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水・ソフトドリンク
2024.11.01

【楽天市場】エナジードリンクおすすめ32選|評論家が選び方を解説

エナジードリンクおすすめ27選【評論家ランキング付き】カフェイン効果で眠気スッキリ!

エナジードリンクは、眠気を吹き飛ばし、気分をすっきりさせてくれます。様々な商品があるため、どのエナジードリンクが良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、エナジードリンク評論家の福田慎一郎さんに、選び方を解説していただきました。

そのほかにもエナジードリンクと栄養ドリンクの違いや、エナジードリンクの注意点、おすすめ商品もご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

  1. エナジードリンクの選び方|評論家が解説
  2. 眠気対策ならカフェインの量で選ぶ
  3. 体型が気になるならゼロカロリーやノンシュガータイプを選ぶ
  4. エナジードリンクおすすめ32選|タイプ別にご紹介
  5. 眠気覚ましに最適なエナジードリンクおすすめ13選
  6. カロリーオフorゼロタイプのエナジードリンクおすすめ7選
  7. すっきりとした喉ごしと爽快感があるエナジードリンクおすすめ7選
  8. 強炭酸でインパクトがあるエナジードリンクおすすめ5選
  9. エナジードリンクと栄養ドリンクの違いは?
  10. 清涼飲料水か医薬部外品か
  11. 飲んで得られる効果が違う
  12. エナジードリンクの飲み過ぎには注意
  13. カフェイン中毒のリスク
  14. 糖分の取りすぎによる肥満のリスク
  15. 睡眠不足のリスク
  16. その他のリスク
  17. まとめ
この記事を監修した専門家
福田 慎一郎
エナジードリンク評論家福田 慎一郎
エナジードリンク評論家として活動し、エナジードリンクの監修、シャークエナジードリンクアンバサダー任命、新聞・雑誌・ラジオに出演。

エナジードリンクの選び方|評論家が解説

エナジードリンクはどんな目的で飲むのかによって選ぶポイントが変わります。

エナジードリンクは、眠気対策として飲む方が多いのではないでしょうか。

手軽に美味しく「カフェイン」を取得できる炭酸飲料で、コーヒーよりも飲みやすく、炭酸の刺激がより眠気を飛ばしてくれると感じる方も多いでしょう。

しかし、ほとんどのエナジードリンクは甘味が強く、とてもカロリーの高い飲み物です。眠気対策のために飲みたいけど太るのは困るという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、エナジードリンクを選ぶポイントをご紹介します。

