのたこ焼き器、他の料理も作りたいならホットプレート兼用のものなど、用途に合わせてたこ焼き器を選んでみてください。
楽天市場ではあなたのライフスタイルにぴったりの一台がきっと見つかります。お気に入りの一台を見つけて、最高に美味しいたこ焼きパーティーを始めましょう!