眠気対策ならカフェインの量で選ぶ

眠気対策でカフェインを摂取している画像

眠気対策でエナジードリンクを選ぶポイントについて、エナジードリンク評論家の福田慎一郎さんに伺いました。

福田 慎一郎

福田 慎一郎

エナジードリンク評論家

眠気対策で飲むときは、エナジードリンクのカフェイン量をチェックしてみると良いでしょう。

「カフェイン」は目が覚めるという作用があり、コーヒー1杯につき約80mgのカフェインが含有されています。

しかし、エナジードリンクは商品によって含有されているカフェイン量が大きく異なります。眠気対策で飲むのであれば、できるだけ多くのカフェインを摂取したいですよね。

事前に商品のパッケージを見てカフェイン量を調べることがポイントです。

そこで、代表的なエナジードリンクのカフェイン含有量とコーヒー1杯のカフェイン含有量を比較してみました。

商品名カフェイン含有量
コーヒー(約150mL)80mg
レッドブル(250mL)80mg
モンスターエナジー(355mL)142mg

モンスターエナジーのカフェイン含有量が多いように見えますが、355mLと容量も多いです。

そのため、飲料の容量も合わせて確認しましょう。

体型が気になるならゼロカロリーやノンシュガータイプを選ぶ

ノンシュガーと砂糖で書いてある画像

エナジードリンクには、「ゼロカロリータイプ」や「ノンシュガータイプ」があります。

体型が気になる方はカロリーの量を基準にエナジードリンクを選んでみると良いでしょう。

福田 慎一郎

福田 慎一郎

エナジードリンク評論家

最近は美味しくて飲みやすいエナジードリンクも多いので、ついつい飲みすぎて糖質やカロリーを摂りすぎてしまうこともあります。

最近は、ノンシュガー・ゼロカロリーでも美味しいエナジードリンクが増えてきています。

エナジードリンクおすすめ32選|タイプ別にご紹介

ここからは、エナジードリンク評論家の福田慎一郎さんと編集部おすすめのエナジードリンクをご紹介します。

眠気覚ましに最適なエナジードリンクおすすめ13選

まずは、眠気覚ましに最適なエナジードリンクをご紹介します。

カロリーオフorゼロタイプのエナジードリンクおすすめ7選

続いて、カロリーオフまたはゼロタイプのエナジードリンクをご紹介します。

すっきりとした喉ごしと爽快感があるエナジードリンクおすすめ7選

ここからは、編集部が選んだすっきりとした喉越しと爽快感があるエナジードリンクをご紹介します。

強炭酸でインパクトがあるエナジードリンクおすすめ5選

最後に、強炭酸のガツンとしたインパクトを楽しめるエナジードリンクをご紹介します。

エナジードリンクと栄養ドリンクの違いは?

たくさんのエナジードリンク

エナジードリンクと似たドリンクとして「栄養ドリンク」があります。体調を崩したり、疲労回復を期待するときに頼れるドリンクです。

エナジードリンクも栄養ドリンクと似ている飲み物ですが、どのような違いがあるのでしょうか。

清涼飲料水か医薬部外品か

エナジードリンクと栄養ドリンクの違いは、「清涼飲料水」に該当するか「医薬部外品」に該当するかにあります。

両者の違いについて、福田さんに解説していただきました。

福田 慎一郎

福田 慎一郎

エナジードリンク評論家

エナジードリンクとされる商品が増えてきていますが、実はエナジードリンクに明確な定義はありません。

初めてエナジードリンクと呼ばれた商品は「レッドブル」ですが、その後レッドブルと同様の成分や特有の味を持つものもエナジードリンクと呼ばれるようになりました。

もっと細かく言えば、レッドブルに含まれる成分であるカフェイン、タウリン、ビタミンBが含まれているもの、さらにレッドブルのような特有の味を持つものをエナジードリンクと呼ぶようになりました。

エナジードリンクは疲労回復などに効果があるという印象がありますが、オレンジジュースや水などと同じ「清涼飲料水」というジャンルに含まれています。

そのため、疲労回復などに効果があるとはされていません。

そもそも「エナジードリンク」というジャンルをつくったのは「レッドブル」だったんですね。

しかし、栄養ドリンクでも「カフェイン」や「タウリン」が含まれていて、エナジードリンクと大きな違いがあるようには見えません。

なぜ日本では「レッドブル」などのエナジードリンクが清涼飲料水として販売されているのか、福田さんにより詳しい話を聞いてみました。

福田 慎一郎

福田 慎一郎

エナジードリンク評論家

エナジードリンクが清涼飲料水となった理由のひとつに、清涼飲料水にすることで流通させやすくする狙いがあったことが挙げられます。

なぜなら、海外のエナジードリンクのようにタウリンが含まれている飲み物は、日本の規則では医薬部外品に分類されてしまうからです。

そのため、日本ではタウリンをあえてアルギニンに置き換えて、清涼飲料水としています。

海外と日本のエナジードリンクでは成分が異なっていたんですね。

私たちが手軽にエナジードリンクを購入することができるのも、清涼飲料水として販売しているからかもしれません。

飲んで得られる効果が違う

エナジードリンクと栄養ドリンクでは、飲んで得られる効果も異なります。

エナジードリンクは、あくまで「清涼飲料水」のため、疲労回復などの効果は期待できませんが、カフェインによる眠気覚ましや覚醒の効果は期待できます。

福田 慎一郎

福田 慎一郎

エナジードリンク評論家

もし何かの効果を感じたい時には、リポビタンDなどの栄養ドリンクを飲むと良いでしょう。

栄養ドリンクは「医薬部外品」のカテゴリーに含まれています。医薬部外品は効果効能をうたうことができるため、疲労回復や虚弱体質の改善に有効とされています。

エナジードリンクの飲み過ぎには注意

いろんな種類のエナジードリンクの画像

飲みやすいエナジードリンクがたくさん出てきたのは嬉しいことですが、飲みすぎによるリスクも考える必要があります。

カフェイン中毒のリスク

何よりも気をつけたいのがカフェイン中毒によるリスクです。

福田 慎一郎

福田 慎一郎

エナジードリンク評論家

カフェインを飲みすぎると、動悸が早くなるなどの急性カフェイン中毒を引き起こすことがあります。

これは、短時間で多量のカフェインを摂取した時に起こるもので、最も注意すべきことです。

カフェインの安全摂取量について、カナダの厚生労働省では「成人で1日に400mgまでなら健康に問題ない」とされています。

しかし、カフェインの過剰摂取に関しては、体重、体調、カフェイン耐性などの個人差が大きいため注意が必要です。

少量のカフェインでも体調を崩す人もいるため、400mgはあくまで目安とし、自身の体調を確認しながら摂取しましょう。

カフェインの分子構造とコーヒー豆の画像
福田 慎一郎

福田 慎一郎

エナジードリンク評論家

レッドブルに含まれるカフェインは1本あたり80mg(185ml、250ml缶)、モンスターエナジーでは1本142mg(355ml缶)ですので、1日1本ならカフェイン量的には問題ありません。

しかし、カフェインはエナジードリンクだけでなく、コーヒーや緑茶、チョコレートにも含まれています。眠気覚ましのためにエナジードリンクを飲む方の中には、栄養ドリンクやカフェイン錠も併用する方もいます。

カフェインの過剰摂取となってしまう可能性があるので、全体で摂取するカフェイン量をしっかり考えるようにしてください。

糖分の取りすぎによる肥満のリスク

ゼロカロリータイプ

最近は、ゼロカロリータイプのエナジードリンクも増えてきましたが、エナジードリンクの糖分には注意が必要です。

糖分のリスクについては、福田さんも以下のように注意を促しています。

福田 慎一郎

福田 慎一郎

エナジードリンク評論家

エナジードリンクにはオレンジジュースと同じくらいの糖質が含まれているため、飲みすぎると肥満や糖尿病のリスクが高まります。

血糖値が急激に上昇し、その後下降することが脂肪蓄積につながるため、気になる方はノンシュガータイプを選ぶと良いでしょう。

若い時は代謝が良いためあまり気になりませんが、年齢を重ねると代謝が落ち、太りやすくなります。

ぼくも毎日エナジードリンクを飲んでいたのですが、体重増加が気になり最近はほぼノンシュガーを飲むようになりました。

睡眠不足のリスク

エナジードリンクに含まれるカフェインの作用により、慢性的な睡眠不足に陥るリスクも考えられます。

睡眠不足のリスクについて、福田さんから以下の解説をいただきました。

福田 慎一郎

福田 慎一郎

エナジードリンク評論家

エナジードリンクに含まれるカフェインの効果で眠気を覚ますことができる一方、飲む時間を間違えると、睡眠不足や睡眠の質の低下につながります。

カフェインの持続時間は平均6時間ほどとされているため、夕方以降に飲むのを控える方が眠りやすくなります。

「エナジードリンクを飲んですぐ眠れるぜ!」という人も多いですが、調査データによると、眠りが浅く睡眠の質が低下しているため、疲れが取れていないということが発生しています。

その他のリスク

その他にはどのようなリスクが考えられるでしょうか。福田さんは以下のようなリスクを教えてくれました。

福田 慎一郎

福田 慎一郎

エナジードリンク評論家

リスクではないかもしれませんが、カフェインの利尿作用によってトイレが近くなったり、ビタミンによって尿が黄色くなってしまうことがあります。

お子さまがいらっしゃる家庭では、子どもが勝手にエナジードリンクを飲んでしまい、カフェインの取りすぎで全然眠れないといったことも起きる可能性があります。

エナジードリンクは美味しいものが多く、お子さまが飲んでしまう可能性があるので注意しましょう。

まとめ

エナジードリンクにもたくさんの種類があり、それぞれに特徴があります。

ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、ピッタリのエナジードリンクを見つけてみてください。

なお、エナジードリンクの中には大量のカフェインが含まれているものがあります。飲み過ぎによるリスクがあることを忘れずに、適度に飲んで活用するようにしてください。

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